桜宮高 バレー部顧問は停職後も体罰やめず、*バスケ部体罰は関係ない!
*校長、知りながら公表せず、うなだれる校長?*問題教師の処分出来ず、管理者としての学校制度の欠陥放置、現在の教育委員会制度の欠陥?
*恥を知らない、といいたいが、仲間社会でものが言えない、教育委員会はその蓋の役割り?
*ボクは中学の2,3年の頃、英語の時間に秋山という担任の教師に、ムチャクチャに殴られた記憶がある、彼が怒りにまかせて殴るキモチが、いまでもボクの脳裏にはある、殴られた直接の理由は、ボクが舌打ちをしたということだが、ボクにはその時に舌打ちするはずがない、舌打ちの経験ガ無かったからだ、殴られて倒れ、起き上がってマタ殴られた、耳朶や頬、アゴの痛みではなく,熱さと重さは暫く残った、アダナは、カマキリだったと思う、やせた色白な、メガねを掛けてけていた、そのご後遺症もなく、再び殴られることも無かったが、人生の戦いの1つと考える、そういう自分であったのだと思う、コンクリの校庭で4,5人の教師に囲まれ、殴られ倒され、殴られる1人の生徒を2階の廊下から眺めていた記憶もある。
*君が代斉唱など愛国主義の鼓吹はすぐに規定化される、ボクラが兵隊へユクタメノ、アレハ、沈黙の行進曲であり、葬送曲であった、今にしてそれを強制化される、ナンタル屈辱であるか?
*国によっては処刑、収監、教師職からの永久追放がありうる!日本の処罰がもっとも寛大であり、教育における体罰、精神的処罰への規定が出来ていない、
*児童側の行動観察により、動作現象を3段階に分けて処置をとる?加害者サイドの動作規定と並行して意味がある、被害者側の被害状況を観察、被害者への対策を規定する、コレッテ問題がサカサマじゃない?
*父兄を含む第三者委員会が必要?
以下新聞の情報はイジメ問題の典型的な事件報告としてパーフェクトに近い、記録のために転載、子供の持つ不羈の精神をボクは大切にしたい!
大阪市教委は10日、2011年に部員への体罰で停職3か月の懲戒処分を受けた同市立桜宮高校のバレーボール部顧問の男性教諭(35)が、再発防止の研修を受けて復帰した後の昨年11月、部員の頭を平手でたたく体罰をしていたと発表した。佐藤芳弘校長は体罰の5日後には事実を把握していたが「軽微な体罰」と判断して市教委に報告せず、バレー部顧問も今月9日、市教委に「復帰後の体罰はしていない」と虚偽の説明をしていた。佐藤校長は10日夜、記者会見し、「隠蔽ととられても仕方がない」と陳謝した。
発表によると、バレー部顧問は昨年11月8日朝、練習でミスの続いた1年男子生徒(16)の頭を平手で2度たたいた。この顧問は11年9月に、部員6人を1年4か月間にわたり、たたいたり蹴ったりしたとして停職処分を受け、同年12月に復職、3か月間の研修を経て昨春、顧問に復帰していた。
保護者の追及で認める
バスケットボール部の男子生徒の自殺を受け、同高が今月9日に開いた非公開の保護者説明会で、バレー部顧問は「まだ体罰をしているんじゃないか」と保護者から詰め寄られ、昨年秋の体罰を認めた経緯があった。
しかし、説明会終了後の記者会見では、このやり取りを隠し、校長はあいまいな説明に終始。会見に同席していた市教委担当者が中座して顧問に確認、「処分後はやっていない」との回答内容を記者団に伝えていた。
だが、翌10日、報道機関から再確認を求められた市教委が改めて聞くと、校長は体罰の事実を把握していたと認めたという。
この問題を受け、佐藤校長らは10日午後9時半から、市役所で緊急記者会見。冒頭、「バレー部で体罰が発覚した。昨日の会見で伝えるべきだった」と述べ、頭を下げた。
佐藤校長は体罰を把握した昨年11月13日と同19日、顧問に「市教委に報告していれば懲戒免職になるかもしれない」と伝えたが、結局、「校長の指導」として内部処理したという。市教委に報告しなかった理由として「生徒への注意喚起のために頭をはたいていたもので、軽微な体罰と判断した」「顧問が反省しており、本人の将来への影響を懸念した」とした。
保護者「責任逃れに走っている」
会見では、9日時点で公表しなかった点に質問が集中。佐藤校長は「自分の弱さです」とうつむき、「バレー部の件を受けて(全校生徒を対象とした体罰の)調査をしていれば、バスケ部生徒の自殺が防げた可能性は大いにあると思う」と肩を落とした。
今回の問題について、2011年当時、体罰の被害を受けた元男子バレー部員の母親(51)は取材に、「顧問の処分で体罰は一掃されると願っていたのに、裏切られた気持ちを通り越し、言葉も出ない。バスケ部の生徒が亡くなったという痛みを本当に感じているのか疑問。責任逃れに走っているとしか思えない」と憤っていた。
*学校の管理体制そのものが、教育委員会を含め、グルとしか言いようのない連帯性?
(2013年1月11日 読売新聞)