定ちゃんの部屋

音楽大好き人間の定ちゃんのページです
(from 2006.1.18)

選んだのは

2008年04月27日 | 私的ロックの名盤 L
CD店へ行くと、新作コーナーに話題の女性アーティストのCDがズラリと並んでいた

僕が興味を持ったのは、

マライア・キャリー「E=MC2」


アシュリー・シンプソン「Bittersweet World」


レオナ・ルイス「SPIRIT」


の3枚
全部買うわけにいかないので、とりあえず3枚とも試聴した

まず、大御所マライアは、ラジオで②「Touch My Body」は良く耳にしてたんやけど、昔と違って、すっかりR&B、ヒップホップ調の曲が多く、ちょっと好みから外れてるかな?、という感じで保留。

次はアシュリー。
音楽性はノーマルなポップROCKで、声もキュートな可愛い系
で、肝心の曲は・・・アシュリーもマライア同様、ヒップホップ化され、ちょっとイメージが・・・とこれまた保留。

さて、最後はレオナ。
「20年に一度の奇跡」、「新たなスーパースター」と既に大絶賛されている彼女。
ドキドキしながらヘッドフォンを耳に当てた
 「これは、上手い!」

マライア、ホイットニーに続く正統派と言われるだけあって、確かに圧倒的な歌唱力と素晴らしい声
その声、歌い方は、「マライア8割+ホイットニー2割」というイメージかな?
最初の①「Bleeding Love」を聴いただけで、レジにこのCDを持って行った

久々に大物女性シンガーの到来を感じた。

またじっくり聴いてレビューUPします

春の遠足

2008年04月26日 | お出かけ&釣り
今日は和歌山城にて、保育園の春の遠足

天気も良くて、まさに遠足日和


和歌山城に行くと、メーデーやら、別の保育園の遠足やらで大勢の人。
まず広場に集合してクラスの全体写真撮影



撮影後、城内スタンプラリーへ出発


ポイント、ポイントに立つ先生たちにシールを貼ってもらいつつ、城内の動物園へ


スタンプラリーを終え、動物を見終わった後は、お城でお弁当
遠足は無事に終わったんやけど・・・・・


しっかし、今日は花粉が凄い
もう城の中にいる間、クシャミ、鼻水、涙が止まらない
最悪最悪・・・


『WHITESNAKE』 WHITESNAKE

2008年04月24日 | 私的ロックの名盤 W
最新アルバムを出したホワイトスネイク。
ホワイトスネイクと言えば、やはり1987年発表の邦題『サーペンス・アルバス(白蛇の紋章)』

このアルバムは、80年代のHR・HMを代表する歴史的名盤で、鬼のように素晴らしいアルバム
①「CRYING IN THE RAIN」と④「HERE I GO AGAIN」の2曲のセルフカヴァー曲を含む全9曲。
上記2曲は言わずもがなの名曲で、この2曲に加えアルバムハイライトとも言える③「STHILL OF THE NIGHT」、スピーディでアグレッシヴなギターリフが冴える②「BAD BOYS」と、この前半の4曲だけでも、その辺の普通のへヴィメタルアルバム10枚聴くよりも高い満足感が得られると思う。
リアルタイムでCD買ってから、かれこれ20年聴き続けてきたけど、未だに当時のビデオクリップの映像が鮮明に頭に残ってる
「HERE I GO AGAIN」での有名なカヴァデールのマイクアクションとお姉さんの胸チラ、悶絶バラード⑥「IS THIS LOVE」でのカヴァデールとお姉サンとの絡みなどなど・・
と、何だか違う方向に話が逸れたけど、エロいお姉サンが良く登場したから記憶に残ってるんじゃなくて、それくらい当時の洋楽TV番組、MTVではホワスネのビデオが良く流れたのです

さて、もう言い尽くされてる感はあるけど、知らない人のためにギターのことについて書くと、このアルバムでギターを弾いてるのは、ジョン・サイクス。
レコーディング後に脱退し、代わりに加入したのが、エイドリアン・ヴァンデンバーグとヴィヴィアン・キャンベル。
当然、ビデオクリップでギターを弾いてるのは、ジョンではなく、この二人で、ライブツアーもこの二人。

ジョン・サイクスは当然スーパーギタリスト。
エイドリアンとヴィヴィアンも当然スーパーギタリスト。
けど、ギタリストの端くれとしての個人的な見解は、ジョンの方が、明らかに「格上」だということ。

テクニックについて言えば、甲乙付け難いし、比べるのが失礼やと思うけど、このアルバムはジョンが弾いたからこそ、ここまでの名盤に仕上がったと思う。

まず、音。
レスポールカスタムから導き出される粒の細かい独特の太いディストーションサウンドが最高
この「音」じゃなければ、①「CRYING IN THE RAIN」のようなへヴィネスは生まれてこない。

