80年代の映画のサントラは名作揃い。
名作たる理由は、有名アーティストによる映画書き下ろしの時代を代表する名曲が収録されているから。
当時、洋楽大好き少年だった僕が愛聴したサントラを一気に紹介します。
(2004.10.9 UP)
『AN OFFICER AND A GENTLEMAN』 (1982)
第1弾は、ご存知「愛と青春の旅立ち」のサントラです。
このアルバムは結局のところ、ジョー・コッカーとジェニファー・ウォーンズのデュエット曲であるメインタイトルSongに尽きる!!
切ないピアノのイントロ、印象的なサビメロ・・・全てが究極の一品。他の曲は古臭くてイマイチなんで、このアルバムの価値はこの曲のみと言っても過言ではない。
でも、なぜ同じのが2曲入ってるンやろ?
『BEVERLY HILLS COP Ⅱ』 (1987)

エディ・マーフィの出世作の2作目。
映画は痛快アクション刑事もの。
映画も痛快なら、音楽も痛快。1作目よりも、僕は2作目をよく聴いた。
ボブ・シーガーのノリノリ爽快な①Shakedownに始まり、アルバム全体がダンサブルでポップな曲ばかり。
参加アーティストは、他にコリー・ハート、ジョージ・マイケル、ペブルス、ポインター・シスターズとまさに80年代に活躍したアーティストばかり。
まさにバブルな時代を反映した逸品。
『COCKTAIL』 (1988)

トム・クルーズとエリザベス・シューが主演の割にはどうってことないB級映画やけど、サントラの方はA級です。
これもこのクソ暑い季節にたまに聴きたくなるアルバムで、ご存知2曲の全米NO.1ヒット曲「DON’T WORRY,BE HAPPY」(ボビー・マクファーリン)、「KOKOMO」(ビーチボーイズ)を含む傑作です。
他の曲と言えば、スターシップ、ジョージア・サテライツ、ジョン・クーガーといったアメリカンROCKの代表選手達が、新曲にカバーとそれぞれのカラーを出したパフォーマンスを提供。
そして、トリを飾るのは爆裂リトル・リチャード!
夏のビーチでラジカセで流したいCDの一つです。
『DIRTY DANCING』 (1987)

全米1位獲得のこれまた大ヒットサントラです。
売れまくったのも当然と言えるほど、このサントラはホントに良い!
主演の俳優PATRICK SWAYZEの哀愁漂いまくりのバラード③「SHE’S LIKE THE WIND」も渋いし、ERIC CARMENのバラード④「HUNGRY EYES」も凄く感動する。
オープニングを飾るBILL MEDLEY & JENNIFER WARNESの①「(I’VE HAD)THE TIME OF MY LIFE」もいい。THE RONETTESの②「BE MY BABY」を筆頭にオールディーズの曲はどれもが名曲というポップス主体のサントラでは最高位に位置すると思う。(実際アルバムもかなり売れたし。)
映画も見たけど良かったのか悪かったのか忘れてしまいました。
『FLASHDANCE』 (1983)

IRENE CARAの歌う「FLASHDANCE...WHAT A FEELING」とMICHAEL SEMBELLOの歌う⑩「MANIAC」が全米NO.1ヒットしたサウンドトラックの代名詞のようなアルバム。
ダンスもんの映画のサントラにふさわしく、ノリの良いナンバーがたくさん収録されてるけど、中でも、③「LOVE THEME FROM FLASHDANCE」(HELEN ST.JOHN)、⑤「LADY,LADY,LADY」(JOE ESPOSITO)・・といった所の哀愁のメロディたっぷりの曲とのバランスが良い傑作。
映画のハイライトシーンでこのタイトル曲が流れるシーンは感動するねぇ。
『FOOTLOOSE』 (1984)

