定ちゃんの部屋

音楽大好き人間の定ちゃんのページです
(from 2006.1.18)

そろそろ怒るよ

2007年09月27日 | 日記
ウチは、某お店の職員駐車場兼お客様の臨時駐車場に面してる。
タバコを吸う時は、この駐車場に向う形で庭に置いてある椅子に座る。

さて、この広い駐車場。
毎日毎日、同じ1台の車がウチの真ん前に必ず停まっている

この車の主は若い女性
いつも向う先は、この駐車場から少し離れた彼氏の住むハイツ。

休日は、車をココに停めて二人で買い物袋を提げながら彼氏のハイツに向う。
平日は、夜の11時~12時くらいに毎夜毎夜イチャイチャしながら彼氏が彼女を送る。
この時間・・・最近仕事が忙しくて、遅い夕食を取って一服する時間とドンピシャリ
今日も含めて、タバコTIMEと3夜連続で彼女の送迎時間と一致

僕のタバコPointから彼らの車までの距離は約3m。
吐いた煙が丁度彼らに吹きかかるようなイメージをしてもらえば分かると思う。

これまで何度となく彼らとこういう形で遭遇
彼女の車まで彼氏が送ってからも、窓を開けてチューしてるんかいっというくらい(暗くて分からんけど、実際ブッチュンしてるかもしれやん)顔を近づけてLOVEトーク開始
アンタら、今までたらふく部屋でイチャイチャしてたんとちゃうんかいっ
まだシ足りんかっっ

これまで、近くに居る僕の存在をもっと認識してもらおうと、咳払いしたり、窓を開ける音をワザを大きくしたりしても無駄
「人の家の前に排気口向けて車停めるんて非常識よなあ~」なんて二人に聞こえるように呟いてもお構いなし

いくらハイツに駐車場が無いからって、人様の駐車場に無断で勝手に停めるんはアカンやろ~ちょいと非常識とちゃうかい?

何で、これだけ広い駐車場やのに、いつもウチの真ん前?嫌がらせ?ワザと?
(そんなに見せつけたいんなら見てやろう

彼氏は車持ってないの?(100%持ってないな)いつも彼女の運転で彼女の車に乗せてもらうのは男としてええんかい??俺はそんな状態耐えられんなっ

毎日毎日こんだけイチャイチャしたいんなら、一緒に住めば??
(一緒に住んだ途端、こんなLOVE×2は無くなったりして

休日もず~っと部屋の中。天気の良い日はお外で遊びましょう!

・・・とにかく、君達目障りよ
疲れて帰ってきて一服してる時は、リラックスしたいのよ
いい年こいた大人ならもっと色々考えなーよ

大雑把で適当やけど・・

2007年09月25日 | 日記
僕の血液型はO型。
几帳面で細やかな「A型ですか?」とは未だかつて誰からも言われたことがない。
大概、「O型?B型?」って言われることが多い。

僕の職場の机の上はあり得ないくらい汚い
書類は積みまくり、椅子の回りには資料が散乱(後ろ通る人には迷惑かけてます

けど、キッチリするべきところはキッチリしないとイヤなのです

それが出来ないのはホントにダメやと思う。

僕のアバウトな性格を知ってる人が、部屋のCDラックを見てビックリします。
なぜなら、1枚1枚きちんとビニールケースに入れられたCDが整然とシャンと並んでるから。

自分でも良くわからんけど、コダわる所はちゃんとせんとイヤなんよね~
何でもかんでも適当やと思ったら大間違いよ


『たそがれの恋』 OLIVIA NEWTON-JOHN

2007年09月24日 | 私的ロックの名盤 O
またまたオリビアネタ。
うだうだ書いてるけど、じゃ「どの曲が1番好きなん?」と言われれば、『XANADU』と迷うトコやけど、やっぱ『Don't Stop Believin'』(邦題:たそがれの恋)かなあ

1976年発表の同名アルバムの1曲目で、全米33位とあまりヒットしなかったけど、最近のアルバム「STRONGER THAN BEFORE」でもセルフカヴァーしているように、オリビア自身も気に入ってる&かなりの名曲だと思う

