『THE CRUSADE』 TRIVIUM

Ｂ！の年間人気アルバムでBEST１０に入ってたので、凄く気になっていたTRIVIUMの3rdアルバム、遅ればせながらやっと聴いた

アメリカのメタルバンドなので、かなり期待して聴くと、期待通りの出来
ギターはテクニカル、スラッシーで、往年のコテコテの８０’Sのギターリフが結構登場するけど、今時こんなリフ達を聴くと嬉しくなってしまう

曲はややスラッシュ・メタルがブレンドされた正統派ヘヴィメタル・・と言っても、そこはアメリカ、メロディは美しいというわけじゃないです。
しかも、巷で言われてるように、ヴォーカルはジェイムズ・ヘットフィールドにかなり近い。
歌だけ聴くと、メタリカ、テスタメントといった趣です。

疾走曲も多く、曲構成も凝っているという、かなり聴き応えのある傑作アルバムだと思う。
そのアルバムの中で一際耳を引いた曲がある

まるでデスメタル調でスタートするオープニングの①「IGNITION」もサビメロになると、ゴシックメタル風の泣きメロが登場する展開を見せるんやけど、これと同じパターンで、前半はダークに進行するクセに、後半やたらと歌がポップに展開する②「DETONATION」がツボにハマリまくり
これ、かなり気に入ったなあポップなヴォーカルメロディと未だ速弾きギターを好む僕にはドンピシャリ
スウィープ連発のギターもイングヴェイ・マルムスティーンしてるし。
前半と後半ではガラリと曲の雰囲気が変わる１粒で２度美味しいという曲

現在、時刻は深夜２時
今このブログ書きながら、片手に、１人部屋でこの曲を爆音でひたすらリピートして、頭振りまくってるというかなり危険な状態です
ホントに気分が高揚するやっぱヘヴィメタルはやめられへんのよねえ～

これ、２００６年のベストチューンやわ

『LAST GIGS』 BOOWY

近所のブッ○オフへチャリンコで夜中にフラフラっと出かけた

東京でもＣＤ店で２時間くらい平気で時間潰したけど、ＣＤ店に入ると気分転換できる

今日は特に目ぼしいアイテムが見つからず、普段は立ち寄らないＤＶＤコーナーに行くと、BOOWYの「LAST GIGS」が安く売っていたので、思わず衝動買い。

映像を見ると、メンバーみんな若い！懐かしい！！
曲が１２曲だけしか収録されてないけど、ま、必要最低限の曲は押さえてるかな
彼らの曲はもう死ぬほど聴き続けてきてるけど、全く飽きないし色褪せない。
反則的に良い曲だらけやね（おっと、そういえば、最近カラオケでBOOWYの曲歌ってないなあ）

氷室さんは相変わらずカッコ良いし、声が良いね～
布袋さんは、背の高さと独特の顔とカッティングの上手さに惚れ惚れする
ベースの方は、全く動かないし「怒ってるんスか？」といった感じ
ドラムの方は、終始楽しそう

普通に見てる分には不満はないんやけど、明らかに編集されてるのが分かるのは如何なものか
ある曲では布袋さんのギターと衣装が画面が切り替わる毎に変わっている
こりゃダメでしょう・・・

ま、カットされまくりなんで、最後のライヴという感じがあんまりしないけど、中学・高校時代を思い起こさせてくれるのは十分な映像でした
解散したのもう１９年も前なんやね・・

ギリギリ

和歌山への帰り、品川で友人と飲んで、京急で羽田へ行った。
いつも、モノレールを利用するので、今回の京急の時間配分が読めず、空港へ着いたのが出発の８分前

エスカレーターを猛ダッシュで駆け上がり、自動チェックイン機にチケットを通すと、「取り扱いできない」と表示
慌ててカウンターへ行くと、「え！、○○便ですか・・・」とあからさまにイヤな顔されてしまった

手続きをすると、航空会社のお姉さんが、「時間も無いし、搭乗口まで遠いので、私が先導します」と僕のチケットを持ってスタコラサッサ
道中何度も「すみません、ご迷惑をおかけしました」と平謝り。

