死別シングル奮闘記

夫の死を乗り越えて2人の子供と頑張って生きる母の日記です

バスケ漬け

2010-09-28 23:13:27 | こどもたち
子供たちミニバスをやっています。
うちのチームはこの地域一番のお気楽チーム。
練習は週に1回、午前中だけ。
試合も滅多にない。あるとしても天文学的な点差で負ける。
で、お菓子もらって喜んでる。

そんなチームですが、この夏から平日夜練なるものが始まりました。コーチの一人が熱血で、「平日もやるぞっ!!」と気合を入れていたのですが、ママたちはやる気なく、でも数少ないやる気のあるお母さんをコーチが捕まえて「夜の部長」に任命し、夜練が始まったのです。

うちも仕事してるし、学童行ってるし、無理だと思っていたのですが、子供たちが行きたいと言い出し。昨日行って来ました。夜の部長にお伺いを立て、OKをもらい、いざ。
でもさ、18:00からってきついわ。ご飯も軽く食べさせないといけないし、もちろん送っていかないと。学童から帰ってくるのが大体18:00ですからねぇ。
でも少々遅れながらも練習に参加。

私、とっても暇な夜を過ごしました。なんか溜まった仕事を一気に片付け、お茶を飲み、新聞を読み。子供がいないと暇ですぅ。

練習終わりの時間に娘から電話が掛かってきて「もう30分やっていく!!」って。どこまでやる気?8時半に迎えに行ったら子供たち興奮して「もう、絶対毎回来る!すっごく楽しい!」とおおはしゃぎ。

日曜日・月曜日・木曜日。こんなにバスケに夢中になってお勉強は大丈夫でしょうか?おまけに娘は金曜日HIP・HOP、土曜日はスポーツ教室。火曜日と水曜日しか空いてる日はないじゃないの。それも全部スポーツ、ほとんどバスケ。

ここまでどっぷり漬かって、これからどうなるのかしら?
私も自分の時間の使い方、考えないとね。

丸8年

2010-09-26 22:35:28 | のんべ
今日は命日。丸8年経ちました。

でもいつもの一日。子供たちはバスケへ。帰って来てからダイエーに買い物に行き。ちょっと外で遊び。

何年か前は命日には時計とにらめっこで、今頃亡くなったんだ、とか、今頃家に帰って葬儀屋と話をして、とか。色々と思い出しては涙して。そんなことがあったけど。
ごめんね、今年は全然そんな感じじゃなくって、いつもの毎日。

でも、それでいいのだ。これが8年という歳月。時薬なのだ。

でも、ほんの少し金木犀が香ってきたときにはふうっと8年前に引き戻されました。

こんな日が来るなんてあの時は思わなかったな。穏やかないい一日でした。

二人きりの夜

2010-09-25 22:45:36 | じぶんのこと
昨日は二人きりで過ごす夜でした。そう、彼と二人きりなのは本当に久しぶり。うちの息子と。

娘は宿泊体験で金曜の夜は不在でした。
息子がいないというのはたまにあることで、そのときは女同士楽しく過ごすのですが、娘がいないというのは初めてっていうか、娘が生まれてからは初めてかもぉって感じ。
何しよう。どうしよう。
ヘンに緊張する私。
娘とはツボが一緒だから、ご飯食べて買い物して、プリクラ撮って、って感じだけど。

ま、とりあえず昨日は二人で外食。焼肉食べ放題でも行こうかと思ったけど、二人では太刀打ちできないかなっていうことになり、サイゼリアで食事をし。
それから帰ってから色々とおしゃべりをし。
風呂に入って、一緒に寝ました。
普段は娘と私が一緒に寝てるから、なんか変な感じ。
ま、いっか。

今日は朝起きてから普段と変わらない一日。
でも、せっかくだからトレッサに行きました。
息子が本屋に行きたいのと、私がかばんを買いたいのと、お昼はマックでとなると、トレッサがいいかって言うことになり。
息子がドライブに行きたいとも行っていたので、ちょうどドライブもかねてショッピングに。
娘と行くのとはちょっとお店が違うけど(本屋とか車やとか)まこれも楽しい。

お昼はマックで食べ、夕飯の材料を買い、それで帰りました。
こんなのもたまには楽しいねって息子とおしゃべりしながら。

家に着いてから娘を迎えに学校まで。
へとへとになって大きなリュックが重そうに帰って来ました。
行き先は近くの宿泊施設のある公園だけど、みんなで楽しく過ごしてとっても楽しかったって。
よかった。

こんなふうにあっという間に二人きりの夜は終わったのでありました。

そして明日は命日だ。


弱り目にたたりめ

2010-09-23 22:41:24 | インポート
仕事が12月で終わってしまうというショックからやや立ち直った今日ですが。

またまた大変な事態が。義父ががんだそうで。
まだこれから手術だそうですが、本人の話によると転移も考えられるとか。

そんな。ちょっと待ってよ。
義父も義母も(というか義母が)参ってしまっているようなので、長引くようなら私も向こうに行ってお手伝いをしないと、かな。

ま、仕事が終わるのと時を同じくしてこういうことになるのは、私に頑張って義父の面倒をみなさい、ということなんでしょうね。

今まで両方の両親がどうにか大きな病気も怪我もせずに来てくれたのでよかったけど、これからは誰がどうなってもおかしくない年頃だもんね。

いやぁ、参った。
ま、手術の結果を待たないと。転移とかないことを祈るしかないな。


もう十分でしょう

2010-09-21 22:36:31 | おしごと
前にも書いたとは思うけど、私はダンナの会社で嘱託社員で働いている。
時間は短いが、業務内容は正社員と一緒。
安い割にはよく働く、と自分では思っている。

私の契約は半年毎。10月から新しい契約が始まる。
会社の状況は相変わらず厳しく、今度の契約で最後ではないかと上司には以前言われていた。

そして今日上司に呼ばれて、契約更新。
3ヶ月契約になっていました。半年も契約できない、と。
上司はいろんな申請をして、どうにかして私が残れるようにと頑張ってくれたそうですが。
現在の状況では、どんなに安く良く働いても、雇用形態が嘱託社員では雇えないということだそうです。
私ともうひとり未亡人採用のかたがいらっしゃるのですが、その人も一緒に3ヶ月契約。
年末で退職となります。
どんなに頑張っても、もう駄目だそうです。
上層部には上司が、私たちの状況を詳しく説明し、他の派遣や嘱託とはワケが違うと話してくれたのですが、上層部の答えが
「もう、ご主人もなくなって随分たっているから、もう十分でしょう」
だそうです。
もう会社の義務は果たしたと、言うことでしょうか?
もう一人の人も子供がもうすぐ18歳になるので遺族年金がとても減ってしまい、学費も掛かるし、これから稼がないとならないと言っていたのに。
別に悲しみを癒すために働いているわけでもないし、フツウの人なら子供が大きくなればなるほどお金が掛かることくらい分かるだろうに。
私は契約が切れることよりも、この上層部の発言に腹が立ってなりません。

もともとは状況がよくなったら正社員の道も開けると。そういわれ、頑張ってきたのですが。
いくらなんでも未亡人採用を切り捨てるようなことはしないだろうと思ってきたのですが。

経営陣が変わるということは、こういうことなんですね。
はぁ、本当に悔しいです。

そんな訳でこれから就職活動です。今の上司が色々動いてくれていて、一応職務経歴書を準備しておくことになりました。
頑張るしかないですね。いつまでも怒ってばかりもいられないし。
頑張りましょう!