定ちゃんの部屋

音楽大好き人間の定ちゃんのページです
(from 2006.1.18)

ツタンカーメン展

2012年03月31日 | お出かけ&釣り
大阪天保山で「ツタンカーメン展」が開かれている。



古代エジプトの貴重な秘宝が見られる機会なんておそらく最初で最後。
ワクワクしながら現地へ向かった。

昼食を天保山で取るイメージで出発したけど、高速を降りてから早速段取りが狂った。
まず、高速を降りた瞬間から、渋滞で車が動かない。
最初はなぜ渋滞してるのか分からなかったけど、その理由は駅からの人の流れを見れば直ぐに理解出来た。

過去に何度か来てる海遊館周辺。
過去と違うのは、歩道を歩く人の数と海遊館方面へ向かう車の数だった。

高速を降りてから5分程度で着くはずの海遊館の駐車場まで約1時間もかかってしまった。

昼食をそそくさと済ませて、いざ会場へ向かうと、そこはディズニーランドの人気アトラクションの順番待ちの様相で、
「60分待ち」と書かれた看板が見える。
(ちなみに、帰る時にはこの待ち時間は90分まで増加してました)


海からの寒い潮風に直撃されながら、これまた待つこと1時間。
ようやく展示室に入ることが出来た。

大量の人の列で想像出来たけど、会場内はまるで通勤時の満員電車の中にいる状態。
貴重な展示品を見るにも、人波をかき分け、足を踏まれつつ、おしくらまんじゅうの要領で少しずつ目的地を目指さないといけない。

展示品はどれも貴重な物で本来はもっとじっくりと鑑賞したい。
けど、じっくりなんて到底無理で、普通に息をするのもしんどかった。

ここまで人が多いとは想定外。
ハルに春休みの思い出に・・と思ったけど、仕事を休んで平日に来れば良かったと後悔した。


検査の結果

2012年03月27日 | 日記
今日は高血圧の定期検診の日。

ここ数回の血圧は安定してるので、先生から、今回は血液検査、レントゲン、心電図の検査を行うと打診があった。
人間ドックの半年後に色々検査を行ってくれるのはまあ有難い話。

ちなみに、この病院は常に混んでいて、普段出勤するよりも早く起きて順番を取りに行ったのに、お年寄り達は僕よりも上手で、受付開始の前には既に長蛇の列で、どの検査も順番待ちでイヤになる・・・

血液検査、レントゲンと順に終えて、最後の心電図は踏み台昇降付きだった。
いつも思うけど、狭い密室で若い女性の看護師さんの前で5分間黙々と階段を昇り降りするのは妙に恥ずかしい

全ての検査が終わり、いよいよ診察。
血圧は120~80と全く問題無し

問題は血液検査。
ちなみに、血液検査をするにもかかわらず、昨晩は飲みに行って、帰宅してから小腹が空いたので、でっかいソフトクリームとパチンコの景品のこれまたでっかいマーブルチョコレートをペロリと平らげてしまった

結果は言わずもがな。

中性脂肪はあり得ない数値やし、尿酸に至っては過去最高記録の9.2には届かないけど、それに近い数値を叩き出した

先生から
「お酒と甘い物は控えなさい!」と忠告。

酒もアイスもチョコレートも大好きなんよね~

餅まき

2012年03月24日 | 日記
3月末。
嫁の実家で毎年恒例の餅まきが行われる。

日が決まってるので、土日と重ならないと、なかなかこのイベントに参加出来なかった。

今年は、ちょうど土日と重なったので、久しぶりに参加した。


餅だけでなく、大量のお菓子もばらまく。

開始時刻の30分程前ともなると、近所のお年寄り達が場所取りに現れる。


開始5分前ともなると、何所から現れるのか、溢れんばかりの人が・・・



今年の撒き手は、僕と義弟と暖の3人。
何せ久々の餅まきなので若干緊張
足場に登って、合図とともに餅まき開始

3人で撒くエリアを決めてるけど、実際難しい。
僕は右エリア担当だったけど、前、横、奥と満遍なく投げないと不公平が生じる。

コツは1個ずつ撒くのではなく、ある程度の数量をまとめてばら撒く。
下、奥、右と順番にローテーションを守ったつもりなんやけどねえ...

下からお年寄り、子どもたちが「こっちこっち!」と大声で僕にプレッシャーをかける。
ついつい、声の出る方向にほってしまうと、今度は別のところから「こっちや!」と怒声に近いものが飛んでくる

ちょっと勢いつけてしまうと、お婆さんの顔面や、お爺さんの脳天直撃ということも・・・

大量のお菓子と餅も僅か10分程であっという間にみんなのビニール袋の中に収まった。

終わった後、あるお婆さんから
『おにいさん、全然こっちへ撒いてくれやんやんか
とお叱りを受けた。
『まあ、そんなに怒らんといてよ~』と宥めたけど、バランス良く撒くのって本当に難しいのです。

異動

2012年03月23日 | 日記
恒例の人事異動。
僕は異動しなかったけど、日々お付き合いする相方の部局で何人か異動してしまった。

この相方の部局というのは、こちらとは全く別の組織なので、個人的な知り合いか、余程仕事で絡んだ事があるか、その部局へ御自ら飛び込まないと、なかなか人間関係、信頼関係は作れない。

僕の場合は、10数年前に3年間御自ら飛び込んでいたので、今でも残っている当時の同僚、先輩方々とは一から人間関係を構築せずとも仕事をすることが出来た。

「今でも残っている」というのは、小さな組織なので、基本的に異動規模が小さく、部局から外へ飛び出ることなく10年分の肩書が偉くなってそれぞれ要所に就いているのです。