ケビン・ベーコン主演のこれまたダンスもの。
同じダンスもののサントラでもこちらは「FLASHDANCE」のような哀愁度は希薄でノリノリナンバーが中心。
これも当時大ヒットしました。
イントロでギターのペグを回すところから始まるお馴染のテーマ曲① 「FOOTLOOSE」(KENNY LOGGINS)、弾けるようなPOPソングの②「LET’S HEAR IT FOR THE BOY」(DENIECE WILLIAMS)、MIKE RENO & ANN WILSONという豪華デュエット③「ALMOST PARADISE」、パワフル・ハスキーヴォイスBONNIE TYLERの④「HOLDING OUT FOR A HERO」(これは日本でもカヴァーされたので有名ですね)とこれまた他のサントラに負けず劣らずの名曲揃い。これまた80年代を代表するサントラです
『GHOST BUSTERS』 (1984)

当時、映画も音楽も大ヒットしました。
MTVをつければ、レイ・パーカーJrの歌うかの有名な「ゴーストバスターズ」の主題歌がしょっちゅう流れているという状況。
他にも、トンプソン・ツインズ、エア・サプライ、ローラ・ブラニガンといった「80'S」なミュージシャンが参加。
他はこれといって目玉曲はないけど、とにもかくにもシンセのリフと女性コーラスが強烈な印象を残すタイトルSongに尽きる!
一度聴けば耳に焼きつくほど濃い曲です。
『LA BAMBA』 (1987)

これも80年代を代表する大ヒットサントラです。
17歳で亡くなったメキシコ人ロッカー、「リッチー・ヴァレンス」を描いた青春ロック映画(僕は見てません)のサントラだけあって、南米の香がプンプン漂うこれまた「夏」がピッタリのアルバム。
ロス・ロボスの「PARA BAILAR LA BAMBA♪~」で始まるタイトル曲は、一度はどこかで聴いた事があるのでは?
アルバム全12曲中、ロス・ロボスの曲が8曲と殆どを占めてる訳やけど、このメキシコ系の5人組の奏でる「音」というのが、昔懐かしのロックンロールで、ハワイのビーチバーにいる気分に浸れます。
おっと、これを聴いてるとハワイにまた行きたくなるなあ..
『OVER THE TOP』 (1985)

映画自体は只の分かりやすい腕相撲映画ですが、サウンドトラックは只者じゃありません。
いきなりSAMMY HAGER with EDDIE VAN HALEN(エディはベースで参加。ギターも弾いてるみたいやけど、僕にはどの部分か分かりません・・)の①「WINNER TAKES IT ALL」というアメリカンHR界最強の二人による強力な曲から始まり、続くROBIN ZANDERの②「IN THIS COUNTRY」も雄大な感じのする名曲。
BIG TROUBLEの④「ALL I NEED YOU」も可愛い感じのするバラードで大好きです。
それに、ちゃっかりとサントラオヤジのKENNY LOGGINSもしっとりバラード⑥「MEET ME HALF WAY」で参加しております。
サントラの超決定盤「TOP GUN」の影に隠れてしまいがちやけど、これもかなり完成度高いです。
『PRETTY WOMAN』 (1990)

映画としても大ヒットの「プリティ・ウーマン」。珠玉のポップSONGが満載のサントラで、クライマックスはROXETTEのスーパーバラードの「愛のぬくもり」かな?
カーズのリック・オケイセックの息子さんであるCHRISTOPHER OTCASEKが歌うコミカルなハードポップチューン⑧「REAL WILD CHILD(WILD ONE)」は、声もメロディセンスも父親ソックリ(笑)。
大御所デヴィット・ボウイの歌う2曲目はちょいとイマイチ・・・。
NATALIE COLE①「WILD WOMEN DO」、JANE WIEDLIN④「TANGLED」・・殆ど捨て曲無しのこれまた名曲だらけの傑作サントラ。
『STAND BY ME』 (1986)

皆さんご存知、少年4人による「遺体探し」という物語。故リバー・フェニックスは本当にカッコ良かった。
何だか、この映画は見終わった後にジーンと来るもんがあるんよね・・・。
BEN E.KINGのご存知タイトル曲を始め、映画「TOP GUN」の中でも歌われてる「火の玉ロック」JERRY LEE LEWIS⑧「GREAT BALLS OF FIRE」、BUDDY HOLLY①「EVEYDAY」、THE CHORDETTES⑥ LOLLIPOPなど50年代オールディーズの名曲が集まったこのサントラも映画と共に僕の思い出の1枚です。
『STREET OF FIRE』 (1984)

