定年楽農

第二の人生を農で楽しもう

小説定年楽農14

2018-06-17 21:13:26 | 小説定年楽農

正月菜の初出荷
10月1日前日夕方収穫した正月菜を150g1束にしてビニールの袋に入れ100円の値札をつけ、JAの直売所グリーンセンターに持ち込んだ。
グリーンセンターは、自宅から軽トラで15分のところにある。
まず、店長の山本さんに挨拶。
一郎「今日からよろしくお願いします」
山本「根気よく続けてください」
棚には、すでに他の人のコマツナが陳列されている。どれも立派だ。売れるだろうか不安になる。
初日は、10袋陳列して5袋売れた。残りは翌日も陳列し、3袋売れたが、残った2袋は、3日目となり、葉が少し黄色を帯びてきたので取り下げ、新たに5袋追加した。
ともかく買ってくれた人がいたのは、大きな自信となった。


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