定ちゃんの部屋

音楽大好き人間の定ちゃんのページです
(from 2006.1.18)

最近の趣味は

2007年12月29日 | 日記
休みに入って、大好きな音楽を聴く時間が取れて嬉しい限り

ちなみに、我が家はCDプレイヤー完備で、ダイニング(壁掛けプレイヤー)、寝室(CDラジカセ)、自分の部屋(ステレオ)、子供部屋(CDラジカセ)と基本的にどの部屋にいてもCDが聴けるようにしております

ということで、食事をする以外は自分のリスニングルームと化している現在のダイニングの壁には、こんな感じでお気に入りのヘヴィロテCDが並んでおります。


前にUPしてから余り変わり映えしていない・・というか、最近、音楽の趣味がすっかり落ち着いてきたような気がする

前回は、全部分かったら「音楽通!」と書いたけど、今日は紹介します。

上段左から
 ニール・ヤング、ジャクソン・ブラウン、セリーヌ・ディオン、トム・ウェイツ、キャロル・キング 
中段左から
 ニール・ヤング、ケニー・G、リンダ・ロンシュタット、トム・ウェイツ、カーラ・ボノフ
下段左から
 イーグルス、トム・ウェイツ、ドゥービー・ブラザーズ、ディクシー・チックス、リトル・フィート、ガンマ・レイ

ということで、見事なまでにウェストコースト、アメリカンROCK系がズラリ

これは、何も写真を撮るために並べたのではなくて、純粋に聴きたい(聴いてる)CDを並べてるので、これが今の僕の好みなのです

ま、アメリカの音楽が好きなのは、中学生の頃から変わっていない・・
ということで、20年以上音楽の趣味には全くブレが無いな



『ささやく夜』 Karla Bonoff

2007年12月28日 | 私的ロックの名盤 K
今日で今年の仕事も終わり。
あっという間の1年でした。

昨日は職場の忘年会で、帰宅したのは深夜2時
今日も家でしこたまを飲んだ後、夜のBGMはお気に入りのアルバム

ここ最近、リラックスして聴きたくなるのはウェスト・コーストROCK

今日選んだのは、ジャケも秀逸なカーラ・ボノフの代表作『ささやく夜』。

リンダ・ロンシュタットに曲を提供することでも知られる彼女は、以前にも紹介したけど、本当に作曲能力が高い。

1stアルバムもかなり完成度が高いけど、このアルバムは前作よりも曲に幅が広がっていて、甲乙つけ難い傑作

バラードが絶品な彼女やけど、①「涙に染めて(TROUBLE AGAIN)」は珍しく?ノリの良いナンバー。
この曲、リンダ・ロンシュタットが歌いたがったというだけあって、中々の名曲。
僕も何度聴いたか分からないくらい気に入ってる

こういったノリの良い曲としみじみバラードのバランスが良くで、本当に素晴らしいアルバムだと断言できる

ウェスト・コーストサウンドど真中な爽快な音作りも個人的には◎

色んな所でこのアルバムの曲が使われてたりするので、知らない人でも「あ、この曲聴いたことある」と思う人は多いのでは?

僕の中では、70年代ウェスト・コーストROCKでは、リンダ・ロンシュタットの『風にさらわれた恋』と双璧をなす名盤。

超オススメです








休み明け

2007年12月25日 | 日記
3連休明け。
今日から出勤。
ハルは保育園。
いつも、土日明けの月曜日は、保育園へ行くのをイヤがる・・

親と一緒に過ごす時間が長いほど、行くのをイヤがる傾向があって、今回は休みが3日続いたので、イヤイヤ度はUP

週明けなので、布団セット、パジャマの着替え等荷物が多く、自転車ではなくて車にて送り。これもマイナス要素
なぜなら、ハルは寒かろうが暑かろうが、自転車で行くのが好きなのです

時間が来て「いこか?」と言うと、
イヤ・・がっこう行きたくない」。
無理矢理、車に乗せてシートベルトで固定すると、
号泣しながら
イヤイヤ~マンマぁ~」と泣き叫び続け・・

今日は頭ごなしに叱らずに、
「たあたとまんまはハルのためにお仕事いくんやで。ハルも頑張っていこな。」
と優しくなだめるように話した。

けど、一切収まらず、泣き方は更に酷くなり、車内で
イヤ~イヤ~まんまとこ帰る~」とずっと大声で泣かれ続けたので、こっちも気分が沈み込んで、プッツン切れそうになるのを何とかこらえた。

