大学会

昨日は中学、高校の集まり。
そして今日は、大阪にて大学時代の同級生の集まり。

卒業してからも未だに年に１、２回定期的に集まってます。

学生時代の友人は、職場関係の飲み会と違って、仕事のしがらみが全く無いので、互いに言いたいことを言えるのがメリット。

それぞれ家庭を持って、色んな難しい事情も堂々と話すことが出来る。
髪の毛が寂しくなってる奴にも思いっきり「完全に○ゲやな」と言える。（←ゴメンね）
みんな姿形は変わっても、性格・生き様は昔と変わらない。

話を聞いて、久々に腹の底から笑うことが出来た。

たまにこういうのは良いねえ～

智辯会

今日は、中学・高校ＯＢの職場関係者の集まりだった

当時の生物の先生は理事長になってるし、数学の先生は教頭になってるし、体育の先生は髪の毛が寂しくなっている．．．

けど、見た目は基本的に変わらなくて、先生方を見ていると当時の地獄のような苦しいスパルタ時代が甦る

苦しいことが多かったけど、先輩、後輩達と色々話してると本当に懐かしさが込み上げた。

6年間、往復2時間電車に乗って、毎日山登り登校
日々の大量の宿題が出来ずに、電車の中で友達のノートをまる写し...
6年間ずっと丸刈り頭で、お洒落もクソもない...
電車の時間に間に合わない時は、グラウンドの横から駅まで道無き崖を下り...
宗教の時間は将棋ばかりして、廊下にずっと立たされ...
試験ごとに成績一覧表を黒板横に張り出されて一喜一憂...
クーラーがないので、開いた窓から大量のカメムシが入ってくる...

今となっては良い思い出ばかりです

宴の最後は皆で校歌合唱。

今年もこの校歌が甲子園で聞けるのを楽しみにしてます

涙腺が緩む時

3連休に海水浴に２回行ったけど、実は、そこでハルは足の爪が剥がれる程の大怪我をした。

海水浴場から速攻で病院へ。
どう見ても無茶苦茶痛そうやのに、この間、本人は涙すら見せない。

病院へ行ってから、麻酔をして４針縫った。

この時も一切泣かず

先生も「これだけしっかりした強い子は初めてや」と驚いていた。



数日後。
朝５時に起床。

暫く自分だけの時間を過ごそうと思ってると、
トン、トン、トン・・・と小さくゆったりとしたリズムの階段を降りてくる足音が聞こえた。

まさか？と思ってると、ハルも５時過ぎに起きてきた。

まだまだ時間があるので、
「７時頃まで寝たらいいよ」と言って、無理やり２階の寝室へ連れ戻した。

すると・・
「独りでＴＶ見たいんや・・僕は邪魔なんや・・」

としくしく泣いてしまった

身体の痛みよりも、心の痛みの方が辛い。

今回のハルの涙は心に染みた。

暑

3連休。
すっかり梅雨も明けて、良い天気

こうなると、家の中にいるのは勿体ない。

夏と言えば、海水浴。
幸い、自宅から車で10分のところに海水浴場がある。

さっそく行ってきました

昔は水を怖がったハルも海に臆することなくガンガン遊んでました。

　　　

しっかし暑い・・・

むっちゃ日に焼けてしまって、手足、背中がヒリヒリする...

予約？

去年から2カ月に一度病院へ高血圧の定期検診に行っている。
検診といっても、日々家で測定した血圧数値を報告して、簡単に診察して薬をもらって終わり。

ここは市内でも最大の病院で、いつも大勢の患者でごった返している。
初診でいきなり行くと、2時間、３時間待ちなんて当たり前。
僕の場合は、定期的に診てもらってるので、予約再診という形。

いつも検診の後は仕事に戻ってたのでスーツ姿。
事情を察してくれたのか、朝一の9時に予約を入れてくれて、9時前に着いても即1番で診察してくれたので、非常にありがたかった。