そして、フレーズ。
まず、ジョンはザック・ワイルドやエディ・ヴァン・ヘイレンと同様、ピッキングハーモニクスの達人で、低音弦でのハーモニクスが曲のアグレッシヴなアクセントになってる。

それと、何といってもヴィブラート
ジョンのヴィブラートは「速く・細かく」ではなく、「ゆったり・大きく」で、譜面にすれば、チョーキングの繰り返しのような表記にしてもおかしくないほどの大揺れ。
エイドリアンとヴィヴィアンが加入直後のギター雑誌でのインタビューでも、「IS THIS LOVEのソロは崩せない」と言ってるように、もはやフレーズの一部と化してる泣きのチョーキング・ヴィブラートはジョン独特のもの。
バラードに泣きのギターソロはお約束やけど、ここまでギターで泣かされたらどうしようもない

こういった一聴しただけで、「この人!」と分かるプレイはスーパーギタリストの必要条件。

スーパーと呼ばれるギタリストは多いけど、ちょっとCD聴いただけで、弾き手が分かるギタリストって以外と少ない。

ジョンは数少ないその1人。
ということで、デイヴィッド・カヴァデールという最高のヴォーカリストと素晴らしい楽曲というだけでも、名盤と呼ぶに相応しい内容なのに、オリジナリティ抜群の攻撃的ギタリストがギターを弾いた、ということで、更なる名盤に仕上がってる

さ、このアルバムも新作に併せて再発されたので、もしも、聴いてないハードロックファンは是非是非




嫌な予感

2008年04月21日 | 日記
今日は嫁が出張・・・ということで、またもや子守の番
ま、今週は飲みに行くし、共働きの宿命。もちずもたれずでしゃあないか、とで朝保育園へ行くと、先生から
「あ、今日は役員の抽選会ありますよ~」と言われた。

ムムっ・・去年は、先生方から「出来たら役員になってください!」と懇願されたけど、断ってくじ引きに持ち込んだ経緯がある。

「抽選ですよね?で、その当りの確率は?」と訊くと
「14人中2人です。暖君がクジ引きますのでよろしく~」とのこと。

7分の1か・・
ま、僕は博打も弱いけど、ハルなら大丈夫やろ。と思いつつ出勤した


さて、仕事をさっさと終えて、保育園へ迎えに行って、ハルと二人で帰ろうとすると、延長保育の先生から
「あ、お父さん、大事なこと言い忘れた!これ見てください」と1枚のメモを手渡された

「ん?何やろ?」と見ると

抽選の結果、役員に決まりました。1年間よろしくお願いします

とあった

あっ!そういえば朝クジ引くって言うてたなあ。
ええ~っマジで役員なん?と思って、即職員室へ駆け込んだ

「役員って何するんすか?」
「毎月色々行事の打ち合わせとかかな?頑張ってね~」

毎月か・・・しゃあないなあ

んで、帰り道。
疑ってる訳やないけど、に乗りながらハルに「ちゃんとクジ引いたか?」と訊くと、
今日は学校のドアで指挟んだ・・
○○君に、ブロックで作ったティラノサウルスのしっぽ壊された
というような返事しか返ってこない

こんなしょうもない当りで運使って困らせるなよぉ

100円で関空へ

2008年04月20日 | お出かけ&釣り
午前中は涼しかったのに、午後から日差しも強く暖かくなってきた
こりゃ、どこかへ出掛けないと!と特にあてもなく、大阪方面へドライブ

途中、子供が喜びそうな大きな児童公園があったけど、駐車場も一杯やし、時間も遅かったので、諦めて行き着けのりんくう方面へ向かった。

買い物はつまらんし、関空へ飛行機でも見にいくか、と関空へ行くことに。
そういえば、りんくうイオンから関空へ片道100円でリムジンバスが出てるのを知ってたので、直接行くのではなく、イオンに車を停めてから、リムジンバスに乗った

「関空橋も渡るのに、100円で元取れるん?」なんて思いつつ、関空到着。

東京出張で良く利用するけど、展望台に来るのは実は初めて

確かに、ココは飛行機が良く見える素晴らしい眺望


さ、ハルはと言うと、飛行機なんてそっちのけで、双眼鏡に夢中


双眼鏡を見終わった後は、しばし空港を眺めてました。


展望台はこれくらいにして、関空をブラブラしてから帰りのリムジンバスへ。
ハルははしゃぎすぎて、バスに乗った瞬間、

やれやれ・・やはり休日は外で遊ばすに限るなあ
けど、親もクタクタ・・・

さて、この100円関空バス。
確かに、往復200円というのはかなり魅力
けど、イオンを出てから、途中アウトレットモール、りんくうシークルと経由するので、人の出入りも激しく、日曜ということもあって、バスは補助席も含め満席状態
時間的なロスも多く、1時間に2便という制約もあるし、どうなんやろね

