定ちゃんの部屋

音楽大好き人間の定ちゃんのページです
(from 2006.1.18)

EAGLES

2006年06月30日 | 私的ロックの名盤 E
70年代のアメリカを代表するROCKバンドのひとつであるイーグルス。

暑い夏には爽快なカリフォルニア・サウンドがピッタリ!ということで、今月はイーグルス特集です。

このバンドの魅力は、メンバー全員リードヴォーカルがとれて、それぞれ曲が作れるということ。

こんなバンドは他にはないのでは?

ちなみに、カリフォルニア・サウンドの代名詞のように言われてるけど、その中心人物の二人、その歌いっぷりから
「陽のグレン・フライ」、「陰のドン・ヘンリー」の二人は、実はカリフォルニア出身じゃないのです。

メンバーチェンジを重ねる毎に、出入りしたメンバーの音楽性を上手く融合させ、初期の爽快カントリーROCKバンドから

徐々にROCK色を強め、アルバム毎に成長、音楽性を変えていき、「ホテル・カリフォルニア」で全米を制覇する。

たったの6枚しかアルバムを出していない(ベスト、ライブ除く)ので、この際、全て買い揃えてみては?


EAGLES (1972)


デビュー作。まだこの頃はフォーキーでカントリー色の強いROCKをやってました。
並のカントリーバンドと違うのは、曲の良さとやはりヴォーカルの爽やかさ。
ジャクソン・ブラウンとグレン・フライの共作の①「TAKE IT EASY」は未だにラジオから流れるけど、青空がピッタリと似合う爽快この上ないこの曲のためにこのアルバムを買っても損はしない、と僕は思ってます。
このアルバムから3曲のシングルがヒットしたけど、1番ヒットしたのが②「魔女のささやき」というのが意外な気がする。やはり⑨「PEACEFUL EASY FEELING」が良いなあ。
メンバー持ち寄りの曲で構成されてるので、統一感は感じられないけど、メンバー全員のヴォーカル、コーラスパフォーマンスは既に最高レベル。


ならず者 (1973) 

2ndアルバム。ジャケからも分かるように、アメリカ西部開拓時代をテーマにしたコンセプトアルバム。デビュー作では殆ど作曲クレジットに名前が無かったドン・ヘンリーがここでは大躍進。やっぱイーグルスのメンバーの中ではドンのヴォーカルが1番素晴らしい。それが堪能出来る名バラード⑤「DESPERADO」(ならず者)の哀愁のサビメロとドンのヴォーカルが組み合わさった瞬間、胸が締め付けられるような感じがする。(ちなみに、僕がイーグルスの中で1番好きな曲がコレ。)

シングルヒットの④「TEQUILA SUNRISE」とこの2曲がアルバムの山場だと思うけど、アルバムラストにも「ならず者(リプライズ)」が収録。ここでのドンの歌いっぷりは正に反則技です(笑)

②「21才」③「OUT OF CONTROL」といったデビュー作路線の軽快なカントリー、ロックンロールSONGとのバランスも良く、コンセプトアルバムらしい構成と、カントリー風味の味付けが絶妙な個人的には大好きな初期の名作。




ON THE BORDER (1974)  

3作目。初の全米NO.1シングルとなったほんわかバラードの⑩「我が愛の至上」収録。

前作よりもカントリー色が薄くなって、初期の爽やかな音楽性、哀愁のメロディラインというイーグルスのイメージにもっとも近いのがこのアルバムかもしれない。

それぞれのメンバー持ち寄りの楽曲はバラエティに富んでいて、様々な音楽性が楽しめる。ロックンロール、カントリーとこれだけバラバラなジャンルが同居してるのに、アルバム通しで聴くと「イーグルス」というバンドの音なのが面白い。

「TAKE IT EASY」風の爽快SONG①「過ぎた事」からもう掴みはOK。強力な名曲はないけれど、肩肘張らずにほのぼのとしたカリフォルニアの情景が浮かぶような曲が矢継ぎ早に繰り出される。

ドン・ヘンリーとグレン・フライの2枚看板が交互にリード・ヴォーカルをとるトム・ウェイツ作の⑦「懐かしき55年」がこのアルバムのハイライト?





