少女時代のジェシカ、女優のソン・ヘギョ、歌手のIUが「世界的美女」の認証を受けた。
3人はこのほど米映画批評誌「TCキャンドラー」が発表した「世界で最も美しい顔100人」に挙げられた。このチャートには8人の韓国人芸能人が入り目を引いた。
まず少女時代のジェシカが5位で韓国のスターで最も高い順位を記録した。テヨンは42位、ユナは50位で、3人のメンバーが100位以内に入った。IUは19位で高まる位置づけを実感させた。女優のソン・ヘギョは33位となり、ナム・ギュリ、Ara、チョン・ジヒョンらがその後に続いた。
「世界で最も美しい顔100人」は、毎年女優、歌手、モデルを対象に顔の美学的完成度だけを根拠に美女の順位を評価するチャートだ。スターの人気を完全に排除した美人チャートとして知られる。昨年もソン・ヘギョが5位、Araが12位に入るなど韓国人スターは常連となっている。
一方、今回のチャート1位は米人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』に出演した英国出身女優のエミリア・クラークが選ばれた。2位は映画『インセプション』に出演した女優マリオン・コティヤールが選ばれた。
月火ドラマ『馬医』主演のチョ・スンウは30日、ソウル・汝矣島のMBC公開ホールで行われた「2012 MBC演技大賞」授賞式で大賞を受賞した。
チョ・スンウは俳優デビューから13年目にして初挑戦したドラマで大賞を受賞するという珍しい記録を作った。
受賞あいさつでは「初めてのドラマでこのように大きな賞をいただいてもいいのかと思うと、荷が重い感じがします。今後もドラマに対する気持ちを常に持ち続けなければならないと感じました」と述べた。
また、同じく大賞にノミネートされ、最大のライバルと目されたドラマ『光と影』主演アン・ジェウクが無冠に終わったことについては「別の大賞候補の方もいらっしゃいますが、アン・ジェウク先輩に一番申し訳ない思いです」と語った。
チョ・スンウは特別企画部門の最優秀演技賞も受賞、2冠に輝いた。
最優秀賞は『太陽を抱く月』のキム・スヒョンとハン・ガイン(ミニシリーズ部門)、『神々の晩餐(ばんさん)』のソン・ユリ(特別企画部門)、『メイクイーン/MAY QUEEN』のキム・ジェウォンとハン・ジヘ(連続ドラマ部門)が受賞した。「今年のドラマ」には『太陽を抱く月』が選ばれた。
総合格闘技選手・秋山成勲(韓国名:秋成勲〈チュ・ソンフン〉、37)の妻SHIHO(36)が「2012 SBS芸能大賞」授賞式に出席、その美しさで注目を浴びた。
秋山は30日午後、ソウル市麻浦区のSBSプリズムタワーで行われた開かれた同授賞式で、バラエティー部門の「ベストエンターテイナー賞」を受賞した。
娘サランちゃんを抱いてステージに上がった秋山は「隣にいるのは秋サラン(チュ・サラン)です。このような賞をいただいたことはありますが、今回いただく賞は私一人に贈られた賞ではないと思います。(出演していた番組)『キム・ビョンマンのジャングルの法則2』の収録では20日くらい留守にしますが、それを理解してくれた妻と番組スタッフの皆さん、ジャングル・ファミリー、最後まで信じてくれたファンの皆さんに深く感謝申し上げます」」と受賞のあいさつをした。
「一言お願いします」という司会者の言葉に、受賞の様子を見守っていたSHIHOは「夫を応援してくださりありがとうございます」と韓国語で感謝の言葉を言った。
また、秋山が大賞ノミネート紹介時にRUIことイ・スンチョルの歌「そんな人はいません」を熱唱すると、SHIHO は涙を流した。
タレントのユ・ジェソクは30日午後、SBSプリズムタワー(ソウル市麻浦区)で行われた「SBS 2012芸能大賞」で大賞を受賞した。これは昨年に続き2年連続の同賞受賞だ。
ユ・ジェソクの芸能大賞受賞は、05年のKBS大賞からテレビ局を越えて数えると8年連続の記録となる。06年と07年はMBC、08年はSBS、09年はMBCとSBSの2冠、10年はMBC、11年はSBSと、8年間で9つの大賞を手にした。
さらに、今年は視聴者が選ぶ人気賞にも選ばれ、2冠に輝いた。司会を務めているバラエティー番組『日曜日が好き』(SBS)の人気コーナー「ランニングマン」も視聴者が選ぶ最高の番組賞を受賞、ユ・ジェソクは今年も大活躍だった。
SMエンターテインメントを代表するアーティストがダンスユニット「SM The Performance」を結成した。
「SM The Performance」は東方神起のユンホ、SUPER JUNIORのドンヘ、ウニョク、SHINeeのミンホ、テミン、EXOのKAI(カイ)とLAY(レイ)の7人で構成されたユニット。29日午後、「SBS歌謡大典」でパワフルなパフォーマンスを披露し、大きな反響を得た。
また、30日には新曲「Spectrum」の音源が公開された。同曲はドイツ系DJ、Zeddの2ndシングル「Spectrum」を「SM The Performance」が新しい感性や歌詞でアレンジしたカバー曲だ。
お笑い芸人パク・ミョンスが芸能生活20年目で、大賞受賞という夢を叶えた。
「2012 MBC芸能大賞」が29日、MBC放送センター(ソウル・汝矣島)で、カン・ホドン、グァンヒ(ZE:A)、カン・ソラの司会で行われた。
パク・ミョンスはユ・ジェソク、チョン・ジュナ、キム・ウォニ、イ・ギョンシルらと競合の末、大賞に輝いた。パク・ミョンスは「すごくうれしい。本当に涙が出そう」と喜びを表現し、「(大賞は)ほしかった賞。MBCの番組に20年出演してきたが、職員だと言われるぐらい一生懸命やってきた。肝炎にかかったときも番組を1週間以上休まなかった。なぜこの賞をいただけたのか、よく分かっている。優れているからではなく、一生懸命頑張ってきたので、くださったのだと思う」と感謝の気持ちを伝えた。
パク・ミョンスは『無限挑戦』『私は歌手だ2』『コメディーにハマる』などに出演し、今年1年MBCで大活躍した
俳優イ・ジュンギが29日、ソウル・大学路のミュージカルセンター大劇場で、年末単独ファンミーティング「JG TIME with you...at home」を開催し、約1000人のファンと交流を楽しんだ。
コンサート形式で行われた今回のファンミーティングで、イ・ジュンギはアーティストとしての一面も披露。ドラマ『アラン使道伝(サトデン)』のテーマ曲「ハルマン(一日だけ)」や「J-style」「惜しまず与える木」「褒めてくれ」など、14曲を熱唱した。
イ・ジュンギは「雪が降る寒い中、駆けつけてくださり、とても感謝しています。ファンミーティングの日が決まってからは、ファンと触れ合えると思うとワクワクし、準備を進めてきました。いつも応援してくださり、ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた。
イ・ジュンギは来年1月26日、中国・北京でファンイベントを開催する予定だ。