定ちゃんの部屋

音楽大好き人間の定ちゃんのページです
(from 2006.1.18)

『MAGIC』 BRUCE SPRINGSTEEN 

2007年10月31日 | 私的ロックの名盤 B
ブルース・スプリングスティーンは、当時中学生だった1984年発表の「Born in the U.S.A. 」をリアルタイムで聴いてからファンになった
このアルバムの迸るパワーとポップでノリの良い楽曲群は素晴らしいの一言。

その次の「Tunnel of Love」は、Born~とは打って変わって落ち着いた内容やけど、今でもたまに聴く愛聴盤

その次の2枚同時発売の「Lucky Town と「Human Touch」は、好きな曲はあるけれど、余り好きになれなかった。
内容がどうも散漫なんよね~
しかもアルバム出す度にイキの良いロックンロールからは離れていく...

という流れで、「THE RISING」、「The Ghost of Tom Joad」あたりは未聴

しかし、昨年久々に買ったカヴァー等の企画盤である「We Shall Overcome: The Seeger Sessions」は、純粋に肩の力を抜いて音楽を楽しむブルースの姿が目に浮かぶようで、しばらく愛聴していた

そしてこの新作。

発売前の巷の情報では「黄金期のブルース復活!」という賞賛の嵐

私的最高傑作アルバムの「THE RIVER」とまでは行かないし、「Born in the U.S.A.」のテンションには程遠い(当たり前か・・)
けど、確かにこれは久々にROCKしてるブルースが楽しめる

まだ数回しか聴いてないけど、これまた長くお供することになるであろう愛聴盤になる予感がプンプン漂う

・・ったく、今年は良作満載や
もっとゆっくり音楽聴く時間が欲しい


ついつい・・

2007年10月30日 | 日記
通勤時、爆音で音楽聴きながら乗ってます

ついつい、身体でリズム取ってしまうし、自然と左手の指が動く

更には、ついつい声を出して一緒に歌ってしまう

帰り道、誰もいない道を走りながらパっと交差点を曲がると、そこには犬の散歩をしているお姉サンがいた

ちょうど、サビ(確かヴァン・ヘイレンの「LOVE WALKS IN」やったと思う)に差し掛かり、1人で勝手に盛り上がって歌ってたとこやったので、めちゃんこ恥ずかしかった

幸い、暗かったので顔はバレてないと思うけど、向こうは明らかに「えっなにっ」という感じやった。

大慌てでその場を立ち去った(漕ぎ去った)けど.....

うぅ・・気をつけよ

『GAMBLING WITH THE DEVIL』 HELLOWEEN

2007年10月29日 | 私的ロックの名盤 H
待望のハロウィンの新作が発売。
かれこれ、ハロウィンのアルバムが出る度に楽しみに聴いてきたけど、デリスが加入してからというもの、暫く煮え切らない感が強かった。
けど、これは「THE TIME OF THE OATH」以来の傑作と言っても過言ではない。

曲単位では、ここ最近のアルバムでも気に入った曲はあった。
けど、このアルバムは疾走曲が多く、捨て曲が殆ど無くてアルバム全体で楽しめる。
ジャーマンメタル、否メロディック・パワーメタルのパイオニアの本領発揮か。

曲単位では、やはり僕はヴァイキー作の③「THE SAINTS」が好きやなあ

何度か通しで聴いたけど、いつもこの曲ばかりリピートしてしまうので、ついつい他の曲が疎かになりがち

また正式にHPの「最新CDレビュー」でUPするけど、これは久々の快作かも。
とりあえず、話題性が先行しがちだった前作よりは確実に気に入ってます。

インギーといい、このハロウィンといい、毎日嬉々として聴いてます
一緒に買ったブルース・スプリングスティーンの新譜まで回らない・・・

僕はアメリカンROCKも好き、女性ヴォーカルのポップスも好き
けど、やはり主食はHR・HMやねんなあ~

現在深夜12時前
CD聴きながらこのブログ書いてるけど、先日と同様、またもやヘドバンしまくり状態&アドレナリン出まくり

今夜もアブナイ中年のオジさんでした・・・

驚くべき成長

2007年10月28日 | 日記
今日は絶好の行楽日和
こんな日こそはドライブ!ということで、比叡山へ行ってきた

比叡山は、子供の頃に訪れて以来2度目。

とにかく、延暦寺までの道中、琵琶湖を一望する景色が抜群
思わず、目が景色に行ってしまうので危ない危ない



さて、景色を楽しみながら比叡山ドライブウェイを登って延暦寺に到着。
紅葉はまだやったけど、一部ちょこっと綺麗なのがあった



延暦寺は、根本中堂のある東塔、西塔、横川の3エリアに分かれている。
せっかく来たんやからと、3つ全て制覇。
とにかく、坂というか、石段が多くて、結構な運動になった