呪われた夜 (1975)

名作の誉れ高い5作目。まるでアース・ウィンド&ファイアーの曲か?と錯覚してしまいそうな全米NO.1ヒットのファンキーな名曲①「ONE OF THESE DAYS」(呪われた夜)でスタート。僕はこのアルバム、正直あまり好きじゃない。⑤「いつわりの瞳」、⑥「TAKE IT TO THE LIMIT」といった如何にもイーグルス、という曲もあるけど、このアルバムで脱退してしまうカントリーRock畑のギタリストであるバーニー・リードン作の④「魔術師の旅」が象徴するように、アルバム全体の統一感があまり感じられない。ま、名作の布石というべきアルバムかもしれないけど、個人的には、個々の楽曲が良いだけに全体のバラツキ、バランスの悪さはどうなんやろ?という煮え切らなさが残るアルバム。




HOTEL CALIFORNIA (1976)



問答無用の世紀の名盤!

アメリカ建国200年に対する痛切なメッセージSONG(カリフォルニアに実在するビバリー・ヒルズ・ホテルの事を歌ったノー天気な歌ではないのです・・)であるタイトルトラックは、歌詞も深いけど、ドン・ヘンリーの歌うメロディ、ドン・フェルダーとジョー・ウォルシュの二人によるギターソロが絶品。これぞ70年代を代表する1曲と言えます。ご存知ホール&オーツの事を歌った②「NEW KID IN TOWN」も「俺達の役目は終わった・・」という裏のメッセージを無視すれば、アルバム1メロディックでポップな秀曲で、純粋にメロディの冴えが味わえる。ジョー・ウォルシュが加入してなければ生まれなかったアグレッシブな③「駆け足の人生」、この冒頭の3曲は強烈。このヒット曲3連発でこのアルバムが名盤だということが約束されたようなもの。

これだけじゃなく、正に捨て曲なしの傑作で、ラストには哀愁のバラード⑨「THE LAST RESORT」でトドメを刺す。これは全音楽ファン必聴です。


THE LONG RUN (1979)



ラストアルバム。前作が余りにもヒットしてしまって、すごくプレッシャーがかかったのか、2年半というインターバルを置いて登場。

前作とは打って変わって、ジャケは真っ黒で、「重く、暗い」と言われるけど、それは一部の楽曲による評価で、全体的にはやはりイーグルス以外の何者でもない哀愁のカリフォルニア・サウンドを聞かせてくれます。さすがに6作目ということで、楽曲も作り込まれた印象で、新加入のシュミットの歌う②「言い出せなくて」をはじめ、ミディアムテンポの落ち着いた曲が並んでいて、ラストの⑩「THE SAD CAFE」のサックスが叙情風味たっぷりにバンドの最後を締め括る。イーグルスの正に正真正銘、最後の名作。









風邪

2006年06月29日 | 日記
ハルも保育所に通いだしてもうすぐ3ヶ月。
色んな人から聞いてたけど、ほんとによく病気をもらって来ます。

先週も風邪をひいて保育所休ましたけど、今週も引き続きずっと咳はするわ鼻水出っ放し

抱っこをしていても顔の至近距離で咳をされるので僕もうつったのか、火曜から体調が悪い。

調子良くないので、出来るだけ早く寝て体調整えようとしてるけど、昨日の朝は身体がだるくて、頭痛はするわ、熱が37度5分ほどあるわで仕事が忙しくなかったら休もうと思ったほど。出勤前に風邪薬を飲んで何とか昨日は1日クリアーした。
今日は体調は随分と良くなったけど、喉がめちゃんこ痛い。仕事中もずっとのど飴を舐めてたけど、その合間にタバコを吸ってるんやから、何をしてるのか分からない

自分のこういう所がダメだと思うなあ

飛行機?新幹線?

