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日々の気になる出来事、お気に入りをライフワークの写真にまとめた日記

世界の料理⑧カナダ(2)

2020-06-13 | 世界の料理
世界の料理第8弾「カナダ」の食べ物は「メープルシロップ」でしたが、「食事」としてはどんなものを食べて暮らしているのか調べてみました。
まぁ「ザ・洋食」的で、ふわっとした印象。

イギリスの植民地だったので、イギリスの影響を受けているのですが。
肉やポテトフライなど大きい感じのものを食べているようです。
サーモンなどもよく食すよう。

自分のカナダ旅行の思い出と照らし合わせてみると、そうかも。
カナダに降り立ち、最初に口にしたものは「ステーキとポテト」。
しかも日本人では食べきれないほどの「大盛り」。
しかもあまりおいしいとは思えなかった・・・。
(個人ガイドさんをお願いしてあり、連れて行ってもらったレストランの肉が固くてソースが口にあわなかったのかな?
そのレストランは大繁盛だったけど・・・)
あんまりにも強烈な思い出で、(メープルと)それ以外はあまり思い出せない。

ステーキ以外で何とか思い出せる食事の事と言えば、オーロラを見に行った先で食べた「クラムチャウダー」がおいしかった事とサーモンとアボカドのロール寿司が普通に日本人には口に合った事。
カナダが「サーモン」とヒットした際には、腑に落ちました。

そんな事を回顧しながらも、カナダの田舎料理にチャレンジしてみる事に決まりました。
「プルドポーク」=「プルド」・・「引き裂く」豚肉との事。おもしろそう!
最近の「世界の料理作り挑戦」では、宗教上の都合で鶏肉続きだったので(羊は高価だし)、他の肉を食べたくこの料理に決定。

・豚カタマリ(肩ロース)
・野菜{セロリ、玉ねぎ、にんじん}とレシピにありましたが
・せっかくなのでその他の野菜も{大根、エリンギ、ナス、トウモロコシ、ブロッコリー、トマト}

ダッチオーブンに念のためクッキングシートを敷き、ブロッコリーとトマト以外の{野菜}と{塩を振った豚肉}をセット。

ローズマリーとローリエも。

水を加えて中火で25分ほど。

お肉をひっくり返し、野菜もポジション替え。全体に火が通るように。

水がなくなっていたので水を加え、再び30分ほど。

最後に火の通りやすい{ブロッコリーとトマト}を加えて15分ほど。

・・・肉と野菜に火が通ったので、野菜は取り出すも、カタマリ肉は・・・
なかなか「プルド」引き裂けるほどにホロホロにならない。
焦げが進行しすぎると良くないので、水を足しながら・・・。
結局1時間半以上火を通した末、フォークで見てみると裂けそう。

ようやくようやく・・・

「プルド」(引き裂く事が)できました~
うれしい~~い!

やっとやっとの「カナダ夕ごはん」完成!

・プルドポーク
・たっぷりの野菜
・豆腐のジェノバソース和え
・カボチャサラダ
・茹でキャベツのマリネ
・レタスのサラダ トマト、ゆで卵
・トマトとクリームのスープ
・プーティン
・手作りパン

プルドポークのソースは「グレービーソース」を掛けて頂きました。

サッパリした豚肉で、ほろほろ柔らかいのでおいしい。
さすがに長時間頑張って作った甲斐があったというものです。

カナダ人は「プルドポーク」のアレンジとしてサンドにするらしい。
そんなことで、焼いておいたパンはスライスして出番待ち。

サンドにしたのですが・・・
そのまま食べるよりもパンの甘味も加わって断然コチラの方がおいしい!

スープはカナダでよく食させているというもの。

トマトと玉ねぎ等のコンソメスープに、クリームを掛けて仕上げるというもの。

そして「カナダ料理」で一番ヒットしたのは「プーティン」。

フライドポテトにとろけるチーズをかけ、さらにグレイビーソースで完成という何ともハイカロリーな一品!
私は「まぁこんなもんかな」とおいしいはおいしかったですが、リピはないかな、と思ったところ何とはるさんに好評。
「またこれ作って!」だそう。
グレイビーソースはたくさんできて冷凍してあるので、また作れます。
オシャレなニューヨーカーの間で流行っているそうです。

カナダ料理「プルドポーク」・・・「おもしろそう!」で作ってみましたが、まさかの大奮闘でした。
次はどこの国にしようかな~




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