定ちゃんの部屋

音楽大好き人間の定ちゃんのページです
(from 2006.1.18)

嵐は突然やってくる..

2009年01月30日 | 日記
ここ最近、色々あったけど、まぁ自分のペースで仕事をすることが出来た。

昨日もそういう日になるハズだった・・

昼休み前、一通のメールが届いた
夏の間、別室に篭って必死で仕上げた例の調査の関係だった

何や今頃・・と弁当を食べながら、メールに添付された複数の文書を順に読んで行く。
お!やっとあの数値が確定するんか・・
ふむふむ・・と順調に読み流す
・・が、次の文書に入ると、

エラーが出てる 

更にエクセルのシートを下の方へ下げて行くと・・・

どっさりあるやんけ

この瞬間、思わず笑ってしまった

しかも、エラーの修正は2月4日まで
冷や汗が流れ、大変なことだと瞬時に分かった

席の右を見ると、一緒にペアを組んでる子はこの事実を知らず、まだ普通に弁当を食べてる
悪い知らせは直ぐに知らせた方がええのは分かるけど、彼女の性格だと瞬時に仕事モードに入ってしまうのは分かってたので、とりあえず弁当を食べ終わるまで知らせないことにした

さて、この後、一転して戦闘モード突入

昨日は、何とか関係者にエラー修正を依頼して、日付が変わる前には家に辿り着くことが出来た。

今朝は、朝から電話が鳴り止まない
相方の子は、昼休み前まで3時間、ず~っと受話器を持ったまま

締め切りまで残り3日。
資料を回収する月曜、そして仕上げの火曜が勝負の日となった

とにかく、やらなしゃあない。

がんばろ




『Third Stage』 BOSTON

2009年01月28日 | 私的ロックの名盤 B
このブログ2度目の登場です

前回は、2006年9月23日、たまたま僕の誕生日に書いてます↓
http://blog.goo.ne.jp/teichan777/e/9ea0eeb654d37112046861a1a014d181

ボストンの3作目・・とにかく、僕はこのアルバムが好きで好きで仕方がない
確実に棺桶に入れて欲しいアルバムです

アルバム通じて「I LOVE YOU」という歌詞が、これだけ耳に付くCDも珍しいと思う

このアルバムを聴く度に、今から23年前の情景が頭に思い浮かぶ。
必死に貯めた小遣いで買ったCDを机の前に置いて、お気に入りのジャケを眺めながら、勉強そっちのけでステレオに噛付いていた頃です...

で、何で今回再登場したかというと、待望のSHM-CD、紙ジャケット仕様で再発されたからなのです。
何せ、持ってる1986年発表当時に買った初回盤は音が悪いというか、録音レベルが低すぎて、名手トム・ショルツの奏でるスペーシーなギターオーケストレーションと、今は亡きブラッド・デルプの素晴らしいヴォーカルが堪能できない


待つこと23年
やっとまともな音で楽しめるとCDプレイヤーに乗せて聴いてみると・・
最近のCDの録音レベルとかなり差があるのか、ボリュームノブを更に回さないと音が小さくて聴こえにくい

 あれ??SHM-CDというだけで、リマスターじゃない??
 
手持ちの1986年盤とステレオに交互に入れ替えて聞き比べても、大して音に変わりがない。

 何じゃこりゃ!!

ったく・・今回買った意味は、「懐かしさに浸れた」ということと、「紙ジャケ」ということだけか・・

全く納得できないけど、ボリュームUPすればええか・・


風邪

2009年01月26日 | 日記
土曜、ハルが風邪をひいて39度の熱を出して寝込んだ。
日曜、ハルは1日で驚異の回復。
その代わり、僕が38度の熱を出してしまった・・

