死別シングル奮闘記

夫の死を乗り越えて2人の子供と頑張って生きる母の日記です

大きくなったらなりたいもの

2010-01-26 22:52:04 | おしごと

娘が保育園を卒園するときに言われた

「ママは大きくなったらなにになりたいの?」って

もう、大きいけど。十分。

そのとき真剣に考えたのが「娘の保育園のすずらん組の先生になりたい」ってこと。

すずらん組って言うのは時間外保育のクラスで、朝7時半からと夕方3時くらいから時間外の先生が来て子供たちの面倒を見てくれる。先生たちは保母さんではなく、横浜市で言うと「福祉員」と言う立場で特に免許はいらない。でも子供たちには免許があるとか、福祉員だとか関係なくて普通に「先生」。

朝早くから預けられる子供たちは泣いたり、騒いだり。通常の時間より荒れている。けど、先生は優しく愛情を持って接してくれている。うちの子供たちもすずらん組の先生に大きくしてもらったようなものだ。

だから、私は大きくなったらすずらん組の先生になりたいってそのとき真剣に思った。(もう大きいけど)

そして、今子供たちが卒園した保育園のベテランのすずらん組の先生が定年を迎えるに当たり、求人が出ています。

すっごく悩む。

でも、朝7時ごろから働いて、日中子供たちがいない間に家に戻る。(10時ごろから3時までは仕事ではない)そして夕方子供たちが帰ってくる頃に家を出て、7時ごろまで仕事する。

・・・多分まだ無理だ。夕方は大丈夫でも朝7時に家を出るのは無理だ。

あぁ、せっかくのチャンスなのになぁ。でも、やっぱりタイミングってあるし、今の仕事はそれなりに面白いし(職場環境は悪いけど)

今回は見送り、かな?

でも、保育園ママからは「のんべの妻さん、すずらん組の先生にはまだならないのぉ?待ってるよ」とか言われると(←みんな知っているところが怖い)ちょっと勿体無いかなって思ったり。

せめて娘が中学生になるまでは、無理かな?またその頃に求人があったら応募しようかな。

でも、いつまでもすずらん組の先生になりたいという気持ちは忘れずに持っていたいって思います。


HIP HOP!

2010-01-25 22:59:28 | こどもたち

今年になって、娘がヒップホップを習い始めた。

と、言っても隣の区のスポーツセンターの冬の教室に通っています。

この教室が金曜日の夕方5時15分から。私の仕事は4時まで。会社から家までは1時間弱。子供を拾って準備して、滑り込みセーフって感じ。

最初の回は学童を休ませて家で娘を待機させていたが、時間までに準備が間に合わず、結構はらはら。

2回目(先週)は朝会社に行くときに娘の準備を全て車の中に入れておいて、娘は学童へ。私は定時でダッシュで家に戻り車に乗り換えて、学童へ。天気がいいと学童では5時ごろまで公園で遊んでいるので、公園に横付けして娘を拾い、スポーツセンターへ。これだとスポーツセンターで着替えても間に合う。

私はその後は家に帰り夕飯を仕込んで、息子迎えに学童に行き、娘のランドセルと一緒にスポーツセンターへ向かい、教室が終わった娘を拾い、家に帰る。

分刻みです。

おまけに、第2金曜日は夜7時15分から学童の定例会と言うおまけつき。定例会の日はこのスケジュールに「夕飯用の弁当を作り、それを持ってスポーツセンターに迎えに行き、そのまま学童の定例会に突入」が加わります。大変だぁ。

でも、娘、結構ヒップホップ気に入ったようで、楽しんでます。なかなか競争率が高いので春の教室は難しいかもしれないけど、今回だけでも楽しんでおくれ。

娘、火曜日はジャズダンス、金曜日はヒップホップ、土曜日はジュニアスポーツ教室、日曜日はミニバス。彼女の向かうのはどこなんだろう?体育会系かしら?間に公文とか入れたいけど、ねぇ。こんなに習い事?をしているのに文化系の教室が一つもないとは・・。

ま、子供は子供らしく、でいいかなぁ。

 


仕事について思うこと

2010-01-21 23:36:48 | おしごと

最近仕事が忙しい。

なぜかと言うと、今まで一緒にやっていた姉さんが異動してしまい、姉さんの仕事がほとんど私に回ってきた。

もちろん自分の今までの仕事はそのままで。

姉さんが異動して、若い女の子が退職して、うちの部の女子は私一人になりそうだったが、若い女の子の代わりにベテランの女の子が異動してきた。

これがまた使えない。

ベテランだからアテにしていたけど、いくら異動してきて日が浅いからとは言え、どうもおかしい。仕事が出来ない。人事としての常識に欠ける。どうもキャリアが長いだけで、実力は伴っていない、らしい。