お姉さんは「いえいえ、こういうのには慣れてますから」と余裕。
しかも、歩くのがめっちゃ速くて、僕の早歩きでは追いつけず僕は小走り状態。「あのお～むちゃくちゃ歩くの速いですね」と言うと、
「いえいえ。毎日鍛えられてますから」と逞しい回答

搭乗口付近まで案内してくれ、事情を説明して無事にに乗ることが出来た

ほんま、すんませんでした

説明会

今日は東京へ出張。ちなみに、関空からです

さて、今日は４年に一度の仕事関係の説明会に出席したんやけど、まあ、酷い

こっちは、遠くから時間と金と労力使って来てる。
資料を配って、そこに書いてることをそのまま読むだけなら、メールで資料を送ってもらって、読めば良い。
おまけに、「この資料を全て説明すれば時間がいくらあっても足りないので、前回と違う部分のページを言います」って、まず、前回（３年前）を知ってる人がこの中でどれだけいるか・・・。
それに、「○○ページ、××ページ・・・」って、前回と今回の対比表１枚付けてくれれば、それ見りゃ分かるって。

よく説明会でありがちな、「去年との違い、前回との違い」。
基本的に、説明会に来る人は、初心者である場合が多い。
たとえ、初心者でなくても、足を運んでまで聞きたいのは、前との違いではなくて、全体の概要、逃してはいけない重要なポイント、資料には書いていない事項・・など。
前との違いなんてどーでもええねん。
どうせ、大半の人が入れ替わってて、一から全てやるんやから。
なぜ、「ここに聞きに来てる人はどういう人達か？」ということを考えやんのやろか？

説明の中で、「え～それから、次はですね、えっとどこのページだったっけな？・・・」って、ちょっと大勢の人を前にして説明するのに、これじゃあまりにお寒い

あまりに酷い説明会で、笑えてきたわ。
特に、「遠くから人を呼ぶ」、っていうことがどういうことなんかもう少し考えて欲しい。
わざわざ呼ぶ必要があることなのか、別の手段（電話、メール、郵送等）で済む話なのか。

「今まではこうしてた、だから今年もこうする」、っていう前例踏襲の考えじゃ何も進歩しない。
常に、「改善すべき点は？」、「どうすれば効率的か？」、「どうすればコストパフォーマンスに優れるか？」っていう視点が無いと、知らず知らず無駄が積み重なってしまう。

自分が逆の立場に立った時、受ける側からこういう風に思われないように気をつけな。

都会と田舎

今週、新宮市と東京都、同じようにホテルに泊まって、同じような時間に飲みに出たんやけど・・・
新宮の居酒屋から一歩外へ出ると、ホテルまで誰一人として遭遇せず
方や東京。居酒屋から一歩外で出ると、溢れんばかりの人人人・・・ホテルまで何度も人にぶつかりそうになった。

新宮の居酒屋での魚の造りは新鮮で非常に美味しかった
東京の居酒屋での魚の造りは見栄えも良く、これまた美味しかった

値段は新宮の勝利。
店の雰囲気は、圧倒的に小奇麗な東京の勝利。
でも、新宮の畳座敷の小汚い雰囲気も捨てがたく、家で飲んでるかのよう。
店員のオバちゃんの適当でゆったりまったりとした接客態度も田舎臭くて味がある。

結論。
それぞれ、味があってどっちが良いとは言えやんなあ。
結局、場所じゃなくて、その時の飲む場の雰囲気なんかな？

白浜空港から

出張Weekのトリは、東京。

しかも、ある事情で関空からではなく、白浜空港から羽田へ
今週の車での移動距離はなかなかやねえ～
新宮往復、御坊往復、白浜往復・・

12時過ぎに羽田へ着いたけど、１時からの会議に間に合うべく、空港、駅構内をずっとダッシュ
ギリギリジャストで間に合ったけど、汗だく
当然、昼飯抜き

今日帰ってきたけど、なんだかんだで２キロ増えてた体重がしっかりと２．５キロ減ってました

やはり白浜からは面倒臭い

来週は関空から行こっと

紀南巡り

今週はずっと出張で出っ放し
月曜は田辺、火曜は新宮、今日は御坊。

勝浦には数え切れないくらい泊まったけど、新宮には生まれて初めて泊まった。
この３日間、昼も夜も外食続きで体重が増えてしまった
昼間も動くことなく、ず～っとヒアリング。
また挽回せねば！

