定ちゃんの部屋

音楽大好き人間の定ちゃんのページです
(from 2006.1.18)

とっとパーク PART11

2014年09月29日 | お出かけ&釣り
とっとぱーくへ行ってからというもの。
かつての釣りへの情熱がふつふつと沸いて来た。

そうして、またまたとっとパークへ前泊で挑んだ。
初の車中泊を体験してから、色々と改善点が見つかったので、それも克服(したつもり)。

まず、車内に光が入ってこないように、車にカーテンを装備。
さらに、クッションを良くするために、マットを購入。
そこに嵩張る布団ではなく、薄いラグマットを敷いた。
バーベキューに使うミニテーブルを持ち込み、車内で宴会も可能。

3連休の中日ではなく、通常の土日ということで、前回よりも1時間遅れの22時に到着。

予想どおり、車も少なく27番目だった。
カーテンを閉めて、ランタンを付けて、気分は小さな秘密基地。

途中のスーパーで買ったビールを二本飲んで、今度こそは熟睡出来ると思いきや・・・・

カーテンのお陰で、街灯の明かりは入ってこない。
けど、布団ではなくて、ラグマットなので、背中が痛い。

更に、軽自動車で3人寝るというのは、そもそも物理的に狭い。

おまけに、隣に停めたオッサン達がおしゃべり好きで、夜中まで大声で話してうるさくて仕方ない。

1時、2時、3時・・・と眠れないままに時間は過ぎ、
5時前に入場券の配布となった。
入場番号は、49番。

結局、前回同様、一睡もせずに乗り込むこととなった。

今回は、前回とは逆の大阪側。真ん中付近に陣取った。



カワハギ用の仕掛けと、五目釣りの仕掛けの竿を2本出して、いざ釣り始めた。

釣り始めて、カワハギ特有の「ツンツン・・・」という当たりが何度かあって、速攻で20㎝越えのカワハギを釣り上げた。
それから、隣のハルの竿にも反応があって、これまで釣ったことのないイシガキダイを釣り上げた。

このとき時刻は早朝7時。
好調な出だしと思いきや、ここから夕方まで一匹も釣れず.............

おまけに、波・風が強くて夕方以降、釣りどころではなかった。




前日22時から翌日17時まで計19時間、家族3人ぶっ通しで遊んで、たったの2匹。



我々だけがショボイのかというと、そうではなく、周りも大して釣れていない。
というか、全く釣れていないグループも多数。

釣果情報に騙されてはいけません。
釣れているのは一部で、大半は釣れていないのです。

今回で釣り熱もトーンダウンしました。

とっとパーク PART10

2014年09月15日 | お出かけ&釣り
3年振りにとっとパークへ行ってきた。
しかも、ちょうど記念すべき10回目。

「とっと」へ行かなくなった理由は、「人が多い&深夜から並ばないといけない」から。

3連休のちょうど真ん中。
少々無理をしても対応できるということで、深夜から並ぶことにした。

久しぶりということで、事前に状況をチェックすると、
早朝5時に配布予定の予約券を取るために、早い時間帯から番号の入った駐車場に車で並ぶ必要がある。しかも、車の中で待たなくてはならず、途中で出て行くとダメということにルールが変わっていた。
昔のように、深夜0時に配布される予約券をゲットしてから一旦家に戻り、再び早朝に来るということは出来なくなっていた。

問題は、50台程の駐車場に何時から並ぶべば良いのか。
電話で聞いてみると、「明日は1年で最も人が多い時期。早く来た方が良い」とのこと。

20時には、当日の客が一旦掃けて駐車場はリセットされる。
けど、気合の入った人はこの時から並んでいるかもしれない。

中途半端はイヤなので、21時に並ぶことにして、車中泊を決意。
もともと、今の車に買い換えた理由の一つにこの「車中泊が出来る」というのもあった。

布団と寝袋を持ち込んでいざ出陣。

ちょうど21時過ぎに到着すると、既にこの時点で、36番目だった。
周りの状況を見ると、ハイ○ースやらア○ファードやらのミニバンが多いと思いきや、普通のセダンや軽自動車も結構あった。

