定年楽農

第二の人生を農で楽しもう

都市近郊田舎暮らしの勧め ほどよい田舎

2020-02-07 21:13:01 | 田舎暮らし

 退職後の田舎暮らしが一種のブームのように情報があふれています。
 しかし、一口に「田舎暮らし」といっても、いろいろな形があります。
 田舎暮らしの目的を上げてみると
(1)自然環境・・・田舎の自然環境にあこがれて移転する。
(2)家庭菜園・・・広い土地を生かして野菜の栽培など、趣味の充実を図る。
(3)自給自足・・・できうる限り自分で生産し、自活する生活スタイルを実践する。
(4)農的生活・・・生命、生態系などの自然や農業の重要性を探求し、自然体で生活する。
(5)兼業農業・・・年金等他に収入を得ながらも、一部農業からも収入を得る。              
(6)専業農業・・・農業所得を主体に生計をたてる。
(7)農業生産法人に就職・・農林水産関連法人のサラリーマン
 このうち、(1)〜(5)を目的とするならば、都市近郊の農村地帯がお勧めです。
 都市近郊の農村地帯は、
(1)農家の後継者がいなく、空家、耕作放棄地が多い。
(2)山、川、海などが近くにあり、そこそこの自然は豊か。
(3)近年の都市近郊の農村は、新しい住民の転入や、旧住民も戦後生まれの世代が中心となり、地域の古い慣
 習も見直されていて、人間関係にも悩むことが少なくなっている。
(4)商店、医院などの生活基盤が整っていて、農業ができなくなっても老後の生活に不便を感じない。
(5)たまには、都市にかみさんとデートが可能。
 などの利点があります。
 都市近郊の田舎暮らしもいいものですよ。
  https://blog.goo.ne.jp/110ta30 は、本ブログの記事「小説定年楽農」を一部加筆再編集したものです。

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