大人でも結構しんどくて、途中、初老の外国人さんが息切らしながら坂登ってて、思わず僕と目を合わせてお互いニヤリとした瞬間もあった
この時は言葉が無くても&通じなくても、国境を超えてお互い気持ちが通じ合った瞬間やった

一方、ハルは来たことない場所が嬉しかったのか、走り回るわ、急な石段もろともせず、ひょいひょい登っていく

お寺巡りをしながら、僕がカメラ片手に写真を撮ってると、ハルが「カメラ貸して~」とせがみにきた
「絶対落としたらあかんよ~」と言って渋々貸すと、写真を撮ると言い出した
一度言い出すときかないので、「じゃ、1枚だけな!」と渡すと、自分で電源を入れてカメラを構えた。「じゃ、ハル写真撮ってよ」と言うと

たーた、まんま、はーい!」と言いながらパシャ

    

ハルの写した写真を見てビックリ
手ブレも無いし、枠の中の二人の配置の具合といい、そこには完璧な写真が撮れいてた
まぐれか?と思って数枚撮ってもらったら、どの写真も文句無しの出来栄え
どうやら、家の中での普段のデジカメいじりが功を奏したのか、既に「写真を撮る」というものを理解していたみたい。
(ツーショットの公開は恥ずかしいけど、余りにも上手に撮ってるので、証拠にちっちゃくUPします)

若干2歳9ヶ月。
もう写真まで撮ってくれるようになったんか!と衝撃&感激

子供の成長って恐ろしいほど早い



『ODYSSEY』  YNGWIE J. MALMSTEEN'S RISING FORCE

2007年10月27日 | 私的ロックの名盤 X Y Z
イングヴェイのCDが紙ジャケリマスター再発されました
全部買うつもりはないけど、CDが出た頃の初期盤しか持ってないので買い直した。

中でも、僕的にはイングヴェイと言えば、1番好きなアルバムが1988年発表の4作目の『ODYSSEY』。

このアルバムは、ジョー・リン・ターナーが唯一参加したアルバムで、他のアルバムと比べて異質
というのも、イングヴェイのアルバム中、ダントツに「ポップでキャッチー」な作風だからです。

元来、ポップな音楽が好きな僕としてはホントにお気に入りの1枚で、しかもリアルタイムで聴いたアルバムなので思い入れも1番強い
レンタルCDで借りてきて、カセットにダビングしながら聴いたけど、①「RISING FORCE」を聴いた時の衝撃は未だ忘れられない。
当時は高校生だったけど、こんな凄いギター聴いたことない!って感じで勉強そっちのけで没頭したの覚えてます

ポップでキャッチーと書いたけど、それが顕著なのが③「HEAVEN TONIGHT」、⑧「CRYSTAL BALL」⑨「NOW IS THE TIME」の3曲。
こういった曲はポップだけど、単なるポップSONGに終わらず、当然ギターソロTIMEはいつものイングヴェイ節が炸裂します。
ま、インギー風ハードポップやね。

さて、その3曲のポップSONGを中盤に配置し、肝心のネオクラシカルメタルは更に磨きがかかり、究極にカッコ良い疾走曲①「RISING FORSE」でスタートします。
バラードの④「DREAMING」で思いっきり泣かした後は、クラシカルメタルには欠かせないリズムであるシャッフルビートの⑥「RIOT IN THE DUNGEONS」、連続スウィープのキメに圧倒されてしまうネオクラシカルの定番SONG⑦「DEJA VU」と畳み掛ける。

⑪「KRAKATOU」⑫「MEMORIES」はインストなので、実質はその名のとおり光よりも速い?疾走曲⑩「FASTER THAN THE SPEED OF LIGHT」で締め括る。

いやあ~学生の時に恥ずかしながらこのアルバムから①、③、⑨とライブで演奏したけど、沸々と当時の思い出が蘇る
楽しいライブよりも血の滲むようなギターの練習をした日々が・・


あらためて、実に10年振りくらいに聴いたけど、やっぱこれは名作
これ書きながら、RISING FORCEが始まった瞬間、エアギターかましながら頭振り過ぎて血管切れそうです
ったくなんちゅーエエ曲やねんな・・反則的にカッコ良い
最近はウエストコーストROCKばかり聴いてたけど、コレ聴くと、やっぱヘヴィメタルは止められへんな~

最近、自分の中でもイングヴェイは忘れかけた存在だったけど、ひっさびさに聴いみて、学生時代、ひょっとするとエディ・ヴァン・ヘイレンよりも好きだった時もあったほど入れ込んだギタリストなわけで、やはりギターもそうやけど、曲がカッコ良い!