我々は、軽自動車と言っても箱バン。
軽自動車の中では、室内の広さは最高レベルで、シートもフルフラットになる。
フラットにして、布団を敷いて車中泊に備える。



他の車を見ると、窓を全て覆い隠すようにカーテンをセットして完全車中泊仕様だったり、車内にテーブルを出してビール片手に宴会していたり、セダン系の車はシートを倒して窮屈な姿勢で仮眠したりと様々。

さて、我がエ○リィ。
フラットにすると流石の広さ。
普通に寝れる。
けど、微妙な段差があるのと、幅が狭いので親子3人ではキツイ。
さらに、カーテンなどの窓を隠す手段を講じなかったので、街灯の明かりが眩しい。

いざ寝ようとすると、なかなか寝付けない。
というか、香川のドイツでの再デビュー戦が気になって、スマホでサッカーの速報を見ていると、いきなりゴールということで、更に興奮して寝付けなくなった。

到着した時は蒸し暑くて窓を空けてたけど、夜が更けるにつれ一気に寒くなってくる。
子どもに風邪をひかすわけにはいかずに、窓の隙間を調整したりするうちに、1時・・2時・・・と時間は過ぎて行く。
さらに腹の調子も悪くて、3時にトイレに行ったりしているうちに、あっという間に4時となった。

予約券は5時配布予定のハズやけど、4時過ぎに係のおっちゃんが配布に来た。
我が家族は、74、75、76番目だった。
200ある釣座で74番。
21時という早い時間に並んでほぼ3分の1。

なんという人気。

5時を過ぎると、皆起き出して歯磨きしたり釣りの準備をしたり、気の早い人は既に並んでいた。

6時の開門に合わせて並んだけど、完徹なので、無茶苦茶眠い。
係員に番号を呼ばれ、いざ入場。

先頭以外は釣座は選びたい放題だったけど、和歌山側の水深17.5mの所に陣取った。



竿を2本出して、一つはマダイ、一つはカワハギの仕掛けをセット。

早々に嫁がカワハギをゲットした。
遅れること1時間。
僕も小ぶりなカワハギをゲット。

しかし、ここからは沈黙の時間が過ぎて行く。

天気が良くて、日差しがきつい。
周りはギッシリの人。
けど、右隣の親子連れ、左隣のおっちゃんグループは全く釣れてなかった。



昼前にカワハギを立て続けに3匹ゲット。
そしてハルも1匹ゲット。

午後。
日差しは更に強くなり、顔や腕がヒリヒリする。
しかも魚は全く釣れず、暑いし眠いし、非常に厳しい環境。
暇なので、昼寝をしながら竿の守をする。



午後からは全く当たり無し。
ちなみに、両隣も全く当たり無し。
さらに、両隣りどころか、周辺では朝から誰も何も釣ってない。
これが実態です。


夕方から、アジが回ってくると思いきや、全く回って来ず。

結局、朝の6時から19時まで粘ったけど、カワハギだけの釣果だった。



前日21時から乗り込んで、22時間遊んで帰る時にはフラフラ。

バンバン釣れれば良かったけど、午後から全く釣れなかったので、寝不足と太陽をずっと浴び続けて
むちゃんこ疲れた。

けど、久々に釣魂に火が付いた。

今度はもっと快適に車中泊を出来るよう対策をしてリベンジします。




「You Don't Know Me」と「She Don't Know Me」

2014年09月09日 | 音楽(雑記)
続けて、音楽ネタ。
というか、かなりの音楽通でなければ、気付かないパクリネタです。

これは、お盆に実家へ帰る際の渋滞地獄に巻き込まれている時に発見しました。

その日、自宅から車へ乗り込む時に、CDを3枚積み込んだ。

一つは、ジューダスの新作。
もうひとつは、リンダ・ロンシュタットの「悪いあなた」。
そして、もうひとつは、杉山清隆の「SUMMER SELECTIONS」。

夏になれば、杉山清隆を聴きたくなるというもの。

杉山清隆は、小~中学生の時には良く聴いたけど、久々に聴いてみたくなったのです。

美浜へ帰るまでに、ジューダス→リンダ→杉山と、あっという間にCDは進む。
「杉山清隆、久々にええな~」と思いながら、ベスト盤の曲を順次聴いた時、12曲目の「You don’t know me」という曲が始まった。

さりげなく聴いてると、
あれ!?このサビのメロディは、
BON JOVIの「She Don't Know Me」と全く一緒やんか!!