「そよ風の誘惑」を作曲したジョン・ファーラー作ということで、大体予想は付くと思うけど、ヴァース、ブリッジ、コーラス、全てのメロディが哀愁たっぷりで、サビはキャッチーで一度聴いたらメロディが耳にこびり付くという「そよ風~」と同等、いやそれ以上の逸品

ラストのオリビアの歌唱が色っぽくもあり、可愛くもあり、という・・・流石でございます

うん。やっぱ彼女の中ではこの曲が最高

大雨やったけど・・

2007年09月23日 | 日記
今日は、嫁の友人グループ5組と桃山にてBBQ

川原で遊んだり、しながら、夕方からBBQの準備

さ、まずは焼きソバから・・という時に、雲行きが怪しくなってポツポツと雨が降ってきた
こりゃアカン・・と大きなテントを出してその下で焼肉の支度。
ところが、次第に雨足は強くなって、ポツポツどころか、バケツをひっくり返したようなドシャ降りの雨
山奥の雨ってホント凄いのよね・・
テントに下にいても、Tシャツ、短パンはベチャベチャでもう大変なことに
僕は途中、バンガローへ避難したけど、他の男性メンバーは濡れながらも懸命に食事の準備。

食べたんか、飲んだんか、よく分からんような状態になったけど、ま、こういうことは良くあることかと・・

ちょうど、肉も無くなったというときに、雨もすっかり上がった

子供達は花火が出来ると大喜び
子供4人で花火をやって無事終了。

今回のBBQ、いつもは人見知りが激しいハルが珍しく8歳のお兄さんと6歳のお兄さん、お姉さん3人に遊んでもらってかなりご機嫌だったのが良かった。
全く昼寝することなく、夜の9時まで全力ではしゃぎまくり

それと、今回のグループ。
嫁の大学の同級生達(野郎5人)の気が付くこと、働くことといったらもう「凄い」の一言。
みんなエエ人ばかり。奥様達もみんな良い人ばかり。
僕は全員初対面やったけど、居心地良くいさせてもらいました

お疲れ様でした!

誕生日

2007年09月23日 | 日記
9月23日と言えば、「秋分の日」ではなく、僕の誕生日

もうエエ年のオッちゃんなんで、あ~また一歩40歳に近づいたか・・という感覚しかない

それはそうと、ウチの職場の係員は全員で13名という大所帯。
でも、なーんと!この13人中「9月23日」が誕生日というのが僕を含めて3人もいるのです
1/365の確率で3名が同じ係にいる。
なんという偶然

この3人、共通してるのは、性格がス○○ということか
はあ・・

『Lay It Down』 RATT

2007年09月18日 | 私的ロックの名盤 R
昔のHR・HMアルバムには魅力的なギターリフが目白押しやった。
最近のアルバムはどうも耳に残るリフというのが無い気がする。
(ちゃんと聴いてないだけかもしれんけど)

80年代は、イントロだけで勝負有り!みたいなカッコ良いリフがホントに多かった。
ギタリストの端くれなんで、ギターリフには結構うるさいけど、カッコ良いリフを数多編み出したエディ・ヴァン・ヘイレンはまた紹介するとして、そのエディ以外で「おお!これは!!」と思うのが、ウォーレン・デ・マルティーニの『Lay It Down』
曲自体は大したことないけど、ここまで名曲と言われるのは、イントロのリフに尽きるんじゃないやろか。
この曲の正に顔。イントロだけでKOされるとはこういう曲のこと。

造りは、6弦開放D音(ドロップDチューニング)をルートにしたありがちな16ビートのパターンやけど、単純にコードと組み合わせるだけじゃなくて、このリフはしっかりと和音にメロディを感じさせる
実際弾いてみると、ストレッチが厳しく、ここまでクリアーにプリング(左手小指で弦をはじく)するのはかなりのテクが必要。
この小指での「2弦、3弦のはじき」が決まるか決まらないかで、リフのキレが変わってくる。左手小指を鍛えておかないといけない。
チャー タタ チャラ タタ チャラ タタ チャッチャーン~
この「チャラ」がポイントね

高度なテクとセンスが組み合わされば、一撃で聴き手を虜にする典型的な例がこの曲やと思う


こういうイントロの曲に最近出会ってないなあ・・・

『HYSTERIA』 DEF LEPPARD

2007年09月16日 | 私的ロックの名盤 D
この1週間、ロクに大好きな音楽を聴けなかった。
久々にゆっくりと聴く時間が出来たので、引っ張り出したのはなぜかデフレパ。

