定ちゃんの部屋

音楽大好き人間の定ちゃんのページです
(from 2006.1.18)

『JAILBREAK』 THIN LIZZY

2013年02月28日 | 私的ロックの名盤 T
シン・リジィと言えば、ゲイリー・ムーアの『Black Rose a Rock Legend』、ジョン・サイクスの『Thunder & Lightning』という人が多いかもしれない。

確かに、前者はゲイリー節の泣きのギターが一杯詰まった名盤であることは間違いないし、後者はジョンが弾くまくりの非常にハードな逸品である。

そんな中、敢えて選んだのが6作目の『Jailbreak』


何といっても、このアルバムには⑥「The Boys Are Back In Town」(邦題「ヤツらは町へ」)という名曲が収録されている。

学生時代、BON JOVIのカヴァーバンドを組んだ時、この曲を演奏したけど、跳ねるリズムと軽快なツインリードのテーマメロディが非常に心地よい。

(ちなみに、なぜこの曲をBON JOVIのカヴァーバンドで演奏したか分かった人はかなりのROCK通です)

他にもアイリッシュな「Emerald」や「Jailbreak」といった佳曲揃いで、アルバム全体を支配するほのぼのとした雰囲気がお気に入りなのです。


気が付けば赤

2013年02月27日 | 日記
昨日、またまた「赤」と書いたけど、
自分の物を振り返ると・・・

・エレキギター 
・デジカメ    
・3DS      
・WALKMAN    

みんな「赤色」ばかり



本当は、携帯もピンクじゃなくて、こんな赤色が欲しかった。

FENDERストラトの所謂『キャンディ・アップル・レッド』という色が好きなのです

そう言えば、このブログのテーマ色もピンク系やなあ

walkman renew

2013年02月26日 | 音楽(雑記)
約3年ほど使っていたWALKMAN

通勤の際、毎日のように使っていると、電池の減りが激しく、最近では毎日充電しないと使えないようになっていた。


外装も禿げてボロボロやし、買い換えることにした。

ipodの第7世代も気になったけど、決め手になったのは、充電器(スピーカー)が附属ということ。

walkmanなら、スピーカー付きのモデルがある。
選んだのは、walkman Eシリーズの4G。
色は、またまた「赤」



Sシリーズ→Eシリーズ(何だかメル○デス+B○Wみたいやなぁ)
8G→4Gということで、ランクダウンになるけど、普段持ち歩くには小さい方がいい。

メモリーも自宅用にiPod classicの160GBを使ってるので、外でチョイ聴きするには4Gもあれば十分。
といっても、Xアプリから好きなアルバムを選んで入れたら一瞬にして4G満タンになってしまった・・・
さらには、せっかくのアートワークが画面が小さ過ぎて見難いなあ~

『FANATIC』 HEART

2013年02月24日 | 最新CDレビュー
14作目。

1985年の『HEART』から2004年の『Jupiter's Darling』までリアルタイムで追いかけてきたけど、ついに前作『Red Velvet Car』は未聴に終わった。

80年代のポップでゴージャスな音が好きなので、シンプルで70年代の頃に戻った音楽性はどうも好きになれなかった。

80年代な音楽は全く期待せずに、好きなバンドなので久々に購入。


①のタイトルSongからヘヴィなギターとともに、アンの変わらぬコシのあるパワフルな歌声が響く。

かなりデブったとはいえ、流石の歌唱力に圧倒される。

このアルバムには、キーボードのキラキラもメジャーでポップなメロディもない。
アコギとエレキのシンプルな音像がベースの70年代の古典的なHR。
味わい深いと言えばそれまでやけど、もっと産業な曲も聴きたかったというのが正直なところ。

HEART最後の産業Rockの名曲とも言える『Will You Be There』(Desire Walks on収録)はここにはありません...

★★★☆

『THE FOURTH LEGACY』 KAMELOT

2013年02月23日 | 私的ロックの名盤 K
アメリカ産、パワーメタルバンドの4作目。2000年発表。


ロイ・カーンが加入して、劇的に生まれ変わったのが当アルバム。
当時、とてもアメリカのバンドとは思えない抒情的なメロディのパワーメタルをやってるということに驚いたもの。

このアルバムが未だに愛聴盤だという理由が、アルバムタイトルソングの「THE FOURTH LEGACY」が収録されてるから。

インストに続いて、単音のソリッドなギターリフと疾走感溢れるツーバスがフェイドインして来た瞬間、ヘヴィメタルを愛する者なら誰しもがアドレナリン噴出の瞬間でしょう。
これを聴いてヘドバンしない貴方は、ヘヴィメタルに向いてません。

この曲は2000年度の僕のベストソングで、ドラマティックな曲展開、怒涛の疾走感、歯切れの良いギターリフ・・メロディック疾走パワーメタルの美味しい部分をすべて取り込んだこの曲だけでもこのアルバムを聴く価値有り!

