韓国と日本が国連で「東海」と「日本海」の併記をめぐり対立している、などと韓国マスコミは書きますが、それって間違いです。
対立なんぞはしていません。
日本はやむを得ず韓国の相手をしているだけです。
職業的詐欺師とでも呼んだほうがいいのか・・・・・・要するに韓国政府はあの海が東海じゃないことなど知り抜いた上で嫌がらせをやっているだけなのです。
とにかく韓国が、実はあの海は東海だ! などと言い出したのは90年代からです。
従軍慰安婦についてゴネ始めたのは80年代ですが、これは朝日新聞をはじめとする反日屋の入れ知恵の影響が大きかったわけですが、連中はどこから、東海だ! などという主張を見つけてきたのか。
何しろ連中の論法は、チョッパリは昔、あの海を朝鮮海と呼んでいたから、あの海は実は東海だ! というものです。
そもそも日本海をどこどこの国が共有しているのかと、言っても無駄なんです。
11年にアメリカがIHOに日本海単独表記を支持する公式意見を提出しています。
しかし、連中はまったくめげる様子もなく、今度は州レベルの工作に勤しみ、めでたくバージニア州では教科書に東海併記を載せるという州法を勝ち取っていました。
これで動いたのは現地の韓国系アメリカ人団体です。
まだ移民の歴史が新しく一世が多いせいか、あるいは必ずしも現地の社会に受け入れられていないせいか、韓国系の移民は固まって暮らし、韓国人意識を持ち続けるんです。
外務省はこのような馬鹿の相手で大変でしょうが、馬鹿には遠慮なく馬鹿と言ってやらなければ・・・・・・。