ROCK史上に残る名作と言われる「HYSTERIA」。
ちょうど20年前のアルバムやけど、未だにたまーに聴きたくなるアルバム。
当時カセットテープにダビングするのに非常に苦労した思い出がある。
というのも、1曲1曲が長いので、どれかの曲を犠牲にするか、曲順を入れ替えなくてはならなかったのです。(60分テープにダビングするのに、確か1曲削ったと思う。削った曲は②「ROCKET」やったかな?削った理由はアルバムで1番長い曲だったから。)

それはともかく、このアルバム、発表された時から話題性も凄かったけど、内容も凄かった。

なぜこのアルバムが名作なのか?
一言で言うと、「20年間聴くに耐えうるアルバム」やから。
そんなアルバムい~っぱいあるやん!という突っ込みへの回答。

多くの時間をかけて作られたアルバムで、音は異様に緻密。
それと、重厚なコーラスワークに彩られた楽曲はキャッチーながらも、プログレッシブな香も漂う。
曲構成も綿密で、なかなか飽きがこない。捨て曲など存在せず、まるでベストアルバムを聴いてるかのよう。

そう!実は、単純に練りこまれた「曲」が良いのです

全12曲、アップテンポの曲は、⑨「RUN RIOT」のみで、あとはみ~んなミデョアム~スローテンポの曲ばかり。といっても、本格的なスローバラードは④「LOVE BITES」の1曲のみ。
似通った感じの曲が並ぶけど、どれも同じという印象はない。

当時、LAメタル、アメリカンROCK一色だった僕の耳に残ったのが、1番ポップな③「ANIMAL」。
でも、何年も聴き続けてきて、このアルバムで1番のお気に入りは⑩「HYSTERIA」
う~ん・・心に沁みるなあ~ミディアムテンポのLOVE SONGやけど、歌詞のクサさも堪らんっす。

いつも冒頭の①「WOMEN」からきちんと聴くけど、最後まで聴くのを止めることができない。

これは、ブリティッシュHRの最高の1枚と言っても過言ではない。

あ~それにしても⑩「HYSTERIA」は名曲やなあ~
この哀愁のメロディと雰囲気が最高

I GATTA KNOW TONIGHT
IF YOU'RE ALONE TONIGHT
CAN'T STOP THIS FEELIN'
CAN'T STOP THIS FIRE

このサビ前が堪らん!!

車選び

2007年09月15日 | 日記
今まで乗ってきた車は、免許取立ての時は、実家の軽自動車。
次に買ったのが、マ○ノ。ちなみに、5年で65,000km乗った。
次に、買い換えたのが、アル○ッ○ァ。これも5年で55,000km。
途中、通勤用に買った車があるけど、コイツは1年半でサヨナラしたんで、今回のコメントからは除外。

マ○ノは、当時流行のスタイリッシュ4ドアハードトップ
所謂、バブル時代の4枚ドアの付いた格好付け車。
車高は低く、内装は質感が高く、見た目はカッコ良い。
けど、後部座席なんて大人が座る用には出来てないし、取り回しが難しく、車幅感覚を捉えるのに一苦労した。
ドアは4枚あれば荷物ほり込むの便利、見た目カッコ良く!で選んだ車やった。

アル○ッ○ァは、前車の反省?から、居住空間にゆとりがあって、もっとスポーティに走って、ということで検討した結果選んだ車。
実際、良く走るし、平日は殆ど乗らなかったので、土日のみの稼動で55,000kmということでコイツで色~んなとこへ行った。
・・ただ、不満な所はあまり無かったけど、道で良く見かけたのと、所有している満足度はあまり無かったかも。

次は今の愛車
これは中古で買ったんやけど、何せ良く故障する
この前の窓が上がらなくなるもそうやけど、ヘッドライト、バックライト、ブレーキランプ・・買って3年で車のライトというライト、全て切れました
しかも、これまで乗ってきた車と決定的な違いがあって、非常に運転し難い。
慣れればなんてないけど、慣れても難しい部分は解決しないので、これだけは如何ともし難い。
ウチはもう1台のコンパクトカーと併用やけど、この2台を交互に運転すれば、かなり運転器用になれます。

