死別シングル奮闘記

夫の死を乗り越えて2人の子供と頑張って生きる母の日記です

まったりの日曜日

2008-09-28 23:09:02 | インポート

今日は昨日のリベンジで娘のお買い物に行こうかと思ったが。

急激に寒くなったせいか息子のアレルギーも悪化。咳は出るわ、鼻は出るわ。かわいそう。

かなりお疲れのようだったので、お出かけはまた今度。

大体、娘のお買い物は「漢字の勉強をちゃんとやったら可愛いメモを買ってあげる」の約束だったのだが。今日の朝漢字練習をやったら全然駄目だった。うーん、夏休みまではどうにかこうにかできていたのに。すっかり夏休み明けてから油断していたようだ。酷いもんでした。「くも」を書こうとして雲と書くかと思ってみていたら雪と書いて「あ、まちがった。あめって書いちゃった」って。「ゆき」ですから間違えたのは。書かなきゃいけないのは「雲」です。おまけに線が足りないし。

ふぅぅぅぅ~。2年生、頑張ってくれよ。あまりに書けない上に、間違ってるから○をつけないと「○じゃないといやだー」と言うし。だったらちゃんと勉強せいっ!!

明日からまた特訓だな。算数も九九が始まるし。やばいぞぉ。頑張れ娘。

そんな訳で買い物に行かずに過ごしました。娘の髪の毛は七五三終了のためばっさりとカットしました。肩までのおかっぱさんです。。うふふ。可愛くなって。

夕方からはお友達に借りた「ALWAYS 続三丁目の夕日」を見てまったりし。

いいよねぇ、こんな日曜日。

さ、今週も頑張るぞ。仕事もあと2日で一段落。秘書の仕事を外れます。やっと普通の人事の仕事に戻れる~。あと2日、頑張って秘書業務をこなします!


予定外の運動会&息子が帰ってきた

2008-09-27 21:42:49 | こどもたち

昨日の晩は、息子は学校の宿泊体験、娘はお友達の家にお泊り、私は飲み会とそれぞれが命日を過ごしました。

今日は娘と二人でショッピング!の予定だったのですが、卒園した保育園の運動会があり、お泊りしたお友達の妹が参加するのでなんだか流れで見に行くことに。

久しぶりの保育園。先生たちも「あらぁ~、のんべの妻さんお久しぶり!」と声をかけてくれて嬉しくなっちゃいました。園児数50人足らずの小さな保育園ですから。お友達の家はパパが運動会に参加するはずが行方不明に!なので私がパパの代わりにビデオを撮る事に。

知らない子供も随分増えた保育園だけど、楽しかった。娘が行っていた頃には小さなお友達だった子供たちが立派になって園の行事を支えている。すごいなー。

終わってからは我が家に流れ込みお茶会に。昨日飲んだくれてたから汚いんだよー、と思いながらも久しぶりにお友達集合したら呼ぶしかないでしょう。4家族くらい集まって久しぶりにおしゃべりに花を咲かせました。

3時ごろには宿泊体験から息子が帰ってきました。おぉっ!?なんか立派になった?楽しかったようで、いい表情で帰ってきました。なんかね、ひとつずつ成長していくね。

息子はさっそくお友達と遊び、娘もお友達と遊び、あれよあれよと言う間に一日終了。ショッピングはまた今度だね。それよりも楽しかったもんね。

息子、娘がいないときに「お母さん、お手紙ありがとう。読んで泣いちゃったよ」と言ってました。宿泊体験で夜に親からの手紙を渡すというイベントがあったのですが(子供にはナイショで)ちょうど命日と重なった我が家は、お父さんが亡くなってから息子がどんなにがんばったか、私が息子にどれだけ感謝しているかを書いて渡しました。普段はなかなか面と向かっていえないけど、手紙にすると感謝の気持ちを伝えることができてよかったなって思いました。

ま、無事に楽しんできてくれてよかった。


命日の過ごし方

2008-09-26 00:00:17 | のんべ

まもなくのんべの命日がやってくる。

亡くなったのは午前4時だからあと4時間。あの日は寝ずの看病だったな、なんて思い出しながらPCをいじっている私です。

明日の命日、どうやって過ごすかというと。

息子・・・学校の宿泊体験のため不在。明後日帰ってきます。

娘・・・・・おにいちゃんがいないので、お友達の家に泊まりに行き不在。

私・・・・・会社の人の送別会で飲んでます。

おぉ、命日も6回目ともなるとこんなんでしょうか?(子供たちはともかく、私はいいのか?)