今日みたいに数時間ちょこっと関空見学するのなら、ちょうど良いんかもしれやんけど。

『FIREHOUSE』 FIREHOUSE

2008年04月19日 | 私的ロックの名盤 F
車に乗ってFM802をかけてると、FIREHOUSEの「Don't Treat Me Bad」が流れた。

思わず「懐かしい~!」と、家へ帰ってデビュー作を聴き直した。


今ではほぼ消滅状態のコテコテの正統派アメリカン・ハードロックアルバムで、発売当時(1990年)、ちょうど僕は大学生で、このアルバムから、①「Rock On The Radio」、②「All She Wrote」とバンドでもプレイしました。

キーボードレスのBON JOVI」と当時謳われたけど、音はBON JOVIよりもへヴィで、こちらの方が断然ハード。
似てるのは、キャッチーでポップなメロディという部分か。

アメリカンチャートでも上位にランクインしたバラード⑪「Love Of A Lifetime」も絶品で、へヴィなナンバー、ポップなナンバー、どれもバランス良くデビュー作とは思えない完成度の高さ

ヴォーカルのC.J.スネアの声質は、ややハスキーなクセのない典型的なアメリカンヴォイスで、ギターのビル・レヴァティは、当時のギター雑誌でも度々特集が組まれたほどハイテクニックを自在に操るテクニシャン。

1990年と言えば、ニルヴァーナの「NEVERMIND」がヒットする前年。
このアルバム以降、それまでメインストリームだった正統派アメリカンHRは一気に廃れていくわけやけど、このFIREHOUSEは、上手いヴォーカル+ハイテクギター+キャッチーなメロディという80年代HRの必要3条件を満たし、USチャートを駆け上がった最後の正統派アメリカンHRバンドと言えるかもしれない。

このバンドで僕が1番のお気に入りの曲は、2nd収録のアメリカンHR史上最高のバラードだと思っている「When I Look into Your Eyes

「バラードじゃなく、HRバンドらしくハードな曲のお気に入りは?」と問われれば、やはりこのデビュー作収録の④「Don't Treat Me Bad」で決まり
アコースティックギターのカッティングから始まるこの曲は、爽快・軽快・ポップと3拍子揃った文句なしの名曲
当時この曲を初めて聴いた時は感動したもんです

ちょうどFIREHOUSEのアルバムがリマスター、ボーナストラック付きで再発されたので、これを機に知らない人は一度聴いてみては?

虚しい焼きソバ

2008年04月18日 | 日記
先週あたりから、仕事が非常に忙しくなり、日付が変わるまで残業することもしばしば・・・
今日は嫁も忙しくて残業ということで、たまには早く帰ってハルと晩飯食べるか!とさっさと定時に仕事を切り上げ、6時に保育園にハルを迎えにいった。

家に着いて直ぐに、ハルが「ウンチがしたい」と言ってトイレに入ってる隙に、豚肉、キャベツを炒めて手際よく夕食の焼きソバを完成させた

ハルがウンチを終えたので、「ハル、焼きソバ出来たからちょっと待ってよ~」とフライパンから皿によそってると、何時も良く喋るハルがなぜ静か

皿に入れた焼きソバをリビングに持っていくと・・・・・
ハルは既に横になって

トイレから出て、この間僅か1分。
この時時刻は18:30
ここまで全く時間ロス無く段取ったハズやのになあ
寝てしまったか・・・

というのも、ハルも4月から年少さんの4歳のクラス
これまであった午後のお昼寝の時間は無くなり、いつも寝るのが遅かったハルも8時までには寝るようになった。
早く寝てくれるのは良いんやけど、今日みたいに余りにも早くしてしまうのも困りもの

共働きなので、どんなけ早くても、帰宅は6時過ぎ。
そこから夕食の支度をして、食べさせて、風呂に入れて、歯を磨いて・・となると、8時までが勝負

よほど、手際よくやらないと、今日みたいに夕食抜き、風呂抜きという事態になってしまう・・

前、このことを保育園の先生に相談したら、「心配せんでも、子供はすぐに体力付いてくるから、そのうち普通に起きてるよ」と言ってくれた。

夜更かしは夜更かしで、生活リズムが崩れるし、相手をするこっちも疲れて、「早く寝てよ!」という気持ちになる。
早く寝たら寝たで、生活の基本の一部が欠落してしまうし、せっかく一緒に過ごそうと思っても叶わない。