このアルバムには駄曲・捨て曲が無い。
アルバム単位で見ると、数曲詰めの甘い曲が見受けられるインギーにしては、珍しく?完成度が高い。
ジョーリンが歌ってるからか、88年という80'Sポップの時代背景からか、はたまた交通事故の後のギターテクの回復振りをアピールするためか・・・そんなのはどうでも良くで、彼のキャリアの中で「確変」のようなこんな内容のアルバムを1枚だけでも作ってくれたことが嬉しい

これがインギーの最高傑作
インギー知らない人はまずはコレを聴きなさい


オッパッピー

2007年10月20日 | 日記
最近TVをみてると、かなりの頻度で目にする「小島よしお」。

一度そのネタを目にしたら、誰しもが印象に残る「そんなの関係ねぇ」

自分も含めて(?)、コレを真似する奴は多いやろなあ~
既にいくつかの場面で目撃した。秋祭りでの酔っ払い連中、小さな子供・・。
小学校では、先生に注意されても「そんなの関係ねぇ!」と言って反撃?してるそうな。

さて、当然、ウチのハルも家の中で「そんなの関係ねぇ」と拳を何度も振り上げ、最後に「はい!おっぱっぴー」とマヌケな顔して真似をする
そんなの関係ねぇと言いながらの拳の振り方は教えた?けど、最後の白目むいた「オッパッピー」は仕込んだ覚えがない
TVで何度か見るうちにマスターしたと思われる。

家の中でやってくれる分は大いに結構。
けど、外でやられると・・

今日も、とある公衆の面前で突然大声出して「そんなの関係ねぇ」なんてやるもんやから、回りにいた方々は一斉にビックリしてハルの方を注目

こりゃ恥ずかしい

最近は、「あ、ソレ、あ、ソレ・・」から真似するようになった。
恐るべし「小島よしお」の影響力

主夫その2

2007年10月18日 | 日記
さて、PCを切って迎えに行くべく外に出ると、ウチの玄関前に今度は近所の奥様達が2人から5人に増えていた。

「今からハルを迎えに行ってきます」と言うと、

「夕食は大丈夫ですか??」
「あのぉ、ウチ、今日はシチュー作り過ぎたんでどうですか??」
と色々声を掛けてくれた
「大丈夫です!何とかなりますよ~」と言って出発

今度は保育園へ行くと、先生達が
「さあ、後1日やね。頑張って!」
「お父さん、今朝のハル君の服、下着やん・・半袖でいいんやけど、普通の服にしてくださいね」
「あれえ~?今日は私服やけど、早退したんですか?」
「家事はちゃんとやってますか??めったにこんな事ないと思うけど頑張って」

と先生方に多くの励まし?の声を掛けてもらった

みなさん心配後無用。大丈夫です!
なぜなら、家事・子守は今回だけじゃなくて、「普段からやってる」から。

今日も家事も子守も完璧
さっき寝かしつけて本日も無事にクリアー
家の中はグチャグチャやけど・・

でも、さすがに、金曜&土曜の2日間を独りで全て見るのは無理と判断。
別の力を借りようと思ってます

主夫

2007年10月18日 | 日記
今日は仕事を休んだ。
「保育園へ行きたくない」というハルをお菓子で釣りながら、朝から保育園へ送って、あと4日で切れてしまう運転免許の更新に行った
9時半まで受付やと思ったら、9時までで、ギリギリセーフの最後から2人目で受付完了。
前回は、シートベルトで減点1だったけど、この5年間は全くの無事故・無違反
ということで、優良のゴールド免許獲得
ペーパードライバーではなく、頻繁に車を運転する者として、これが「運」と実力です。

講習で講師の方が、「これだけ世間で言われてるのに、まだ飲酒運転が多い!」と何度も力説していた
田舎へ行けば、駐車場付きの居酒屋とかあるもんな~公共交通の少ない田舎和歌山。
けど、飲んだら乗るな、当たり前やね。