で、この３日間、多くの方々と名刺交換をしたんやけど、その中で衝撃が
ある人と名刺交換をしてビックリ

僕の名前は「○△　定」で単純な漢字３文字。
その人は、「×△　定」

僕と同じ『定』という名前の人すら生きてきた３０数年間で出会ったことも、見たこともないのに、僕と同じ名前どころか、苗字の漢字まで1字一緒。
初対面なのにもかかわらず、思わず「えっ僕と1文字違いですね」
と言ってしまった。
さすがに、名前の読み方は聞かなかったけど、果たして・・

ハーレム中華

出張の帰り、田辺市内のとある中華料理店で夕食を食べた

結構美味しくて、ボリューム満点。

ま、そんなのはどーでも良くて、この店。コックさん以外の５人の店員さんはみ～んな若い女性
カウンター席とテーブル席２つというかなり狭い店内でこの人数。

いやあ、ええ店やわ

挨拶状

退職した元上司から退職の挨拶状が届いた

読んでみると・・・・・むっちゃ面白い！
普通、こういう挨拶状って堅苦しくまとまってるのに、所々に笑いを誘うような文句がちりばめられ、何度も何度もニヤっとしながら読み返してしまった
今まで数多くのこういう挨拶状を見たけど、こんなの見たことがない。
やっぱ偉くなる人は、笑い、文章のセンスもあるんやなあ

直接仕えた期間は1年だけやったけど、当時、雲の上の存在の人で、一緒に出張へ行ったこととか、飲みにいったこととか思い出してしまった。

よく叱られて、その時は「こわっ」と思ったけど、その後全くイヤだとは思わなかった。
豪快で口も悪かったけど、部下への配慮というか、思いやりが感じられたのよね。

色々お世話になりました＆長い間お疲れ様でした。

『AGE OF IMPACT』 EXPLORERS CLUB

自身のＨＰのＢＢＳで話題になったプロジェクトバンドの１作目（１９９８年発表）。
輸入盤なんで詳細な情報を和訳する元気もなく、ざっとメンバー等を見てみると、
ジャケにはFEATURING
　テリー・ボジオ（UK etc）
　D.C.クーパー（ROYAL HUNT）、
　トレント・ガードナー（MAGELLAN）
　スティーヴ・ハウ（YES）
　ジェイムズ・ラブリエ（DREAM THEATER）
　ジョン・ペトルーシ（DREAM THEATER）
　ビリー・シーン（MR.BIG etc）
　デレク・シェリニアン（DREAM THEATER）
という超強力な顔ぶれが記載。
更にはデスメタル界の凄腕ギタリストのジェイムズ・マーフィーまでもが参加

裏ジャケにを見ると、参加アーティスト名と『MAGNA CARTA』の文字が！
つーことは、所謂マグナ・カルタ系のプログレアルバムということは容易に想像が付く。

で、このプロジェクトを仕切ってるのは、そのプログレレーベル「MAGNA CARTA」が第１弾として世に送り出したアメリカン・プログレッシブバンド「MAGELLAN」のVO＆KEYのトレント・ガードナー。

MAGELLANは1ST「HOUR OF RESTORATION」、2ND「IMPENDIND ASCENSION」と2枚聴いてきたけど、このMAGELLAN自体がYESの影響モロ見えなので、僕がこのアルバム聴いた第一印象が「YES＋DREAM THETER」と思った感触は間違ってなかったんかな？

まず、MAGELLANとの違いはドラム。あっちは打ち込み、助っ人ドラマーなので如何にも機械的だったのに対して、こっちはテリー＆ビリーのスーパーリズム隊。
さすがに、ビリー・シーン、トレブルの効いた音であちこちでバキバキとベースを弾いております