月曜は絶対休めない日なので、しんどかったのもあるけど、とにかく寝た。

12時~17時  5時間
19時~ 6時 11時間
の計16時間寝た

人間って、1日でこんなけ寝れるんやと思った。

一切の家事、育児等を完全放棄。
お陰で、今朝目覚めた時はもうスッキリ

たまにはええもんやと思った。



茨の道

2009年01月20日 | 日記
今日は、嫁が新年会=僕が子守の日。

保育園からの帰り道、車の中で早くもハルが寝てしまった
起こさないように、そ~っと抱きかかえて家の中へ連れて、とりあえずリビングで寝かせた。

ここで2つの選択肢がある。

 ①このまま朝まで寝かせる
 ②無理やり起こす

①なら、嫁が帰ってくるまで、貴重な自分の時間を過ごすことが出来る。
夕食も食べてないし、歯も磨いてないけど、この時間に寝るということは、余程疲れてるということ。いつもならそうしたと思う。

ふと、リビングで寝てるハルを見てると、髪の毛がボサボサなのが気になった。
(ちなみに、ハルは散髪が嫌いで、いつもハルの散髪をしてるのは僕なのです

もうすぐ保育園でお誕生日会がある。こんなボサボサでええんやろか・・

寝てるなら文句は言うまい!と寝たままのハルの散髪をした

散髪をするということは、洗髪も当然付いてくる。
この時、起きてくるのは想定しながらも、服を着せたまま風呂場でのシャンプータイムに突入

グッスリ寝たばかりの人に、いきなり頭からお湯を浴びせる・・
想像付くと思うけど、そりゃもう大変ですわ...

極楽の世界から、突然呼び戻されたハルは絶叫マシーンと化したけど、僕は何とか大仕事を終えた

次は夕食を食べさせないといけないので、パスタを茹でた。
茹でてる間、濡れた服を着替えさそうとしたけど、イヤがって着替えない
眠い時の子供は愚図りがち。
ハルの場合は、それが顕著で、まあ無理やり起こしたのもあるけど、とにかく機嫌が悪い
何を言っても「イヤ!」連発。

理不尽な抵抗の連続に僕の忍耐も限界。
ここで思いっきりドカンと雷を落とした

強引に服を着替えさせて、出来上がったパスタを一緒に食べた。
さすがにお腹が空いてたのか、僕と同じ量のパスタを軽々平らげた


この時、泣き腫らした顔で食べてるのを見ると、なんだか「悪かったなあ・・」と思ってしまった
この後歯も磨いてミッション完了


ボサボサ頭のハルは小奇麗になった。
お腹も満腹。
歯も磨いてスッキリ爽快。

けど、寝てたのを突如起こされた挙句、僕にボコボコに叱られながら涙の食事・・

②という茨の道を選択したのは正しかったんかな..

とにかく疲れました.....

2008年 My Best Album

2009年01月18日 | ベストアルバム
2008年、買ったCD枚数(新作に限る)は、全38枚

大物バンドが次々と新作を発表した傑作揃いの豊作だった年で、年間ベストを決めるにもかなり迷った。
12月には、ある程度の(案)はまとまったので、ここでも紹介したけど、年末に聴いたアルバムがかなりの傑作揃いで、迷いは更に深まることに・・

内容よりも、個人的な思い入れの方が強くなると、ついつい「80年代」に活躍した大物バンドを挙げたくなるけど、ここは冷静に「実際に聴いた回数の多さ」で決めることにした


◆第5位 JOURNEY REVELATION
2枚目のリメイク集も含めて、とにかくこのCDは良く聴いた
ヴォーカルが、ペリー、オゥジェリー、ピネダ...とかそんな問題じゃなくて、紛れもなくこれはジャーニーの音。
躍動感溢れる曲も良いけど、お得意のバラード系の曲も充実。 
 
 


◆第4位 JIMI JAMISON CROSSROADS MOMENT
絵に描いたようなUSメロディアス・ハードアルバム。
かつてのSURVIVORの名作に迫る素晴らしいアルバムだけど、序盤に「ガツン!」と来る曲があれば良かったのにな・・
それでも、中盤以降の「これでもか!」のフックのあるメロディの波状攻撃には「参りました!!」の一言