ウォルター・ヒル監督、ダイアン・レイン主演の単純明快ストーリー映画のサントラ。
何せ音楽が素晴らしいんです!何と言っても「ジム・スタインマン」の作るドラマティックで大仰な楽曲は僕のツボにハマリまくりでFIRE INCの6曲目「今夜は青春」はロック至上、最高の一品だと言っても過言じゃない。
どうしたらこんな強烈な曲を作れるんでしょうか。ジムは至高の天才です!!
(僕は大好きなんやけど、聴く人によっては落ち着きの無い曲という評価も有り(笑)
ちなみに、ビデオクリップで、赤いドレスで腰をクネクネ歌うダイアン・レインが堪らない...
彼が作曲してる2曲以外もTHE FIXX ③ DEEPER AND DEEPER、MARIA MCKEE⑦ NEVER BE YOU、GREG PHILLINGANES④ COUNTDOWN TO LOVE・・名曲目白押し!
『VISION QUEST』 (1985)

今回紹介するサントラの中で、唯一映画を見ていないアルバム。
映画は見なくとも、どうしてこれを知ったかというと、当時、MTVでマドンナの「Crazy For You」がよく流れたいたから。
このアルバムは、フォリナーの「Hot Blooded」やスタイル・カウンシルの「Shout To The Top」など、80年代当時のヒットナンバーが脈絡なく収録されているけど、何せJOURNEYによるオープニングの爽快ナンバー①「Only The Young」とそのラストを飾る⑩珠玉のバラード「Crazy For You」に尽きる。
この2曲の為だけにも買っても損はない。
彼らのオリジナルアルバムには収録されていない隠れた(⑩は大ヒットしたので隠れてはいないけど)名曲はこのアルバムがオリジナルです。
しっかし、DIOまで参加していて、アルバムに全く統一感がないなぁ・・・
名作たる理由は、有名アーティストによる映画書き下ろしの時代を代表する名曲が収録されているから。
当時、洋楽大好き少年だった僕が愛聴したサントラを一気に紹介します。
(2004.10.9 UP)
『AN OFFICER AND A GENTLEMAN』 (1982)

第1弾は、ご存知「愛と青春の旅立ち」のサントラです。
このアルバムは結局のところ、ジョー・コッカーとジェニファー・ウォーンズのデュエット曲であるメインタイトルSongに尽きる!!
切ないピアノのイントロ、印象的なサビメロ・・・全てが究極の一品。他の曲は古臭くてイマイチなんで、このアルバムの価値はこの曲のみと言っても過言ではない。
でも、なぜ同じのが2曲入ってるンやろ?
『BEVERLY HILLS COP Ⅱ』 (1987)

エディ・マーフィの出世作の2作目。
映画は痛快アクション刑事もの。
映画も痛快なら、音楽も痛快。1作目よりも、僕は2作目をよく聴いた。
ボブ・シーガーのノリノリ爽快な①Shakedownに始まり、アルバム全体がダンサブルでポップな曲ばかり。
参加アーティストは、他にコリー・ハート、ジョージ・マイケル、ペブルス、ポインター・シスターズとまさに80年代に活躍したアーティストばかり。
まさにバブルな時代を反映した逸品。
『COCKTAIL』 (1988)

トム・クルーズとエリザベス・シューが主演の割にはどうってことないB級映画やけど、サントラの方はA級です。
これもこのクソ暑い季節にたまに聴きたくなるアルバムで、ご存知2曲の全米NO.1ヒット曲「DON’T WORRY,BE HAPPY」(ボビー・マクファーリン)、「KOKOMO」(ビーチボーイズ)を含む傑作です。
他の曲と言えば、スターシップ、ジョージア・サテライツ、ジョン・クーガーといったアメリカンROCKの代表選手達が、新曲にカバーとそれぞれのカラーを出したパフォーマンスを提供。
そして、トリを飾るのは爆裂リトル・リチャード!
夏のビーチでラジカセで流したいCDの一つです。
『DIRTY DANCING』 (1987)

