『Pass It Around』 Donavon Frankenreiter

ＣＤ店の目立つ所に山積みにされていて、「サーフ・ミュージック」という言葉に購入意欲をそそられて、全く予備知識無しに衝動買いしたＣＤです。

「フランケンレイター」というフランケンシュタインみたいな名前やけど、ヨーロッパのミュージシャンではなく、サーファーというだけあって、アメリカンです。

アコースティックギター中心のシンプルなRockで、ヴォーカルは素朴でハスキーでオヤジ臭い。

ハワイに住んだ影響ということで、ハワイミュージックのようなトロピカルな雰囲気もある。

「サーフ・ミュージック」という定義は分からんけど、要は「海が似合う」ということに尽きるんかな？

海辺と浜辺で流すにはピッタリの音楽で、僕はこういう夏が似合うカリフォルニアな音は大好き！

衝動買いで失敗したどころか、かなり気に入った１枚です

夏も終盤やけど、もう少し早い時期で出ていたら、ドライブのお供に大活躍したな～

『シルヴァー・スクリーンの妖精』 BANGLES

未開封のままのＣＤ。
そのうちの１枚が、バングルスのセカンド。

「何故今頃バングルス？」

このＣＤ、学生の時に中古で買ったんやけど、紛失したことがずっと前に判明。
なかなかこのＣＤを買う機会がなく後回しにしてたんやけど、ようやく再購入したというわけです

発表されたのが、1985年ということで、僕は当時中学生。
MTVでは、「Walk Like an Egyptian 」が流れまくった頃です。

どの曲も空でリピートできるほど当時から聴き込んだお気に入りのアルバムで、久々に聴くと懐かしさが込み上げてくる

その「Walk Like an Egyptian」が全米NO.1
1stシングルで、プリンス作曲の「Manic Monday」が全米第2位、
「If She Knew What She Wants」が29位、
「Walking Down Your Street」が11位
と足掛け３年で4曲のシングルをヒットさせ、アルバム自身は全米第2位

通して聴くと、確かにシングル曲の出来が良く、他の曲とはレベルが違う。

さらに、もっと言うと、スザンナの歌う曲と他のメンバーが歌う曲とも違う

色んなところで僕は書いたけど、このバンドの魅力は、やはり甘く鼻にかかった特徴のあるスザンナ・ホフスのヴォーカルに尽きる！

「Manic Monday」は本当に素晴らしい曲やけど、この曲をここまでの名曲に仕上げてるのは、プリンスの才能ではなく、スザンナの声だと思う。

他の３人のメンバーが悪いというわけじゃないんやけど、スザンナのヴォーカルがやはり突出してるんよね・・・

ちなみに、各曲のリードVoは、
① Manic Monday （スザンナ）
② In a Different Light （ヴィッキー）
③ Walking Down Your Street （スザンナ）
④ Walk Like an Egyptian （ヴィッキー）
⑤ Standing in the Hallway （デビー）
⑥ Return Post （ヴィッキー）
⑦ If She Knew What She Wants （スザンナ）
⑧ Let It Go （４人）
⑨ September Gurls （マイケル）
⑩ Angels Don't Fall in Love （ヴィッキー）
⑪ Following （マイケル）
⑫ Not Like You （デビー）

ということで、シングルヒットしてるのは、スザンナがリードを取る曲
他のメンバーはコーラスでは威力を発揮するのに、リードを取るとどうも・・・というのが個人的な意見。

こうして並べると、たったの３曲だけやったんやね

なんかアルバム紹介というよりは、スザンナ紹介みたいになってしまったけど、ちょっとビートルズちっくで、レトロで懐かしい雰囲気もあるガールズバンドの名盤だと思います

しんどかった...

今週はキツかった。
４月から取り組んでた大きな仕事もようやく仕上げたと思ったら、また次の大きな仕事が降ってきて、その合間にもちょこまかちょこまか降ってくる

しかも、東京への日帰り出張も入るし、今週はもうクッタクタ

週末に買った新品のＣＤ達が、ダイニングテーブルの上に開封されずにずっと買ったままの姿でほったらかしだったことからも、いかに家に帰って寝るだけの状態だったことが伺える

今週は家で全くネットすら見なかった。
もっと時間と精神的なゆとりが欲しい・・・

『Saudades de Rock 』 EXTREME

大物アーティストの復活作が続くけど、これまた大好きだったEXTREMEが１３年ぶりの復活アルバムを発表してくれました！

このグルーヴ感はEXTREMEやねえ～
本当に気持ちの良いリズムです

今更『Pornograffitti』なギンギンのファンク・メタルアルバムを作る訳はなく、作風としては『Waiting for the Punchline』に近い感じで、あそこまでのシリアス＆ダークなムードは無い。

