定ちゃんの部屋

音楽大好き人間の定ちゃんのページです
(from 2006.1.18)

『揺れる想い』 ZARD

2007年05月28日 | 私的ロックの名盤 邦楽
坂井泉水さんが亡くなりました。

大学時代、バンドもやってたし、4年間はほぼヘヴィメタル・ハードロックOnlyのMusic Lifeやったわけやけど、大学4回生の時、珍しくハマった日本のアーティストがZARDでした。

生まれて初めて買ったシングルCDというのもZARDの『負けないで』でした。
この曲がきっかけとなって、ZARDファンになり、当時、4th『揺れる想い』、5th『OH MY LOVE』、6th『forever you』と3枚アルバムをリアルタイムで買ったもんです

この3枚のアルバムは当時かなり愛聴したんやけど、正直、今日のニュースを見るまで、ZARDの存在すら忘れかけてました。

今日、14年ぶりに初めて買った『揺れる想い』をCDラックから引っ張り出して聴いたんやけど・・・聴くと大学時代を思い出してしまった

泉水さんのヴォーカルの魅力はやはり「声」。
女性らしい優しさを感じさせる声が凄く良いと思う
「負けないで」のサビの「どんなに離れれてても心はそばにいるわ」の「はっなぁれ~てても~」のちょっと音程が上がる部分が好きやったなあ

アルバムも佳曲揃いで、こりゃヒットするハズやわ。
久々に聴くと、アルバム内では異色のノリノリ・アップテンポナンバーの⑦「Listen to me」がツボ。
大黒摩季さんのコーラスも良いなあ。摩季さんの曲と言われても違和感がない。

僕の中では消えかけたアーティストやったけど、またこれを機に聴き直してみると新たな発見があるかもしれない。
もう新曲は聴くことは出来ないけど、残された数々の名曲はみんなの心にずっと生き続けると思う。

 R.I.P.

大物続々→

2007年05月27日 | 音楽(雑記)
今年に入って、大物アーティストが続々と新作を出してくれて嬉しい限り

僕のHPの「最新CDレビュー」を見ても、ナイトレンジャー、メガデス、オジー・オズボーン・・と80年代から活躍してる&中学、高校時代からず~っと聴いてるアーティストばかり。
またBON JOVIの新作も来月でるし

こう思うと、僕が愛聴してるのは、結局大物アーティストばかりで、新鋭はまだまだダメということなんか?
いや、最近のバンドも良いアルバム作ってると思うんやけど、やはり大物のオリジナリティには敵わない。
オジーの新作の「Black Rain」なんて買ってから毎日時間があればず~っと聴いてる
けして上手いとは思えないこの唯一無二の「声」を聴くと何だか安心してしまう
しかも、レビューでも書いたけど、アートワークが凄くお気に入り
ブラック・サバスのデビュー作の「魔女」を意識してるのか?と思ってしまう。
余りにも素晴らしいので、ブログでもUPしておきます。
気持ち悪い、恐ろしい肖像やけど、内容は怖くないし、ポップですので、皆さん安心して買ってください
今のところ、メガデスを抜いて今年1番のお気に入りのアルバムです。


『GOODBYE TO ROMANCE』 LISA LOEB

2007年05月26日 | 私的ロックの名盤 L
オジー・オズボーンのバラードと言えば、ソロデビュー作の「GOODBYE TO ROMANCE」で決まり!
このバラードは本当に素晴らしく、ランディ・ローズの弾くギターソロも最高やし、オジーのまったりしたヴォーカルでも聴き手をじ~んとさせてくれる