でも、そういうマイナス面はあっても、それを補うだけのモノはある。
まず、見た目は文句なしにカッコ良く、走りは最高。
急なカーブを曲がる時もハンドル切ったとおりに曲がってくれるし、全く足がブレない。しかも、高速でスピード出せば出すほど安定感が増す。
アクセル踏めば踏むほどスムーズにスピードアップしてくれるのは、長距離ドライブするには嬉しい。

最近、ワンボックス系の大きい車が主流みたいやけど、僕は広さよりも見た目と走りにコダワリたい。

手のかかる困った奴やけど、今の車はまだまだ乗りたい!って思えるな


岡山旅行記(Final)

2007年09月11日 | 旅行記
さて、最終日。
普通なら、ゆっくり温泉に入って、最寄の高速ICから和歌山に帰るんかもしれんけど、僕は違う。
体力の続く限り地道で色んなトコを回って帰る主義
この日は、朝の5時から地図を眺めながら、頭でルートを描いた。
それは、湯郷からそのまま南下して、瀬戸内方面を攻めるというプラン
倉敷、岡山は行ったことがあるので、行ったことのない牛窓地方にターゲットを絞った。

9時に宿を出てそのまま瀬戸内海向けて南下
山中は雨が降ってたので車内はクーラーを付けてた。
徐々に海に近づくにつれ、天候も回復してきたので、窓を開けて走ることに

ここまでは快調

・・・が、この後事件が起こります

やはり日差しがキツいので、再び窓を閉めてクーラーを付けるべく、ボタンを押した瞬間、ハルの乗ってる後部座席の窓が「バキバキ」っという異音と共に上がらなくなった
まさかと思っても再び窓は上がることはなく、開いたまんまの状態に

とにかく、走りながら車の整備場を見つけて「直してください」とお願いするも、「ウチじゃ直せません」っとあっさり断られる始末・・
(看板に「車検、車の修理は何でもOK」って書いてるのは何やねん
実は、愛車の窓が閉まらなくなるのはこれが初めてじゃ無かったんやけど、それにしても旅行中に壊れるとは...

しゃあないので、暑くなってきたけど、窓を開けたまんま備前に突入。
この時、精神的に大ダメージ
岡山市内に行くつもりは全く無かったけど、市内に行けば修理してくれる所はあるやろうと、向かうことに

市内に入ると、予想どおり大渋滞
渋滞大嫌いなイラチな僕は、いつものクセで直感と方向感覚だけを頼りに、裏道へと突入
知り尽くした和歌山の道ならいざ知らず、ここは全く知らない岡山。
やはり野生の勘では無理だったのか、道は狭いわ、行き止まりやわで踏んだり蹴ったり...

結局、普通に混み混みのメイン道路に戻ってちんたら走行
とりあえず、別のディーラー店に入ったけど、「ウチじゃ部品が無いから修理出来ない」と言われ、じゃ、「ディーラーの場所は?」と聞くと、「普通に走って20分はかかる。これだけ渋滞してりゃ結構時間がかかる」と言われ、結局修理は諦めることに。。。

窓全開じゃ高速道路に乗れない&クーラー効かないということで、「応急処置」をすることにした。
スーパーにて購入したのは、「レジャーシートとガムテープ」
どのように処置したかは想像にお任せします

せっかくの瀬戸内ドライブも、時間が大幅にロス。しかも、渋滞と裏道クネクネと故障のトリプルショックで、体力的、精神的にかなり疲れ果ててしまった・・・

でも、せっかくの旅行なので、気を取り直して、初志貫徹で牛窓へと向かった
目当てのオリーブ園へ向かう途中、大勢の人で賑わってる洒落たアイスクリーム屋があったので、ココで「アイス昼食」


オリーブ園からの眺望はかなり綺麗で、いつも見慣れてるだだっ広い太平洋の海とは違って、小さな島々が点々とする瀬戸内海も悪くない。


ホントは、まだまだ色々と回りたかったけど、どーも窓が壊れてテンションが上がらない
駐車場に停めても不用心やし、かっちょ悪いしで、不本意ながら和歌山へ帰ることに

単に走るだけじゃなく、景色、道にもこだわる僕は、遠回りやけど瀬戸内海沿いを走る岡山ブルーラインを走った。
伊勢のパールロードほどじゃないけど、この道もなかなか良かった