買ってから何度も繰り返し聴いたけど、とにかくヌーノのギタープレイは「神ワザ」

曲やメロディやゲイリーのヴォーカルそっちのけで、ヌーノのギターばかり耳で追いかけてしまう

EXTREMEが解散してから、全くヌーノのアルバムを聴いたことがないので、どういうソロ作品を作ったは知らないけど、衰えるどころか、プレイにキレと幅の広さが加わって、久々の「ギターアルバム」を堪能しました

久々の復活作としては、前作からの自然な流れの内容のアルバムだと思います。
取り合えず、満喫・満足しました

３連敗

今日は、野球ＴＶ観戦三昧の日やった

まずは高校野球。

今年も甲子園出場の我が母校、智辯学園和歌山高校
正直、今年のメンバーからして、甲子園に出れば「優勝するのでは？」と思ってました。

実際、甲子園でもチャンスに弱いながらも、強豪を次々倒して順調に勝ち進んだ。
不安だったピッチャーも、同じ地元出身の岡田君の出来も良くて、ますます万全だと思ってた。

今日の常葉戦も、関東王者の木更津戦よりは楽勝か？なんて気楽にＴＶ見てたら・・・途中で思わず見るの止めてしまいました

恐る恐る再度ＴＶを付けると・・何とも言えないビミョーな結果の敗戦。
本当に残念......

二つ目は、阪神タイガース。
最近すっかり打てなくなって負け続け。
どんどん巨人とのゲーム差は縮まるばかり。
今日も全く打てずに完敗。
まさかメークミラクル再び・・なんてことにはならんよな？

三つ目は、オリンピック。
新井のホームランで「勝った！」と思ったのも束の間。
速攻で追いつかれ、最終回は痛い点の取られ方・・・

最後は取り合えずは同点か？なんて思ったけど、全くダメダメの敗戦。

これで本日応援したチームは無残にも全て負け

何だかすっごくイヤ～な気分になってしまった

セミ取り

お盆の間、保育園が休みなので、仕事休んで実家へ籠ってました

ハルの面倒は両親が看てくれるので、かなり助かるんやけど、暇で暇で・・

本を読むか、高校野球見るか、オリンピック見るか．．．

暑いけど、家の中にばかりいては不健康。
で、ハルと一緒に昆虫採集に出かけた

出かけるといっても、ウチの実家の真ん前は、雑木林（正確には松林）。
僅か1分歩くだけで、即大自然の中。
これも田舎の特権

　　　

見てのとおり、ハルは大喜び否、大イチビリ

松林なので、カブト虫の類はいないけど、セミと蝶は沢山いる
虫取り網を持ってなくて、さすがに蝶は手掴みは無理なので、狙いはセミ一本に絞った。
セミなら素手で簡単に捕まえられた

生きたセミよりも、ハルがせっせと集めだしたのは、セミの抜け殻の僕の地元での通称「ウゴウゴ」（←知らなかったけど、これは地元ONLYの方言らしい）。
　　　

木にいっくらでもくっついてるので、取り放題。

箱には、ウゴウゴと生きたセミがギッシリ

　　　

ハルは超ご満悦やったけど、この箱に入ったセミ達・・・
ほっとくと、直ぐに死んでしまうと思うけど、どうなることやら...
ハルはセミがたっぷり入った箱を大事そうにしてるけど、次の日、蓋を開けるのがちと怖い

Google マップ

昨日の飲み会で、「Google 地図は凄い！」という話になった。

ネットで地図検索と言えば、専ら「YAHOO地図」だったので、全くその存在を知らなかった。

家へ帰って、試しにその「凄い地図」を見てみた。

確かに、こりゃ凄い
航空写真の精度も高いけど、何と言っても「ストリートビュー」
東京、大阪、横浜、神戸なんかの大都市限定やけど、実写でその場に立ってる気分を味わえる。
道を歩く人も走り行く車もそのまんま写ってる。

