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トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

クローントロン

2009-07-21 23:32:49 | トランスフォーマー・ヘッドマスター

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ごきげんようでござる!

韓国がクローン犬の麻薬捜査犬をデビューさせたというニュースを観たでござる。

ほ~実験ではなく、クローン技術を実用化するとは、流石はコピー大国でござるな。

いや、凄いぞ韓国!

優秀な麻薬捜査犬を育てるのではなく、優秀な麻薬捜査犬のクローンを作り出すとは、いやはや何と言うか独創性に欠けるが、コピーする技術は日進月歩でござるよな。

まあ、その技術があればパクらないで、独創的なモノを作って欲しいものでござるが、起源は全て韓国と主張するモノでござるから、全く関係ない他人の所有物・財産も韓国のモノなのでござろう。

我が国も、臓器移植・脳死問題で命の尊厳云々と話が進まない状況でござるが、韓国の国民性というか考え方の違いでは、命でさえも商売にする図太さは少々見習うべきところもあるでござるが、何事もやりすぎはいけないでござるよな。

韓国も、もう少し自重すれば良いのでござるが・・・ それが出来ない国民性なのでござろうな。 まあ、日本も言いたい事も言えない国民性でござるから、韓国のマネをしろとは言わないが少々は発言しても良かろうぬ・・・

まあ、場の空気を読めない素っ頓狂な発言は控えてもらいたいものでござるが。 (笑)

ちゅー事で、今宵はコピー大国韓国に敬意を表して、1987年の「トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ」商品として販売された、デストロン軍団兵士・クローントロン(D-94、クローントロン、1980円)の紹介でござる!

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本品は2体1セットで販売された商品で、同型のロボットがソレゾレ別の形に変形するコンセプトであり、同型ロボットを強調する為にロボットモードで収納され、箱も扉付きという当時としては珍しい商品でござる。

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しかし、同型ロボと言っても、変形機能上背中に違いが現れているでござるが、単品だと区別がつきにくそうな商品でござる。

そのような理由から、本来は単品販売は行われずセット販売になったのでござろうな。

おそらく、D-95の欠番は、単品販売を予定していた名残でござろうな?

さて! クローントロンとは、マスター星出身のデストロン兵士であり、彼らはトランステクターを作る技術「クローン再生」によつて作られたトランスフォーマーだそうで、外見上は双子にみえるが、そうじゃないそうでござる。 (?)

玩具設定のみ、見るのであれば、彼らクローントロンとは量産型のボディなのでござろうか?

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ちゅー事で、先ずはデストロン地上兵士、パウンスでござる!

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デザイン的には特長もなく、ありきたりのロボットモーでござるが、専用武器のミサイルランチャー(×2)を装備しており、胸部と股間部にシークレットエンブレムが貼付されており、股間部はデストロンのエンブレムでござるが、胸部はジャガーの横顔でござる。

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因みに武器は、両手持ちの二丁拳銃でござるが、持ち方を変えると剣として使用できる、戦隊モノで御馴染みの遠近両用武器なのでござるよな。

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しかし・・・ 武器名称がミサイルランチャーちゅーのは、なんとかならなかったのでござるかな? (笑)

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なお、パウンスの性格は、ずるがしこく、どう猛で、獲物をじわじわと甚振ることが好きな残忍な性格で、如何にも悪役向きでござる。

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そして、ビーストモードであるジャガーに変形するでござる。

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まあ、ジャガーといっても、商品的にはどう猛さはなく、貧弱な感じがするでござるよな。

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なお、1987年度のマスター星出身デストロンは、動物型に変形するようになるでござる。

見た目の差別化でござるな。

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因みに、ビーストモードでは、武器パーツが余剰パーツとなるのでござるが、背中に取り付けは可能でござる。

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余剰パーツ対策としては、違和感の無い取り付け法でござるかな?

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続いて、デストロン空中兵士、ウィングスパンでござる!

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パウンス同様、基本デザインは同じでござるが、変形機能が異なる為に細部には違いがでてくるでござるよな。

なお、付属のカードは個別の用意されているものの、両方ともD-94の表記でござる。

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シークレットエンブレムも同様に、胸部は羽を広げたコンドルのデザインになっているでござる。

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専用武器は、ブレストライフル(×2)を装備するでござるが、持ち替え可能なピンがないので、銃撃専用武器のようでござる。

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ウィングスパンの性格は、赤外線センサーを持ち、上空からのデアーター集めを得意としており、常に新しいデーターを欲しているようでござる。

黙っていれば無害な性格でござろうか?

