天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

日本のこころは嫌いでも中山夫妻のことは嫌いにならないで下さい

2017-09-25 10:48:51 | 政治

党首中山恭子議員が小池新党入りを表明し、事実上日本のこころが解党状態となったことに怒りに近い批判や不満で炎上状態となっているが、維新と分裂し次世代の時点で政治的な絶滅危惧に晒されていたことはご存知の通りだろう。

これが所謂真正保守の現実であり、有権者がまさしく日本のこころを既に無くしていた、とも表現出来るだろう。

ご主人でもある中山成彬氏も共に参加すようであるが、成彬氏の浪人は日教組とJR労組の組織力、工作力に敗北したと言っても良いだろう。

天皇陛下が靖国神社より先に高麗神社にプライベートとは言え参拝せざるを得ない状況や皇室に関する不敬発言をどうにも出来ない政治状況はまさに日本の危機であり、日本のこころを国民が放棄した状態であるとも言えよう。

維新派や一部上記組織の輩に、自民党支持派(創価公明)による批判が散見されるが、成彬氏、中丸氏のツイートを見れば何が優先かを冷静に判断した方が良いだろう。

中山成彬氏ツイート

『「日本のこころ」は衆議院選で消滅する可能性が高い。しかし、先に自主憲法草案を作成し、真の保守としての政策を練り上げてきた。その真髄を小池新党に受け継いで欲しい、それによって小池新党が保守の党であることがはっきりし、国民が安心するだろう。昨日、恭子代表と小池知事に会い意気投合した。』

中丸啓氏ツイート

『中山代表の新党入りについて中丸啓には、党本部から正式な連絡はいただいておりません。今回の代表の選択は改憲勢力を増やすためにも拉致問題解決へ前進するためにもその選択肢はベストではと思います。中山恭子参議院議員こそ、保身なく私心なく日本国を思っている存在であると中丸啓は思っています。』

石平太郎氏ツイート

『個人的に懇意している中山成彬・恭子両先生の「小池新党入り」に批判的意見もあるが、私自身は両先生の政治理念と人なりを信じている。バリバリの保守派である両氏の合流はむしろ、「小池新党」が左翼政党にならないことの記し、左翼政党にならないための保証ともなろう。ご活躍を祈りたいところだ。』

党の行く末を党首である中山恭子議員にあれこれ文句や責め立てても始まらない。安倍首相一人に賭けた保守派の期待はその支持率にも表れているように日本のこころの票まで食ったところで公明との連立だ。

つまり、右傾化と言われながらも保守派は劣勢、安倍のいない自民党なら日本のこころという有権者はかなりの数存在するであろう。

どうか日本のこころは嫌いでも中山夫妻のことは嫌いにならないで欲しい。