なら、せっかくの名曲を可愛い女性が歌えばどうなるか・・・という夢を叶えてくれたのがこのトリビュート盤。
オジーの名曲の数々をあり得ない程の豪華キャストがせっせとコピってます
ちなみに、
①「MR.CROWLEY」 ティム・オーウェンズのハイテンションVOにインギーが弾きまくり。keyはデレク・シェリニアンという豪華さ。歌いだしのきっちゃないコーラスはインギーの仕業か??
②「OVER THE MOUNTAIN」 ブラッド・ギルスがソロでは伝家の宝刀、アーム使いまくり
③「DESIRE」 リッチー・コッツェンのGが冴え渡る・・
④「CRAZY TRAIN」 ディー・スナイダーのテンションの高い熱い歌いっぷりが笑える
⑥「DELLRAISER」 ジョー・リンさんとスティーブ・ルカサーがソツなく仕事
⑦「SHOT IN THE DARK」 ジェフ・スコットソートが暑苦しい・・
⑧「CHILDREN OF THE GRAVE」 面子はまんまレーサーX。妙にテクニカルです
⑨「PARANOID」 ヴォーカルがヴィンス・ニールなので、モトリークルーにしか聴こえない・・。ジョージ・リンチは相変わらずのカミソリギターぶり
⑩「SUISIDE SOLUTION」 このヴォーカルはオジーっぽいなあ。オジーと間違えそう
⑪「I DON'T KNOW」 レブ・ビーチさん、忠実に完コピ状態。ジャック・ブレイズはかなりオジーっぽく歌ってるのが微笑ましい

・・と、全曲一言コメントしたけど、その肝心の「GOODBYE TO ROMANCE」。
ヴォーカルはリサ・ローブ、ギターはドウィージル・ザッパです。
やはりこういうしっとりしたバラードは女性VOが良く似合う
しかも、リサ・ローブとは上手い人選で、彼女は力強く歌うタイプではなく、優しくソフトに歌うので、珠玉の名曲が彼女が歌うことによって更に輝く
オジーの無機質な声じゃなくて、可愛らしい声で「COME ON NOW」なんて掛け声掛けられたら、そらギターソロも気合が入るちゅーに
ドウィージルのGソロはランディのソロに忠実ながらも、ラストではランディの約1.5倍の速さで弾ききってます。

今日は久々にCDに合わせて一緒にギター弾いた
マイナー7thコードやら押さえ難いコードも多いけど、アルペジオの弾き方がセンス抜群で、このあたりランディの才能、上手さを堪能出来て、一緒に弾いてると楽しいです
さ、僕もオジーじゃなくてリサの「COME ON NOW」の掛け声でディストーションON

オジーの名曲を違った雰囲気で楽しみたい方はこのCDを是非聴いてくださいませ

仕事せずに仕事する?

2007年05月25日 | 日記
もう殆ど止めていたパチンコ。

ところが、タイミングの悪いことにその昔、ハマりまくって打ちまくった台が再びリニューアルして登場したのです。
その名は「必殺仕事人」。

後輩から「面白いっすよ~」なんて言われた日にゃ右腕がうずいて仕方ない

ということで、先週から毎日に近い割合で「仕事」しに行きました

は~こりゃ確かに面白い
でも、なかなか「仕事」させてくれやんのよねえ
でも、かなり貯金したけど、トータル2000回ほど回してもう見切りました。

当たりパターンに入らないと当たらない。イレギュラーを期待してむ無駄。
刀は3回以上光りましたか?
「チャララ~ン♪」とトランペットが鳴りましたか?
頼み人は涙を流してますか?

今日当たったのは、「3分以内に泥棒を捕まえろ」指令で、スタートして直に捕まえたのと、ゼブラ泥棒から主水リーチという激アツパターン。

いづれも確変やったけど、ワンセットで終了
飲まれては引き返し・・・引いても単発の繰り返しでドル箱は全然増えず。

面白い台なんで、色んなリーチやら予告やら見ながら(ハズしながら)楽しく打ってたのに、両脇のオバさん達がやってくれるんだわ・・・。

右隣の40歳くらいのオバさんは、最初の当たりは遅かったけど、10連チャン。
左隣の50歳くらいのオバさんは、速攻当たりを引いて実に12連チャン。

両隣で「シャキーン!」、「チャララ~ン♪」、「キュンキュンキュン!」、「玉を抜いてください!」(←分かる人には分かるハズ)ってうるさいちゅーに

もうやるせない気持ちになって最後、ドル箱1箱だけ貰って帰ったとさ・

『NO REST FOR THE WICKED』 OZZY OSBOURNE

2007年05月24日 | 私的ロックの名盤 O
オジー・オズボーンの新作が出ました!(ジャケが凄く良いです
新作「BLACK RAIN」のレビューはHPで書くとして、オジーと言えば、スーパーギタリストの発掘名人。