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さて、ビーストモードはコンドルなのでござるが、随分と大味な造形であり、特定にコンドルと呼ぶには判断しがたいデザインでござるよな。 (笑)

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なお、図らずしもクローントロンは、コンドル(20、コンドル、780円)とジャガー(19、ジャガー、780円)とフレンジー(18、フレンジー、780円)を被らせてあるのも面白い存在でござる。

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さてさて、本品もビーストモードでは、武器パーツが余剰パーツとなるのでござるが、ちゃんとブレストライフルは取り付けが可能でござる!

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はっきり言って!

背中にブレストライフルを取り付けている方がカッコイイのでござるが・・・

背中にブレストはネーミング的に変でござるよな? (笑)

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因みにウィングスパンの海外設定での役割は、データープロセッサーだそうで、海外版アニメ「ザ・リバース」では随分とイメージが異なる作画であり、日本版「ザ☆ヘッドマスター」の方が作画は玩具に似ているのでござるが・・・

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劇中での活躍は中途半端はチョイ役なのでござるよな。 (笑)

2体一組で行動するようでござるが、ヤラレ役であれば、没個性でも大量に出てきてバタバタ倒されてほしかったでござるよな。

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まあ、同じ様な商品でも、変形の異なる違いを楽しむ場合であれば、2個セットの販売は成功だったのでござろうな。

販売価格の問題と地味さで販売は苦戦していたようでござるが。 (笑)

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そう! 折角のザコ商品なのに、2体セットにしてしまった事は商業的な失敗でござるな。

しかし、ザコ(戦闘員)好きであれば、キライじゃない商品だと思うし、TVアニメでも大量に登場するザコであったほうが似合うキャラクターだったと思うでござる。


コウモリ・アマモリ・オリタタンデワイプ

2009-05-16 15:57:39 | トランスフォーマー・ヘッドマスター

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ごきげんようでござる!

やはり蝙蝠とは夜行性で、超音波を扱う習性から、超音波=洗脳音波で催眠術と曲解され、一般的に催眠術=悪用のイメージで悪役側が似合うのでござるよな。 (笑)

ちゅー事で今宵は、悪い蝙蝠の代表格である、デストロン軍団ヘッドマスター・催眠術兵、ワイプ(D-87、ワイプ、2300円)の紹介でござる!

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本品は1987年展開の「戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ」商品として販売されたでござるが、海外展開(ザ・リバース)とは少々設定が異なり、日本版ではマスター星出身のトランスフォーマーであるボラスが本体でござる。

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日本設定では、ボラス本人の設定は無いでござるが、ザ・リバース版では、非合法な実験を繰り返し科学大臣の職を追われたネビュロス人だったりするのでござるが、オカルトマニアで情緒不安定な性格は日本版と変わらないのでござろうか?

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そう! 日本設定では、ボラスワイプは一心同体であり、ワイプの性格はそのままボラスの性格なのでござろうな。

因みに、日本版説明書には、ボラースと記載されているでござるが、拙者はパッケージ表記のボラスと呼んでいるでござる。

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なお、ボラスが乗り込むコウモリ形のトランステクターは日本設定ではトランスフォーマーではなく、自意識のない支援用のメカニッックのようでござるな。

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しかし、自立型ロボット程度の知能は備えているので単独行動も可能と思われるでござる。

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商品は大味な造形ながら、蝙蝠ぽいデザインであり、超音波を発生するためのスピーカーが装備されているのも心憎いでござるが、曖昧な脚部と後頭部のニクヌキ穴が残念なのでござるよな。

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まあ、頭部は可愛らしいのでござるが、性格は曲がっており、魔術やオカルト・ホラー関係のアイテム収集が趣味のくせに蝙蝠が嫌いという矛盾した性格なのでござるよな。 (笑)

ふむ・・・ 「饅頭こわい」の原理と同じでござるかな?

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なお、本品は武器パーツであるワイプスティークガンは余剰パーツにしかならないのでござるよな。

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では、ロボットモードに変形でござる!

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ヘッドオン!