日本だけじゃなく、アメリカ、オーストラリアなどの世界もＯＫ。
これなら、海外に行かなくても、ロサンゼルスの路地に立ってる気分にさせてくれる。

泥棒が、現地の下見代わりにこの地図を使うという話もあるけど、確かに「ここまで載せてええの？」と思ってしまう。

こりゃ地図というレベルを完全に超えてるなあ。
行きたいお店とかあれば、この地図を使って、「その店の前に行ってみる」のも良いかもしれん

みんな同じ！

今日は天王寺にて、大学時代の友人達との飲み会
た～っぷり飲んだ後、ホロ酔い気分で和歌山への快速電車に乗り込み、座席へ座って対面を見てビックリ

何と、座ってる８人が８人とも、ケータイ片手に必死にメールしてる
しかも、並んで座ってる８人が、殆どみんな同じポーズなのが凄く笑えた

その８人は、若いサラリーマン、学生、中年のオジサン、ちょっとヤンキーなお姉さんと様々。
けど、みんな電車に乗って真っ先にすることといえば、ケータイ片手にコチコチなんやね

この光景、ある意味凄かった・・・

マリーナシティへ

ハルと二人でマリーナシティへ行ってきた。
目的は、「ゴーオンジャーバトルステージ」

は～数年前までは、「しまじろう」やの「恐竜キング」やの「ゲキレンジャー」やの「ゴーオンジャー」なんかを自分が見るなんてなら考えられなかったけどなあ
とうとう子供とこういったショーを見なきゃいけなくなったか・・・
まあ、毎週のように日曜の朝は、ハルと一緒にで見てるんで、全く楽しめないわけじゃないけど...



開園１５分前にホールの中に入ると、既に親子連れでいーっぱい

諦め半分、良い席は無いかと物色すると、ありました！
前方、中央付近、階段側というナイスな席が
ちなみに、その隣は、おっきなカメラを抱えた若いお兄さんが単独で座ってました
しかも、開園までの待ち時間中に流れるテーマソングを恥ずかしげもなく、ノリノリで一緒に口ずさむ・・・
隣席が空席だったのも、なぁんとなく分かった気がした

さて、いよいよショーの開始。
開園前までは、元気で口数の多かったハルはめっきり無口になって大人しく座ってる。
「どーしたん？」と訊くと
「怖い・・・」

どうやら、「敵」を目の当たりにして怖かった模様
しかも、不気味なセットも怖かったようで、「あそこから何出てくるの？」と終始不安な様子。



結局、始まってから終わりまで楽しんだのか、怖かったのかよく分からん

僕といえば、最後にゴーオンジャーとゴーウィングスの７人がエンディングテーマソングの「炎神ファーストラップ」を踊ってくれたのが壮観で良かった

そう！このゴーオンジャー、オープニング曲もエンディング曲もなかなか良いんだわ

サウナ

暑い・・・
クーラーの切れた職場は、まさにサウナ状態

特に今日はほんまに暑かった
汗でシャツ、ズボンはベタベタ、机の上に手を置いても汗で腕に書類がくっつく。

ほんまに...こんなクソ劣悪な環境で仕事するなんてあり得へんねんけど。
クーラーの切れる夕方にさっさと帰ればええんやけど、そうもいかない

そういえば、一昨年、昨年と２年連続で丁度この時期に痛風になった
その原因の８割は、このサウナな職場での日々の残業やと思う。

今年は、クーラー付きの部屋で快適に仕事が出来ると思いきや、急遽無理やり追い出され、結局、３年連続で、真夏の汗だくな残業の日々を送ることになった

ま、今年は痛風対策で通院してるんで大丈夫やと思うけど、汗まみれで帰宅すると、ついついしてしまうんよな～

火傷

暑い・・・

あまりにも暑いので、みさき公園のぷーるらんどRIOへ行って来た

ちなみに、みさき公園の客の９割は、このぷーるらんど内にいて、超満員。
（動物園とかは殆ど人がいない・・）

初めて入ったけど、中は思ったより広くて、スライダーなどの遊具もあって凄く楽しそう

まだ身長の足りないハルと一緒なので、スライダーは諦めて、ひたすら一緒にプールで遊んだ



ほんとに、ハルは、あれだけ水を恐れていたのに、知らぬ間に水を全く怖がらなくなって、頭から、顔から水を被っても平気だった。

約２時間、プールでひたすら遊んだ後、家へ着いてから、ホッと一息のを飲んだ後、疲れもあって即お昼寝

起きた後、妙に身体がヒリヒリするなあ～と思って、Ｔシャツを脱ぐと、全身日焼けして真っ赤になってる
しかも、手首には、コインロッカーの鍵を巻いた跡までクッキリ。

風呂へ入ると、肩から背中にかけて無茶苦茶しみる・・・

たったの２時間の間にこれだけ焼けたんか...

小さい頃から日焼けで刻まれ続けた肩と背中のシミがまた増えるやん・・・