全米1位獲得のこれまた大ヒットサントラです。
売れまくったのも当然と言えるほど、このサントラはホントに良い!
主演の俳優PATRICK SWAYZEの哀愁漂いまくりのバラード③「SHE’S LIKE THE WIND」も渋いし、ERIC CARMENのバラード④「HUNGRY EYES」も凄く感動する。
オープニングを飾るBILL MEDLEY & JENNIFER WARNESの①「(I’VE HAD)THE TIME OF MY LIFE」もいい。THE RONETTESの②「BE MY BABY」を筆頭にオールディーズの曲はどれもが名曲というポップス主体のサントラでは最高位に位置すると思う。(実際アルバムもかなり売れたし。)
映画も見たけど良かったのか悪かったのか忘れてしまいました。
『FLASHDANCE』 (1983)

IRENE CARAの歌う「FLASHDANCE...WHAT A FEELING」とMICHAEL SEMBELLOの歌う⑩「MANIAC」が全米NO.1ヒットしたサウンドトラックの代名詞のようなアルバム。
ダンスもんの映画のサントラにふさわしく、ノリの良いナンバーがたくさん収録されてるけど、中でも、③「LOVE THEME FROM FLASHDANCE」(HELEN ST.JOHN)、⑤「LADY,LADY,LADY」(JOE ESPOSITO)・・といった所の哀愁のメロディたっぷりの曲とのバランスが良い傑作。
映画のハイライトシーンでこのタイトル曲が流れるシーンは感動するねぇ。
『FOOTLOOSE』 (1984)

ケビン・ベーコン主演のこれまたダンスもの。
同じダンスもののサントラでもこちらは「FLASHDANCE」のような哀愁度は希薄でノリノリナンバーが中心。
これも当時大ヒットしました。
イントロでギターのペグを回すところから始まるお馴染のテーマ曲① 「FOOTLOOSE」(KENNY LOGGINS)、弾けるようなPOPソングの②「LET’S HEAR IT FOR THE BOY」(DENIECE WILLIAMS)、MIKE RENO & ANN WILSONという豪華デュエット③「ALMOST PARADISE」、パワフル・ハスキーヴォイスBONNIE TYLERの④「HOLDING OUT FOR A HERO」(これは日本でもカヴァーされたので有名ですね)とこれまた他のサントラに負けず劣らずの名曲揃い。これまた80年代を代表するサントラです
『GHOST BUSTERS』 (1984)

当時、映画も音楽も大ヒットしました。
MTVをつければ、レイ・パーカーJrの歌うかの有名な「ゴーストバスターズ」の主題歌がしょっちゅう流れているという状況。
他にも、トンプソン・ツインズ、エア・サプライ、ローラ・ブラニガンといった「80'S」なミュージシャンが参加。
他はこれといって目玉曲はないけど、とにもかくにもシンセのリフと女性コーラスが強烈な印象を残すタイトルSongに尽きる!
一度聴けば耳に焼きつくほど濃い曲です。
『LA BAMBA』 (1987)

これも80年代を代表する大ヒットサントラです。
17歳で亡くなったメキシコ人ロッカー、「リッチー・ヴァレンス」を描いた青春ロック映画(僕は見てません)のサントラだけあって、南米の香がプンプン漂うこれまた「夏」がピッタリのアルバム。
ロス・ロボスの「PARA BAILAR LA BAMBA♪~」で始まるタイトル曲は、一度はどこかで聴いた事があるのでは?
アルバム全12曲中、ロス・ロボスの曲が8曲と殆どを占めてる訳やけど、このメキシコ系の5人組の奏でる「音」というのが、昔懐かしのロックンロールで、ハワイのビーチバーにいる気分に浸れます。
おっと、これを聴いてるとハワイにまた行きたくなるなあ..
『OVER THE TOP』 (1985)