2006年06月26日 | 日記
今日のあいのりは良かったなあ
何か、結果は分かってても、凄く微笑ましくてちょっち感動しました

話は変わって、今日は2年ぶりの東京出張でした。
午後からの会議だったので、往路は飛行機、復路は飛行機の時間の都合から新幹線を選択。

朝、雨の中、傘をさしてチャリンコで出発
ズボンずぶ濡れ状態でマンションからの最寄り駅へ着いてから、2度の乗り換えを経て関西空港へ到着。
関空行きの車内は海外旅行のお客さんが多くて、常夏の島へでも行くのか、メチャんこ薄着のグラマラスなオネエサン達をスケベそーなおっちゃんがジロジロ嘗め回すように見てたのが印象的やった

出発の30分前に予定通り着いたのに、肝心の飛行機が悪天候のため、約40分送れで出発

予定がかなり狂って、空港で立ち食いカレーをそそくさと食べて会場へ直行。
マンションから会場到着までこの間約5時間。

会議が終わって、予定していた新幹線に乗るために速攻で駅へ。
東京の駅って、結構乗り継ぎに歩かされるんよね~。
あんまり時間が無かったので、超早歩きで東京駅へ。

喫煙席の指定をとって、駅弁を買って、のぞみに乗り込んだ。
疲れてたのか、新横浜を過ぎて弁当を食べ終わってから、名古屋に着くまで爆睡
自分もタバコを吸うんやけど、やっぱ喫煙車両は空気が悪い悪い
空気環境は殆どパチンコ店状態タバコを吸うのに、「新幹線は禁煙車で!」という前の上司が言うのも分かるような気がする。

やっと新大阪へ着いて、窮屈な車内から開放されて、エスカレーターを降りようと何気に胸ポケの切符を確認したら、何と切符が無い胸ポケに携帯入れてたので、出した時に落ちたんや!と大慌てて新幹線へ逆戻り。やはり座席の下に落ちてました
新大阪止まりの新幹線で良かったわあ。

更に試練は続き、新大阪から特急に乗り換えて和歌山駅へ着いてから、乗り継ぎが悪くて、駅で30分待ちこの時既に結構クタクタ
最後の電車に乗ってようやく最寄り駅に到着。

会場を出てから、マンションまでこの間丁度6時間。

車内でタバコが吸えるのはエエけど、空気が悪すぎて何だか息苦しくなってくるし、電車の乗り継ぎも面倒臭い。

時間の融通はきかないけど、行程的にゆとりがあるし、体が楽なのはやはり飛行機やなあ。



シール

2006年06月22日 | 日記
ハルはシールが好きで、TVの画面、テーブル、床・・と色んな所にペタペタと貼って遊びます

今朝、6時頃ふと目が覚めると、寝室のドアが開いていて、ハルが既に起きて隣の部屋で1人で何やらコソコソと遊んでいる模様

まだ早いし眠いので再度寝た暫くすると、顔にぺタっと何やら違和感が。
眠たい目を開けると、ハルがシールを持ってきて、僕が寝ている横に座り込んで、1枚1枚シールを剥がして、それを寝ている僕の顔に貼り付けに来た
「おーい。お父さん、そろそろ起きやんかい?」ということ?

『INTUITION』 TNT

2006年06月20日 | 私的ロックの名盤 T
北欧ハードロックの金字塔であるTNTの最高傑作アルバム「INTUITION」。
高校生の時、リアルタイムで聴いてなんて素晴らしいアルバムや!と感激したもんです。

ハイトーンヴォーカルと美しいメロディライン、そして荘厳なコーラスワーク・・・と、北欧のHRバンドのイメージはこのバンドのこのアルバムのイメージでは?とも思えてしまう。

「CAUGHT BETWEEN THE TIGERS」「TONIGHT I’M FALLING」といった名曲だらけのアルバムの中で、僕がダントツに好きなのがタイトルチューンの「INTUITION」

イントロのキャッチーなギターリフ(ついついギターを一緒に弾きたくなります)とサビの「intuition~one decision~hold your heartbeat in your hand~」という美しいコーラスによるポップなメロディラインが堪りません。僕にとっては完璧な名曲の1つです。

で、いきなりなぜこの曲かというと、職場での雑談の中で「直感」と言葉が出たのでふとこの曲を思い出した。
ちなみに、この単語には「直感」と「直観」の二通りの意味がある。
直感と直観の違いは?
調べると、「直感」は感覚で物事をとらえる、「直観」は直接本質を見抜く。