他にも「NIGHTS OF ARABIA」、「UNTIL KINGDOM COME」といった必殺の名曲も収録されているパワーメタルの名作。



機種変更

2013年02月20日 | 日記
1年半愛用したBlackBerry9780から機種変更した。

元々、BlackBerryに買い換えたきっかけというのが、前機種「GALAXY S」のバッテリーの持ちの悪さとタッチパネルに馴染まなかったから。

確かに、BlackBerryは1週間充電しなくても電池は持ったし、物理キーボードのお陰でメールはサクサクと打つことが出来た。
電話に出るのもかけるのも片手で楽々で、操作ミスもなかった。

じゃ、なんでまたAndroidに戻ったか?

BlackBerryには全く「遊び」がなかった。

 ネットは遅い(見にくい)
 使える(遊べる)アプリは皆無
 全く暇つぶしができない

携帯の基本である「電話とメール」には最高の機種だったんやけどねえ~
たまたま立ち寄った携帯ショップで、好みの良いのを見つけてしまったのです。


その買い換えた機種というのが、「Xperia SX SO-05D」

色はピンク

在庫が白とピンクしかなかったし、赤系の色が好きなもんで...


色を告げた時、店員サンはえっと言ってたけど



残り半年の違約金を払ってまで、買い換えた理由がこの「小ささ」。
既に製造中止となってる機種だけに、消える前にGetしたかったのです。

基本、Yシャツの胸ポケットに入れるし、普段鞄を持ち歩かないので、大きくて重いのはご法度。

数日間使ってみて・・・
その存在を忘れるほど軽くて小さいので、片手で楽々操作が出来る。

ネットもBlackBerryとは比べ物にならないほどの速さで、サクサクと見ることができる。
You Tubeもどこでも見放題。

非常に気に入りました

ただ・・・分かっていたとはいえ、電池が持たない。
承知のうえやけど、画面が小さいのでミスタッチが....


『Straight Out of Hell』 HELLOWEEN

2013年02月17日 | 最新CDレビュー
ジャーマン・メタルの雄、ハロウィンの新作。
 

今作は巷の評価が高いようだけど、確かに楽曲は充実している。

まず、7分という大作①「NABATAEA」は中近東アジアンな音階を駆使したスピードチューンで、いきなりアルバムのハイライトとも言える出来。

続く②「World Of War」は典型的なメロスピで、ハロウィンらしい高速ツイン・リードが印象的。

冒頭2曲だけでも「おおっ!」と思わせてくれる。

この2曲以外にもかつてのハロウィン節の香りがする④、⑨というスピードナンバーもあり、原点回帰か?と思ってしまったけど、作曲者がヴァイキーじゃないというのがミソ。
ヴァイキーと他のメンバーとの作曲レベル格差がなくなってきて、バンドとしての集大成と言っても過言ではない。

これまでハロウィンの新作を買うと、まずヴァイキー作の曲を目がけてきたけど、今回はそういうことをする必要がなくなった。
とは言っても、本家ヴァイキー作の曲が2曲だけというのは寂しい限り。


今作を機に、リアルタイムで聴いた「守護神伝Ⅰ、Ⅱ」を聴き直したけど、やはりこれらとは比べようがない。
好みにもよるけど、この2作はマイケル・ヴァイカート、カイ・ハンセンという希代のメロディメーカーが才能をフルに発揮していて、更にはマイケル・キスクというこれまたスーパーなヴォーカリストが歌っている。

この新作は普通に聴けば全然悪くない。
比べちゃダメなのは分かってるけど、そのヴァイキー作の⑪Yearsは期待を裏切らないレベルの曲だけど、「メタル史に残る名曲!」と呼べるレベルじゃないのも事実。

そして、Keeperな雰囲気のスピードメタルを聴けば聴くほど、デリスのヴォーカル(声質)が残念に思えてしまう....

★★★★☆

生還

2013年02月16日 | 日記
11月から始まった冬籠りもようやく終了。

別室にあった自分の「城」からいつもの職場へと戻ってきた。

籠ってる間、本当に苦しい時があった。

あっちでボコられ、こっちでボコられ・・もう二進も三進もいかなくなり、一体自分は何をしてるかわからない状態になることもある。

心底グッとくる時もあったけど、終わって仲間達とワイワイ飲んでるとそういうイヤなこともすっかり忘れてしまう・・・

終わってやれやれです。