映画自体は只の分かりやすい腕相撲映画ですが、サウンドトラックは只者じゃありません。
いきなりSAMMY HAGER with EDDIE VAN HALEN(エディはベースで参加。ギターも弾いてるみたいやけど、僕にはどの部分か分かりません・・)の①「WINNER TAKES IT ALL」というアメリカンHR界最強の二人による強力な曲から始まり、続くROBIN ZANDERの②「IN THIS COUNTRY」も雄大な感じのする名曲。
BIG TROUBLEの④「ALL I NEED YOU」も可愛い感じのするバラードで大好きです。
それに、ちゃっかりとサントラオヤジのKENNY LOGGINSもしっとりバラード⑥「MEET ME HALF WAY」で参加しております。
サントラの超決定盤「TOP GUN」の影に隠れてしまいがちやけど、これもかなり完成度高いです。
『PRETTY WOMAN』 (1990)

映画としても大ヒットの「プリティ・ウーマン」。珠玉のポップSONGが満載のサントラで、クライマックスはROXETTEのスーパーバラードの「愛のぬくもり」かな?
カーズのリック・オケイセックの息子さんであるCHRISTOPHER OTCASEKが歌うコミカルなハードポップチューン⑧「REAL WILD CHILD(WILD ONE)」は、声もメロディセンスも父親ソックリ(笑)。
大御所デヴィット・ボウイの歌う2曲目はちょいとイマイチ・・・。
NATALIE COLE①「WILD WOMEN DO」、JANE WIEDLIN④「TANGLED」・・殆ど捨て曲無しのこれまた名曲だらけの傑作サントラ。
『STAND BY ME』 (1986)

皆さんご存知、少年4人による「遺体探し」という物語。故リバー・フェニックスは本当にカッコ良かった。
何だか、この映画は見終わった後にジーンと来るもんがあるんよね・・・。
BEN E.KINGのご存知タイトル曲を始め、映画「TOP GUN」の中でも歌われてる「火の玉ロック」JERRY LEE LEWIS⑧「GREAT BALLS OF FIRE」、BUDDY HOLLY①「EVEYDAY」、THE CHORDETTES⑥ LOLLIPOPなど50年代オールディーズの名曲が集まったこのサントラも映画と共に僕の思い出の1枚です。
『STREET OF FIRE』 (1984)

ウォルター・ヒル監督、ダイアン・レイン主演の単純明快ストーリー映画のサントラ。
何せ音楽が素晴らしいんです!何と言っても「ジム・スタインマン」の作るドラマティックで大仰な楽曲は僕のツボにハマリまくりでFIRE INCの6曲目「今夜は青春」はロック至上、最高の一品だと言っても過言じゃない。
どうしたらこんな強烈な曲を作れるんでしょうか。ジムは至高の天才です!!
(僕は大好きなんやけど、聴く人によっては落ち着きの無い曲という評価も有り(笑)
ちなみに、ビデオクリップで、赤いドレスで腰をクネクネ歌うダイアン・レインが堪らない...
彼が作曲してる2曲以外もTHE FIXX ③ DEEPER AND DEEPER、MARIA MCKEE⑦ NEVER BE YOU、GREG PHILLINGANES④ COUNTDOWN TO LOVE・・名曲目白押し!
『VISION QUEST』 (1985)

今回紹介するサントラの中で、唯一映画を見ていないアルバム。
映画は見なくとも、どうしてこれを知ったかというと、当時、MTVでマドンナの「Crazy For You」がよく流れたいたから。
このアルバムは、フォリナーの「Hot Blooded」やスタイル・カウンシルの「Shout To The Top」など、80年代当時のヒットナンバーが脈絡なく収録されているけど、何せJOURNEYによるオープニングの爽快ナンバー①「Only The Young」とそのラストを飾る⑩珠玉のバラード「Crazy For You」に尽きる。
この2曲の為だけにも買っても損はない。
彼らのオリジナルアルバムには収録されていない隠れた(⑩は大ヒットしたので隠れてはいないけど)名曲はこのアルバムがオリジナルです。
しっかし、DIOまで参加していて、アルバムに全く統一感がないなぁ・・・