この曲(アルバム)の意味は一体どっち?僕の持ってるCDには残念ながら対訳が無いのです・・

『紫の炎』 DEEP PURPLE

2006年06月19日 | 私的ロックの名盤 D
ハードロック・ギタリストにとって、お約束の登竜門ナンバーなのが、DEEP PURPLEの「SMOKE ON THE WATER」と「HIGHTWAY STAR」の2曲。
僕もエレキギター購入とほぼ同時にアルバム「MACHINE HEAD」を買って練習に励んだ
ギター教則雑誌を見てると、この2曲以外にもよく取り上げられたのが「BURN」(紫の炎)という曲。

さっそくCDを買って聴いてみると・・・・
この2曲なんて遠く霞むほどの名曲(勿論、両方とも名曲やけど)
聴けばすぐに分かるけど、もう全てがカッコ良い。ブリティッシュハードロックでこれよりカッコ良い曲は聴いたことがない(あれば教えてください)。

デヴィッド・カヴァーデールとグレン・ヒューズの超豪華ツインヴォーカル素晴らしいし、リッチー・ブラックモアのプレイもリフはドライヴ感満点だし、ソロは鬼気迫る弾きっぷり。ジョン・ロードも終盤でリッチーに負けじと弾き倒し、イアン・ペイスも千手観音の如く叩きまくり・・・・と最初から最後まで聴き所満載、テンション上がりっぱなしの6分間。

当然、曲のハイライトでもあるリッチーとジョンのクラシカルなキメも最高で、この曲を初めて聴いたとき、このフレーズで鳥肌が立ちました
イーグルスの「ホテカル」のソロのハイライトと同じパターンで単純なフレーズなのに、何故こんなにカッコ良いのでしょう。
あ~何度聴いてもどうしようもない程素晴らしい

これぞハードロック、これぞ様式美

大変

2006年06月17日 | 日記
今月から嫁サンが仕事に復帰して更に大変です

専業主婦家庭なら、家庭の事は任せて仕事から帰っても「俺は仕事で疲れてるんだっ!毎日一生懸命働いて稼いでいるんだぞ!」と強気にド~ンと家で構えてられるのかもしれないけど、こちとらそうもいきません

出来るだけ仕事は早く切り上げて、サッサと帰って、子供を風呂に入れ、洗濯物干し、皿洗い、子供寝かしつけ・・・終わる頃にはもうクタクタで、一緒に寝てしまうこともしばしば

朝は朝で、出勤前に保育所に送らないといけないので、自分の身支度も含めて限られた時間内に全てを完了させないといけないので、これまた戦争状態

これで、子供が泣きもせず、動き回りもせず、じっと静かなお人形サンならまだ楽だと思うけど、病気はする、機嫌が悪いと泣きまくるなので、さらにストレス、疲れは倍増

今週は両肩凝りまくりでしんどかった
待望の休みなので、「さ、休みの日くらいはゆっくり寝るでえ」と思ってても、ハルはきっちり目覚まし時計の如く毎朝決まった時間に起きてくる

外で遊びたいのか、朝からもう機嫌が悪くて泣きまくり
家の中ではもはやどうしようもないレベルまで達したので、朝の8時から近くの公園へ連れていった

さっきまで機嫌が悪かったのに、公園へ行くと水を得た魚のように水遊び、砂遊びとはしゃぎまくり

ふうぅ・・・・

車内での音楽の聴き方

2006年06月16日 | 音楽(雑記)
僕はやっぱ大音量で誰にも邪魔されずに自分の世界に入って音楽聴くのが好き

最近マンション内では、ヘッドフォンでヘヴィなのを聴くか、大人しい音楽をBGMのようにCDラジカセで流す程度
しかし、唯一、1人で車に乗る時は爆音で昼夜関係無しに激しいのを聴きます

しかし、常にハードロック・ヘヴィメタルか?というとそうではなく、その時の気分によって邦楽をかけることもしばしば。
2次会のカラオケの練習?って訳じゃないけど、朝の通勤時、短いスカートでムッチムチの太もも、真っ白なパンティ丸見えの女子高生のチャリンコ集団が真横を通っていても、全くお構い無しに窓全開でCDに合わせて大声で歌ってます。

そして、ヘヴィメタルを聴いてる時はもうノリノリ状態。ヴァン・ヘイレンとかギターでコピーした曲の時は右手はエア・ピッキング状態だし、スピーディな曲の時は頭振ってます

