アンネの日記毀損とチビチリガマ破壊

昨日沖縄戦集団自決の象徴であるチビチリガマが荒らされた。

かつてアンネの日記が大量に破かれた事件を思い出し、この二つの事件は似ていると直感した。

どちらも犯罪としては本を破る、千羽鶴を引きちぎるといった軽微な犯罪であるが、アナウンス効果としては絶大であるということだ。

しかも戦争の犠牲者、被害者とされる側の被害で遺族にとっての怒りと悲しみは我々の想像を超えるものであるに違いない。

このような犯行は常人には理解し難いがある目的を持って行われていることが解る。

それは、日本人の分断であり、アンネの日記はヒトラーとユダヤ人チビリガマは日本軍つまり日本政府と沖縄県民である。

この構図に当たる加害性の代表格が安倍首相であることは最早説明するまでもなく、背景に沖縄左翼、共産党が自然と炙り出される。

つまり、マッチポンプの可能性が極めて濃厚であると言わざるを得ないのだ。