初代ギタリストはランディ・ローズ。2代目はジェイク・E・リー、そして3代目は新作でも参加しているザック・ワイルド。
この3名、いずれもHR界ではTOPクラスのギタリストで、それぞれが個性的なプレイヤーだということ。
一言で彼らのスタイルを言えば、ランディは「クラシカル」、ジェイクは「トリッキー」、ザックは「豪快」。
個人的に3人とも大好きだったのでそれぞれよくコピーしました。
ここで紹介する『NO REST FOR THE WICKED』はオジーのソロ5作目で、ザックのデビュー作。
若干21歳のザックのプレイは、ランディ、ジェイクとも違い、とにかく、1曲目の「MIRACLE MAN」を聴けば彼のギタースタイルは分かる。

どのミュージシャンでも、聴き手をまずは逃さないために、アルバムの1曲目と言うのは気合が入る
特に、腕自慢のギタリストなら、1曲目のギターリフというのは、「自分」を世の中にアピールする最初の一撃な訳で、この3人のそれぞれのデビューとなったアルバムの1曲目を聴き比べると、何だか前任者を意識してるのが分かる。

ランディの「I DON’T KNOW」、ジェイクの「BARK AT THE MOON」、ザックの「MIRACLE MAN」、楽曲のKeyは、ランディとジェイクがAマイナーで、ザックがF#マイナーという違いはあれど、3人ともそれぞれA音、F#音をルートにした16分の刻みというのが共通している。
ジェイクの「月に吼える」のリフは、非常にテクニカルで、当時のギター雑誌でも冒頭の4小節目のリフは楽譜が載るたびに違う音だった・・・。
(最新のコピー譜面では、4小節目の3拍目は5fと10fのスーパーストレッチプレイということで落ち着いたみたいやけど。マニアックな話しですんません。)

そしてザック。
二人との違いはまずはパワフルな弾きっぷり。
ギターも「レスポール+EMG」というハイパワーなセッティングでとにかく音が太い!
しかも、彼はヴィブラートとピッキングハーモニクスが特徴的で、この二つの組み合わせのワザがそこかしこで聴くことができて、曲の良いアクセントになってる。
ソロ自体は、「ペンタトニック一筋!」で、80年代のスーパーギタリスト達には余り見られない至ってオーソドックスにまとめられてる。
当然、タッピング、スウィープなんかの飛び道具は使わず、ピッキングとフィンガリングの基本テクのみで勝負するところが潔い!
彼の十八番とも言うべきペンタトニックごり押し一本勝負的なソロは⑥「FIRE IN THE SKY」を聴けば分かります。
このソロパターンは次作「NO MORE TEARS」のタイトルトラックも一緒。
要は、ワンパターンなんです

前作が如何にも「80’s」ど真中なゴージャスでポップなアルバムだったのに対し、このアルバムはシンプルかつ豪快なハードロック曲がズラリと並ぶ
オジーのアルバムの中ではかなり好きな部類に入るアルバムで、個人的には捨て曲無し。
⑤「BLOODBATH IN PARADISE」のイントロなんてブラック・サバスを彷彿させるオドロオドロしさやし、③「CRAZY BABIES」のピッキング・ハーモニクスなんて最高じゃないですか!
ザックの豪快なギタープレイに平伏してしまいそうになります
名盤!

ナイスBGM!

2007年05月20日 | 音楽(雑記)
今朝、TVのニュースを見ていたら、肺がんに関する特集をやっていた

タバコを吸うと肺が黒くなる・・・という場面でバックに流れたBGMは、ブラック・サバスの「BLACK SABBATH」
なる程この暗黒の3音(G・Gオクターブ上・C#)めっちゃヤバイってことやな

次に、キャスターが病院へがん検診に行くという場面では・・・バックに流れたBGMはUFOの「DOCTOR DOCTOR」。そのまんまやんけ!