ウキウキで新しい免許をもらって、諸々滞ってた住所変更等をやって、帰宅
すると、両隣の奥様がちょうど子供と遊んでるトコロにバッタリ遭遇

「あれぇ~?今日はお仕事お休みですか??良いですねえ~

・・って、今後仕事休んで出かけるときは、スーツ着て行こうかな、と思った瞬間やった。

あのね、たまには休んでやりたい用事や、ゆっくりしたい時があるのよ・・
昨日から暫くの間、嫁サンが出張で不在

つぅことは、僕がハルの面倒1人でみないといけない
昨日は、朝送っていって、仕事終わって迎え。
「本屋さんに行きたい」とダダこねるので、本屋へ行って「しまじろう」のビデオを買って機嫌をとって、一緒に夕食

食事の後、ちょっと様子が変やな?と思ったら、ウンチをもらしていた・・
こんな時に限って大量で、パンツだけじゃなく、ズボン、服、お尻、背中、至る所にウンチだらけ
パンツ、服についたウンチを手で洗い流して、身体にウンチが付いてるので、速攻で風呂に入れた
暫く一緒に遊んで、9時半頃から寝かしつけ
寝たフリすること半時間。10時過ぎにようやく寝てくれたので、やっと自分の時間が出来た

といっても、翌日の保育園の仕度をしないといけないので、給食用のコップ、スプーンを洗って、服、お手拭、諸々を洗濯。
全てが完了したのが夜の11時。

ここから、ようやく楽しみのtime。

そりゃあ、主婦なら、こんなの当たり前じゃん!
かもしれない。
けど、僕は専業じゃなくて、昼間はサラリーマンしながらの主夫。
奥さんが毎晩帰宅遅い、若しくは、県外出張で暫く家にいない。
逆パターンも然り、奥さんが仕事してて、旦那が帰宅遅し、出張で不在。
近くに預けられる爺、婆いない。
手のかかる子供と二人っきりで、仕事も含め、全てをこなさないといけない。

とりあえず、「大変」とだけ言っておこう。

今日は昼からゆっくり出来た

さてと・・そろそろ保育園へ迎えに行くか・・



プッツン・・

2007年10月14日 | 日記
今日は海南市で「健康まつり」なるものがあったので、ハルとちょこっと行ってみた。

「乳癌のおっぱいはこんなしこりが出来るんですよ~」という、体験型おっぱい模型?を触ったり、(実際触るとなかなか気持ち悪かった)ブラブラと暇つぶしには丁度良かった。

ハルの歯にもフッ素を塗ってもらって一安心

で、問題は僕。

血圧コーナーで血圧を測ると、「153と103

ほんまにヤバイ気がする・・いつか→な顔のままプッツンしてしまいそう

食事も塩分控えめ、色々控えめ・・・やけど、この短気でイラチな性格だけはどうしようもない

もっとゆったりとした気分で物事考えられればええんやけど...

LINDA RONSTADT VS KARLA BONOFF 

2007年10月13日 | 私的ロックの名盤 L
最近、家で聴いてる音楽はリンダ・ロンシュタット一色
ほんわかウエストコーストサウンドは、聴いててリラックスできるし、心癒されるしやっぱ良いねえ。
これまでブログで彼女のアルバムを4枚紹介してきたけど、まだ紹介してなかったのが、「最高傑作!」との呼び声高い『風にさらわれた恋』。
グラミー賞も受賞した1976年発表の7作目で、乳首スケスケ、ノーブラのアートワークも秀逸

色んなタイプの曲が収録されたこの名作。バラード系の曲が多くて、夏の終わり・秋の夕暮れ時に海辺で聴くと音を情景がピッタリ一致する、といった雰囲気のアルバムやけど、このアルバムを傑作たらしめてるのが、カーラ・ボノフが作曲した①「またひとりぼっち」、③「彼にお願い」、⑫「誰かわたしの側に」の3曲

このカーラ作の3曲は本当に素晴らしく、この3曲が無ければここまでの傑作に仕上がってなかったかもしれない。

一方、本家カーラの1977年のデビューアルバムでは、③「またひとりぼっち」、⑦「彼にお願い」、①「誰かわたしの側に」と収録。

「誰かわたしの側に」(原題:SOMEONE TO LAY DOWN BESIDE ME)は、リンダがアルバムラスト、カーラがアルバムの冒頭という配置が興味深い。

二人とも声質は少し鼻に掛かっていて良く似ている。でも、
リンダは、感情露に、凄く情熱的に聴き手に気持ちをぶつけるように歌う
カーラは、感情控えめに、聴き手の心にスっと入り込むように歌う

