死別シングル奮闘記

夫の死を乗り越えて2人の子供と頑張って生きる母の日記です

怒涛の1週間③

2021-02-18 09:06:03 | 
②から続く

深夜の電話で義母の逝去を知った私たち。
でも、実際にはおそらく亡くなったらしいという報告でした。
義母がいるのは特養で、医師が常駐しているわけではないので朝にならないと死亡診断をつけることができないとのことでした。
夜中の巡回で義母が息をしていないことを発見して連絡がきたとのことでした。

とりあえず。

今すぐに駆けつけても足手まといだし。
義父も義妹も色々と決まったら来てくれ(義妹はもう半月くらい実家の近くに滞在していた)と言われ。
なので、朝になってから子供たちにおばあちゃんが亡くなったことを伝え。
今日できることをやりましょう。早ければ明日の朝から移動になるからと伝え。
ちょうど娘は運転免許の試験の日(予約制)なので、免許センターに向かい。
息子は授業があるからそれを片づけ。
私は翌日から休めるように(この日は木曜日。金曜日と、翌週どのくらい休むのか見当もつかないので)仕事の引継ぎを・・・・
と思ったら。
熱っぽい。7度台後半ある。
え?今この時期に熱ですか?義母のお見舞いに行ったから?新幹線の移動があったから?
ちょっと熱のあるだるさはあるけど、嗅覚味覚も大丈夫だし、フシブシもいたくないし。
大丈夫だと思うけど、まさかコロナに感染していたら。
その状態で葬儀になんか行ったらクラスターだよ。どうしよう、どうしよう。
とりあえず、午前中は在宅で仕事を片付け、様子を見て。
しかし、午後になっても熱は下がらずじわじわと熱が上がり続けるのでした。

そして、義父から連絡があり、死亡診断がついて義母は家に戻ることに。
お通夜は明日金曜日、告別式は土曜日との連絡が。
明日の朝いちばんの新幹線で来てくれと言われ。うむ、どうしたものか。
感染していたらどうしよう、なんでこんなときに・・・・

結局、悩んでいてもしょうがないので発熱外来の予約をすることにしました。
コロナがこんなに流行っていなければ、お通夜じゃなければ・・・と思いながら。
電話繋がらないんだろうなーと思いながら電話したら、すぐにつながり。
状態を伝えたらご希望であれば、ご近所で発熱外来の対応をしている医療機関を探しますよと言っていただき。
今日連絡してすぐに予約が取れるんだろうかと思ったら、すぐに対応している診療所が見つかり夕方の予約が取れました。
ひゃー、そんなにすぐに診察してもらえるんだ。
びっくりしながら、指定された病院へ向かうのでした。(公共の交通機関は使えないので、がっちりマスクしてチャリで行きました)

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