定年楽農

第二の人生を農で楽しもう

10年大雪(入冬)

2010-12-07 17:48:21 | 節気


 12月7日は大雪(たいせつ)です。
 「雪が激しく降り始めるころ」の意ですが、当地方では、初霜、初雪のころで、むしろ立冬に近い。「旬鮮」では「入冬」と呼ぶこととする。
 今年は、まだ初霜もおりていません。
 12月6日ころが年間で一番日の入りの早い時期。今日から日の入りが遅くなると思うと気持ちが明るくなります。
 昨年は、黒大豆の登塾が遅く、正月に間に合うか心配しましたが、今年は、12月初めにはもう3割方登塾していました。
 しかし、水田の耕起、タマネギの移植、さつまいもの取り入れなどの農作業に追われ、やっと昨日から取入れを開始しました。
 今年は、台風もなく黒大豆の枝、豆の鞘もしっかりしていて、充分な量のいい豆ができそうです。毎年利用していただいてるお客様、乞うご期待です。
 昨年に引き続き、今年も前年早期に登熟した豆を一部試験的に蒔いてみましたが、昨年と同様、結果は通常のものと登塾に差が見られませんでした。
 しかし、12月初めに収穫できれば、別段早く登塾する系統は必要ない。
 画像は、今日の畑です。
 手前はブロッコリー、その奥は、ジャガイモ、終わりかけた早生の白菜、ネギ、中生のキャベツ、枯れた黒大豆となっています。
<歳時記>
洋ラン類の室内取り入れ
庭のもみじはすっかり散ってしまったがブルーベリーの葉は真赤。
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10年タマネギの移植

2010-12-05 16:56:58 | タマネギ

 11月20日に「愛知白早生」を、12月1日に「ネオアース」を、12月4日に「つり玉」を移植しました。
 前の2回は、移植後すぐ雨が降ったので潅水は行いませんでしたが、3回目の昨日は、土壌水分は多かったものの、移植した苗の根を土壌に密着させるために本日エバーホースで潅水を行いました。
 「年内は活着までとし、葉をつくりすぎないようにする。抽苔分球の回避のみならず、玉じまりがよくなる。」そうです。
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