定年楽農

第二の人生を農で楽しもう

ハクサイにカブラハバチ

2011-11-14 17:57:39 | ハクサイ

ハクサイ(野崎123)約200株中にカブラハバチの幼虫を数株で発見。
見つけるコツは、よく観察し、葉が食われて穴が開いており、周りに黒く小さい糞が発見されます。これが手がかりです。
虫を捕まえ損ねると丸まってころころ落ち、ハクサイの葉の付け根の狭いところに入ってしまう。
まだ、芯までは食われていないが、ほっておくとぼろぼろにされてしまう。
カブラハバチは、BT剤が効かないために、有機リン系のマラソン乳剤を散布する。
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ハクサイの防除

2011-10-06 20:37:29 | ハクサイ


昨日からの雨は明け方に上がりました(雨量15mm)。
稲刈りは一昨日終えているので、もう水田に水がついてもOKです。
久々の雨で、ハクサイのべと病などの病気が心配です。
一部にコナガやヨトウムシの被害もあります。
午前中は、圃場がぬかるんでいて入れないため、午後から、背負い式噴霧器で防除を行いました。
べと病、白斑病、黒斑病予防として、ダコニール1000フロアブル、1000倍
コナガ、ヨトウムシ、アオムシ防除として、プレオフロアブル、1000倍
アブラムシ、シンクイムシ、アオムシ防除として、エルサン乳剤、1000倍
を噴霧器内で混合して散布しました。
噴霧していると、葉の間から飛び立つ蛾を3度ほど確認しました。
アブナイ、アブナイ
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11年ハクサイの土寄せ

2011-10-01 21:36:46 | ハクサイ
10月1日、朝は冷え込み、めっきり秋らしくなりました。
今日の天気予報は晴れ、風速6mと風が強い。
畑に行ってみると、ハクサイが強風できりきり舞い。
急いで、手スコップで土寄せをした。
株によっては、茎の長いものと短いものもあった。種を埋めた深さがまちまちだったためか。
深く埋めれば、土寄せはいらないかもしれないが、発芽が悪くなりそう。
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野崎白菜

2011-02-15 21:20:16 | ハクサイ
 白菜は、明治年間に中国から来た。野崎採種場では日本の風土に合うように改良し、野崎2号白菜を生み出し、これは、あいちの伝統野菜に指定されています。
 野崎2号白菜は7年間ほど栽培しましたが、揃いが悪く、割れも多いことから、最近では、その特徴を引き継いだ野崎123を栽培しています。
 野崎123は、ハクサイ本来の味や柔らかい歯ざわりを持ち、浅漬けや鍋物に好適です。
 早生種のため、寒に入ると表面の葉が枯れ、割れが入ってしまいます。
 ところが、外の葉を除けば、中は完璧な味。塩だけの浅漬けは柔らかく上品でなんともいえません。
 表面の葉が枯れた白菜を店頭に置いてみましたが、ほとんど売れ残りです。
 でも時々売れます。どんな人が買っているのだろう。その人は味を知ってしまったのかな。
 わずかな人の味の探究心に密かに感激しています。
 しかし、店頭では商品の説明はしていません。
 かみさん曰く「売る気あんの」だって。

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ハクサイのヨトウムシ

2010-11-15 21:48:56 | ハクサイ

 晩生のハクサイは8月25日に播種し、10月30日を最後に、4回消毒を行いました。
 11月に入り、涼しくなったので見回りを省くなど、手を抜いていましたが、15日久しぶりに見回ってみると、葉に虫食いの後があったので、2~3枚葉をめくってみると、ヨトウムシがごろりと現れました。
 ヨトウムシは芯の葉までは入らず、致命傷とはなっていないが、よく見回り、もう一度防除を行っておくべきだったか。
 今から消毒しても、葉の下にもぐっているし、効かない。
 見つけ次第捕殺したが、今後どの程度被害を被るか。
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