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ソフトバンク株価下げ気配, サウジ、同国出身記者トルコで殺害疑惑 、提携関係不安要因!

2018年10月22日 17時23分46秒 | 乗用車」

 サウジ、サウジ出身著名記者、カショギ氏をトルコで殺害疑惑、サウジと提携関係の、ソフトバンクグループ<9984>が3日続落と下値模索の動きにある。株価は寄り後早々に前日比291円安の9239円まで売り込まれ、その後下げ渋る動きをみせているとはいえ上値は重い。売買代金は東証1部上場銘柄のなかで断トツの水準をこなしている。サウジアラビアと米国との関係悪化?にとどまらず、世界的にサウジと距離を置く動きが強まるなか、同社が同国と共同で立ち上げている巨大ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」の今後にも暗雲が立ち込めている。ソフトバンクグループの株価は9月28日の年初来高値1万1500円から2200円強の大幅な調整をいれた水準にあり、「値ごろ感から個人の短期資金などがリバウンド狙いで買いを入れている」(国内ネット証券)状況にある。 

 ソフトバンクグループが下値模索、商い高水準もサウジリスクで ... 



 ソフトバンク 株価下落、サウジ記者殺害はサウジ皇太子の指令濃厚?

2018年10月22日 17時12分05秒 | 乗用車」

 ソフトバンクグループ<9984>が3日続落と下値模索の動きにある。株価は寄り後早々に前日比291円安の9239円まで売り込まれ、その後下げ渋る動きをみせているとはいえ上値は重い。売買代金は東証1部上場銘柄のなかで断トツの水準をこなしている。サウジアラビアと米国との関係悪化にとどまらず、世界的にサウジと距離を置く動きが強まるなか、ソフトバンクがサウジと共同で立ち上げている巨大ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」の今後にも暗雲が立ち込めている。ソフトバンクグループの株価は9月28日の年初来高値1万1500円から2200円強の大幅な調整をいれた水準にあり、「値ごろ感から個人の短期資金などがリバウンド狙いで買いを入れている」(国内ネット証券)状況にある。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)


サウジ人ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏,

2018年10月22日 16時44分21秒 | 乗用車」

サウジアラビア検察当局は、サウジ人ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏について「トルコ・イスタンブールのサウジ総領事館で死亡した」と初めて認めた。

 

 今回の事件は、本来は外国に滞在する国民を保護する施設内で、その国民の命を絶つというサウジ当局者の異常な行動を浮き彫りにした。女性の権利拡大など一定の改革が評価を得てきたムハンマド皇太子に対する国際社会の信頼が失墜するのは確実だ。

 今後の焦点は大きく3点ある。まず皇太子の関与の有無だ。ムハンマド氏は昨年6月の皇太子昇格以降、国内の治安組織を一手に握り始めた。その皇太子が、自身を批判するカショギ氏の処遇に「一切関知しない」とする主張は不自然極まりない。真相究明に向け、サルマン国王は皇太子を長とする委員会設置を決めたが、これも「茶番」に映る。トルコ当局がどこまで皇太子の関与について公表するかも注目ポイントだ。

 2点目は国際社会の対応だ。産油国サウジと緊密な関係を築いてきた米国も、人権・人道上の観点から今回は厳しい姿勢だ。だが中東で敵視するイランへの対抗上、イランの宿敵サウジが重要同盟国である状況は変わらず、対応に苦慮している。サウジに「独善的」「閉鎖国家」との印象が強まれば、投資が冷え込むことも予想される。

 最後に内政への影響だ。サウジは保守的な社会で、娯楽を求める国民はアラブ首長国連邦(UAE)など近隣国に出かけ、巨額の消費が国外に落ちていた。皇太子は映画館や女性の運転を解禁し、若年層の支持を集めているのも確かだ。だが今回の事件を機にその権力基盤が揺らげば、改革にブレーキがかかる可能性もある。【カイロ篠田航一】 

トルコの当局者によれば、カショギ氏は10月2日に総領事館に入った直後に殺害され、ばらばらに切断された。その報道は世界中で嫌悪感を引き起こし、サウジに対する広範な非難につながった。サウジ側はカショギ氏が2日に領事館を無事に出たとしているが、その証拠を一切示していない。

 これまでのところ地政学的に最大の打撃を受けているのは、米国とサウジの戦略的同盟関係の安定だ。これにより、中東の盟主たらんとするサウジの計画と、米国とサウジによるイラン封じ込めの取り組みは後退することになる。同時にイスラエルの戦略的利益も損なわれた。


 カルソニックカンセイ、欧州の車部品大手,FCAから自動車部品部門を買収、8千億円!

2018年10月22日 11時01分28秒 | 乗用車」

 

自動車部品大手のカルソニックカンセイは、欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)から自動車部品部門のマネッティ・マレリを買収する。買収額は62億ユーロ(約8000億円)。両社の合計売上高は2兆800億円と世界の部品メーカーでトップ10に迫る。日欧の部品大手が統合し、自動運転など次世代車を巡る開発競争で勝ち残りをめざす。

マニェーティ・マレッリMagneti Marelli Holding S.p.A. )は、イタリアの自動車部品メーカーである。

日本デンソードイツロバート・ボッシュと並ぶ電装品、燃料噴射装置製造の最大手であり、トランスミッションECU, ショックアブソーバー排気系、灯火関連の部品(前照灯オルタネーター)なども手がける。 

カルソカンセの詳細情報

 
始値 1,287.0円 単元株数 1,000株
高値 1,290.0円 PER(調整後) ---
安値 1,287.0円 PSR ---
配当利回り --- PBR ---
出来高 89,000株
時価総額 351,935百万円
発行済株数 273,241千株
最安購入額 ---
株主優待 ---