・・で、道の駅は片っ端から寄るので、ふと寄ると、何やら遊園地もどきのようなものがある。しかも、名前は「鉄道公園」まさに、暖のための公園と言っても過言ではない


そういえば、この旅行中、ハルの喜びそうなトコへは行ってなかった。
元々は、トーマス大好き暖のために富士急ハイランドの「トーマスランドへ行こう!」っていうのが目的やった。
こりゃちょうどええわということで、ここで遊ぶことに。
トーマスには乗れなかったけど、ミニSLにも乗れたし、ゴーカートで走りまくった。
ま、これでハルも喜んでくれたかな?


色々万全なら、明石あたりまで海沿いを走りたかったけど、あっさりと最寄のICから山陽道に乗った。

・・この時、疲れもピーク。眠気が異様に襲ってきたので、嫁に運転を代わってもらった。
相変わらず、後ろの座席からは「バタバタバタ~」っという「窓」の音が激しい
けど、この後不覚にも熟睡・・・ 気が付けば、吹田JCやった

結局、この3日間で走った距離はちょうど1200㎞。(うち嫁が200㎞)
これで西日本はほぼ制覇
今回も相変わらず車で走りまくった旅行やった。

マイカーで訪れたことの無い県は沖縄除いて、「宮崎、鹿児島、佐賀、長崎」の4県のみとなった。
それよりも、東北地方を車で攻めたくて仕方ない東北まで和歌山から片道ちょうど1000㎞

4年前に阿蘇山に行った時は、片道約900㎞を苦しみながらも1日で走破した。
3年前は、秋吉台から出雲大社まで一切高速道路に乗らずに地道ONLYで走破した。
けして無理な数値じゃないから、いつか東北ドライブチャレンジしたいなあ


島根~岡山旅行記(その3)

2007年09月10日 | 旅行記
石見銀山を出て、浜田自動車道の浜田IC目指して国道9号を南下。
僕は、Myカー旅行の時は、出来るだけ高速道路乗らない地道走行主義やけど、背に腹は代えられず、江津西ICから高速道路に乗った。
この時時刻は4時。この時は、まだ岡山に5時に着けると思ってた
ところが・・・中国道が意外と長かった..
ちゃんと予習してなかったツケが回ってきたという感じで、気持ちは焦るばかり
けど、なかなか岡山にたどり着けない。(後で見たら、千代田ICから美作ICまで190㎞もあるんやね~)。UP、DOWN、左右カーブの激しい中国道じゃとてもスピードは出せないしかも、速度探知機がどこにあるのかも把握していない。
結局、湯郷温泉に着いたのが6時半
宿泊する旅館名は分かってたけど、当然地図もなーんもなし。いつもは、温泉街に入ったら分かるやろ~というノリで過去はクリアーしてきたけど、今回はグルグル探しても宿が見当たらない。
電話で尋ねると、温泉街とは離れた小高い山の上に宿があった。(こりゃ無理やわ・・・)
4時に着くどころか着いたのは7時。
とにかく、まずは大浴場に
昨日の宿は夕方、夜、朝と3回入って大きな風呂を1人(2人)で貸し切り状態やった。
宴会の時間と重なったのか、今日も完全貸し切り状態
暖は相変わらず大きな浴槽を怖がった
でも、今夜の露天風呂は小さかったので、とりあえず、湯船の縁に腰をかけさせた。
湯船に浸かってると、肩越しにジョボジョボ~っと勢いよく浴槽に「お湯」が滴る音がする
「あれ?後ろにも蛇口があったっけ??」と振り返ると、それはハルの「ちっちゃな蛇口」でした・・・・(ゴメンなさいっ

この日の夕食は、昨日とは打って変わっていたってノーマル。
それでも、何とか許せたのは、部屋に露天風呂(釜風呂?)が付いていて、結構変わった部屋やったから

この風呂には結局入らなかったけど、ベランダに椅子と机があったので、愛煙家の僕はスパスパタバコを吸えた

そして、暖。
今日の宿には子供用の浴衣あったので、それを着て大喜び
見てのとおり、またもやはしゃぎまくり


(ちなみに、コレ、何の真似かと言うと僕の真似なのです
僕も浴衣を着てジャッキー・チェンの蛇拳の真似をしたら、そのまま真似してます。

さて、この日の夜は疲れ果てて即寝
結局、朝5時に目が覚めてしまった
いよいよ最終日。
最後の最後でアクシデントが起きてしまうんよね・・・

(その4へ続く)