子育ては本当に色々と勉強させられます

美里チューリップ園

2008年04月13日 | お出かけ&釣り
最近新聞紙上を賑わしてる旧美里町へ行ってきました
目的は、現地視察?ではなく、チューリップ園

案内人に誘導されるがままに美里支所裏へ行くと、広い駐車場には物凄い数の車が停まっていて、既に大勢の人人人・・・
今日は休日で人が多いためか、送迎用のバスに乗り込んで現地へ向かった

バスに乗ってて、お!ここが新聞で見た前町長の家か
なーんて邪念を振り払いつつ、乗ること僅か5分で目的地に到着。
初めて来たけど、奥地の美里にこんな所があったなんて
と素直に感動


砺波とは規模は全然違うけど、これはこれで中々のもの

園内にはこんな凝った花壇もありました
          ↓


一番下まで下りて行くと、そこには出店がいっぱい
人が多くて、まだお昼過ぎにもかかわらず、既にたこ焼きは売り切れ。
かろうじて、辺りに美味しそうな匂いを巻き散らかしていた焼き鳥のラストの5本をギリギリでゲット

チューリップには興味を示さず、アップダウンの激しい園内を所狭しと走り回るハルもアイス休憩


最近暗い話題を提供してきた旧美里町
これだけ大勢の人が見に来るこんな明るいイベント、良いじゃないですか




『そよ風の贈りもの』 Whitney Houston

2008年04月04日 | 私的ロックの名盤 W
1985年発表のホイットニー・ヒューストンのデビュー作。
これ、ほいっとにじゃなく、ほんっとに聴きまくった超お気に入り盤

当時レンタルレコードを借りたんやけど、その余りの内容の素晴らしさにカセットではなく、CDでどうしても欲しくなり、当時はまだ珍しかったCDを中学生にしては大金である3200円を投じて買いに走りました

以前、このブログでも書いたけど、このCDというのが音が悪く(音圧が低い)て、今冷静に聴き直すとどうもイマイチ・・
その後出た再発盤も変化無し・・・

で、今回発売された紙ジャケ盤。
流石にリマスターされて音質も向上してるやろ!と思って、ネットで予約購入。

これでとうとう3枚目の「そよ風の贈りもの」。

(1番上が、最新の紙ジャケ盤、左下が1992年の再発盤、右下が1985年のCD初回盤)

ちなみに、裏ジャケはこんな感じで、三者三様。


さて、その肝心の紙ジャケ盤。
CDを流してみると・・・・・・・・・・・・・・

   ぜんっぜん音良くなってないやん!

確かに、どこにも「リマスター」の表記が無い。
これは何?ただ紙ジャケ化しただけ??
失敗か・・・
と思って、中の説明書を読もうとすると、ジャケの下から別のジャケが出てきた


ん?このジャケは?
説明書を見ると、日本盤と米国盤ではジャケが異なってたとのこと。
見慣れんし、思い入れもないけど、ちょっと得した気分?

けど、音には全く納得いきません

今回内容に触れてないけど、これは僕がリアルタイムで現在に至るまでの約22年間、聴き続けてきた女性ヴォーカルポップスの真の名盤です
歌の上手さ、曲の良さを堪能してください



新年度

2008年04月03日 | 日記
取り敢えず、3日経過。
ふう・・同じ課でも係が変わればここまで変わるか?という感じ
まさか僕がこの仕事をするなんて夢にも思わなかった。
全く分からない仕事なので、ほんと悪戦苦闘

けど、救いは周りの人。
目の前に座るのは、前から知ってる大学の先輩やし、「よろしくお願いします!」って感じ。
で、隣に座るのは、腐れ縁なのか、課内異動があったのに、僕とセットで今の係へ異動して3年間横に座ることになった。
この2年で気心もすっかり知れているし、仕事も非常に優秀
今はちょっと訳ありで隣に座っていないけど、帰って来ればこれほど信頼出来る心強い奴はいない。
さらにその隣は、髪型が?マークやけど、これまた非常に優秀で人柄も抜群
同じ係になったのは初めてやけど、2年間同じ課やし、これまた気心しれているし、住んでる所も近所やし、ほんとにやりやすい
この前の飲み会で、深夜遅くまで飲んだのに、家まで奥様に送迎してもらった。
(ほんとアリガトね

さらにその隣は、女性
まだ一緒に仕事して3日やけど、色々話した感じでは、しっかりしてるし、真面目やし、これはいける!と確信した。

優秀な若手エースばかり3人も部下にもって安心安心
彼らとなら、5年に一度の当たり物の重い仕事でも出来るかな?と思えてくる

ということで、未熟者やけど、よろしくね