病院に入って検査中のBGMは、モトリー・クルーの「DR.FEELGOOD」。
これはイントロ部分がほんの僅か流れただけやけど、僕の肥えた耳は逃さへんよ~

う~ん・・この番組のディレクターはよほどHR・HMが好きなようで
しかし、サバスはツボやねえ

『SKID ROW』 SKID ROW

2007年05月19日 | 私的ロックの名盤 S
B!にセバスチャン・バックの記事があったので、懐かしのスキッド・ロウを久々に聴いた

あ~聴いてると大学に入った頃を思い出すなあ~
サークルの定期演奏会で②「SWEET LITTLE SISTER」と③「CAN'T STAND THE HEARTACHE」を演奏したので、余計思い入れが強いのかも。
⑦「YOUTH GONE WILD」は余りにも有名なので敢えてマイナーな曲を選曲したのです

アメリカン・ハードロックを知らない人に、「アメリカンHRとはこういう音楽ですよ」とこのアルバムを差し出したらまず間違いないと思う。

明るくて躍動感があって、適度にハード。しかもバラードも2曲しっかり収録。
個人的に、⑤「18 AND LIFE」<<<⑩「I REMEMBER YOU」で、圧倒的に後者の方がお気に入り。
お好みバラード集作る時も、ポップスのバラードに交じってHR部門で選出する曲で、めっちゃ好きな曲なんです
歌詞を読んでいて恥ずかしいくらいのLOVE SONGやのに、こういうカラっとした雰囲気でエレキギターがガンガン鳴り響くバラードが成立するのはアメリカン・HRならではです

アルバムを出すごとに音がヘヴィにハードになっていくので、純粋なHRを堪能できるのはこのデビュー作。
当時、BON JOVIの弟分としてデビューしたけど、キーボードレスで、ツインギター形態なので音はBON JOVIの3割増しでハード。

こりゃ確かに、「YOUTH GONE WILD」で『SKID ROW!』と一緒に思わず歌ってしまうなあ

文句無しの名盤!!

男の約束

2007年05月17日 | 日記
さっき、ブログを書いてたら、階段を下りてくる足音がする。

降りてきたのは、嫁ではなくてハル

定「なんや!まだ起きてたんかい?」
暖「たーた、アイスほし
定「あかんよ!何時やと思ってんねん
(と叱ると、速攻泣き出して)
暖「アイスほしよ~」と言いながら勝手に冷蔵庫からアイスクリームを持ってくる
定「あかんって明日あげるから」
暖「ほしよお~パッキンして
(二つ折りのアイスで、真ん中で折らないと食べられないのです)
(あんまり泣いてワガママ言うので)
定「しゃあないなあ。あげるからマンマにナイショやで」とヒソヒソ声で言うと
暖「マンマにナイショ
とハルもヒソヒソ声で言いながら笑顔で食べ始めた

食べた後、寝室へ連れて行くと速攻寝てしまった

俺はダメ親父や・・

モノの言い方

2007年05月17日 | 日記
最近、電話などで話し方にムカツクことが多い。
しゃべり方とか失礼な奴にはカチンとくる。

例えば、初対面なのにタメ口きく奴。こんな奴、社会人としてあり得へんねんけど、結構いるんだわ。
僕は歳の割には若く見られる方なので、余計そういう場面に会うのかもしれないけど、初めてあったのにいきなりタメ口でぶっきらぼうなモノの言い方する奴がいる。
明らかに歳も役職も上だと判るならともかく、そうじゃない奴からそういう言い方されたら「コイツどついたろか?」と思うわな。
昔、仕事の関係で僕より年下、職歴も下やのに、僕は敬語で相手はタメ口で上からモノ言う奴がいた。後で僕の方が先輩だとわかった瞬間、下手に出てきたけど、そんなもん遅いわな・・。