保育園に到着しても、一切車から降りようとしない。
しかも、今朝は余程イヤだったのか、車内で思いっきりオシッコを漏らしていた
無理矢理シートベルトを外すと、「イヤぁ」と大絶叫

「これじゃまるで虐待や・・」と思いつつ、大号泣してたけど、回りの目も気にせず、多くの荷物とハルを抱き抱えて、強制的に保育園へ。

ズボンとパンツを着替えて、何とか先生に託した。

今日は他の園児も泣いていた。
みんな親と楽しく過ごした後、離れるのはイヤなんやろなあ・・

出勤前やけど、1日分のカロリー消費して、何だかグッタリした気分になった・・・


「今日は無事に保育園で過ごしたんかな?」と仕事が終わって帰宅すると、
たあた、おかえり
と何事もなかったように笑顔で出迎えてくれた。

良かった良かった・・

2007 お気に入りバラード

2007年12月22日 | ベストアルバム
今年のお気に入りの曲を選ぼうと思ったら、結構バラードばかりになってしまった
なら、「バラードばかり選んでやる!」っと、2007年特選お気に入りバラードを紹介。

普通のポップスのバラードではなくて、普段激しい曲をやってるハードロック・ヘヴィメタルのバンドのバラードというのは味があって良いです

☆第5位 『Dear God』 AVENGED SEVENFOLD
     
まさかのアルバムラストを飾る異色のカントリーバラード。
バンドの懐の深さを見せ付けられた。こういう雰囲気最高


☆☆第4位 『Lay Your World On Me』 Ozzy Osbourne
     
今回、コレとカントリーっぽい「Hear For You」という2つのバラードがあったけど、こっちの方がサビ後の盛り上がり方が好み


☆☆☆第3位 『Blood Brothers』 MANOWAR
     
これぞ「漢バラード」!男臭さと哀愁が同居した名バラード。


☆☆☆☆第2位 『All I Need』 WITHIN TEMPTATION
     
個人的にパッとしなかったアルバムの中で、ダントツに耳を引いたのがこの曲。
サビメロ一発でKOされました


★★★★★第1位 『Tomorrow’s Just Begun』 Gotthard
     

カラっとしたアメリカンな雰囲気、胸が締め付けられるようなサビのメロディが堪らん!!
今年のバラードはコレで決まり!

尿酸&血圧

2007年12月21日 | 日記
1年ぶりに診察に行った
大きな病院で、相変わらず込んでいる。

二つの診察券を駆使して、循環器と内科とダブルヘッダー攻撃
受付を済まして、採血の後、待つこと2時間半

まずは、内科(尿酸)。
今日も高い数値を叩き出していた
とりあえず、2ヶ月間薬を飲んで数値を下げることになった。
尿酸値は、大学生の時の健康診断からず~っと引っかかっている。これは余り心配していない。

次は、循環器(高血圧)。
こっちの方が心配。僕は性格も超短気で怒りっぽく、決してゆったりまったり温厚な性格ではない。頭に血が上った瞬間、プッツンするのが恐い・・・

去年は、血圧に関するありとあらゆる検査をした。
その結果、内臓とかに疾患はないし、特段、血圧を上げるような原因は見当たらなかった。

今回診てもらった先生は去年とは違ったけど、先生曰く
「1年にたった1回の測定で高血圧と判断できない。たまたま高かっただけかもしれない。おそらく、軽度の高血圧症だと思うけど、これから毎日朝、晩、家で血圧を測ってください。」
と血圧手帳なるものを渡された。

とりあえず、今日は血圧計を買ってきた。
毎日付けることにします・・

『LAND OF THE FREE』 GAMMA RAY

2007年12月16日 | 私的ロックの名盤 G
Land Of The Free Ⅱ』が出たので、大好きだった『Land Of The Free』を聴き直してみた。(ちなみに、1995年発表のバンド4作目)

結論から言うと、Ⅱとはやはり比べ物にならないくらい出来が良い
ラルフ・シーパースが脱退し、カイが再びリードヴォーカルを取ってるけど、そんなマイナス吹き飛ばすほど楽曲が一気に充実。

コンセプトアルバムということで、冒頭からドラマティック且つオペラチックな①「Rebellion in Dreamland」で幕を開ける。いきなり9分弱という曲を冒頭に持ってきて、続く必殺の疾走ナンバー②「Man on a Mission」でもう勝負は決まったようなもの。
カイ・ハンセンの魅力がみっちりと詰ったこの2曲はホントに素晴らしくて、ほのかに「守護神伝」の香が残るギターソロが何とも言えない。

