佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

免許の更新~使用前・使用後~

2005年12月04日 20時38分14秒 | 日記・エッセイ・コラム
 今日3通目です。全部読んでね。


 今日は、某ライブの一般発売と、
吹奏楽の演奏会を取り止め(外に出すぎなので)、
(休みのわりに)早起きして、
免許の更新に向かう。

 最近は、誕生日後1ヶ月も更新期間に
含まれるらしく、助かる。11月はバタバタしていたので。

 更新は5年ぶり。前はまだ東京にいて、
ペーパードライバーのためゴールド免許。
今回は、、、


 ゴールドです。(あまり自慢できず)


 何故かと言うと、
この間、就職し、車に日常的に乗るようになり、
実は1台廃車にしている
(自損事故。でも今回ゴールドだったので、
カウントされないのかな)。死にかけた。マジで。
その他、ケーキ屋に目がくらみ前ライトのカバーを割ったり、
(流行の)ガードレールに擦ったり、
車はキズ車。
あまりゴールドという感覚がない。

 免許センターへ行く。
日曜日なので混んでいる。
まさに流れ作業。効率重視。
係員の指示に従い、次々進む。

 さて、問題の写真撮影。
前回の免許の写真。


 使用前。


 えーー(言葉濁す)、
今より○○kg痩せてました(告白)。
もう知ってるよね。みなさん。


「この免許見せたら、『人違いでは』と言われるのでは」


 と最近は思いながら過ごしていた。
 

 いざ撮影。1回で済む。
「ホントに上手く撮れたのか、おじさん?」(心の声)
 講習へ進む。
優良運転者は30分の講習。
ビデオを見る。
このビデオ、凝ったつくり。
見ながら思う。

 よく、車に乗ると人格が変わる人っていますよね。


 僕です。


 人が同乗している時は絶対無いのだが、
一人で乗っている時、絶対人に見せられない。

 どうしても自分のペースで運転したい、と
思ってしまうので(我儘ドライバー)、
遅い車などいると車内はもう大変。


「―――――――――っ!」(書けません)


 いやー、ゆとりもって出発して走らないとな。。。と、
ビデオ見ながら思う。反省。
仮にも命に関わることだし。

 終了して、免許が渡される。
見る。使用後の写真。


「おっ?」(微妙な反応)


 前の免許の写真は、犯人面だったので、
今度も覚悟していたが、
思ったより普通だった。なーんだ(なぜかがっかりする)。
太り加減も、一時期のヒドい状態ほどではなく、
まあいいかと納得しそうになる
(最近の顔に自分が見慣れすぎているのか)。
うーん、いかんいかん。自分に厳しく。
やっぱりあと数キロ落とすとちょうどいいかも。

 ダイエットを心に決めて、帰宅したのでした。



カーニバル終幕

2005年12月04日 19時08分32秒 | 食・レシピ
 この週、いくらカーニバルが開催された。


 
 どこで?



 僕のアパートで。


 
 一人いくらカーニバルでした。


 月曜日、職場でいくらを頂いた。
 他係の方が、漁協から沢山もらったとのことで、
分けて配っていた。
 僕は一人暮らしなので、
まわりに「沢山持っていけ」と言われ、
2パック頂くことに。

 どのくらいの量かというと、
いくら丼大盛りが4日間出来るくらい。
いくらなどという高級品は、
一人暮らしでは食べるわけもなく。
私、いくら好きなのでいいのですが、
沢山もらった僕を見て、


「いくらカーニバル」


 とからかわれる。


 これには伏線があり、
先日の歓送迎会兼忘年会で料理が残り、
ビニールのパックが用意された。
ここでも、
「お前一人なんだから沢山もって帰れ」と。

 それはありがたいのだが、
何を思ったか、隣の係りの方が、

「えび、えび」

 と言って、
えびばかり集め始めた。

 僕のところに、
小さいパックにぎゅうぎゅう詰めになった、
8匹のえびが。
ゆでたえびだが、殻付きで、
ぎゅうぎゅう詰めなのでグロテスク。
それを見て誰かが、


「シャコみたいだ」


と言い、


「シャコパーティー」
「シャコフェスティバル」



と笑われる。


「僕、えびあまり好きではないんだけど。。」(心の声)


 止む無く持ち帰り、必死に食べる。
2日間に渡って、我がアパートで
シャコフェスティバルが開催されたのでした。

 そして今回は、いくらカーニバルを開催。
金曜日、めでたくファイナルを迎えました。
おかげさまで今回は、美味しく頂きました。
 


ボーカルアンサンブルGEN第14回演奏会

2005年12月04日 18時47分51秒 | 合唱
 昨日、ボーカルアンサンブルGENの演奏会へ行く。


 この合唱団は、三条市を中心に活動している合唱団。
もう14回目の演奏会を迎えている。
以前聴いたことがあった気がするのだが、
どこで聴いたかは記憶なし。。。

 会場は三条市中央公民館。
 指揮はゲストの吉田秀文さん、
テノールの野村和貴さんもソリスト兼合唱団員でゲスト。

 プログラムは第1部、
デュルフレ、フォーレの宗教曲。
20名弱の人数。
非常に内省的。ハモろうという意識が伝わってくる。
個人の若干のレベルアップがあれば
もっと伸びやかになりそう。

 第2部で小アンサンブルでタリスとハウエルズの
イギリスもの(アンセム)があって、
団員の作品とポピュラーもの。
この団員の作品、非常に合唱団が
伸びやかに歌っていた。
声の出もよい。

 休憩後の第3部はメインの
バッハ「ロ短調ミサ曲」より抜粋。
非常に難しく長大なこの作品に、
まさに正面から取り組んでいた。
響きを作ろうとする意識がよく見える。
あとは、各パートの主張がもう一歩あれば
もっと立体的な作品に仕上がるのでは。

 初めてまとまった作品を聴いたが、
非常に真面目な合唱団。
音や作品に対する真摯な姿勢が見られた。
以前にメサイアの全曲演奏に
取り組んでおり、このバッハも
いつかそれが見られるのでは。

 今後の活動に期待しよう。