しかも、歌詞もSheとYouが変わっただけ。

これはワザと狙ったのか?
それとも、当時、まだメジャーになっていなかったアイドルバンドの曲と一緒だとは気付かないと思った??

  

なぜ、今気付いたかというと、杉山清隆のアルバム「beyond...」は、1986年の発売当時、リアルタイムでCDを買って聴いていた。
けど、BON JOVIは、同じく1986年の「Slippery When Wet」からリアルタイムで聴いたため、デビュー作の「夜明けのランナウェイ」(1984年)は、数年あとで聴いたので、当時気付かなかったのです。


マリーナ釣り公園 Part.4

2014年09月07日 | お出かけ&釣り
1年数カ月ぶりに釣りに行った。

場所は、マリーナ。
朝は涼しかったのに、昼になるにつれ、強烈な日差し。

こんな日はなかなか釣れない。

結局、5時間粘って、ナマズのような得体の知れない魚6匹とその他小魚数匹釣っただけで、食べられる魚はゼロ...

狙いは、ガシラだったので、この5時間でかなりの針と錘を海の中に差し上げた。


一方、僕とハルが全くダメだったのに、嫁は1人でガシラを4匹釣った。



食卓にガシラの唐揚げが並ぶのは嬉しいけど、そもそも4対0で負けたことが悔しいし、情けない

『贖罪の化身』  JUDAS PRIEST

2014年09月06日 | 最新CDレビュー
久々に、本来のブログのメインである音楽ネタです。
日々音楽は聴いてますし、CDも昔に比べて枚数は減ったけど、月1枚は買ってます。
ただし、メインで聴くのは、新作ではなくて、80年代あたりの古いアルバムばかり聴いているという次第です。

紹介するのは、メタルファンなら誰しもが知っているメタル・ゴッドこと、ジューダス・プリーストの17作目。



僕は、生粋のアメリカン・ROCK好きなので、ブリティッシュであるジューダスのファンではありません。
ただ、ヘヴィメタル好きとして、彼らをスルーする訳にはいきません。

すっかりお爺ちゃんになったけど、やってる音楽は相変わらずの正統派メタルで、キラーチューンこそないものの、充実の内容となっております。
ロブも全盛期程の声は出てませんし、時にはオジー・オズボーンのように聴こえる時も。
ヘタウマの典型だったグレンとK・K・のからグレンとリッチーに変わったけど、ギターについては変わった感はありません。

何度か聴いてみると、一つ気になることが。

まず、2曲目の「Redeemer Of Souls」が「Hell Patrol」なのはさておき、本作のハイライト曲であろう③「Halls Of Valhalla」と⑫「Battle Cry」のメインリフが、「Painkiller」と同じパターンだということ。
これだけリフを編み出せば、ネタ切れなのかもしれないけど、結局「良いな~」と思える曲が過去ネタというのは少し残念かも。

★★★★

北海道旅行記(Final)

2014年09月05日 | 旅行記
3日目。
起きて、ホテルの窓から外を見ると・・・

見事に晴れ!!