ところが・・・その気の利いた先生が異動してしまった。


今の先生は、一応予約自体は9時に入れてくれる。
けど、前回はなぜか1時間以上待たされた。


今日も診察の日だった。
丸1日休んだので、時間的に余裕はあった。

いつものように子どもを8時半に保育園へ送っていってから病院へ。
受付を済まして待つこと1時間・・・既に１０時を回っている。

９時からの予約診察とちゃうんかい？
８時４５分に診察券を入れてるのになんで？？

と元々時間にうるさい性格なので、受付の職員さんに
「もう1時間以上も待たされてるけど、一体あとどれくらいですか？」
と聞いた。


「あと4人いますので、まだまだ時間がかかります」との回答。

納得いかないので、再質問。

「一応、９時～ということで予約してるのに、なんでこんなに待たなくてはいけないのですか？」


「○○先生は、細かい時間設定の予約という形ではなくて、午前、午後という振り分けしかありません。
受付は８時からやってますので、次回からは早くきてもらえれば・・・」


なんじゃそりゃ
それなら予約とちゃうやんか

こっちは先生に「朝一９時でお願いします」と言って、「予約時間９時～」という予約券をもらう。

時間予約という形態じゃないのなら、ちゃんと事前に説明してくれよ。
先生が変わってルールが変わったんやったら、ちゃんと説明してくれよ。

先生が変わっても同じ病院の同じ科に行ってるんやから。


結局、今日は２時間待った

受付の人は最後に「すみません・・・」と言ってくれたけど、納得できなかったので、診察の後、先生に直接訊ねた。

「次の予約ですが、９時からっていう時間予約じゃないのですか？」

私は、細かい時間予約ということはしてません。受付の順番どおりに診ます。

ふーん。
分かったよ。

次からは再診やけど、初診のように朝一順番取りに行かなあかんねんな

『Scream』 OZZY OSBOURNE

オジーの新作が出た。
当然即買い。


オジーと言えば、スーパーギタリスト発掘人。

ランディ・ローズ、ジェイク・Ｅ・リー、ザック・ワイルド...加入前は無名に近かった彼らは皆オジーのギタリストとなったことによって、スーパーの仲間入りをした。

ランディ・ローズは、QUIET RIOT時代は普通のギタリストだったのに、「BLIZZARD OF OZZ」では劇的に巧くなっている。
BLACK SABBATHのトニー・アイオミとは全く異なるクラシカルなスタイル持つランディの才能が開花し、2枚のアルバムはＨＲ史に残る名作となった。

ジェイクは言わずもがなのテクニカル・ギタリストで、巧さに加え、ステージアクションが抜群にカッコ良い。
ちょうどＬＡメタル全盛で、どこのバンドにもスーパーなギタリストは必須な時代。
ジェイク時代の2枚（1983、1986年）は時代にマッチしたゴージャスでポップなアルバムになっている。

ザックは、テクニカル系じゃないけど、パワフルで、ペンタトニックを基本としたロックギタリストらしいギタリストと言える。
メタルシーンは、メタリカのブラックアルバム以降、ますますヘヴィな方向に。
ザックのヘヴィなギタースタイルは、これまた時代にマッチしていた。


前置きが長くなったけど、その新作。




ギタリストはザックではなくて、何とガス・Ｇ。
8年前に彼がメンバーの「FIREWIND」のレビューを書いたけど、「イングヴェイのコピー」とけちょんけちょんの評価を下した。

僕はそのFIREWIND以降彼のアルバムを聴いていないので、以降プレイスタイルがどう変化したかは分からないけど、様式美のイメージがある。

若くして、色んなバンドに引っ張りだこなので、ギターの腕はスーパーな前任者達には引けを取らないと思う。

様式系のギタリストがオジー・オズボーンに合うんやろうか？
様式系速弾きギタリストは、オリジナリティが希薄になりがちで、誰が弾いても同じに聞こえる。

果たして.....

1曲目・・・いきなりBLACK SABBATHばりのヘヴィなギターリフから始まる。
しかも、低音弦のピッキング・ハーモニクスの音色はザック・ワイルドそのまんま（汗）

おいおい...これが君のギタースタイルなの？？

と思ってしまった。
本当はもっとピロピロ弾きたかったんやないの～？

というのが第一印象。
全般的にどうも昔のイメージとは違うなあ。


ヘヴィで重いアルバムの中で、現代版「Crazy Train」とも言える16分のハネたノリが心地よい「Let Me Hear You Scream」は抜群にカッコ良い。

オジー節炸裂の今年のベストチューン候補とも言える。

巷ではアルバムの評価は低いみやいやけど、実際自分の耳で確かめましょう。