  



◆第3位 HIBRIA THE SKULL COLLECTORS 
最も「へヴィメタル」を感じさせてくれたのはこのバンド。
デビュー作の方がキラーチューンが多くて、個人的にはそっちに軍配が上がるけど、このアルバムも基本的には文句のつけようが無いほどの傑作。
個々のメンバーのハイレベルなパフォーマンスに加え、バンド・アンサンブルも完璧なら、ここまで出来るということです。
正統派へヴィメタルなら、今はこのバンドがNO.1でしょう

 



◆第2位 ACTION ACTION
やはり1年経ってもこのアルバムの評価は揺るがなかった。
内容は80年代アメリカン・HRそのまんま。
特段、目新しいことをやってるわけじゃない。
モダン・テイストは一切なく、ここまで爽快に「80年代の曲」をハイレベルに提示してくれた事を評価したい。
「オリジナリティが希薄?」いやいや、2008年という時代に、ココまで過去の美味しい部分を上手く調理した事自体がオリジナル。
名曲はないけど、個人的に捨て曲は一切無し。
20年前の「良き時代」にタイムトリップさせてもらった
 
 



◆第1位 ECLIPSE  ARE YOU READY TO ROCK
まさか、このバンドのアルバムを選ぶことになろうとは・・
年末の最後に、ヒブリア、ジャーニー、メタリカ、モトリー・クルー、デフ・レパードという強豪を抑えたのはこれ。
ついには、超お気に入りだったアクションをも捲って首位に立ってしまった
全盛時のジェイク・E・リーとポール・ギルバートが乗り移ったかのようなようなギターの弾きっぷりが、栄光の80年代を感じさせ、アルバム全体がエネルギッシュで疾走感に溢れている。
アートワークは「はぁ?」の世界やけど、内容は、まさに一点の曇りのない素晴らしい正統派ハードロック作品になっている
「なんじゃこの変身振りは!」と本当に驚かされた逸品

 


カーステレオ(その3)

2009年01月13日 | 音楽(雑記)
まさかカーステネタで(その3)を書くなんて思ってなかった。

この連休中、とある大型CD店へハルと一緒に行った。
まず、得意技?の洋楽コーナー「A」から「Z」まで順に物色。

その後、新作CD試聴コーナーへ行って、気になってたエリック・マーティンの「MR.VOCALIST」を聴いた。
ちなみに、ハルもヘッドフォンという物に興味を持ったのか、じっと隣で一緒になって別のCDを聴いていた

・PRIDE(今井美紀)
・あなたのキスを数えましょう(小柳ゆき)
・Everything(MISIA)
・M(プリプリ)
・LOVE LOVE LOVE(ドリカム)
といった僕も好きだった懐かしの日本の女性アーティストの曲を、どう歌いこなしてるか興味があったのです。

さすがにエリック!
Mr.BIGから予想はついたけど、ソウルフルで上手い
けど、これらの曲は、「日本語詞」が耳にこびり付いている

個人的に、特に「M」なんかは、
ヴァースの「いつも一緒にいたかった となりで笑ってたかった」とか、ブリッジの「あなたのいない右側に少しは慣れたつもりでいたのに」
という寂しい女性の気持ちを印象的に表現した「日本語」であるが故、ダイレクトに心に響いた

これが、英語で歌われてしまうと、その辺の「歌詞の味」が薄れて妙に違和感があった。

けど、これはあくまで英語でのカヴァー
エリックの歌いっぷりと、英語でのカヴァーぶりを楽しむもんなんでしょう。

一瞬買おうかな?とも思ったけど、このカラオケCDに2700円はちょっと高いかな?と思えた。
まあ、これだけ店頭に並べられたら、いつかブッ○オフとかに並ぶであろう、とうことで、その時を待つことにした
  


