前回のこの30枚に続く企画第二弾。
条件は、1984~2014年にリアルタイムで聴いたHM・HRの名曲30曲。
複数アーティストが被らないように選びました。
(実は、これが1番難しい。ヴァン・ヘイレンやボン・ジョヴィだけで10曲近く行ってしまうので...)
基準となるのは、何度も繰り返して聴いたというのと、実際にバンドで演奏した若しくは、ギターをひたすら練習した、というのもポイントです。
この30枚と数多被るのはあしからず。
1 『THUNDERSTRUCK』 AC/DC (1990)
イントロのメカニカルなリフが堪らん!!実際弾くと意外と難しい。
2 『EAT THE RICH』 AEROSMITH (1993)
イントロのカッコ良さが全て。エアロはこういう16ビートが真骨頂。
3 『CARRY ON』 ANGRA (1993)
EAGLE FLY FREE以来の衝撃。「Nova Era」も良いけど、初めて聴いた時のインパクトではこっち。
4 『IN THESE ARMS』 BON JOVI (1992)
BON JOVI節100%の哀愁のメロディが炸裂。中期以降では「THESE DAYS」と双璧をなす超名曲。
5 『AMANDA』 BOSTON (1986)
アメリカン・プログレハードではこの曲がNO.1とも言える名曲。未だに愛聴してます。
6 『HYSTERIA』 DEF LEPPARD (1987)
名曲だらけのアルバムの中でもコレは白眉。ほのぼのした感じと哀メロが素晴らしい。
7 『KISS OF DEATH』 DOKKEN (1987)
リフの質感はまさにカミソリギター!LAメタルでは1番カッコ良い。
8 『RISE OF THE MORNING GLORY』 EDGUY (2004)
サビメロが素晴らしい。ついつい一緒に歌いたくなる。
9 『DECADENCE DANCE』 EXTREME (1990)
このバンドから1曲選ぶの迷ったけど、初めて聴いた時の衝撃でコレ。
10 『TAKE THE TIME』 DREAM THETER (1992)
ポップなのにテクニカルで複雑な曲構成。この曲が1番好き。
11 『WHEN I LOOK INTO YOUR EYES』 FIREHOUSE (1992)
アメリカン・HRのバラードでは2番目に素晴らしい。特にギターソロが良い。
12 『LAND OF THE FREE』 GAMMA RAY (1995)
マイケル・キスクとカイ・ハイセンの夢のツインヴォーカル。サビメロ最高。
13 『PARADISE CITY』 GUNS N' ROSES (1987)
カラっとしたイントロのアルペジオがカッコ良い。個人的にガンズではコレが1番。
14 『EAGLE FLY FREE』 HELLOWEEN (1988)
ジャーマンメタル、否メロディック・パワーメタル最高の曲。
15 『FEAR OF THE DARK』 IRON MAIDEN (1992)
ある意味ワンパターンなのでスティーブ・ハリスの書いた曲だと直ぐに分かる。後期メイデンを代表する名曲。
16 『RAM IT DOWN』 JUDAS PRIEST (1986)
ジューダスの中では屈指のヘドバンSong。朝にコレ聴いてテンション上げてます。
17 『THE FOURTH LEGACY』 KAMELOT (1999)
摩訶不思議なイントロから、フェイドインしての疾走が堪らん!
18 『HANGER 18』 MEGADETH (1990)
マーティの演歌、東洋節満載。変態ギターソロでKO必至。
19 『MIRACLE MAN』 OZZY OSBOURNE (1988)
野太い音とピッキングハーモニクス。ザックワイルド登場!
20 『SAME SHAME SHAME』 RATT (1990)
バンド最後のRATT N' ROLL。イントロが異様にカッコ良い。学園祭のオープニングコンサートで演奏しました。
21 『POWER OF THE DRAGONFLAME』 RHAPSODY (2002)
サビは一度聴くと忘れられない程のインパクト。歌詞カードを片手に一緒にどうぞ。
22 『THUNDERSTEEL』 RIOT (1988)
究極のヘドバンSONG。思いっきり頭を振って全てを忘れましょう。何気に様式美メタルというのもミソ。
23 『GUTTER BALLET』 SAVATAGE (1989)
ピアノを使うバンドも珍しい。メイデンの「HALLOWED BE THY NAME」のパクリ。けど、ドラマティックメタルに変わりない。
24 『I REMEMBER YOU』 SKID ROW (1989)
アメリカンHRのバラードでは私的No1.SONG。何度も言うけど全てが素晴らしい。
25 『BLANK FILE』 SONATA ARCTICA (2000)
聴いた時は衝撃だった。CDをトレイに入れて、はいドン!で爆走。サビメロの高揚が堪らん。
26 『OVER THE WALL』 TESTAMENT (1987)(2001)
アレックス・スコルニックのギターソロが神!超カッコ良い!!スラッシュメタルの最高峰。ちなみに、ジャケはリレコーディングVERです。
27 『I WANNA GO WHERE THE PEOPLE GO』 THE WILDHEARTS (1995)
荒々しいロックンロールなのに超キャッチー。一度聴くともう病みつき。
28 『5150』 VAN HALEN (1986)
ギター良しヴォーカル良し全てが良し。僕のメタル人生はこれから始まった。
29 『I SAW RED』 WARRANT (1990)
アメリカン・HRのバラードでは3番目に素晴らしい。独特のメロディと後半の盛り上がりが何とも言えない。
30 『RISING FORCE』 YNGWIE MALMSTEEN (1987)
カッコ良いという言葉がピッタリの名曲。初インギーはこの曲。