でも、これでいいのだ。思い出していないのでもないのだから。思い出してずっと泣いているのがいいのでもない。自分らしく、過ごせばいいのだ。

と、これが義母に通用するかは別問題。

きっと電話してきて「いないっ!」って怒るんだろうな。

明日の朝のうちに電話しておこうっと。

のんべはあきれてるかな?寂しがっているかな?でも、きっと「しょうがねーなぁー」なんていいながらこっちのこと見てるかな。

それでもいいのだ。

 

のんべのことを忘れたわけでも、嫌いになったわけでもない。大好きだし、ずっと忘れない。忘れられるはずがない。

命日も日常。それでいいのだ。

のんべが頑張った6年前のあの日のことは絶対に忘れないから。

 


お父さんとは一緒じゃないけど

2008-09-23 22:53:27 | おでかけ

今日は久々の3人でのお休み。

お掃除して、それからさて今日はどうしようか。

義母さんには「いつも出かけてばかりで!!」と怒られているが、天気もいいのでおでかけでしょう。今日は。

なので、みなとみらいに行った。目的地は臨港パーク。

実は臨港パーク、のんべが最期に「家族4人でおでかけしよう」と言っていた場所なのだ。ホスピスに転院してから体調は悪いものの、出かけられるようになり、亡くなる1週間前に午前中に面会に行った私に「今日は天気もいいし、気分もいいから出かけよう。臨港パークがいいかな?」と言ったのでした。子供たちに出かけられるように準備をさせたのですが、結局いくら気分がいいからと言ってももうそうそう出かけられる体力は残っておらず、その日は準備はしたものの出かけられなかったのです。「子供たちに悪いことしたなぁ」って残念がっていたダンナに「今度行こう」とは言えなかった。私。

そんな思い出の地、臨港パーク。そういう気分で訪れるのは初めてかも。子供たちにも「お父さんが最後にみんなで行きたがった場所だよ」と話をして行きました。

今日はなんとなくエコで、バスで横浜まで出て、横浜駅からみなとみらいまでゆっくりとお散歩。途中でおにぎり食べたり、お店を覗いたり、楽しく行きました。

臨港パーク、行ってみて、家族連れが多い。うちもそうだったんだろうなー。小さい子を肩車したお父さんとお母さんがいっぱいいた。なんか、寂しくなっちゃったけど、でも大丈夫。子供たちと一緒にゆっくりとお散歩。お父さんは一緒じゃないけど、一緒にいるような、そんなお出かけでした。

で、しみじみバージョンはここまでで、ここからはジェットコースターを乗りにコスモワールドへ。

でも、一番怖そうなのは身長が微妙に足りないので、水のジェットコースターへ。そんなに怖くないと思って行ったら、結構怖かった。娘絶叫・号泣でした。おいおい~、頼むよ。もうちょっと絶叫系強くなってくれないと。私もそんなに強くないけど、ちょっとは楽しくつきあってくれよ~。むすこもチビりそうな感じで怖かったそうです。でも、実は私も怖かった。でも面白かったー。

それからクイーンズイーストでお買い物などなど。楽しく遊んで参りました。帰りには横浜美術館の前で水遊びもして

疲れ果てて帰りました。帰りも横浜駅まで歩き(迷子になってそごうの奥の方まで行ってしまったけど)帰ってきました。

子供もこんな距離を全然平気に歩けるようになって、成長をすごく感じます。

家に帰ってから義妹のところに行っている義母から連絡があり「また出かけて!!!!!」と怒りまくられましたが。ま、そんなもんです。楽しかったからいいのです。

 

 


七五三&おばあちゃんが帰った

2008-09-21 22:14:18 | こどもたち

今日は娘の七五三の写真撮影。

本当は去年が七歳の写真を撮る年なんだけど、今年の七回忌にあわせておじいちゃんとおばあちゃんも一緒に写真を撮ろうと(なんていい嫁!)いうことになり1年遅らせました。

娘は小さいので1年経っても全然OKだし、去年は歯抜けだったから今年のが可愛い。なので1年遅らせてよかったって感じです。

娘は着物とドレスと両方着たかったみたいだけど、おばあちゃんが「何でもいいから早くしろ」というので着物だけに。ま、そこのお店のドレスはどうも微妙なので着物だけでいいのかも。

着物だけなので髪の毛も和髪に。舞妓さんか?お嫁さんか?って言うくらい可愛かった。着物は本当は水色がよかったけどおばあちゃんが「水色なんてとんでもない!」と怒ったので青い着物に。

本当はね、おばあちゃんが喜んでくれればいいと思って今年にしたのに、いろんなことに文句ばかりで悲しくなってしまいました。

でも、娘の着物は可愛かったし、写真も良く撮れました。息子もスーツを借りて格好いい写真を撮りました。

写真を選ぶのも、今日の午後に義妹のところに行くことになっていたので「さっさとしろ!」「義妹のところに行くのが遅くなる!」とか怒り出し、なんかねー、寂しくなってしまいました。

せっかくの七五三、余計なお世話だったのかもしれないけどおばあちゃんたちが喜んでくれればいいと思い今年にしたのに文句ばっかり。なんかさ、なんかさ。優しい気持ちが~

で、その後は義妹のところへ。夕飯をいただいておばあちゃんたち置いてきました。

帰りの車では娘が元気になってました。良く頑張ったよ。娘が言ってました「おばあちゃんが意地悪を言うので泣きそうになったけど泣いたら負けだと思った」って。

ダンナを育ててくれたおばあちゃん。大切な人だけど、子供の心をここまで追い詰めるのはどうなのかな?優しい気持ち、なくなってしまうよ。

今日は禁止されていたテレビを見たり、のんびりしたり。子供の顔に笑顔が戻ってよかった。でも、子供の笑顔をなくすようなおばあちゃんはどうなんだろう。

こんな気持ちわかんないんだろうな。おばあちゃんには。