さて、邦楽の曲を聴いたら、頭はすっかり邦楽モード。
珍しく邦楽コーナーへ行くと、懐かしの80年代のコンピレーションアルバムが置いてあった

「赤」、「青」、「黄」の3種類がある
全部買うわけにいかないので、どれか1つ買おうかと選んだ。
僕が選んだのは「黄」。
その理由は、「赤」はあまり好きな曲がなく、「青」は手持ちのCDに入ってる曲が多く、「黄」は久々に聴きたいと思える曲が多かったから。

その黄色(正式には、「クライマックス 80’s YELLOW」)を買うべく手に取ると、これまで物静かに大人しく僕に追随してきたハルが一言物申した

 「たーた、やっと買うの決まったん?じゃ、今度は僕の番やで!」

とキッズコーナーへ行こうとする
いつもはダメと買わへんのやけど、ハルの4歳の誕生日も近づいてるし、今日はまあええか、と一緒に行った。

しかし、こ奴が選ぶのは、高いアニメのDVDばかり・・

 「アニメよりも音楽の方が良いよ。ハルも音楽好きやろ?よし!お父さんが選んだるわ!」

といつもハルが一緒に歌って踊ってるNHKの「おかあさんといっしょ」シリーズから1枚選ぶことに
曲数(40曲)といい、内容といい、これならハルは満足するはず
と僕が選んだのが
NHKおかあさんといっしょ ぐ~チョコランタン うたいっぱいスペシャル 「ともだち」
   

ハルも喜んでくれたし、良い誕生日プレゼントになった


さて、買ってからの帰り道
以前の「ゴーオンジャーCD」でも予想は出来たけど、せっかく買った「黄色」はカーステに入る訳がなく、ひたすら「チョコランタン」の歌が流れまくり・・

ゴーオンジャーは所詮4曲。
けど、今度は40曲ということで、なかなか許してもらえない

くぅ~早く聴きたいのに!とヤキモキしてると、隣でスヤスヤとお休みモード

しめたやっと聴ける
と信号待ちの間にいそいそとCDをチェンジ
やっと「黄色」にありつけた

本当に久しぶりに聴く曲ばかり。
ちょうど小学生の時に聴いた曲のオンパレードで、まさにタイムトリップした気分
知らない曲は無かったけど、久々に聴いて特に良いなあと思ったのが、
 
 ・悪女(中島みゆき)
 ・まちぶせ(石川ひとみ)
 ・パープルタウン(八神純子)
 ・銀河鉄道999(ゴダイゴ)
 ・SACHIKO(ばんばひろふみ)
 ・涙のリクエスト(チェッカーズ)
 ・赤道小町ドキッ(山下久美子)
 ・雨音はショパンの調べ(小林麻美)
 ・六本木心中(アン・ルイス)

といったところ。
これらの曲を聴いてると、親父から借りたラジカセで、せっせとAMラジオ番組から流れる歌謡曲を録音したのを思い出した。
こういう懐かし企画CDも良いもんや

けど、これからは、ハルと一緒に車に乗るときは、カーステレオの争奪戦が常に繰り広げられるんやろなあ・・・


『WE ARE THE WORLD』 USA FOR AFRICA

2009年01月11日 | 私的ロックの名盤 N Q U
HPを整理した都合で、せっかく書いた記事を削除するのは勿体無いので、このブログの方に移転します。
これは「定ちゃんの部屋」で、2005.2.26にUPしたものです。


80年代洋楽ファンなら誰もが知っている「WE ARE THE WORLD」大研究ということで行きます!
        