また、この2曲の繋がりも見事で、アグレッシヴな②が始まった瞬間、メタルキッズは頭振るんでしょう

②の続きか?と思わせる小曲の③を挟んで更にスピードチューンが続くけど、こ④「All of the Damned」のギターソロの導入部分でお得意のパ○リが飛び出す・・・・・
そう!これはまさしくイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」の後半の哀愁のギターソロをスピードUpしたそのまんま

小曲のインストの⑤を挟んで、ハロウィンの「Rise And Fall」と出だしのドラムが全く同じの⑥「Gods of Deliverance」もスピードチューンで、アルバム前半は徹底的に畳み掛ける。
バラードの⑦「Farewell」で小休止した後、再び疾走チューンの⑧「Salvation's Calling」で後半スタート。
サビの最後の「NOW!」とシャウトが個人的にかなりツボ。

そして、いよいよアルバムのハイライト⑨「Land of the Free

僕がガンマの曲で1番好きな曲で、この曲はカイ・ハンセンとマイケル・キスクのツインヴォーカルというファンには堪らない夢の組み合わせが実現。

シャッフルのノリノリの曲で、ダークで不穏な雰囲気のヴァースから、カイがリードヴォーカルを取るブリッジで徐々に盛り上がって、コーラスでキャッチー弾けるという劇的な曲で、このサビメロが最高なんだわ

ついつい一緒に歌いたくなる曲というのはまさにこの曲で、サビの
High above~At the edge of the world~We’re searcing for glory and peace~When the Time has come~you will see our return to the land of the free~
といつも一緒に歌ってしまう
キスク、カイ、そして自分の3者が一緒に合唱する至高の喜びを味わってます

やはり、カイのB級ヴォーカルではなく、A級のキスクが歌ってるというのが更に魅力をUPさせてる・・この曲はほんまに最高!!!

さて、アルバムは終盤に向かっていくけど、マイケル・キスクが単独でリードを取る⑫「Time to Break Free」は妙にポップな曲で、何だかアルバム内で浮いてるような気がする。
ボーナス・トラックでも良かったのでは?なんて思ったり・・。

曲調のトーンが統一されたドラマチックな構成力を誇るアルバムは、未だバンドの代表作

久々に聴き直して、思わず興奮してしまった
やはり傑作は色褪せない






『Today's Girl』 小泉今日子

2007年12月15日 | 私的ロックの名盤 邦楽
別に特別なファンではなくても、思い出深い1枚というのはあると思う。
小学生~中学生の頃の僕が好きなアイドル歌手と言えば、「松田聖子」、「中森明菜」、「石川秀美」。
小泉今日子は、シングル曲は聴くけど、アルバムまで追いかける程の存在じゃなかった。

けど、当時FMをエアチェックしてたら、小泉今日子特集をやっていて、アルバムをまるまる1枚流してくれた

それをたまたまカセットテープに録音。
何気なく録ったこのアルバム・・むちゃくちゃ出来が良くて、シングル曲以外にこんな良い曲があるんや!と感動した

それから、このカセットテープは大のお気に入りテープとなって、かなりの愛聴カセットとなった
そのアルバムというのが、彼女にとって6作目となる1985年発表の『Today's Girl』。
アルバム名もそのままの「Today=今日、Girl=子」。

中学の途中から洋楽に目覚めてしまい、アイドル歌手の曲なんて全く聴かなくなったので、この頭に染み付くほど聴いた「思い出のカセットテープ」もいつの頃か聴かなくなってしまった
このカセットは今でも実家のどこかに転がってると思うけど、捨てられない宝物。(親が勝手に処分したかもしれんけど


で、何で「今さら小泉今日子?」と言うと、CDショップをブラブラしてたら、棚に小泉今日子の紙ジャケCDがズラ~っと並んでいた

あまりにも懐かしかったので、思わずその「思い出の1枚」を買ってしまった

当時、アルバム収録のシングル曲「ヤマトナデシコ七変化」、「The Stardust Memory」よりもお気に入りナンバーだった①「和蘭美人」、アルバムで1番のお気に入りの②「フジヤマ・ローズ」と立て続けに聴いたけど・・・・・もうあんまりにも懐かしくて完全に当時にタイムトリップしてしまった。
何と言っても、このアルバム聴くのは22年ぶり