この3曲の中で1番僕が好きな「またひとりぼっち」(原題:「LOSE AGAIN」)を聴き比べると両者の違いが良く分かる

でも、何度聴いても名曲やなあ~
これはリンダVer.の熱い歌いっぷりの方が好きやな

さて、この名曲を生み出したカーラ・ボノフ、2ND「ささやく夜」という名作をヒットさせるけど、このデビュー作もかなりの名盤
その歌唱よりも、やはり彼女の作曲能力は素晴らしい

ニコレット・ラーソン、リンダ・ロンシュタット、カーラ・ボノフ・・・70年代のウエストコーストは最高

        

1つの区切り

2007年10月12日 | 日記
ふう本日和歌山へ帰ってきました。
いつも東京へ行くと、業務終了後、目一杯CDショップ巡りをするので、今日も遅めの飛行機。

重かった自分の手持ち資料を一旦職場へ置きに行って、帰宅したのは深夜1時

とにかく、歩き回ったので疲れた~

さて、肝心の午前・午後のヒアリングは、こっちが身構えしてたほど、手厳しくなくてあっさり淡々と終了。
とにかく終わってやれやれです。

これで少しの間やけど、ちょっとゆったり仕事出来ます

あと一息

2007年10月11日 | 日記
ここ一月間の仕事の集大成が明日のヒアリング。

実は、コレ、東京のホテルの部屋からの書き込みなのです
明日の朝一からのヒアリングを前にして前日から乗り込んでます

とにかく、荷物というか、明日提出する書類が重くて重くて・・・
ホテル着く頃には既に疲れてしまった
チェックインしてから、ホテル近くで夕食
ちょうど、ボクシングのTV中継を見ながらやったけど、切腹するんやろか
 
満腹状態でホテルの部屋を冷静に見ると、TVではなくてPC
なかなかTVの付け方が分からないっ!ということで、有料か無料かも良く分からんけど、家では不可能なタバコ吸いながらのネットしまくり状態

さあて、明日で一旦はひと段落

無事に終わると信じてます

ZZZ

2007年10月04日 | 日記
ここ最近、日付が変わるくらいまで残業
おのずと睡眠時間は短くなる。

でも、この3日間、朝から夕方までず~っとヒアリング。
当然?昼食後の一発目は恐ろしい程に眠気が襲う
こっちがガンガン話しかけるならともかく、一方的に相手様の説明を聞く体制に入ると眠気に拍車が掛かる。
かといって、こっちが呼んだ相手様を目の前にして、ガックンガックン落ちるわけにいかない。

ひっじょーにキツイ
必死で目を覚ます&シャーペンで太もも刺しまくって自らを奮い立たせる

でも、それでもダメな時は・・・

Linda Ronstadt 聴き比べ

2007年10月02日 | 私的ロックの名盤 L
僕がオリビアと共に好きな女性シンガーであるアメリカが誇る元祖歌姫リンダ・ロンシュタット
彼女の初期のアルバムは名曲だらけの名作揃い
故に、結構他のアーティストもカヴァーしてることが多い。

ということで、有名3曲を聴き比べてみた

  

まずは、1973年発表のリンダ4thアルバムの【DON'T CRY NOW】から「DESPERADO(邦題:ならず者)」。

僕が、イーグルスの中で1番好きな曲は「ホテカリ」ではなく「ならず者」。
西海岸の雄、イーグルスと言えど、所詮出だしはリンダのバックバンド。
本家本元の意地かリンダVer.はさすがの出来栄え
・・だがしかし、この曲の究極に切ない哀愁のメロディが映えるのは、やはり声自体に哀愁を感じるドン・ヘンリー。
ここはやはりドンの方が好き
サビの部分はリンダもパワフルに歌ってるけど、胸にジ~ンと響くのはドンの方やね。
これはイーグルスに軍配


  

次は、1975年発表の5作目【HEART LIKE A WHEEL】からリンダ初の全米NO.1ヒットとなった「悪いあなた」。
意外にも、アメリカンHRの王者、ヴァン・ヘイレンが2作目にてカヴァー。

さすがに、抑揚の無いマッチョヴォーカルのデイヴ・リー・ロスとリンダじゃ美女と野獣で勝負は聴く前から決まってる?
いやいや、我らがVAN HALENには世紀のスーパー・カリスマ・ギタリストがバックでギターを弾いている
ここがポイントで、独自の楽曲アレンジに加え、エディがギターを弾いている&ソロは当時革新的なライトハンド奏法も披露・・・ということで、この聴き比べは、どっちもどっち?
というか、それぞれ味があるので「別物」として堪能しましょう
この勝負、引き分け