島根~岡山旅行記(その2)

2007年09月09日 | 旅行記
さて、予定の時刻に玉造温泉に到着。
ここはかなりいい宿でした。


温泉、料理、もてなし、雰囲気、もう文句のつけようがありません
凄く満足度高しです。
その中でも感動したのが料理
最初から最後まで凝った料理のオンパレード。My焼酎持参すれば良かった~と後悔

一方、暖はといえば、風呂に行っても「恐いよ~」の一点張りで全く入ろうとせず
確かに、湯船は結構深かったし、大浴場は慣れてないので、仕方ないかもね・・
部屋も最初は馴染まず、「おうち帰る~」と泣き出してしまう始末・・
でも、僕の浴衣姿を見て「たーた、カッコいい」と言うので、本人に大人用の浴衣を着せたら一転してはしゃぎまくり


2日目は、話題の石見銀山を見て、しまね海洋館へ行って、岡山県の湯郷温泉へ、という非常に贅沢な(無謀な)プランを頭の中で描いていた。
縁結びで有名な出雲大社は、3年前に行ったばかりなので、今回はパス。(そういえば、やたらと宿泊客に若い女性が多かったなあ~ムフフ・・

3年前(浜田→松江)とは逆走するパターンで、国道9号線を走った。
途中の道の駅なんかを片っ端から寄ったりしたので、石見銀山に到着したのは昼過ぎ
なーんの予習も無しに、「世界遺産」という言葉に釣られて行っただけで、冷やかし程度に坑道だけちょこっと見るだけ、と思ったんやけど、認識が甘かった


ここは、その鉱山だけじゃなくて、古い街並みも併せて味わうべき場所なのです。
代官所手前の駐車場に車を停めて、街並み地区を散策。
まあ、確かに風情はあるけど、どうなんでしょ。
見るべきトコがあるようなないような・・まだまだこれからなんかな?


ひととおり、街並みを散策して、残るは奥の龍源寺間歩。
あまり時間も無かったんやけど、せっかくここまで来たんやから、奥地まで制覇したくなってきた。
街並み地区からこの間歩までは約2.3km。とても歩ける距離じゃないし、駐車場まで戻る元気も無かったので、バスに乗って奥まで行くことに
この時、ドシャ降りの雨
嫁とハルを残して1人で坑道に入ることに。


中はこんな感じ。結構天井が低くて、下を向いてデジカメをいじってたら、思いっきり天井で頭をぶつけてしまった


1人で間歩を抜けて、この時既に3時前。
とても予定していた海洋館は行けそうにない
ちょっと見るつもりが思いっきり見てしまった。

さて、2日目の宿は岡山の湯郷温泉。
チェックイン予定時刻は4時。
いくら僕の運転テク?を駆使しても、この場所から1時間で到着するのは到底無理
一応、宿には5時に着くと連絡してから、島根の端っこからいそいそと岡山県へと向った

(その3へ続く)

島根~岡山旅行記(その1)

2007年09月08日 | 旅行記
二泊三日で旅行に行ってきました。
元々は、夏休みの早い時期に行くつもりだったのが、仕事で行けなくなり、そして今回も富士山周辺に行くつもりが、台風が来たので2日前にキャンセルして急遽場所を変更
出発前日に宿を押さえて島根方面へ出発。
何せ、行き先を前日の夜に決めたので、今回の旅は(も)行き当たりばったり。
いつも宿泊場所(宿)を嫁が決めて、旅の行程、観光先は全部僕がコーディネートするというパターン。
ちなみに、僕は高速道路のPAとかに置いてる地図1枚あれば、県内外問わず、大概迷わずに目的地に着けるというのが特技なのです。(当然、カーナビはありません)自称、人間カーナビなのです
前日の寝る間際に旅行雑誌と地図を眺めながら、一応頭の中でシュミレーションしたけど・・

