ごきげんようでござる!
今宵はパトカー系変形ロボ特集でもしないかぎり、なかなか紹介できにくいデンチマン・シリーズより、2001年に販売された「電動作戦 ガッタイオー」より、ポリスドリラー(4、ポリスドリラー、1600円)の紹介でござる!
デンチマン・シリーズは、タカラが2000年に送り出した、電池BOXを兼ねるコアロボット(デンチマン)とモーター内蔵のマシンが合体(?)して動く、電動玩具でござる!
先ずは、ポリスドリラーを操るポリスデンチマンの紹介でござる。
ポリスデンチマンは、どんなピンチの時でも、凄いアイデアで切り抜ける、とても陽気なデンチマンでござる!
なお、2001年販売のデンチマンは、2000年度のデンチマンと別デザインでござる。
2001年度の単三乾電池一本収納(別売り)型のデンチマンは共通デザインで成型色と塗装パターンの変更により差別化しているでござるが、ポリスデンチマンは、一切塗装箇所が無い商品でござる・・・ これも差別化でござるか?
そして・・・ ポリスドリラー
何だか良く解らないデザインでござるが、本品はアメリカンパトカーでござる!
言われてみれば、アメリカンパトカーぽいカラーリングでござる。
ポリスデンチマンは米国の警察官をイメージした紺色だったのでござる。
なお、ポリスドリラーの能力値はスピード★★★、パワー★★★、破壊力★★で設定されているでござるな!
ポリスドリラーは、単三乾電池を収納したポリスデンチマンを乗せる(収納)する事により、デンチマンがスイッチとなり、電動走行を開始するでござる。
デンチマン・シリーズのマシンには変形ギミックを有しているでござるが、「電動作戦ガッタイオー」の名の如く、2001年度のデンチマンは、別売りの作戦基地・デンチマンベース(1、ガッタイオー自動合体変形セット、4980円)を使用することにより、自動変形を行なうでござる。
まあ・・・ 自動変形とは言っても、先端カバーが折りたたまれるだけでござるが・・・
デンチマンベースが無くても、手動で変形可能でござる。
そう・・・ ポリスドリラーは、地面の下に隠れた「悪者」を追い詰め、ガッタイオー(1、ガッタイオー自動合体変形セット、4980円)に合体し、ポリスドリルガッタイオーとなるでござる。
本品は「ガッタイオー強化作戦」の為の武装マシンであり、ガッタイオーの右or左腕となり、商品的にはスーパーマシンに変形するスピードドリラー(2、スピードドリラー、1600円)とは同型の商品であり、ガッタイオー付属の日本風パトカーに変形するパトパンチャーは、電動ギミックを変更しただけで外見のデザインは同じでござる。
う~む・・・ インパクトのあるデザインと云うか見たまんまというか・・・
自動合体は賞賛すべきギミックでござるが、見た目のデザインが損しすぎなのでござるよな。
そう・・・ 一見商品数が多く合体バリエーションも豊富そうに見えるでござるが、カラーバリエーションと似たようなデザインの為にシリーズがヒットしなかった原因と思われるでござる・・・
まあ、単品でも付属のブロック(×3)を使い「的当て」的な遊び方もできるので、そこそこ遊べるでござるよ。
余談でござるが、本品の最大の魅力である自動変形・合体システムを行うデンチマンベースは、展開するためには広い場所を占領するので今回は写真に収めなかったでござる。 (笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます