テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

第7次讃岐遠征①

2010-04-04 10:19:21 | 国内旅行ー香川
 昨日は、センバツ決勝の日。東京の日大三高が決勝に進出していたので、どうなるかなあと思っていたのですが、シャム社長のご用命で讃岐へ行きました。例によって、うどん店巡りです。1軒目は、善通寺インターを降りてすぐの「一代」。



 私は肉ぶっかけの小(500円)。厚めの肉が、かなり多く入っていました。出汁は甘めです。うどんは、コシも弾力もあるもので、表面がすべすべしていました。出足好調という感じ。



 シャム社長は、ゆずしょうゆうどんの小(250円)。うどんはうまいといっていましたが、「ゆずの味がしない」と文句たれてました。



 壁には、キムチうどんの宣伝が。それから、おみやげ用にカレーうどんを販売していたので、カレーうどんが有名なのかもしれません。次の機会には、ここらへんを試してみたいものです。



 シャム社長が、「よしや」では「まだ、ひやひやを食べていない」というので、2軒目は飯山へ。「よしや」さんの店先も花が咲き、春が訪れています。



 さて、ひやひや(220円)です。うどんが不均一なのはいいのですが、本日は、何か細い部分が多く、いつものコシが感じられませんでした。シャム社長も「端っこのほうにばかりあたった」といっていました。何か、うどんが変調をきたしていたのでしょうか。
 


 つづいて「山越」へ。行列に並ぼうとする寸前に、うどんタクシー現る! です。行列が、一瞬どよめきまいした。テレビで取り上げられているのは見たことがありますが、私も実物は初めて見ました。 うどんタクシーからは若いカップルが降りてきて、私とシャム社長の前に並び、終始いちゃついていました。



 「山越」の店内。山越の徴として似顔絵が使われているおばちゃんが切り盛りしています。シャム社長は、「あのおばさんでないと、さばけないんぞお」と、経営者目線のと伊予弁で言っておりました。



 バカの一つおぼえですが、山かけ小(200円)。



 シャム社長はいつもの釜たま小(200円)。年のせいか、並んでいるとき寒かったそうで、「温かいのがいいんぞ」とのたまわってました。



 「山越」の食べる場所は、桜広場と名づけられています。いうほど、たいした桜の木はないのですが、ここにも春が。



 超人気店「山越」周辺では、春の訪れとともに便乗商法も。こちらは野菜類。



 そしてアイスクリン。



 この後、前回閉まっていたもう一つの人気店「谷川米穀店」をめざすことにしました。