定ちゃんの部屋

音楽大好き人間の定ちゃんのページです
(from 2006.1.18)

西九条ブランニュー

2002年08月17日 | バンド&ライブ
いよいよ初の西九条ブランニューでのライブ。
10時半頃、家を出発。11時半には現地に着いて機材を下ろし、昼飯に餃子と焼き飯と生ビールを飲んでリラックスして準備万全。

この日出演の豪華バンドのリハーサルをじっくり眺めさせてもらいました。
特に気になったのが、東京の女性4人組メタルバンドの「aphasia」
僕もギタリストなんで、このバンドの女性Gがどんなギター弾くのか興味津々。聴いてビックリこれまた巧いやないですか。女性だからといってナメてたらダメですな。テクニカルなリフに速弾き、タッピングを難なくこなし、コーラスワークもばっちり。本番も見たかったなあ。

そして、4時半。いよいよライブ開始
この日は疾走曲を頭に2曲持ってきて、今までと違うセットリストでライブをやりました。
3曲目。いよいよこの日初披露の新曲。歌メロがメロディアスな疾走メロディックメタル。これぞ「ガンブリッジ」という曲だと思います。
最後は「TEST OF TIME」で終了。このライブに備え、ずっと家でギター弾きまくってたので今日は調子良かった。ソロの速弾きや、ストリングスキッピングも上手く弾けたと思う。このスキッピング、前から研究してたフレーズで、ガンブリのようなハイテンポの曲ではスウィープピッキングが上手く弾けないので、リズムをカッチリするためにモノにしました。

一応、「ガンブリッジ」のライブ活動も後1回を残して終了なのです

ほんで今回のライブイベントが終わって思ったこと。
学生時代やってたバンドって大学の内部でのライブイベントばかりだし、お金も取らないことが殆どで凄く気楽だった。でも、現在のバンドって、リーダーの作曲能力等のお陰やけど、インディーズの中でも上位にランクされてる(であろう)バンドで、ライブイベントでは「陰陽座」「マスターマインド」等、メジャーデビューしているバンドといつも一緒にライブさせてもらってる。当然、見に来る客もメタル・ハードロックマニアばかりで耳は十分に肥えている。そんな中で、平均2000円程度のチケットを払って見て貰うというプレッシャーは毎回毎回凄かった。

僕なんてギター暦時代はもう13年になるけど、別にそれ程上手い事もないし、しかも社会人になって7年間は全くバンド活動から離れてたんで、ギターの腕自体かなり落ちてるし、なかなか辛いものがあった。学生時代の友人は、「もう学生時代の全盛期と変わらない」と言うけど、否、学生時代は僕はサークル内のギターヒーローだったかもしれんけど、それじゃあダメ。一緒にライブ出てるバンドはみんなプロ級、セミプロ級のテクニックを持ってる訳で、それくらいのレベルのギターを弾かないといけない。
社会人なんでギターをチマチマ練習する時間もないし、そんな中時間見つけては僕なりにこの1年はかなり練習しました。

特に、去年の9月の末にガンブリに加入して、いきなり11月のバナナホールの大イベントなんて僕みたいな下手くそ出てエエんやろか、と自問自答した時期もありました。それを振り払うためにも練習しました。(マジであの時はキツかった!まあ、一種のギターリハビリです)今回のライブの前なんて、1日仕事休んで朝から晩までずっと家でギター練習してました。(休みはいつもパチンコしてる訳やありません)本来、ライブは楽しく、自然体で気楽にギターを弾かないといけないんやろけど、僕はそうやなかった。「巧く弾かないと」「華麗なテクニックを見せないと」「カッコ良く弾かないと」とか色んなプレッシャーとの戦いでした。お客からさん金貰ってるんやからそれなりのモノを聴かせないと。世間のみんなは厳しいからね~。
インターネットや、ライブアンケートなんかではかなり手厳しく書かれてるし・・・

9月の名古屋で一応ライブは終了。
寂しいような少しホッとするような複雑な気分です。
でも根っからの音楽好き、目立ちたがり屋なんでまだまだやりたいなあ。

レコーディング

2002年08月16日 | バンド&ライブ
先週の日曜に引き続き、新曲のレコーディングをメンバーの家に集まってやりました。
この日は自分のギターがメインなんで数日前から気合い入れて練習。
そして、いざ録音、となると何でこんなに上手く弾けないんやろ?バンドメンバー目の前にして、静かにヘッドフォンして録音って無茶苦茶緊張する。
左手は汗ビッショリやし、力み過ぎて音は#するし。
家で1人で録音する方が絶対気分は楽。何度失敗しても誰にも迷惑かけへんし、自分の納得いくまで録り直せるし。
でも夜中の1時までかかってようやく2曲分のギターソロ一応完成
リーダー兼プロデューサーのYAMA―B君、そしてフレーズにアドバイス下さったドラマーの亀本先輩。どうもすんませんです。

ピーマン

2002年08月08日 | 日記
最近ハマってるパチンコが、「ピーマン」という台。
変てこな台で、美川憲一がなぜか、ピーマンの格好をして、海の中で沈んでるという意味不明な台。

