死別シングル奮闘記

夫の死を乗り越えて2人の子供と頑張って生きる母の日記です

怒涛の1週間④

2021-02-19 12:17:37 | 
③から続く

木曜日の夕方、チャリで少し離れたところにあるクリニックへ。
新型コロナウイルス感染症の診断を時間を分けて対応してくれているクリニックということで。
予約の時間の少し前に到着し、「発熱外来の予約をしたのんべの妻です」と伝えると、中に入らないようにと言われ。
時間まで外で待たされ、防護服を着た看護師が迎えに来てくれて、診察室へ。
やはり、がっちりと防護服を着た医師が待っていて、現在の発熱とここ数日の行動を確認し。
発熱以外の症状もないし、おそらく疲れからくる発熱だと思われるけど、義母の特養に行った時の話を聞いてちょっと気になったようで。
実はそこの特養は少し前にコロナの患者が出て、クラスターにはならなかったといういきさつもあり。
おまけに私は明日には新幹線で長距離移動をする予定だということも考え、PCR検査を受けたほうがいいということになりました。
結果が出るのにずいぶんと時間がかかるのかと思ったのですが、明日のお昼には結果が出るから陰性だったらそれから移動すればいいと言ってくれ。
それだったら早ければお通夜にも間に合うし、もしも検査せずに行って実は陽性で義父に伝染すという最悪の事態も避けられるし。

ということで、急遽PCR検査を受けることに。

結果が出るまでは絶対にどこにも出かけちゃいけないと言われ。
そりゃそうだ。ニュースでたまに聞く、検査の結果が出るまでに出歩いて広めちゃった奴、まさにそれになっちゃうからね。
PCR自体はインフルエンザの検査そのもの。でも、万が一のために鼻の穴の中の綿棒の滞在時間が長かった。あと、グリグリも念のため多めに。
いいですよ、思いっきりこそげてください。悪い可能性があったら大変だからね。

検査終了後は自転車で誰にも会わないように家に戻り、家でもマスクしてなるべく家族とは接触しないように。
クリニックの医師によると子供たちがお通夜や告別式に行くことは問題ないとのことで(ま、おそらく私は陰性だということで考えた上だと思うが)
なので、翌日朝の新幹線で行くことにしました。私は結果が出て、陰性だったらすぐに行くことに。

で、色々とバタバタ準備を始めました。
息子の礼服もすそ直しも仕上がっていたし、義母の状態が良くないことを聞いてからすぐに娘の礼服も買いに行ったから、その準備も万端。
本当はムスメは私の若いころのを使ったらいいと思ったけど、肩パッドがねー、残念でした。
デザインはすごく可愛いけど、肩がねー。
私はつい最近まで着ていたものは大きすぎて着られない。
ちょうど母が私くらいの頃に作ったものをもらっていたので(ちょっと前までは小さくて着られなかったけど)それを着ていくことに。(陰性だったらね)

また夜になって熱が上がってきたので私の準備は明日することにして、早めに休みました。
全然終わらないよー、⑤に続く


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