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胸部のパラメーターギミックが連動して可動するのでござるが・・・

SPD(スピード)7、STR(強さ)8、INT(知力)6・・・

あれ? 元科学大臣のハズが他のパラメーターより低いでござる。

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まあ、体型もオカルテックな細身ではなく頑丈そうなボディでござるからな~

う~む・・・ やはり、ヘッドマスター商品はキャラクターとデザインが一致していないのは屈折した思考の確信犯でござろうか?

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なお、商品はヘッドマスター商品では可動箇所は多いものの、膝が逆関節でござるからポーズはイマイチでござるよな。

更に本品は説明書通りに変形させているのでござるが・・・ TVアニメのイメージと違うのでござるよな。

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そこで、折りたたんだ翼を開いてみたのでござるが、翼の無期が逆になるのでござるが、まあコチラの方がイメージに近いのではないでござるかな?

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まあ、何故に翼を折りたたんだのか不明でござるが、明らかに広げている方がオカルトテックでござる。

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そう! TVアニメでは、スカル(D-85、スカル、2300円)との漫才コンビが目立っていたでござるが、本来は影でコソコソ活動してこそ真価を発揮する催眠術兵であり、敵を思い通りにあやったり、死んだ超ロボット生命体をゾンビ化できるなどの、性質の悪いネクロマンサーなのでござるよな。

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まあ、蝙蝠=オカルトで根暗=陰湿とどんどん悪いイメージを積み上げてつくられた典型的なキャラクターであるといえるでござるな。

まあ、何より「コウモリ・アマモリ・オリタタンデワイプ」の呪文は「ザ☆ヘッドマスターズ」の如何なる名セリフよりも印象が深いでござるな。

そう! オカルトテックは底知れない怖いイメージもあるのでござるが、冷静に傍観者の立場で見ればオカルトもコメディも同じ変のレベルなのでござるよな。

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なお、本品は写真と違い、もっと濃い紫色の成型色なのでござるが、写真では上手に撮れないのでござるよ。

う~むの商品は写真とイメージが違う事が多いので注意されたしでござる。


青い毒舌コメディアン?

2009-04-03 00:01:14 | トランスフォーマー・ヘッドマスター

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ごきげんようでござる!

次回公開映画の「トランスフォーマー・リベンジ」には、コルベットスティングレーに変形するるサイドスワイプ(RA-04、サイドスワイプ、2415円)が登場するそうでござるが、何故にトラックス(44、トラックス、1800円)じゃないのでござるかな~と・・・思ってしまうのでござるよな。 しかも、G1デザインのサイドスワイプ(04、ランボル、1600円)とは似ていないし赤くないのでござるから、トラックスでもいいような気がするでござる。

う~む・・・ 商標登録上トラックスが使えないのか、商標登録上サイドスワイプを使いたいのか分からないでござるが、ヴィークルモードは本年もGMとのタイアップで、コルベットスティングレーだそうでござるが・・・ 市販型なのでござろうか?

まあ、先走って映画情報を収集するよりは、スクリーンで初めて確認する方が驚きも高いので拙者的にもなるべく情報を収集しない程度に頑張っているでござる。 (笑)

ちゅー事で今宵は、コルベットに変形するサイバトロン・スロットルボット部隊、破壊員、ランウェイ(C-96、ランウェイ、500円)の紹介でござる!

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本品は「トランスフォーマー2010」商品としてTVアニメにも登場(?)したでござるが、販売次期がずれてしまい、2010仕様のまま、1987年の「トランスフォーマー ザ★ヘッドマスターズ」商品として販売されているでござる。

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スロットルボットはプルバックモーターを内蔵したチョロQ的なディフォルメデザインでござるが、ランウェイは米国を代表するスポーツカーのシボレーコルベットだそうで、米国中心の展開だった初期トランスフォーマーらしい車種の選択でござる。

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そう! 本品は、シボレーコルベットスティングレーに変形するトラックスとの差別化の為に3代目コルベットか4代目コルベットをモデルにしていると思われるのでござるが・・・ ディフォルメされており、大味な造形でござるから、拙者にはソコまで判断できないでござる。 (笑)

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因みに、商品表記には「コルベット」として記載されているでござる。

まあ、差別化であれば青いボディカラーは避けた方が良いのではと思うのでござるが・・・

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ずばり! トラックスの人気に便乗して青いボディに設定した方が売れると思ったのでござるかな。 (笑)

うむ、フロントに炎模様をマーキングしなかった事が良心と見るべきか・・・ 塗装やシール処理の手間を省いたとみるべきでござるかな?