して、この台がまたよく喋る。美川憲一の声で「早くしなさいよ~」とか「海は寒いわよ」とかずっと喋りまくり。まあ、最初はそういうのが面白いんやけど、つぎ込む額が大きくなって、かからないでいると逆にその声がムカツク。「もっと頑張りなさ~い」とか言われたら「ボケ。こっちは必死で頑張っとんじゃ!」という気分になる。 

今日もかな~りやったけど、スーパーリーチが全くこない。イライラも絶頂。
財布も空になりかけ寸前。腹立ったんで別の店へ。「ガッチャマン」というアニメの台で座って、500円で単発当たり。

一旦交換して、今度は「海物語」。これまた座って500円で魚群予告からマリンちゃんリーチに。5と6のダブルリーチで結局6の単発当たり。ほんで、残りの500円でまたまた「1」の確変大当たり。当たる時はこんなもんで、当たって欲しい台はどんなけ金をつぎ込んでも当たりがこない。次は必ず美川憲一を海に沈めてやる。って、結局この日はパチンコ屋4件ハシゴしてボコボコにされてしまいました・・・。(お前はヒマか)財政再建計画を立てないと。

海水浴

2002年08月03日 | 日記
今日は毎年恒例の大学時代の友人と実家近くの海で海水浴。
前日、夜中の1時半まで職場の先輩、同僚と飲んでたにも拘らず、朝の7時半に起床。
10時半に実家に集合して、近くの酒屋で缶ビールを買い込みいつも行く海へ。
着いて、ビールをたらふく飲んで酔っ払ったまんま、水中眼鏡にシュノーケル付けて、軍手をはめて、網を腰からさげて、貝を取るために潜りました。
中学~高校~大学時代は、サザエ、アワビ、タコがたくさん取れて、かつては専用のモリまで持って潜ってたけど、近くに温泉が出来たからか、ここ数年はさっぱり大物が取れません。

約1時間潜って、ガンガラばかり約100個取って浮上。昨日、今日の酒も残ってるし、普段運動してないのに急に激しく運動したんで、完全に体力消耗。
友人が昼飯食べに行こうと誘われるも、食べる気もおこらず完全にダウン・・・。一人で浜辺で寝てました。(しかし、人を1時間も待たせる間、奴らは2杯もチューハイ飲んだみたい。)

それから近くに温泉に入って、夜は焼肉を食べてイベント終了。友人達は大阪へと帰りました。

この日は丁度地元の花火大会。実家の窓からすぐ目の前に花火が見えるのです。
PLとは比べ物にならないけど、一人でのんびりとクーラーの入った部屋から見る花火もなかなかいいもんです。
木曜は夜中まで花火、金曜は深夜まで飲み会、土曜は朝から海水浴。俺も30過ぎてもまだまだ元気やわ。

PLの花火芸術

2002年08月01日 | お出かけ&釣り
8月1日と言えば、「PLの花火芸術」。
今年もまた見にいってきました。

少し早めについたんで、山の上の夜店が立ち並ぶとこまで登っていくと、そこの広場には現地の人が既にギッシリ。
かろうじて場所を確保して、ひたすら待つことに。すると、隣に若いカップル(16,7歳)が座りにきて、「うっとおしいな~」と思ってたら、姉ちゃんがタバコ吸いだして、その灰が全部こっちに飛んでくる!
しかも、火を消さずに地面にそのままポイ捨て
最悪なカス女やなと思って、睨みつけて、まあ今度やったら文句言いまくったろと思ってたら、向こうも居心地悪くなったんか別の場所に移動してくれた。
最近の高校生はガラ悪いの多いわ

ほんで、ようやく花火が始まった。
世界1の花火だけに規模、迫力は最高。地元民が終結するだけあって場所も良くて正面にきれいに花火が見れた。

でも、ここに最後まで居たら帰られへんと思ったんで、フィナーレの前にこの人混みの場所を脱出して、車に近い場所に移動を決意。山を下山中再び花火が連発。ビルの陰からかろうじてそれを眺めて、時間は8時40分過ぎ。フィナーレまで後10分ある。早くこのビル影地帯を脱出や、と思って歩いてると、何と最後のフィナーレが始まったやないですか!一気に8000発打ち上げる最後のスターマインを見逃してしまい、ただ空が昼間にように赤く明るくなったのだけ見れました・・・。

「9時までとちゃうんかい、8時45分で終わるんなら先言うといてくれよ」、と怒りこみ上げ状態。
まあ、とにかく早く車に乗らないとアカンということでダッシュで車に乗り込み、高速道路めがけて発進
幹線道路は既に大渋滞やったんで、細い抜け道に入ったのが大失敗。
ここはまるで、バンコク市内か、と思うほど、バイク、自転車、徒歩の人々が大挙して雪崩れ込んできて、中には対向車線を逆走する車、原付も出てくる始末。
歩道の無い道やからもう無茶苦茶、完全に無法地帯と化してました。
何度バイクにぶつかりかけたか、何度カップルを轢きかけたか、寿命が縮む思いでようやく無法地帯を脱出。

高速道路の入り口まであと少し、というところで完全に抜け道は絶たれ、とうとう大渋滞。

でも、結局地道をひたすら走った昨年に比べて結果的に家には早く着いた。めちゃんこ疲れましたわ。花火は凄かったけど。