1985年、飢餓に苦しむアフリカを救うべくアメリカのスーパーアーティスト43名が集結した言わずもがなの世紀の名曲、歴史的名作。
映像で見ればその凄さが分かるけど、これぞ正に夢の競演!!
これだけの面子が順番にメインヴォーカルをとる様は圧巻の一言。80’S洋楽ファンには堪らない1枚。

僕のような80’Sポップス全盛期にドップリ洋楽にハマった人にはこの曲の凄さが解って頂けると思います。
作詞・作曲は、マイケル・ジャクソン&ライオネル・リッチー。
では、メインヴォーカルを順番に紹介すると、(多少の間違いはお許しを。)

(イントロ)
~0:33 ライオネル・リッチー ~0:42 スティーヴィー・ワンダー ~0:53 ポール・サイモン
~0:59 ケニー・ロジャース ~1:05 ジェームス・イングラム ~1:11 ティナ・ターナー
~1:18 ビリー・ジョエル ~1:32 マイケル・ジャクソン ~1:48 ダイアナ・ロス
~2:01 ディオンヌ・ワーウィック ~2:07 ウィリー・ネルソン ~2:14 アル・ジャロウ
~2:20 ブルース・スプリングスティーン ~2:27 ケニー・ロギンス ~2:35 スティーブ・ペリー
~2:41 ダリル・ホール ~2:47 マイケル・ジャクソン ~2:52 ヒューイ・ルイス
~3:00 シンディ・ローパー ~3:07 キム・カーンズ ~3:47 全員合唱
~4:00 ボブ・ディラン ~4:40 全員合唱 ~4:53 レイ・チャールズ
~5:46 スティーヴィー・ワンダー、ブルース・スプリングスティーン ~6:13 全員合唱
~6:27 ジェームス・イングラム ~6:40 レイ・チャールズ ~ラスト 全員合唱(レイ・チャールズ)

という錚々たる内容。こんな曲って今では考えられませんよね!
僕のお気に入りポイントは、やはり金切り声が目立ちまくりのシンディ・ローパーと、終盤のスティーヴィー・ワンダーとブルース・スプリングスティーンの掛け合い。この二人の熱唱は熱い熱い。
あ、亡くなったレイ・チャールズもこれまたキてます。

当時聴きまくった人もたま~に聴いてみては?知らない人は聴くべし! そしてDVDを見るべし!
(あ、でもDVDだと他の曲聴けないなあ。)

ちなみに、プリンス、スティーヴ・ペリー、シカゴ、ポインター・シスターズなんかの曲が収められてます。


2008 My Best Song

2009年01月10日 | ベストアルバム
毎年恒例の2008年ベストアルバムを発表する前に、まずベストSONGを発表したいと思います。

メロディがどうだとか、曲がどうだとか、そんな小難しい事は抜きにして、如何に自分が気に入ったか、自分の感性にフィットしたか、どれだけたくさん繰り返し聴いたか、まさにMy BESTな曲です。

2007は、「ベスト・バラード」ということだったで、今回は分かり易いバラードを敢えて選びませんでした。


◆第5位 NICKELBACK 『GOTTA BE SOMEBODY』

ポップな新作の中でも最もポップな曲です。
まあ、ポップスと言い切ってもいいくらい、分かり易い曲で、即効性、クサイメロディ、とりあえず印象的な曲には間違いない。
単調なので、既に飽きてしまったんやけど・・


◆第4位 EDGUY 『THE PRIDE OF CREATION』


2008年はトビアスの歌うアルバムは2枚出たけど、やはり彼の作る疾走曲は魅力的。
「AVANTASIA」の「SHELTER FROM THE RAIN」(マイケル・キスク参加)と「ANOTHER ANGEL DOWN」(ヨルン・ランデ参加)の2曲よりも、この曲の方が僕には勝った。
全編疾走という曲じゃないけど、コテコテのメロディックなギターソロも印象的なのに加え、ヴァース、ブリッジ、コーラスと全てのヴォーカルメロディが素晴らしい。
トビアスらしさが出ている。