まあ・・・ 今の時代に販売されていたらマーキングされているでござろうな。 (笑)

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しかし、ロボットモードは全然トラックスに似ていないから、間違う事はないでござる。

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そう! ロボットモードでもヴィークルモードでもプルバック走行を可能にしている為にデザイン的には酷いでござるが、プルバック走行ギミックの特性を考えれば強度的にも安全性に配慮した低価格商品であることは間違いないでござるな。

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なお、ランウェイの性格は、人を侮辱する事が得意で、車体に装備されているラジオから敵の電波に割り込み、暗号・情報解読や誤った情報操作などを送り返す事が可能なようで、フロント部に装備されたレーザーガンで戦うそうでござるが商品では再現されていないでござる。 因みに、TVアニメでは二丁がフロント部に内蔵されているように描かれており、大口を敲くが、あっさりと敗退するも軽い口調は変わらない根っからのコメディアン体質らしいでござる。

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しかし・・・ 彼らスロットルボットはTVアニメでの出番は有るものの活躍したとは云い難いのでマイナーな部類に分類されるでござる。 (笑)

まあ、バイナルテックでトラックス(BT-06、トラックスfeat.シボレーコルベット、5229円)が復活した時には、リデコ商品はランウェイだと思っていたのに、ジャガー(BT-11、ラヴィッジfeat.シボレーコルベット、5229円)とスワーブ(15、シボレーコルベット Z06 / スワーブ、日本未販売)だったのには愕然としたでござるよ・・・

余談でござるが、大抵の御仁はコルベットと聞くとスポーツカーを想像すると思うのでござるが、拙者の場合は艦船好きだったので軍艦の種類を思い出してしまうのでござる。 (笑)


サイバトロンマスター戦士

2009-02-09 21:06:24 | トランスフォーマー・ヘッドマスター

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ごきげんようでござる!

今宵は1987年販売の「トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ」商品のサイバトロンマスター戦士(全6種、各250円)の紹介でござる!

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サイバトロンマスター戦士は、日本でのみ販売された人型と動物型のヘッドマスター戦士で、サイバトロンを強化するべく特訓(?)を重ねたマスター星の小型トランスフォーマー達でござる。

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商品は、別売り商品のトランステクターにクロスヘッドオンが可能で、コクピットにも収納可能でござる。

しかし・・・ 一応TVアニメには出演(?)していたものの、クロスヘッドオンなどの描写もなく知名度は低いのでござる・・・

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が・・・ その知名度の低さと、生産数が少ない事もあり・・・ 彼らは怖ろしいまでに高いプレミアも付いているでござるよ。 (笑)

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特に動物型のマスター戦士は高プレミアで海外での人気の方が高いのではないでござるかな?

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商品のパッケージは共通デザインのヘッダー付ウィンドーBOX仕様で、付属品はそれぞれの説明書が付属するでござる。

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先ずは、デストロン風なイメージのロドニー(250円)でござる!

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基本構造は通常のヘッドマスター戦士と同じなのでござるが、本品は差別化と工夫がなされているでござる。

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そう! ヘッドモードでは通常は頭部がジョイントとなり、トランステクーに首を突っ込む合体(ヘッドオン!)なのでござるが、本品は股間にジョイントが有るのでござるよ! (笑)

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パラメーターギミックは、←より、SPD(速)、STR(力)、INT(知)、でござる!

今回は比較用にクロームドーム(C-101、クロームドーム、2300円)のトランステクターを使用しているでござるが、クロームドームの本体であるクロームの場合は、SPD(速)、STR(力)、INT(知)でござるから、ロドニーの方が優秀である事が証明されるでござる。

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まあ、カラーリングは合わないものの、全体的なシルエットは良く、なるほどパワーアップ計画であることが窺える商品でござる。

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続いて、両腕に鍵爪状のデザインを持ち、細身で格闘戦が得意そうなイメージの、ローファー(250円)でござる!

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彼らサイバトロンマスター戦の個々の設定は存在しないので、証拠は無いでござるがTVアニメでは体色が緑色のローファーと思われるマスター星住人(?)が登場しているでござる・・・ これが同一人物か別人なのか謎なのでござる。 ?