まず、向った先は大山。
早朝自宅を出てトイレ休憩しながら、ちょうど3時間半で大山の麓に到着(一体どんなスピードで走ってんねんいやいや、僕は安全運転ですよ~

牧場や乗馬場なんかあって景色は綺麗やけど、う~ん・・はっきり言ってなーんも無し。
ここは観光するとこやなくて、「スキー場」やね。
一応、車で登れる1番高いトコまで登ってさらさらっと見て回って次なる目的地へ。


次に向った先は、境港。
ご存知、「ゲゲゲの鬼太郎」の町
港付近をブラブラして、昼食。
ここの土産物屋に大きな鬼太郎の銅像がありました。
この銅像には名前がついていて、「がいな(=おおきな)鬼太郎」といいます。


そして、いよいよ「水木しげるロード」へ。

商店街から境港駅までの約800mの区間にゲゲゲの鬼太郎に登場したキャラクターのブロンズ像(1体100万円もするそうな)がズラリと並んで、店も鬼太郎一色。
まさにゲゲゲの鬼太郎ワールド。
この「妖怪楽園」へ行ったんやけど、中の大きなガイコツを見た瞬間、暖が「恐いよ~」と泣いてしまって、二度と店内に足を踏み入れることは無かったとさ・・



駅前にある像。この3人?はなかなか面白い。



この境港でかなり遊んでから、宿泊先の玉造温泉へ。

(その2へ続く)

『THE RUMOUR』 OLIVIA NEWTON-JOHN

2007年09月03日 | 私的ロックの名盤 O
まだまだ続くオリビア特集

今回は、1988年発表の第?作(正直何作目のアルバムかは良く分からんのです・・)

前作『SOUL KISS』から3年。結婚~出産~そして大台の40台を迎えて作られたアルバム、しかも前作がイマイチということで、今回は気合も入ってるだろうということで、当時かなり期待して聴いた覚えがある

内容は、世紀のヒットアルバム『フィジカル』からの流れを汲む所謂大人の女性、色気路線の内容

『フィジカル』よりも更に大人っぽく、曲もポップス一辺倒ではない。
全10曲、中には?マークが付く曲もなきにしもあらず。
でも、このアルバムの肝と言えば、何と言ってもタイトルナンバーの①「

作曲はエルトン・ジョン、ピアノもエルトン・ジョン、バックコーラスもエルトン・ジョンという正にエルトンな曲

リズミカルなピアノでスタートする弾けるようなポップなこの曲があるからこそ、このアルバムは救われる?と言ってしまっては元も子もないけど、それくらいこの1曲目は素晴らしい

歳と取っても(失礼!)こういったモロにポップで元気一杯な曲を歌っても最高なんよね!
シンガーにとって、「声」が良いとホントに得。
ラストの「Past~」と囁くように歌う声なんてもうっ

『IF YOU LOVE ME,LET ME KNOW 』 OLIVIA NEWTON-JHON

2007年09月01日 | 私的ロックの名盤 O
高校時代、大阪へ出掛けては、オリビアのCDをせっせと買い漁り、どれも当時の愛聴盤でした
(当時の輸入盤CDって、大きな縦長の箱に入ってたんですよ~)

今日紹介するオリビアのアルバムは、1974年発表、全米NO.1ヒットの4作目(日本未発売)。
全米第6位のヒットソングであるタイトル曲からスタートするこのアルバムは、初期ということで、まんまカントリー、フォークアルバムという内容。

カントリータッチの楽曲がどれもほのぼのと素晴らしい出来で、中でも彼女の愛らしいヴォーカルが映える②「MARY SKEFFINGTON」、一度聴いたらサビの哀愁のメロディが耳から離れられない③「COUNTRY GIRL」など名曲盛りだくさん。

そして、オリビア初の全米NO.1ヒットとなった囁くようなクリスタルヴォイスが堪らない必殺バラード④「I HONESTLY LOVE YOU」(邦題:愛の告白)は、このアルバムに収録されてるのです

ここまでの4曲は文句なしに最高

後半もカントリーな曲が続くけど、どの曲も耳に優しいメロディとオリビアの声が組み合わさって、正に「癒し」のアルバム。

僕がカントリーが好きなのは、こういった初期オリビアのアルバムを聴いてたからかもしれない。

ベストアルバムに収録されていない隠れた名曲も多いので、機会があればゼヒ