◆第3位 DRAGONFORCE 『REASONS TO LIVE』

僕的に、アルバムでは「HEROES OF OUR TIME」と双璧をなす曲で、どちらを選ぶか迷ったけど、歌メロがキャッチーな分、こっちの方にした。
途中の展開は若干ダレを感じるけど、冒頭のデスメタルバンド真っ青な激烈ブラストといい、1曲通して様々な顔を見せる佳曲。
こんな曲は彼らしか作れない。


◆第2位 JOURNEY 『NEVER WALK AWAY』

初めてこの曲を聴いた時、往年の躍動感、彼ららしいスペーシーな雰囲気、そしてアーネルのスティーヴとクリソツなヴォーカルに「JOURNEY復活!!」とガッツポーズもので感激したもんです。
昨日、FMラジオから流れた「DON'T STOP BELIEVIN'」は、不覚にもギターソロに入るまでピネダVer.だと気づかなかった。
とにかく、この曲は80年代のJOURNEYを感じさせてくれた逸品です。


◆第1位 HIBRIA 『TIGER PUNCH』

今年のベストはこの曲です!
これぞ2008メタルSONGの決定版!!
イントロのベースのタッピング、テクニカルなラインのギターリフ・・これだけ聴いただけで、興奮度はUP
キャッチーな歌メロも◎で、疾走感、演奏力、構成力・・どこをとっても文句の付け所が無い。
サビの歌詞が「タイガー・パンチ 光速で襲い掛かり、刀のように切り裂く」
そう!こういった常人では思い付かない浮世離れした歌詞もPAINKILLERの精神。
どこを切っても「へヴィメタル」(笑)



『Crossroads Moment』 Jimi Jamison

2009年01月07日 | 私的ロックの名盤 J
2008年、最後に買ったCDがコレ。

前評判どおり、素晴らしいアルバムでした
期待し過ぎたのか、序盤の曲を聴いた時は、「?」という感じだったけど、中盤からガンガン盛り返し、名曲のオンパレード

これは、まさに全盛期のSurvivorそのもの。

なかでも、興味深いのが、14曲目のWHEN ROCK WAS KING
「栄光の80’S」を歌ったというこの曲は、ゲストミュージシャンが
ジョー・リン・ターナー、ドン・バーンズ、マイク・レノ、ミッキー・トーマスで、
バンド名を上手く繋ぎ合わせた歌詞が非常に面白い。
全文を載せる訳にいかないけど、登場するアーティスト名を登場順にざっと挙げると、

Led Zeppelin、LOVERBOY、STYX、Survivor、Motley Crue、TOTO、BOSTON、KANSAS、Mr.Mister、TRIUMPH、AC/DC、HEART、Quiet Riot、38 Special、Cheap Trick 、REO Speedwagon、Aerosmith、STARSHIP、RAINBOW、JOURNEY

と正に80年代を代表するバンドの羅列

しかも僕の好きなアメリカンなバンドが大半を占める

こんな歌をラストに歌うとは恐れ入りました




カーステレオ(その2)

2009年01月07日 | 音楽(雑記)
先日のブログで、(その1)と続きがあるぞ!と思わせときながら、いざ、5日から仕事が始まると、疲れからか、家へ帰ってもなかなか書く気力が起きませんでした

その2ということで、もう1台の車のCDチェンジャーに入ってるCDを紹介したいと思います。
こちらの方が、入れ替えを頻繁に行わない分、より僕の音楽の趣味が反映されてるかもしれません。

 ◆Little Feat 「Sailin' Shoes」+「Dixie Chicken」(2枚のアルバムを1枚のCD-Rに加工)
 ◆KARLA BONOFF 「KARLA BONOFF」+「ささやく夜」(2枚のアルバムを1枚のCD-Rに加工)
 ◆AC/DC 「BACK IN BLACK」
 ◆BOSTON 「Don't Look Back」
 ◆松田聖子 「BIBLE」(初期の好きな曲を中心に1枚のCD-Rに厳選加工)
 ◆尾崎豊etc (尾崎豊、浜省、グレイなど、カラオケで歌う練習用CD-R)