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ヘッドモードのデザインも如何にも日本人がデザインした戦闘型ヒーローロボっぽい感じなので好感がもてるでござる。

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パラメーターはSPD(速)、STR(力)、INT(知)と優秀でござる!

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はっきり言って彼らの方が、クロームドームよりも主人公ぽくなるので、彼ら専用のトランステクターを販売したほうが好かったのではないでござるかな?

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しかし・・・ ローファーの場合は、他のヘッドマスター戦士と異なり、脚部にアーマーが無いおかげで、犬神家の一族ぽくなるでござる。 (笑)


デストロン・ターゲットマスターリーダー!

2009-01-31 19:38:27 | トランスフォーマー・ヘッドマスター

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ごきげんようでござる!

今宵もデストロン・ターゲットマスターで、ダブルジェットに変形するリーダーの速射兵、スラッグスリンガー(D-90、スラッグスリンガー、1980円)の紹介でござる!

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本品は1987年の「トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ」商品として販売されたでござる。

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本品のヴィークルモードはSF風味のダブルジェットでござる。

実用性は兎も角、目立つデザインでござるな。

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まあ、実際に2機のジェット機をくっつけてダブルジェットを製作した事例もあるのでござるが、一般的なジェット戦闘機ではないでござるな。 (笑)

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商品の胴体部と両翼下には折りたたみ式の着陸脚が有り、転がし走行可能でござる。

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相棒のキャリバーストは、日本設定では爆発事故でプラズマエネルギーの影響を受け、スラッグスリンガーと融合(合体)したマスター星の住人としか設定がないでござるが、「ザ・リバース」版キャリバースト(海外名、カリバースト)の海外設定ではネビュロン人の元俳優で自意識過剰な性格だそうでござる?

なお、デストロン側ターゲットマスター戦士3人は胸部に銃口(?)を装備したデザインが特長でござるな。

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キャリバーストの武器モードはマシンガンでござるが、実体弾はエネルギー弾かは不明でござる?

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スラッグスリンガーのヴィークルモードとの合体は悪くは無いのでござるが、玩具観は強いでござるな。 (笑)

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しかし・・・ このデザインはカッコよくらしく、人気もあるのでござるよ・・・ まあ分からない訳でもないでござるが、このデザインの御蔭でスラッグスリンガーの位置づけが決まったようでござる?

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そう・・・ 彼がデストロン・ターゲットマスターのリーダーとして、TVアニメの劇中に登場したのでござるが・・・ スラッグスリンガーの玩具設定では彼の地位はだったりするので高くないのでござるよ。 部下であるミスファイアー(D-89、ミスファーアー、1980円)と同じ位なのでござるな。 それでも、トリガーハーピー(D-88、トリガーハーピー、1980円)は地位でござるから、リーダーの資格はあるのでござるかな?

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しかし・・・ 玩具のロボットモードは平凡であり、リーダーらしくない為かTVアニメの作画では顔はゴーグルのない悪人顔で描かれているのでござるよ。

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そう・・・ スラッグスリンガーはTVアニメでの活躍が多い為にTVアニメの顔のイメージが強いので、玩具版の顔に不満を持つファンも多いでござるな。

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しかし、本品は脚が少々短いでござるが、バランスは良く、脚部の可動に関しては正座まで行なえる優れものなのでござるよ!

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う~む・・・ ホットロディマス(C-78、ホットロディマス、1600円)にも欲しかった可動ギミックでござる。 (笑)

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さてさて、スラッグスリンガーの性格は卑怯・卑劣で敵を背中から撃つのが好きな性格で、図々しく物怖じしない典型的な悪役キャラクターなのでござるな。

故にデストロンへの忠誠心もなく、傭兵家業で宇宙を転々とし、スコルポノック(D-93、メガザラック、6980円)の配下に就いたのも仕事のためだけでござる。

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まあ、印象深いキャラクターでもあり、玩具の完成度も高いと言う事も無い商品でござるが、肩の可動が無いので腕が前後に動かせられない事と、顔のデザインがTVアニメと違う事が欠点でござるな。

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まあ、変形×2版サイクロナス(D-07、サイクロナス、2310円)を見てしまえば、嫌が上でもターゲットマスターとしてリメイクしてもらいたいでござる。 うん!