  



最後は、1976年発表の6作目【PRISONER IN DISGUISE】(邦題:哀しみのプリズナー)から、「I Will Always Love You」。

これは圧倒的に、ホイットニー・ヒューストンVer.の方が世間に認知されてると思う。
何と言っても、映画「ボディーガード」での彼女の熱唱振りはめちゃんこ耳につく。
数々の結婚披露宴でこの曲が流れたことでしょう。
「これでもかっ!」と「ア~ウア~ ラ~ビュ~」という音圧の高い熱い歌いっぷりにはただただ圧倒されっぱなし

一方、リンダVer.はさすがにサビでは熱唱してるものの、ここまで熱くなく結構サラサラっと余裕の歌唱
ピアノをメインにしたシンプルな演奏と、音圧、耳への優しさ・・云々を考えると、リンダVer.の方が僕は好みかも。

さ、貴方が結婚式でこの曲を流そうと思った時、「ホイットニーVer.」ではなく、「リンダVer.」を流せば、場内から「渋い音楽通」と認識されるかも??


盛りだくさんな日

2007年10月01日 | 日記
今日は10月1日。
ついに衣替えネクタイ、上着着用は実に4ヶ月ぶり。
暑いわ、苦しいわ、肩凝るわでうっとおしい
けど、今日は午後から大きな会議の受付があるので、上着を着ないわけにいかない。

今日は書くネタに困らない盛りだくさんの日。
ず~っと乗ってたママチャリが、前のブレーキ効かない、ベルは外れてる、座席シートは破れてるということで、新しいママチャリに新調
1万円以下の安いやけど、職場まで坂道が多いので、変速機が付いてるのが絶対条件やった。
5段も要らないので、内装3段という奴にした。
3段のクセに結構良くて、坂道スイスイ、平坦な道はグイグイ
劇的に通勤状況が改善された
これでも暖の送りも楽チン楽チン

で、朝一から健康診断

健康診断と言えば・・・去年は人間ドックの前の日に結石になるわ、高血圧、尿酸値高騰と散々やった

さて、今年は月曜と言うことで、いくらニューマシンで改善されたとはいえ、布団を肩から提げてスーツを着て朝から暖を保育園へ送って行った後、あたふたと診断に行ったので、まだ呼吸が整っていない。

なのに、受付の次のメニューはいきなり血圧測定
看護婦さんに、「あの~僕は血圧高いです」と先に宣告。
測ってみると、「145と105」
「ちょっと高すぎますね~もう一度測りなおします。緊張してますか?」
「ぜーんぜん緊張してません。ただ、僕は高いのでこんなもんです」と言って再測。
今度は、「133と105」
上は落ちたけど、下が全く下がらない。
一緒に行った先輩は、上が106の下が70。
なーんや、僕の下と上が一緒やん・・・っておいおい
いつかプッツンするやろなあ

心電図の後は身長・体重測定。
またもや看護婦さんが、「身長、体重はこんなもんですか?」と変てこな質問するので、「う~ん・・背は伸びてないけど、体重は去年より2キロ増えました」と答えといた

聴力の後は、得意?の視力。
今年こと1.5を叩き出そうと気合入れてチャレンジ
上から順番にクリアーするも、最後の1番ちっこい奴がどうしても見えない。
何度もチャレンジしたけど、やっぱりダメ
「はい、1.2ですね」
というので、「これだけ見えても1.5じゃないんですか?」と食いつくと、
「1番小さいのがやはり見えてないので1.5じゃないですね。でも良く見えてますよ~」
社会人になった時は、2.0。その後ず~っと1.5。ここ数年は1.2
納得いかねえ~

さて、嫌いな採血。
「採血で気分悪くなったことないですか?」
「若干・・気分悪くなったことがあります」
とカッコつけずにホンマのこと言うといた。

無事?難所を乗り越えてラストは診察。
順番が来てパーテーションをくぐると、そこに座ってるのは若い女医さん
女医さんに診てもらうのは初めて
内心、妙に今年はラッキーや
と思ったのも束の間、心音を聞いた後、
「血圧が高いみたいですね。はい以上です

・・・・・ってお楽しみTimeは速攻で終了

おいおい!もっと色々訊いてくれよう