個人的「ヘドバンSONG」というのがあって、この曲を車で流す時は、どんな状況であろうと、超爆音で頭思いっきり振ってしまいます。

その代表的な逸品が、ジューダス・プリーストの「RAM IT DOWN」
これ、イントロからもうアドレナリン出まくりで、この曲のノリ・メロディが妙に体・頭にフィットするのか、後続の車から「前の車の運転手壊れてるんちゃうか?」と思われても仕方ないくらい、もう思いっきり頭振らずにはいられない曲です。

ちなみに、今朝は、AVENGED SEVENFOLDの「BEAST AND THE HARLOT」で朝からもうノリノリ状態ハイテンションでストレス発散しまくりでした

たばこ税

2006年06月14日 | 日記
最近自動販売機でたばこを買おうとすると、7月1日から「300円」になります、という文字を目にする。
僕が学生の頃と吸ってた銘柄と今吸ってるのも一緒やけど、学生時代は一箱220円だった。
この間、80円も上がったことになる。

たばこ税の内訳って、
国たばこ税、地方たばこ税、たばこ特別税、消費税の4種類で、一箱の約60%が税金部分。

前にも少し書いた児童手当の要件拡充による必要額が国全体で約1,490億円。
ここを埋めるために、このたばこ税の増税分がこの児童手当の財源になってるそうな。
少子化対策の政策の財源が「たばこ」とは変な感じがする。
(ちなみに、このたばこ税増税の国全体見込額が約1700億円。)

たばこ税の増税が、喫煙者減らしではなく、単に財源補充の為というのは???
もし、本当に喫煙者を減らそうと思うなら、一箱500円にすればかなり減るという調査があるようだけど、この数十円づつ微妙に値上げするのが何とも上手いやり方
220円から一気に300円になれば、ヤメる人も出てきそうやけど、数年間隔でちょっとづつ値上げするもんやから、喫煙者は何とか付いていこうとする
1日一箱吸うとして、220円なら月6600円。300円なら9000円。その差月額2400円
コレって大きいよなあ。このデフレ時代にこれだけ値上がった物は他にあまり見たことがない。
ヒトの本能・欲望につけ込むとはねえ・・・

今回の増税でどれだけの人がヤメるか分からないけど、今まで300円突っ込んでお釣りが30円だったのが、お釣りが無くなっただけやん、という感覚で、僕はヤメる人はあまりいないと思う。
(まんまと国の策略にハマった感じで悔しいけど、少なくとも、僕はヤメません。1本1本大事に吸おうかな?とは思うけど。)


僕のタバコ代の一部がどこかの子供の学用品に化けてるんか

昨日は

2006年06月13日 | 日記
ワールドカップサッカーの日本オーストラリア戦の日.....

ではなく、かれこれ8年前に職場で一緒だった人達との飲み会の日。

1次会は韓国風焼肉店
焼肉ということで、ビール、酎ハイ、JINRO、マッコリと節操無くガンガン飲みまくり

1次会で帰ってサッカー見やな、と思ってたけど、1次会が終わって「さあ皆で2次会へ行くぞ」ということで、サッカーなんてどうでもいいや・・・と2次会へ。
ここでもカクテルを2杯飲んだ。

実は、サッカーも気になるけど、あいのりの和泉と田上の告白の結果の方がメチャクチャ気になってたんやけど、やはり飲み会の力には勝てなくて、11時を過ぎた瞬間に諦めた

程なく2次会も終わって、タクシーでマンションへ
2次会の途中で、携帯からサッカーをチェックしたら、1対0で勝ってたので安心してTVを付けると、何と丁度オーストラリアが2点目を取った瞬間だった