昨日は終日雨だったので、凄く嬉しかった。

ヨットハーバーを眺めながらの朝食。



やはり旅行は天気が良くないとあかんね~


今日の予定は、レンタカー旅行ならではの積丹半島を巡ることに。

先ず、向かった先は神威岬。



半島から海に突き出すような地形で、尾根伝いに万里の長城のような歩道が整備されている。



風が強くて、歩き難いけど、周りは絶景なのでワクワクする。



約30分ほどで、先端の灯台に到着。


ここの見どころはこの灯台じゃありません。
岬の先端から海を眺めると、そこには幻想的な神威岩が見える。
広い大海原に、ぽつんと岩が立ってるのは、何とも言えない光景です。



神威岬でたっぷりウォーキングを堪能したら、ちょうど昼食の時間となった。
来た道を折り返して、積丹岬の方に向かった。
岬へ向かう海沿いの道には、ウニ丼屋がズラリと並んでいる。
その中でも、車が沢山停まっていて、人が大勢賑わってそうな店を選んだ。



店に着いたのは、12時少し前。
この時は、3グループ待ちだったので、15分ほど並べば座ることが出来た。
有名店なのか、店内には、TV番組、芸能人、日ハムの選手達のサインがたくさんある。

家族3人がそれぞれ別の丼を注文。







どれも凄く美味しかったので、家族全員が大満足でした。

ちなみに、食べ終わった頃、店の回りには物凄い人の数。
順番表を見ると、なんと15グループ待ち!
ちょっとタイミングがズレたらえらいことになってました。

ウニ丼屋のあとは、近くの積丹岬へ。



この日は、灯台への遊歩道は閉鎖されて行けなかったけど、島武意海岸へは行くことが出きた。
海岸へは、小さなトンネルをくぐって行く。



トンネルを抜けると




渚百選に選ばれているだけあって、なかなかの景色が広がっていた。

で、綺麗やな~で終わらないのがミソ。
この展望台から、海岸まで急な坂道で降りられるようになっている。
親達はしんどいので止めとこうと言うけど、体力の有り余る子どもはそうはいかない。

結局、海岸まで降りて行くハメに・・・



これを見ても、和歌山の白崎海岸やら橋杭岩やら綺麗な海岸を見慣れているので、
特段、おお!すげぇ~とは思わない。

降りてきたのはいいけど、再び展望台までの鬼のような厳しい坂道を登ることを考えると、身心ともにグッタリとする。



(ちなみに、この坂道のせいで、翌日筋肉痛でした)


昨日の雨のうっぷんを晴らすべく、お次は、余市町にある観光農園に向かった。



ここは、大人1人1,100円で果物取り放題、食べ放題。
ターゲットは、桃、ブルーベリー、プルーン。



先ずは、桃を食べる。
確かに美味しい。
・・が、和歌山は果樹王国。やはり和歌山の桃には敵わない。

次はブルーベリー。



ブルーベリーなんて、ガムや飴で食べるくらいで、正直そのまま食べたことなんてない。
ちまちま食べてみると、意外と美味しいことがわかった。

最後はプルーン。


既に、食べ頃の実は殆ど取られてしまって、あまりいいのがなかった。

お腹いっぱいになったところで、ふと回りを見ると
北海道って本当に広いなあ~と実感。



そろそろと帰りの時刻が気になる。
飛行機の時間から逆算すると、まだ少し時間がある。

向かった先は、札幌の「白い恋人パーク」。
高速のICを降りて直ぐというのもポイント。



白い恋人は美味しいのは分かっている。
最も美味しいお菓子の一つだと思う。
工場見学のあと、その白い恋人のチョコレートを練り込んだというアイスを食べた。



北海道に来て通算3個目のアイス。
これまた美味しかったです。

レンタカーの返却時間から逆算して、そろそろ旅も終焉。

最後の観光ポイントを後にして、再び高速に乗って千歳へ向かった。

高速を走ってると、再び凄い雨が降って来た。
今朝から天気が良かったので、このタイミングでの雨は大歓迎。

レンタカーを返却。
3日間の走行距離は、564㎞。
燃費は18㎞となかなかの数字だった。
自分の乗ってる軽自動車の燃費が10㎞ということを考えると、何だかな~という感じ。

千歳空港にて、北海道最後の食事は、やはり味噌ラーメン。



色々回ったけど、北海道の「食」を存分に満喫した。

次は、また違うエリアへ行こっと。