この前も仕事の関係でちょっと揉めたことがあって、相手も腹が立ったんかもしれんけど、ま~偉そうで喧嘩ふっかけてくるような話し方してくる。
今はかなり丸くなったけど、20代の頃は仕事でも納得せんかったら、相手が上の人だろうが相手かまわず喧嘩しまくってきたタチなんで、その時も一瞬昔に戻りかけたけど、自分なりに抑えてなんとか話しを通した(ま、僕もかなりキレ気味やったけど・・)
ちなみに、電話とかで喧嘩すると、すんごく後味悪いということも経験済みなんで、その辺は賢くなってます。

昨日も、関係先から電話があって、隣の席の子が取り次いだんやけど、こっちはきちんと名前も名乗って、「お世話になってます」と挨拶してるのに、名前も名乗らない、挨拶もしない、という失礼な奴がいた。
話し方もかなり偉そうだったようで、仕事する前にもっと他に勉強することあるんちゃうか?って思うわなあ。

ネット将棋していても、初めての対戦なのに「お前・・・」と書き込んでくるバカタレがいる。
僕の認識では、かなり仲が良いというか、家族、恋人レベルの人にしか「お前」とは呼べない。
なのに平気でこんなことを言ってくる・・・

自分はけっしてその辺完璧とは思わないけど、一応、社会人になって最初の4年間は上からモノ言うと全く前に進まない、ひたすらお願いベースの仕事をしてきたので、その辺りは訓練されたつもり。

そういう仕事をしてなくても、普通に生活していて身につくもんやと思うけど、何だか失礼な奴が多い気がする・・

『RUST IN PEACE』 MEGADETH

2007年05月16日 | 私的ロックの名盤 M
最近メガデスのアルバムばかりおさらいしてます

この4作目も「ロックの名盤」で紹介してるけど、ブログでも紹介。

スラッシュメタルファンなら当然聴いてるハズのメガデスの文句無しの最高傑作

初期の激しさと中~後期の整合性とが丁度ミックスされた内容で、長年彼らを聴いてきたけど、バンドの到達点はやはりココかな?と思う。

未だに彼らの中での最高の名曲と言える①「HOLY WARS...THE PUNISHMENT DUE」、②「HANGER 18」を収録。

ちょいと音楽の内容から離れて、ギターの話しをすると・・・
この「HOLY WARS...」と「HANGER 18」、実は、学生の時にコピーバンドで弾いたのです。
僕のギターテクニックが最高潮に達した?大学3回生の時やったけど、まあ、難しかった

「HOLY WARS...」は、リフとソロは当時それなりに弾けたけど、ライヴ当日まで結局ちゃんと弾けなかった箇所がある。
それは、途中のテンポチェンジ前のクリーントーン部分で、このアジアンちっくなフレーズがめちゃんこムズイ
ここは弾けんかったなあ・・・。マーティ・フリードマンを神だと思った瞬間でした。

「HANGER 18」は、イントロのクリシェ(ルートDで5度の音を半音ずつ上げていく)を使ったリフが印象的。途中でハモるとこなんて痺れるねえ~
この曲は何といってもマーティの変態ソロフレーズに尽きる。
デイヴ・ムステインとソロを掛け合うんやけど、二人の比較が非常に面白い。
テンポチェンジしてからは、マーティの変体ぶり(音使いが変わってるという意味です)全開で正に独壇場。
デイヴの無機質で機械的なフレーズとは全く正反対。

この曲、500回は聴いたと思うけど、未だにマーティのGソロの素晴らしさに感動する
元々、東洋フィーリングを持ったギタリストやけど、この曲の摩訶不思議なフレーズはヘヴィメタル史に残る名演やと思う

このソロは、スピード自体は速くないので、それなりに練習すれば弾けるようになったんやけど、いやはや・・指使い(運指)が普通のROCKのスケールじゃなんです弦は飛ぶは、ポジションチェンジは激しいわで、当時良い運指練習になりました。

個人的に、このアルバムが名盤の理由は、曲の良さもさることながら、マーティというスーパーギタリストがスーパーフレーズをアルバムのあちこちで連発してる、ということなんです