「ええっ勝ってるどころか、負けてるやん」とそうこうしてるうちに、ダメ押しの3点目が入った。

僕のワールドカップ初戦は、1番見てはいけない5分間だけを見て終わりました。



天王寺動物園

2006年06月11日 | お出かけ&釣り
子供は動物好き、ということで、昨日は前から計画していた天王寺動物園に行った。

車を新世界の駐車場に停めて、いざ出陣。
来たのは数年ぶりだったけど、こんなに広かったっけ?という感じ。
何せ歩いた歩いた・・・ヘトヘトです

肝心の暖は、いきなり入ったチンパンジー館の猿が面白かったようやけど、これ以降の動物には余り興味を示さず。
像を見ても、シラ~っとしてました

カバを見ても、カバには興味を示さずに、カバの入った大きな水槽を見て大喜び
これやったら動物園やなくて、次は海遊館か。

天王寺界隈は大学時代にウロウロしてたお陰で地理的にも詳しく地図無しでもスイスイ走れるし、せっかくなんで、自分の住んでたマンションの周りはどうなってるのかと、天王寺駅からあびこ筋を久々に南下してみた
よく待たされた長居公園の踏み切りは高架になってるし、マンションの最寄駅だった我孫子駅の周辺は更に店が増えて賑やかになっていた
良く行った長居公園前の吉野家や我孫子駅前の餃子の王将も健在。

はあ・・この大勢の人が行き交うこんな都会に住んでたんやなあ・・・と何だかこの辺を通るとすっごく懐かしくって感傷的になってしまう。
大学も見に行っても良かったんやけど、それはヤメました。

少子化

2006年06月07日 | 日記
先日、出生率が1.25と発表されたけど、毎年下がる一方
色んなところで、この話題が議論に上げるけど、この前ある番組を見ていて驚いたのが、結婚しても「子供が欲しくない」という家庭が増えているということ。
当然、それぞれの家庭の事情もあるので、一慨に否定出来ないけど、その理由が「夫婦二人だけの方が気楽」「経済的に不安」「子供の将来を考えると生まれてこない方がよい」といったもの。

「夫婦二人だけの方が気楽」・・・そりゃそうでしょう。
これについては、自分達でそう思うなら、ご自由にどうぞ、という世界です。

「経済的に不安」という理由は分からなくもない。
子供が出来れば、当然支出は増える。税控除、児童手当が小学校6年まで支給されるといっても、月額はたかがしれている。ミルク代、オムツ代の足しにもならないというのが実情。
自分もそうだったけど、子供に本当にお金がかかるのは、幼少期ではなくて、義務教育を過ぎた高校~大学じゃないの?
こういう中途半端な金銭支援じゃ少子化に歯止めをかけるきっかけにはなり得ないのは当たり前。

こういう制度より何よりも、「女性が働く環境作り」が出来ていないというのが最大の要因では?と思う。
子供を産んでも子育てに支障をきたさない環境なら、「経済的に不安」という言葉も少なくなるはず。
子供が出来れば、仕事を辞めなくてはならない、また、たとえ仕事に復帰したとしても、子育てしながら働くのは辛いし、どうしても両立するのが難しくなる。

保育所なら延長保育とかでクリアー出来ても、小学校で学童保育をやっていない学校ならどうするのか?
2ヶ月もある夏休み中、両親が働いていたら小学1年生の子供は独りで家でお留守番?
祖父母が健常で、同居、或いは近所にいれば預けたり出来るけど、いなかったらもはや不可能?
と、金銭的支援よりも、環境的支援の方が重要だと個人的には思うんやけど。

「子供の将来を考えると生まれてこない方がよい」という意見には全く賛同できない。
確かに、今の社会情勢は先行き暗いけど、それを改善していくのは貴方じゃないの?って思ってしまう。

この番組のゲスト俳優が子供が出来て良かった、悪かったと思う気持ちの比率が5対5と言ってたのも印象的だった。
確かに、子供が出来ると生活パターンは激変するし、経済的にも体力的にも苦労することも多い。
その一方で、我が子は可愛いし、色んなプラスアルファをもたらしてくれる。
この気持ちの比率を問われれば、僕は半々だとは思わないけど。




マイケル・ジャクソン

2006年06月06日 | 音楽(雑記)
昨日の「スマスマ」にマイケル・ジャクソンが出るということで、注目して見た

マドンナですら全く動じることなく応対したスマップも、抜き打ちで登場した本物のマイケルには動揺を隠しきれなかったようで、メンバーがポッカ~ンと口を開けて呆然と完全に素人、只のファンに成り下がってたのが何だか可笑しかった

そのマイケル、グラサンを外すことなく、素顔は隠したまま。
「顔面崩壊」と言われたその素顔は一体どうなってんねろ?