上記2曲は本当に名曲です

今回のCD、ボーナストラックが7曲も追加され、その中には名バラードの「涙のMyロンリーBoy」も収録。
音も格段に良い

まさか「フジヤマ・ローズ」を再び聴ける日が来るなんて思わなかった・・・





今日のアルコール指数は

2007年12月14日 | 日記
今日も忘年会

1件目は焼き鳥屋。
ビール2杯、焼酎3杯

ということで、大体いつものペース。

2件目は行きつけのスナック。
ここで、ブランデーの水割りを数杯・・・何杯飲んだかはカウント不可能
ということで、そこそこ飲みました

ついで、今日も得意の尾崎を歌った。
歌った曲は、最近の十八番の「存在」ではなく、十八番の「Scrambling Rock'n'Roll」でもなく、久々の「OH MY LITTLE GIRL」と「十七歳の地図

店内満席だったけど、「十七歳の地図」を歌った時は、他のお客さんも一緒に盛り上がってくれた
ライブでもそうやけど、他の人も一緒に聞いてくれたりすると嬉しいねえ

でも、気持ち良く歌った後のホステスの一言。

 「まあまあやな

ヴォーカリストじゃないし、歌は自信ないけど、こー見えても、いちお、バンド組んでギター弾いてた、何ちゃってミュージシャンだったんですけど・・



飲まれて飲んで

2007年12月13日 | 日記
忘年会のシーズン

先週は、1次会韓国系居酒屋で、3本、ジンロのロック5杯飲んだ後、2次会でも4人でブランデーのボトルを開けた結果・・・翌日、再起不能なほどの二日酔いに
何か口に入れたら即吐くの久々に強烈な二日酔いだった

昨日は、
1次会で2杯、焼酎水割り3杯
2次会で3杯
3次会で焼酎の水割り数杯
4次会でラーメン

帰宅したのは深夜2時

昨日もかなりの量を飲んだ。
けど、不思議と昨日はヘロヘロに酔っ払わず、今朝も目覚めはスッキリだった

ちなみに、摂取アルコール量を独自に計算して比較してみると・・・

●先週
・瓶ビール  500ml×5度×3本=7500
・ジンロロック100ml×20度×5杯=10000
・ブランデー 700ml×40度÷4人=7000
  計「24,500

●昨日
・生ビール  500 ml×5度×2杯=5000
・焼酎水割り 350 ml×25度÷4×3杯=6563
・グラスワイン 100 ml×15度×3杯=4500
・焼酎水割り  350ml×25度÷4×3杯=6563
  計「22,626

とさほど変わらない・・・

やはり短時間の間に、ビール3本とジンロ5杯が効いたのか・・

『CLOSING TIME』 TOM WAITS

2007年12月10日 | 私的ロックの名盤 T
仕事で疲れた夜、リビングの明かりを暗くして、聴く音楽はやはりリラックスして聴けるもの。

この1年、RICKIE LEE JONES 『浪漫』、NORAH JONES 『NOT TOO LATE』、SOFT WORKS 『アブラカダブラ』、この3枚はず~っと深夜のヘヴィローテーションだった。
ちなみに、この3枚の共通点は、夜が似合うジャズ風のポップス(ロック)だということ。(ソフトワークスはバリバリのジャズROCKやけど)

前にも書いたけど、アコギ、ピアノ、サックス...こういう楽器がメイン・サウンドのフォーク/ジャズがブレンドされたROCKというのは、夜が似合う

最近、これらに取って代わった超お気に入りのアルバムが、トム・ウェイツのデビュー作

イーグルスが1曲目の「OL'55」をカヴァーしてるし、ちょっと前にウエストコーストROCKにハマってて、その流れでたまたま買ったんやけど、これはもう最高の逸品
毎晩ほぼ欠かさず流してるけど、全く飽きない。

このトムの渋いしわがれ声と、ロック、ジャズ、フォーク、カントリーをミックスしたような一言では形容し難い楽曲は素ん晴らしすぎるっ

まさにアルバムジャケのとおりの、裏町の酒場がピッタリ似合う音楽で、ピアノの弾き語りが心に沁みる・・・。
夜酒を飲みながらコレ聴いてると、気持ちが落ち着くんだわ

この1年で、もっとも掘り出しモノだったCDはコイツです
こういう発見があるから、過去の音源をどんどん追求したくなってくるのです。

さ、毎日あくせく働いて疲れている貴方、このCD聴いて癒されてみては??



