私は献血をしたことがありません。
先日、職場近くに献血車が来たのですが、
私には縁遠いもの。
趣味にしている人もいますよね。
信じられません。。。
大学生のとき、
私は確か食べ物かアルコールでじんましんが出て、
病院へ行った。
「採血しますね」
看護師が言う。
椅子に座って、針が刺される左腕をなんとなくじっと見ていた。
今考えると、これがまずかった。
針が刺さった瞬間、
その刺さったところが急に熱くなり、
それが身体全体へ瞬時に回っていく。
その熱さに身体が襲われるような感じ。
気が付いたら、
僕の身体と首が横向きに倒れていた。
そう、一瞬気を失ったのです。
私は即座にベッドに運ばれ、しばらく安静に。
落ち着いてから、横になったまま採血をしたのでした。
実は高校生の時にも、採血をしたとき、
この時は自分自身では分からなかったのだが、
顔が青ざめていったらしく、看護士の方が
「ベッドに運んで!」と言い、運ばれたことがある。
それ以来、採血がトラウマになってしまい、
採血をするときは、たとえどんな時でもその旨を伝え、
いい大人が、必ずベッドで横になって、
注射の刺す瞬間を見ないで採血してもらっている。
職場では毎年健康診断をしているので、
大の大人がその都度特別にお願いしているわけだ。
これを読んで笑った人、
ふん、どうせ僕はお子ちゃまですよ(開き直り)。
だから、僕は、献血したことがありません。
一度で良いから、献血後にジュースをもらって
うまそうに飲んでみたいものです。