だから退職した若い女の子がやっていたモロモロの雑用も必然的に私の仕事になる。

それですっごく最近イライラしていたけど。

ふっと、分かった。

今まで恵まれていたんだって。

一緒に仕事をする姉さんはよく気がつく人で、何気に私のフォローもしてくれた。子供のことも気遣ってくれて、時間になると自分がフォローするから帰りなさいと言ってくれた。退職した若い女の子はまじめな子でコツコツと頑張る人で、自分の仕事をきちんとこなしていた。だから私は彼女のフォローの心配もなかった。

それが恵まれていたんだ。今が悪いんじゃなくって、今までがよすぎたんだ。

そう思うと、ちょっと頑張れる気がした。だから今週はなんだか頑張れた。

でも、お願いだから他の人の給与明細を画面に表示したまま隣の部の同期の男の子と同期会の相談をするのはやめてくれ。思わずモニターのスイッチを切ってあげたよ。

今は気持ち切り替えてフォローしてあげるけど、限界があるからね。

って何だか思いっきり愚痴の呟きでした。


あかちゃん

2010-01-19 00:10:11 | おでかけ

週末は以前会社にいたお友達のbabyに会いに行ってきました。

かわいぃぃ。今6ヶ月だそうで、すっごくかわいい。

いないいないばあ、とかが分かるようになってやってあげると笑うし。

真剣におもちゃカジカジしてたり、真剣におっぱい飲んだり。なにもかもが可愛い。

あぁぁ、もう一人産んでみたい。お友達も言っていた「のんべの妻さんが言っていた『次はもっと上手に産みたい』って分かるきがするぅ」って。そうでしょぉ?何度産んでも次はもっと上手に!って思うのよ。

ま、そんなコト言ってる私ですが、初詣のおみくじ大吉だったくせに、恋愛運は「一線を越えるな」と書いてありました。そんなぁ、一線越える相手もいないけどさ。

ま、多分私はもう(年齢的にも、相手もいないし)出産はしないんだろうけど。赤ちゃんはかわいいなぁ。娘が産むのを待つか。

でも、昨日散々興奮させたせいか、友達の赤ちゃん、今日肩を脱臼したらしく・・・心配だわ。

やっぱり赤ちゃんは可愛いけど心配が尽きないわ。

 


正月総括

2010-01-04 22:12:04 | おでかけ

正月も終わろうとしている。

明日からは会社だ。子供たちはいきなり学童のドッチボール大会。

年末年始を総括してみると、

疲れた。それだけですね。

まずは広島。30日から2日まで滞在。(息子は先発隊27日広島入りです)。悪気はないのだが言うことがすべて嫌味なんだよなぁ。素直に優しい言葉をかけられれば彼女も楽なんだろうケド。嫌味人生で77歳だからね。しょうがない。

びっくりしたのが、義母の実家の孫(甥っ子の子供)が高校3年生なんだけど、美容師を志望していると。これに大反対の義母とその兄妹。そんな職業につくなんてありえない!役場に勤めろ!何のために高校を出たのか!と。その子にしてみたらじいちゃんの兄弟たちが入れ替わり立ち替わり自分の進路に文句をつけに来る。

ちなみに、そこのお嫁さんもこの兄妹たちに追い出されました。

明治じゃないんだから、昭和初期じゃないんだから。自分の人生、やりたいことをやらせてあげなよ。

そんな話を義母から聞き、コメントできませんでした。

うちの子供たちも将来なに言われるか分からないな。

子供たちは義母のご機嫌のいいときは何も言われないけど、ちょっと機嫌が悪いと当り散らされて。娘は特に標的になっていて、可哀想でした。

青汁(まずいやつね)を飲まされて、飲めないと「あんたは好き嫌いが多い!ろくな人間にならない!」(青汁ですから、まずーいってヤツですよ。)

とか、行儀が悪い、返事が出来ない、親の顔がみてみたい。とか。(その横で義妹の娘は寝転んでテレビ見てる)

洋服のたたみ方がなっていないから「あんたのお父さんはちゃんと出来たのに、なんで出来ないんだろうねぇ、」とこっちをみながら嫌味を言う。とか。

ご飯のときもすごい集中砲火を受けたから、私がさらに怒るふりをして「娘!洗面所にいらっしゃい!」と呼び出し、こっそり「おばあちゃんは何を言ってもわからないから、言い返しても無駄だから。こうやって逃げるしかないんだよ」と励ましあって頑張ってみたり。

うーん、楽しいはずの帰省ですが、どうなんでしょう。来年は(しないけど)受験だからと言って断ろうかと思います。(また意地悪言われるけど)


そして帰って来て翌日は実家へ。

朝のうちに書初めの宿題を片付け、実家へ出発。

お昼ごはんに姉一家も合流し、賑やかにパーティをしました。義兄がとても呑むオトコで、日本酒1本とビール6缶をひとりで空けてました。大吟醸だったのに一口も私には回ってきませんでした。くぅぅ。

今日は埼玉ショッピングゥーです。娘のパジャマやら、息子の来年の上着やら、靴やら。安い安い。

夕飯を食べて首都高かっ飛ばして帰ってまいりました。はぁ、あっと言う間の冬休み。

明日からはまた会社だ。仕事始め、忙しいんだよなぁ。

がんばろうっと。