となっております。

リトル・フィート、カーラ・ボノフは、ここ数年お気に入りのウエスト・コースト系のアーティストです

AC/DCが2台共通のアーティストになってるけど、新作の「Black Ice」が出たのでたまたま「Blow Up Your Video」を最近聴いただけで、この「Back in Black」がずっと積みっぱなしです。
大音量でノリノリでドライブしたい時、彼らのCDは外せません

BOSTONは、1番好きなのは断トツで「Third Stage」なんやけど、取りあえずこのバンドのアルバムを1枚積んでおけば、常に爽やかなドライブが出来ます

松田聖子はやはり我が青春のアイドル(?)
というか、本当に純粋に曲が良いのです
以前、色気たっぷりムチムチの深キョンもCMで歌ってたけど、
裸足の季節、青い珊瑚礁、風は秋色、チェリーブラッサム、風立ちぬ、赤いスイートピー、瞳はダイアモンド、ロックン・ルージュ 
あたりは、少年期の思い入れもあるけど、未だに超名曲です

最後の1枚は、車内で一人の時は思いっきりカラオケの練習が出来る!ということで、常備しております
相変わらず、歌う曲は一昔前の曲ばかり・・で、最近流行の歌謡曲なんて見向きもしません...
「羞恥心」なんて、この正月休みまで知らなかったというくらい、邦楽については疎いのです

  



カーステレオ(その1)

2009年01月04日 | 音楽(雑記)
ブログのコメントを見て、一つ書くネタが出来ました

元旦早々、特に「初聴き」と意識もせずに聴いたCDは、車に積んでいたCINDER ROADの「SUPERHUMAN」でした。

ちなみに、年末に帰省した時の車内BGMは、GUNS N' ROSESの「CHINESE DEMOCRACY」なので、昨年の聴き納めはガンズということになります。

ちなみに、この2枚以外に通勤、買い物用の車に積んでるCDは

 AC/DC 「BLOW UP YOUR VIDEO」
 LED ZEPPELIN 「Ⅱ」
 The Doobie Brothers 「MINUTE BY MINUTE」
 KANSAS「Point of Know Return」
 NICKELBACK 「DARK HORSE」
 EAGLES 「Hotel California」
 COLBIE CAILLAT 「COCO」
 青山テルマ 「DIARY」(←嫁さんのCD)

で、正月明けに撤去したけど、イーグルスのホテカリは、軽く2年以上ず~っと車に積みっぱなしでした。

車内で聴くCDに迷うと、このCDを流せば取りあえずいいや・・みたいなノリでした。

僕がこのアルバムを初めて聴いたのが、洋楽駆け出しの頃なんで、中学1、2年生の時。
やから、かれこれ25年くらい聴いてることになる。

何度聴いても飽きなくて、ドライブのお供のBGMにもなって、かつ同乗者に「やかましい」と文句を言われない・・

さすが歴史的名作「Hotel California

色んな意味でも偉大なアルバムです



 

あけまして

2009年01月01日 | 日記
おめでとうございます

今年もよろしくお願いします


いよいよ「定ちゃんの部屋」も7年目に突入
ブログも本格的に始めてから5年になります。

本体のHPは、バンドもやってないので、ライブ告知もなく、CDレビューの更新も滞り気味。
ブログの方は、すっかり釣果報告と、子育ての愚痴を書き綴る場と化してます。

正直、ブログは、止め時を模索してた頃もありました。
けど、日々のアクセス数が100前後あるということを考えると、100人くらいの人が毎日見てくれてるんかな?と思うとなかなか止められない。

さらに、今日来た年賀状の
ブログを見てます」とか「ブログ続けて」というメッセージを見ると、更に止めやんとこうかな、と思う。

ちなみに、このブログをマメに見てる人は、僕からの年賀状を見て思ったことでしょう

 年賀状の写真=ブログの写真やん

 と

手抜き?ですみませんです......