そない怒らんでも

2007年05月13日 | 日記
とある公園での出来事

ある4人家族がいました。
 父親は頭の禿げ上がった推定年齢45歳くらい。
 母親は小太りの推定年齢30代後半
 上の子供は3歳くらいの女の子
 下の子供は1歳くらい(性別不明)

状況は、
父親は、下の子供と老体鞭打ち?一生懸命になって遊んでいる
母親は、屋根つきベンチの下、上の子供とお菓子なんぞを食べながら優雅にボ~っとその風景を眺めてる

父親は、遊具で下の子と遊んだ後、小さなコマつき三輪車に乗せて今度は芝生の上で遊び始めた。
すると、日陰にいた上の子が、その三輪車に乗りたいと言いはじめた。
上の子が三輪車に乗ろうとする。
すると、下の子が泣き出す→上の子に父親叱る→上の子泣き出す→母親近寄る

・・と、ここで、いきなりオヤジがブチキレ
父『もう帰るぞ!』
子『』(二人とも大泣き)
母『・・』(はっきり聞き取れませんでした)

おそらく、下の子供の面倒をず~っと見てたのでストレス&疲れがピークやったんやろなあ。しかも、懸命に扱い難い下の子を見てるのに、オカンは側で見てるだけ、というのが気に食わんかってんやろなあ。

それにしても、いきなり大声出して超本気モードに怒ってるので、最初何が起こったか分からなかった

オヤジ怒りの矛先はおかんと上の子に向いて、延々怒声を浴びせ続ける
おかんに対しては、
『お前はずっと日陰に入ってええわな。お前みたいに空気の読めん奴とは一緒にどっこも行きたないわ

上の子に対しては
『勝手に泣け。家に帰りたい?勝手に帰ったらエエやろ。もう二度とこんなトコへ連れてけえへんからな。ぬぁにぃ?今度?今度ら無いんや!もうこれが最後や言うてるやろっ

という感じで怒り続け。このまま家族崩壊&離婚するんちゃうか、というくらいのテンションやった。
そのまま、さっさと荷物をまとめて4人はそそくさと去っていった・・・。

結構、周りに人がいたけど、他人の目も全く気にもせずに怒り続けたオヤジ。
見た目は、僕より軽く10コくらい上に見えるもうかなりのオッサンやけど、ハルとかわらないくらいの小さな子供がいる。
おかんに怒るのは分かるけど、上の子供にまるで大人と喧嘩してるような言い方で怒るとは

そりゃ、炎天下、ワガママばかりで言うこと聞かないちっさな子供の相手するんはしんどいよ
やからって、そんなキレ方、怒り方はないかと・・。
どんなけ辛くても、それが子育てというもんです。

とカッコ良いこと言ってても、僕も結構怒りキャラなんで気をつけねば

『KILLING IS MY BUSINESS...』 MEGADETH

2007年05月12日 | 私的ロックの名盤 M
ブログのタイトルに文字が入りきらなかったけど、正式アルバム名は
『KILLING IS MY BUSINESS...AND BUSINESS IS GOOD!』です。

メガデスの最新作『UNITED ABOMINATIONS』にハマってしまい、久々にメガデス熱再燃・・・ということで、1985年のデビュー作を紹介。

これはリマスターされて再発されたアルバムで、ジャケが変更されてます。
(と言っても、最近のCDに比べるとまだまだ音質は悪いけど

久々に聴いてみて一言・・・・・・・・・・

   『凄い

爆発するような疾走感、キレた曲展開、矢継ぎ早に繰り出されるギターリフ、変態ギターソロ、もう恐ろしいアルバムです。
全てが尖ってる狂ってる

でもカッコ良い
コレ聴いたら、最新アルバムはソフトROCKに聴こえてしまうね。

アルバムは意外にも、クラシカルで叙情的なピアノからスタートする
その後に続く複雑怪奇なギターリフ。この落差が堪りませんなあ。
この①「LAST RITES/LOVED TO DEATH」は正に衝撃
デビュー作のこの1曲目が彼らの全てを物語ってる。
「インテレクチュアル・スラッシュメタル」はここから始まりました