さて、アルバムは全５曲で、どの曲も８分以上という大作ばかりで構成されており、如何にもプログレアルバムとなってます。

いきなり１６分という大作の①「FATE SPEAKS」。
ほんわかした歌メロはまんまYESで、ま、この歌メロはさて置き、やはりバックの演奏陣が凄すぎ
メインのソロはジョン・ペトルーシ。初期のＤＴを彷彿させるメカニカルな高速フレーズは一聴して彼とわかるもの。

殆どの曲でジョンがソロを弾いてるので、この辺りは非常にＤＴと印象が被る。
もう１人のスーパーギタリスト、ジェイムズ・マーフィも素晴らしいソロを披露していて、このアルバムに関しては、個人的にジェイムズの方に軍配を上げるかな？
ジョンのフレーズは、⑤「LAST CALL」の中間ソロなどを除いてはメロディよりもスピードを重視した印象やけど、ジェイムズのフレーズはスピードはジョンに負けず劣らずで、④「TIME ENOUGH」のネオクラシカルなソロに代表されるように、独特のメロディが素晴らしい

ソロプレイヤー達は期待通りの仕事っぷりで文句無し。
楽曲は、前述したMAGELLAN、SHADOW GALLERY 、CAIRO、この辺りのマグナ・カルタ系の典型的なアメリカン・プログレで、歌メロの魅力が乏しいけど、テクニカルな演奏と情景が頭に浮かぶような曲展開を聞かせてくれる。

上記のバンドが好きな人、ROCK界を代表するような達人のスーパープレイを聴いてみたい人は是非是非

ただし、DREAM THEATERではないのであしからず。

和歌山ラーメン

今日は、近畿圏内総勢２００名が集まっての会議。

和歌山へ初めて来る人もいるやろうし、ということで、ラーメン食べ歩きMAPを用意した。

ちょうど会場がJR和歌山駅前ということで、有名な井○商店までは歩いて５分程度。
ところが・・・・・運の悪いことに、木曜が定休日
ゾロゾロとスーツ姿の輩が残念そうに引き返してきてたけど、丁度、井○商店の手前にもちっさな和歌山ラーメン店がある。
何と、そのラーメン店の前にはスーツ姿の行列が出来ていた

僕はこの店には一度しか行ったことないけど、こんなに繁盛したこと無いんとちゃうかな？
ま、これはこれで良かったんか

疲れた～

今日は終日仕事
まだまだ遅くまで残ってる方々がいるのに、先に帰って申し訳ないです
皆様、お疲れ様です
また「次」よろしくです。

SO903i

ケータイ買い換えて約１週間たちました。
慣れないうちは、メールが非常に打ちにくかったりしたけど、もう慣れました。

で、このケータイ、元々音楽プレイヤーを想定して買ったんやけど、音が非常に良い
いつも自転車通勤時や電車乗るときは、ポータブルＣＤプレイヤー、若しくはポータブルＭＤを使ってたんやけど、このケータイがあればそういう機器は無用。

背面の９つの音楽専用ボタンがまたイカすんです
閉じた状態で完全に音楽プレイヤーとして使うことが出来ます。

もう１０枚ほどＣＤのデータをこのケータイに保存して通勤時聴きまくってます

今朝のＢＧＭは松田聖子
デビュー曲の「裸足の季節」から「Rock'n Rouge」までの初期のシングルはホント名曲揃いで、小学生の頃から未だに聴き続けてます
朝っぱらから、松田聖子の曲を口ずさみながら乗ってる変なオジさんは僕です・・

酷くなった・・

１日寝てかなりマシになってたのに、今日ハルをヒョイと抱っこした瞬間、腰に激痛が・・
また初期状態に逆戻り
いつになったら背筋を伸ばして歩けるんやろか．．．

１日経って

ギックリ腰から１日経過。
今朝、起きる時ドキドキしたけど、痛みはかなり和らいだ
昨日はズボン、靴下脱ぐの一苦労したけど、今朝はそんなことはなかった。

ただ、椅子から立ち上がる時はまだまだ辛い
いつも忙しなく（落ち着き無く）チャカチャカ動き回ってるけど、今日は職場で、「どうしたんですか？いつもの機敏な動きじゃないですね」って言われてしまった

まあ、後数日でまたせかせかと動き回るようになるかな？