*フェスティバルタワーのイメージは高級化ステータスで、閉鎖性は否めない、大阪都心部の大規模商業施設に対する影響は軽微、
*オフイス市場における需給バランスも旧ビルから新ビルへの移転は、耐震性、省エネ、非常時対策など、建替え移転時期
フェスティバルプラザ
レストラン「アラスカ」
保育所(アルファコーポレーション)
オフィスゾーン
カネカ大阪本社
テレビ朝日関西支社
日刊スポーツ新聞西日本大阪本社(23階)
在大阪イタリア総領事館
イタリア文化会館 大阪
朝日カルチャーセンター中之島
医療フロア 15階 (プロデュース・運営管理:グッドライフデザイン)
医療法人聖授会、筒井歯科
フロア構成(東地区)
37F レストラン「ラ・フェット ひらまつ」、カンファレンスルーム「フェスティバルスイート」
15F - 36F オフィスゾーン、医療フロア(15階)、朝日カルチャーセンター(18階)
14F 機械室
13F スカイロビー
9F - 12F 朝日新聞大阪本社、カフェテリア「フェスティバルキッチン」(12階)
4F - 8F フェスティバルホール
B1F - 2F ホールエントランス、フェスティバルプラザ(商業施設)
B3F - B1F 駐車場
フェスティバルタワー
所在地 大阪市北区中之島2丁目3-18
着工 2010年1月9日、竣工 2012年11月6日
開業 2012年11月28日
用途 事務所、店舗、ホール、駐車場
地上高、屋上 198.96m
最上階 39階
階数 地上39階、地下3階、塔屋2階
敷地面積 約8,200m2、延べ床面積 146,395.79m2
エレベーター数 高層用: 8、中層用: 8、シャトル: 6
低層用: 12、非常用3
設計 日建設計
施工 竹中工務店
デベロッパー 朝日新聞社、朝日ビルディング、管理運営 朝日ビルディング
“華やぎのある大人の街”、フェスティバルプラザ
12/11 月 28 日(水)誕生!全 32 店舗のラインアップ決定!
フェスティバルホールへと続く大階段 サンクンガーデン(B1F)
水都大阪の芸術・文化エリアとして集客が期待される中之島オフィス街の一等地に建設、中の中之島フェスティバルタワーに、新たな商業ゾーン「フェスティバルプラザ」がオープンいたします。このほど関西初出店5店舗を含む、全32店舗が決定いたしました。
「フェスティバルプラザ」は、中之島フェスティバルタワーの2階、1階、地下1階と装いも新たに開業する
店舗専有面積は4,400平方メートル。店舗数、業種内容ともに中之島エリアで最大の商業集積ゾーンとなります。
「フェスティバルプラザ」の開発コンセプトは、「華やぎのある大人の街」。「食文化・ライフスタイルの情報発信地、新たな文化の拠点」をストアコンセプトに、厳選された良店が、活気に溢れ、常に鮮度のある情報を発信してきた大阪にふさわしく、新しい中之島文化を高感度な
大人に向けて発信・提案して参ります。ビジネスシーンに、プライベートに、美術館散策や音楽・芸術鑑賞にと様々なニーズにお応えしてまいります。どうぞご期待ください。
朝日新聞の、ツインタワービル
まずは昨年末に開業した中之島フェスティバルタワー向かい側に位置する大阪朝日ビルと朝日新聞ビルを高さ200mの超高層複合ビルへと建て替える中之島プロジェクト西地区の着工決定と詳細スケジュールの発表です。
中之島プロジェクト西地区を着工へ
ツインタワー17年完成 朝日新聞社中之島プロジェクト
朝日新聞社は4日、朝日新聞大阪本社の所在地(大阪市北区中之島)にあるビル3棟を二つの超高層ビルに建て替える「中之島プロジェクト」で、西地区のタワービルを2017年の春から夏に完成させると発表した。当初計画より完成時期を約1年早め、14年夏に着工する。(引用元:朝日新聞)
*設計・日建設計、施工は竹中工務店のタッグは継承される予定だそうです。
*17年がオフイス需給のバランスがタイトで誘客が容易?
着工の決定だけではなく、当初計画より1年前倒しの2017年春~夏の竣工を目指すという発表に驚きました。東地区のオフィス成約率が90%を突破する好調ぶりを考えると当然なのかもしれませんが、大阪全体のオフィス市場を考えると、かなり積極的な判断だと言えそうです。もしかしたら既に大口の契約が内定しているのかも…。
規模は地上42階建て、高さ200m、総事業費は約500億円を想定。内容はオフィス(約25フロア)、商業施設、文化交流施設、国際級ホテルになるようです。商業施設の中身だけではなく、どこの高級ホテルを誘致するのかにも注目が集まりそうです、
*右側のビルが完成したフェスティバルタワー、左側、建設計画のデザインズ、ツインタワービル