次年の計画をたてるには、前年の反省が重要であり、このたび07年のにんじんの収穫が終わることから、忘れないうちに反省し、次年の計画をたてる。
これでにんじんの栽培方法も第一段階として確立したのでブログに書き込みます。
07年のにんじんの栽培は、発芽直後にネキリムシの被害に遭い多少減収となったが、結果的に販売量に見合ったちょうど良い生産量であった。
そこで次年の計画を以下のとおりとする。
08年計画
品種は県の伝統野菜の「碧南鮮紅五寸人参」
4回に分けて播種
①
08.8.20 播種(子袋1/2)
②
08.9.5 播種(子袋1)
③
08.9.15 播種(子袋2)
④
08.9.25 播種(子袋1/2)
07年実績
播種後籾殻をかぶせた。
農薬は使用しませんでした。
①天王2
07.8.24 播種(子袋1)
07.11.13 初収穫
②天王2
07.9.7 播種(子袋1)
③天王2
07.9.15 播種(子袋1)
④天王2
07.9.24 播種(子袋1)
<留意点>
*圃場準備
PHは5.5~6.5「新やさいつくりの実際」
元肥は、化成肥料(8-8-8)「県民公開講座資料」となっているが、圃場の土壌によりH.P.Kを調整する。畝たての前に散布しておく。
野菜残渣等、有機物の多い圃場では、播種時にネキリムシ対策が必要。ダイアジノン粒剤5を播種する付近に土壌混和する。
*播種
高畝1条蒔き。
種子は吸水力が弱いため、土壌が乾燥すると発芽が著しく低下し、過湿では酸素不足で発芽不良となる。発芽適温は15~25℃。「新やさいつくりの実際」
このため、発芽まで不織布をかける。
*間引きは株間7~10cm。「県民公開講座資料」
これでにんじんの栽培方法も第一段階として確立したのでブログに書き込みます。
07年のにんじんの栽培は、発芽直後にネキリムシの被害に遭い多少減収となったが、結果的に販売量に見合ったちょうど良い生産量であった。
そこで次年の計画を以下のとおりとする。
08年計画
品種は県の伝統野菜の「碧南鮮紅五寸人参」
4回に分けて播種
①
08.8.20 播種(子袋1/2)
②
08.9.5 播種(子袋1)
③
08.9.15 播種(子袋2)
④
08.9.25 播種(子袋1/2)
07年実績
播種後籾殻をかぶせた。
農薬は使用しませんでした。
①天王2
07.8.24 播種(子袋1)
07.11.13 初収穫
②天王2
07.9.7 播種(子袋1)
③天王2
07.9.15 播種(子袋1)
④天王2
07.9.24 播種(子袋1)
<留意点>
*圃場準備
PHは5.5~6.5「新やさいつくりの実際」
元肥は、化成肥料(8-8-8)「県民公開講座資料」となっているが、圃場の土壌によりH.P.Kを調整する。畝たての前に散布しておく。
野菜残渣等、有機物の多い圃場では、播種時にネキリムシ対策が必要。ダイアジノン粒剤5を播種する付近に土壌混和する。
*播種
高畝1条蒔き。
種子は吸水力が弱いため、土壌が乾燥すると発芽が著しく低下し、過湿では酸素不足で発芽不良となる。発芽適温は15~25℃。「新やさいつくりの実際」
このため、発芽まで不織布をかける。
*間引きは株間7~10cm。「県民公開講座資料」
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