希望の党代表小池百合子の意味深な揺さぶりのラブコールに対して公明党代表山口那津男議員は
「2足のわらじは務まらぬ」
と、やんわりと小池百合子氏の立場を否定し事実上拒否するような発言をしている。
「都知事の職責は重い。二足のわらじが務まるほど生易しいものではない」
小池氏との都議会での連携については「都議会公明党が現状をよく見ながら判断していく」
「都知事職を全うするよう尽力してほしい」
注目すべきは新党『希望の党』に関しては触れていない点である。
如何にも公明党の代表らしく甘い誘惑には乗らないように思えるのだが、完全に否定した訳でもない。
つまり、正式にオファーがあった訳でも、水面下で進められている事もないことが、伺える。
那津男氏のこの発言は"パートに出ようとする妻と夫"の会話レベルにあてはめれば、「なに言ってんだよ、お前は家の事ちゃんとやってくれれば俺が食わせてやるから」のようなものであり、那津男氏に不快感はないようだ。
二足の草鞋を家事とパートに例えると那津男氏的には小池代表を気遣っているともとれ、家事をちゃんとこなせるのであれば、パート収入も入り主人として持ち上げてもくれる良妻であるともいえる訳だ。
要するに今回の選挙は小池氏と安倍首相の那津男の奪い合いとの側面が重要な肝であることは間違いない。
「2足のわらじは務まらぬ」
と、やんわりと小池百合子氏の立場を否定し事実上拒否するような発言をしている。
「都知事の職責は重い。二足のわらじが務まるほど生易しいものではない」
小池氏との都議会での連携については「都議会公明党が現状をよく見ながら判断していく」
「都知事職を全うするよう尽力してほしい」
注目すべきは新党『希望の党』に関しては触れていない点である。
如何にも公明党の代表らしく甘い誘惑には乗らないように思えるのだが、完全に否定した訳でもない。
つまり、正式にオファーがあった訳でも、水面下で進められている事もないことが、伺える。
那津男氏のこの発言は"パートに出ようとする妻と夫"の会話レベルにあてはめれば、「なに言ってんだよ、お前は家の事ちゃんとやってくれれば俺が食わせてやるから」のようなものであり、那津男氏に不快感はないようだ。
二足の草鞋を家事とパートに例えると那津男氏的には小池代表を気遣っているともとれ、家事をちゃんとこなせるのであれば、パート収入も入り主人として持ち上げてもくれる良妻であるともいえる訳だ。
要するに今回の選挙は小池氏と安倍首相の那津男の奪い合いとの側面が重要な肝であることは間違いない。