後期のメガデスしか知らない人は是非聴いてください。
きっと満足していただけるかと
僕はいつ聴いてもお腹一杯になってます

ちなみに、(知ってる人は多いと思うけど)⑦「MECHANIX」はメタリカの「THE FOUR HORSEMEN」と異名同曲。
メタリカをクビになったデイヴの意地と怒りを十分に感じることが出来ます

トーマス選び

2007年05月11日 | 日記
今日は、嫁が飲み会
・・ということは、僕が子守の番

定時に仕事を切り上げ、速攻で保育園へ迎え
家で二人で仲良く夕食

この前買ったトーマスのオモチャ(ジェームズ)を買ってあげたら、ず~っと気に入って遊ぶので、もう一個買ったろとトイザラスへ行こうとした。

すると、なぜか「車イヤ~」とグズりまくり
外へ出る時はサッサと靴を履くのに、全く履こうとしない。

 定「トーマスのオモチャいらんのかい?」
 暖「トーマスほしい~」
 定「ほな、車乗るか?」
 暖「車イヤ~」
 定「ほな、もう買わん!」
 暖「ほしよお~」
とやり取りの後、泣き喚くハルを無理矢理車に乗せて発進

ずっとご機嫌斜めやったけど、パームシティに近づいた途端、
「こっちこっち」とトイザラスの方を指差す
車を停めると、「たあた、靴履く!」と急にヤル気満々

一緒に店に入って、トーマスコーナーで、ゴードン、トビー、バーティ、オリバー、エドワードの5つを並べて、
 定「よし、この中から1つ選べ!」
 暖「コレとコレ」とゴードンとオリバーを選択。
 定「アカンでえ。1つしか買わへんで」(ケチなオヤジやなあ
 暖「コレする。ゴードンする

と迷うことなく1つを即決。

買ってあげた後はもうご機嫌さん
しかしトーマスのキャラの中でも1番いかついゴードンを選ぶとは。
マニアックなやっちゃ

男の比較

2007年05月10日 | 日記
家に帰って、ハルを風呂に入れるのが日々の重要な仕事
どんなけ酔っ払っていても、仕事で疲れてても、コイツを風呂に入れなくてはならない

余程機嫌の良い時はサッサと入ってくれるけど、普通は「風呂にはいろか?」と誘うと、大体「イヤ!」と言う。
毎日半ば強引に服を脱がしてイヤイヤ風呂場へ連れて行く。

身体を洗う時はグズっていても、湯船に一緒に入る頃になると機嫌が良い

そこで、毎晩のように繰り返される風呂場でのやり取りがある。
いつもハルは湯船の中で僕のアソコを触ってこう言う。

『たあた(←僕のこと)、ち○ち○ おっきい~ ハルくん、ち○ち○ ちっさい

僕のが客観的に大きいかどうかはともかく、お前のよりは大きいわい

病気かも?

2007年05月09日 | 日記
最近すっごく暑い
人数の多い職場なので、既に昼間はサウナ状態になりつつある
GW中も暑かった、ということで、ここんとこビール飲みまくり状態
ぶっちゃけ、GWの4連休中、缶ビール20本程飲んでしまった
(GW前に箱で貰ったアサ○スーパード○イも速攻底をつき、僕のような酒飲みには味よりも、とにかく「酒が飲めれば良い」、「酔えれば良い」ということで、ここ数日は第3のビールにレベルダウンしてます

・・となると、気になるのはお腹の出っ張りと体重。

今日、たまたま前の職場の子と久々に会って、またもや「痩せましたね」と言われたので、家に帰って体重計に乗ると、体重「57.6㎏」、体脂肪率「17.0%」だった。

こんだけ飲みまくったけど、特に体重は増えもせず。
運動と言えば、日々の片道4キロのチャリンコ通勤のみ

仕事のストレス??いやいや・・仕事のストレスで痩せるような柄じゃないし、実際、仕事でストレスなんて受けてるのか受けてないのか全く自覚症状なし

阪神の連敗??いやいや・・今年はもう諦めました

となると、どっか病気か???