仕事がやり易い半面、やり難い部分もあった。
如何せん特殊な業務なので、どうしても机上の理論だけではお互い衝突してしまう。
上手く行かない事があると、携帯が鳴り「アホか!お前!!」とボコボコに叱咤されることも。
逆に、こちらの無理難題を「しゃあないなあ。何とかするわ」で収めてくれることもあった。

やはりお互いの信頼というのは重要。
人と人との繋がりの部分で色々情報を交換し、話合って、何とか突破してきた。

仕方ないこととは解っていても、僕が信頼している人が何人か外の組織に出てしまったのは、非常に辛いです・・・

『TH1RT3EN』 MEGADETH

2012年03月22日 | 最新CDレビュー
メガデスの13作目となる最新アルバム。



前作は、「インテレクチュアル・スラッシュメタル」という名に恥じない出来映えだった。
このアルバムはどうかというと、劇的な方向性の変化は無いけど、明らかに前作とは趣が異なる。
激しさ・テンポチェンジといった初期メガデスの正にインテレクチュアルなスラッシュメタルの部分を抑えて、
ミドルテンポの曲を中心に、デイヴの歌メロを聴かせるストレートな内容となっている。

前作は2本のギターが中心だったけど、今作はメロディがキャッチーで解り易い曲が多い。
過去のアルバムで言うと、『Countdown to Extinction』『Youthanasia』といったところか。

どの曲もメガデス節のメロディ満載なので、普通に曲を楽しめる。
アルバムとしてはどうかというと、激しい曲からキャッチーな曲までチャンコ鍋状態となっていて、統一感の無さは否めない。
結果として、将来的にバンドのカタログの中では、コレといった特徴のない後期メガデスの集大成的アルバムという位置づけになる気がする。
★★★★


くえ

2012年03月18日 | お出かけ&釣り
今週はよく飲みに行った

焼き鳥→焼き肉→焼き鳥

そして、シメは大学時代の友人達とクエ。

毎日コンビニパスタかカップ麺だった頃の生活とは大違いやけど、お陰様で12月の1番体重が減った頃と比べると、
この2カ月で+4㎏というあり様・・・


温泉へ入ってから、夕方3時半から飲み続けた

3月なのでちょっとタイミングはズレてるけど、今日のクエは切りたてということで、これまでよりも美味しかった。
 

社会人になってから、ず~っと毎年のように来てるので、
「そろそろ何かサービスで一品付けてよ!」
と事前に女将さんにお願いしてたら、サービスの一品を超えるモノが出てきた

 

なんと、サービスしてくれたのは釣りたてのヒラメ丸ごと一匹。

どうもありがとうございました



New Machine

2012年03月09日 | 日記
10年以上、寝室で使っていたCDラジカセが壊れてしまった。

このラジカセは、目覚まし機能があったので、凄く重宝していた。

寝室で音楽も聴きたいし、目覚まし時計代わりになる機能も欲しい。
これらの条件で、電気屋を回ったり、ネットで色々と物色していて、あるモノに辿り着いた。

それはYAMAHAの「TSX-140」。


CDが聴けることは勿論
iPodドック、FM・AMラジオ、USB、時計、目覚まし機能
と僕の要求する項目は全て満たしてくれる。

他のミニコンポやCDラジカセに比べるて値段が張るけど、この条件を全て満たす機種はコレしかなかった。

そして、聴いてみてビックリ!
小さな躯体から出てるとは思えない驚きの音質!!
ちょっと低音が効きすぎるけど、そこはイコライザーで調整すれば済んだ。

ちなみに、僕が持ってるiPodは「iPod classic 160GB」


コイツは、カタログ上、最大40,000曲取り込むことが出来る。
僕のCDコレクションは、約2,000枚。
1枚10曲として、全部のCDをiPodに入れてもまだ半分程の容量が余る。

全てのCDを入れた訳じゃないけど、このiPodと組み合わされば正に最強で、僅か数10㎝のスペースからは、そんじょそこらのCDショップ以上の曲数が手軽に聴けます。

レコード→CD→iPod・WALKMAN・・・便利になったもんやねえ




『Immortal Soul 』 RIOT

2012年03月03日 | 最新CDレビュー
アメリカが誇る正統派メタルバンドの最新作。


メンバーは、1988年の名盤「Thundersteel」のラインナップ。
ということは、ヴォーカルは超ハイトーンヴォイスを誇るトニー・ムーア。

これだけで期待度UP!

1曲目からその「Thundersteel」彷彿の激走ナンバーで幕開け。
アメリカのバンドとは到底思えない抒情的なイントロからスピード感たっぷりに爆走し、ハイトーンヴォーカルとリヴァーブ控え目なメタリックなギターは、
これぞ「ヘヴィメタル!」という魅力に溢れる。
バンド名を冠するだけあって気合たっぷりというところやけど、その「Thundersteel」と比べてしまうと、歌メロの魅力がイマイチなのが残念。

一転して2曲目「Still Your Man」はスピードを抑えたナンバーで、こちらは歌メロの魅力十分。
ツマラナイ3曲目を挟んで、4曲目「Wings Are For Angels」も激走ナンバー。

というふうに、ミドルと疾走曲がバランス良く配された内容で、中には捨て曲も見受けられるものの、
復活のトニーのハイトーンが十二分に映えるメタルナンバーが目白押し。

マーク・リアリのよ~く練られたネオクラシカル風味なギターソロもバッチリ!

なんやけど、仕事に追われてレビューが滞ってるうちに、何と!そのマークが亡くなってしまいました・・・・・・


マークの遺作となってしまったけど、素晴らしいヘヴィメタルアルバムです。
★★★★☆