アルバム「スリラー」からの懐かしのヒット曲のビデオクリップが流れたけど、確かにこの頃のマイケルは音楽的にも最高だった

次の「BAD」も悪くないし、結構ヒットしたのに、お化けヒットアルバムの「スリラー」ほど売れなかった、というだけでマイケルも下降線・・・みたいに思われたのが辛かったのでしょうな。

どのアーティストにも言えることだけど、1枚傑作、大ヒットアルバムを作ってしまうと、「次」のアルバムを作るのに凄いプレッシャーがかかる。

ピンク・フロイドの「狂気」、イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」などなど、世界的に大ヒットしたアルバムの次のアルバムはどうしても前作と比較されるし、「それ以上のものを作らねば!」ということで、音楽性の方向転換を余儀なくされたりする。
(ちなみに、フロイドは難産の末、「炎」を作り、イーグルスは「ロングラン」で解散・・)

ミュージシャンなら、自分の一定の音楽スタイルで頂点を極めれば、もっと違う音楽性で、もっと自身を成長させて更なる極みに到達したい、というのは当然なんやけど、それが上手くいかないと、世間(ファン)から簡単に見放され、メジャーからドロップ・アウト、解散・・・という憂き目に会う。

同じ路線の二番煎じ的アルバムを作れば、ファンは繋ぎとめられるし、そこそこのヒットはすると思うけど、同じ内容のアルバムを2枚作るアーティストが少ないのは、「作曲家」としてのプライドが許さないのでしょう。
(同じアーティストのアルバムを数枚聴く時、こういう背景を考えながら聴くと、また一味違った楽しみ方が出来ます)

バンドなら、メンバーチェンジで新たな音楽性を持ち込めば何とか乗り越えたり出きるけど、ソロ・アーティストの場合はそうもいかない。

マイケルも「BAD」までは愛聴したけど、それ以降は・・・
マドンナも「TRUE BLUE」までは良かったけど、それ以降は・・・

その点、BON JOVIなんかはメンバーチェンジもせず(1人脱退したけど)3作目の「SLIPPERY WHEN WET」で世界を極めたのに、そこから更に極め続けてるというのは凄いな
個人的には「NER JERSEY」までは良かったけど、それ以降は・・・

なんやけどね

公園へ行くと・・

2006年06月04日 | 日記
朝起きると、両方の太もも、右肩が筋肉痛で痛い痛い・・・
運動不足を痛感します

両足が痛かったけど、今日は海南のわんぱく公園へ行った
ハルは、家の中とかだと、親から全く離れようとしないのに、公園へ行くと1人でスタコラサッサと歩き回り
もう上機嫌で色んな遊具で遊び回ります
ほっとく訳にいかないので、後ろから付いていくんやけど、付いていくだけで結構疲れる

階段とかひょいひょい上っていくのに、降りるときは後ろ向きになって一歩づつゆっくり慎重に着地を確かめながら降りていく。小さい橋を渡る時も、歩くのかと思いきや、ハイハイで慎重に渡っていく。
気が小さいのか、本当に慎重なのか、誰に似たんやろ

公園へ連れて行って一つ困るのが、他のFamilyがお弁当、お菓子を食べていると、そこへ物欲しそうに近寄っていくこと

弁当食べた直後でお腹いっぱいのハズやのに、食いしん坊でしゃあない奴です。
ま、これは誰に似たのか明白やけど


ソフトボール

2006年06月03日 | 日記
今日は職場のソフトボール大会
惜しくも2回戦で負けたけど、1年ぶりにバットを振った割にはバッティングの方は5打数3安打とそこそこ調子良かった

やっぱ、中学、高校と6年間体育の時間にずっとソフトボールやってたお陰か。
(僕の通った学校の体育の時間は、バレーボールかソフトボールの選択制で、体育の時間はひたすらソフトボールの練習、試合ばかりやってました)

ちなみに、その中学、高校時代はずっとピッチャーで、こう見えてもウインドミルの速球派投手として、高校3年の時には校内ソフトボール大会の優勝投手になったのです
当時、野球部の監督でもある体育の先生から投げ方とか打ち方とか色々教わったのが懐かしい

もう今更ピッチャーなんてとんでもないので、ここ数年の守備のポジションはキャッチャーです