お遊戯会

2007年12月08日 | 日記
保育園毎年恒例のお遊戯会に行ってきた

去年のお遊戯会は、まあ、無残だった・・
親の前に登場した瞬間から泣きまくりで、遊戯の披露どころではなく、先生にず~っと抱っこされっぱなしで、終わって即強制退場

人見知りが激しいので、運動会、お遊戯会、夏祭り・・イベント事は全くのダメ。
今日も多分号泣して終わりかな?と不安たっぷりで、ビデオカメラも持っていかなかった・・。

一応、舞台の前の方の写真撮影ポジションを確保して、緊張?のお遊戯会が始まった
まずは、園児全員での合唱
暖はまたもや号泣するのか

・・・すると、普通に入ってきて、普通に座ってる
しかも、親を見つけて手まで振る余裕ぶり

  何や、この成長振りは!


しかも、足癖の悪いところも誰かと全く同じで、方足を上げて一人だけ行儀悪い



全く問題無くクリアー

そして、いよいよクラスのお遊戯発表。
ちゃんと衣装を着るんやろか?1人別行動取らんやろか?泣けへんやろか?
また色々心配が込み上げてくる。

そしていよいよ出番。

これまた普通にこなしてる
ちゃんとダンスも踊るし、最後のお辞儀も誰よりも深々と頭を下げている。

  やれば出来るんやん!





心配は杞憂に過ぎなかった。
ほんまに良かった

心残りは、ビデオカメラを持ってこなかったこと
一度きりの2歳の発表会を逃してしまったのがほんまに悔やまれる・・




2007ベストアルバム候補

2007年12月06日 | ベストアルバム
今年もいよいよ12月
恒例の2007年のベストアルバムを検討する時期になってきた。

現時点での新譜CDの購入枚数は、未レビューを含めて37枚。
CD購入数が半減した昨年に比べて、今年は若干増えた

HPの「最新CDレビュー」のコーナーhttp://sadamu666.hp.infoseek.co.jp/rev_index.htmを見れば分かるけど、HPを立ち上げた2002年、2003年あたりは年間新作CDを70枚近く買っていた。
70枚と言うと、月平均6枚ペース。
旧作も平行して買ってるわけで、「そんなに買っても実際聴き込めない!」というのが実態。

37枚というと、月3枚ペース。
月3枚なら、1枚にかける時間も平均10日間はあるわけで、じっくりと聴き込めて1枚に対する費用対効果も上がるし、購入枚数削減により財政負担も減るので、財政運営上はかなりお得
(ま、その割りに毎月の小遣いのやりくりが大変なのは別のところに消えてるだけなんやけど・・

前置きが長くなったけど、今年は例年以上に大物アーティストの作品が発表され、BIG NAMEどころは大体は押さえたハズなので、個人的には豊作の1年だった。
新規アーティストを発掘する冒険よりも、大物アーティストが与える安心感が上回ったかな?

その豊作の中でも、やはりお気に入り=聴いた回数で候補を選ぶと、AVENGED SEVENFOLD、EAGLES、HELLOWEEN、BON JOVI、Ozzy Osbourneこの5枚
一応、順位をつけるとなると・・・・・難しい


『Land of the Free II 』 GAMMA RAY

2007年12月01日 | 私的ロックの名盤 G
休日の朝
皆さんは、朝どんな音楽を聴くのでしょうか?
やはり自分の好みのCD若しくは、朝は爽やかで聴きやすい音楽でしょうか。

僕は違う。
自分だけ早起きした朝は、自分だけの貴重な時間。
そんな時は、思いっきり「ヘヴィメタル」を爆音で聴きたくなるもの

今朝、一発目に聴いたのは、ガンマ・レイの新作。
ハロウィンと並んで好きなバンドで、「HEADING FOR TOMORROW」からず~っとリアルタイムで追いかけてきて、それが止まったのが7作目の「NO WORLD ORDER」。
雑誌で酷評だったこのアルバム、カイ・ハンセン信者である当時のバンド仲間(今は某有名バンドのヴォーカリストね)の車内で聴いたけど、やはり「パ○リ」と楽曲のネタ切れを感じてしまって、購入するに至らなかった。

7作目、8作目と飛ばして久々に購入した9作目。
アルバムタイトルは「Land of the Free II」という僕の中ではバンド最高傑作である「Land of the Free」と同様のタイトルを冠している。
もうこれだけで購入意欲が沸いてしまったんやけど、聴いてみると特に音に関連性は無さそう。

新鮮味は特に感じなかったけど、ディストーションのたっぷり掛かったギターの音色、この疾走感、カイのB級髣髴のヴォーカル、約6年ぶりにガンマ・レイのアルバムを聴いたけど、何だか懐かしい気分になった

しっかし、モロに「アイアン・メイデンのコード進行、ベースラインをパ○ってる」のはしゃあないなあ

アラ探しは止めて、純粋にこのコテコテヘヴィメタルを楽しみます