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たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

旅行記 「憧れのスイス8日間」(6)

2015年08月24日 15時55分06秒 | 旅行記

ツアー3日目、2連泊した サンモリッツのホテルを出発し 電車とバスで 観光をしながら 次の宿泊地 テーシュに向かいました。

「レーティッシュ鉄道アルブラ線」
サンモリッツ駅から ティーフェンカステル駅までは レーティッシュ鉄道アルブラ線(2等車)で 世界文化遺産にも登録されている 「レーティッシュ鉄道アルブラ線ベルニナ線とその周辺の景観」を 車窓から 観光しました。

谷あいの小さな村や町ののどかな風景、スイスならではの景観が 次々と現れます。

数々のループトンネルと橋(らせん状に 標高を下げていく)を通過する度 歓声。

お目当ての ランドヴァッサー橋では 数秒のシャッターチャンスで 大騒ぎとなりました。
トンネルを抜けると直ぐ 高さ71mの石橋、良く観光ガイドの写真にもなっている名所なんです。

ティーフェンカステル駅

ティーフェンカステル駅からは バスで アンデルマットに 向かいました。山岳地帯を 約 114km走ります。

オーバーアルプ峠を 下り出すと 桃源郷のような 小さな村が見えてきます。
標高 1,436mの アンデルマットです。

オーバーアルプ峠を振り返ると 下りてくる電車が見えました。

「アンデルマット」
アンデルマットは 人口 1,300人程の小さな村ですが 東西、南北の鉄道路線が交差する 交通の要衝になっていて 「アルプスの十字路」とも 呼ばれているようです。街並みのどこを切り取っても 絵になる感じです。

レストランでの昼食は アンデルマットの定番 ソーセージ料理でした。

 昼食後 再び バスで 約126km先の サースフェーに向かいます。


気まぐれなんです。

2015年08月24日 11時59分57秒 | 暮らしの記録

何事にも 愚直で スローモー、しかも 気まぐれ、そのくせ あれもこれも欲張り・・・・、
性格は 歳をとっても 変わりません。
最近は 物忘れも激しくなり  とっちらかって 収拾がつかなくなっている節があります。
そろそろ リタイヤして 絞った暮らしをしないといけないのかなー等と 考えてはいるものの とりあえずは 日々 スケジュールを こなすことに 追われている takeziiなのであります。
1日、1週間、1ヶ月、1年・・・、限られた大切な時間を どう過ごしていくべきか。
ふっと 「死」を意識する年齢となり 目下のテーマになりつつあります。

 


旅行記 「憧れのスイス8日間」(5)

2015年08月22日 18時05分12秒 | 旅行記

午後5時 ツアー・オプション「ムオタス・ムライユ展望台&ディナー」参加者のみ サンモリッツ駅前に集合し、ケーブルカー駅 プント・ムライユまで 約10分 マイクロバスで 移動しました。

1907年開業の歴史あるケーブルカーは 標高差 713mの急勾配を グングン上がっていきます。所要時間 約10分。夕焼けに染まるベルニナアルプスの絶景、サンモリッツの夜景も 楽しめる展望台として 人気があり この時間帯に 上がる観光客も多いそうです。

ムオタス・ムライユ展望台
サンモリッツ湖、シルバヴァプラナ湖、シルス湖、そして 散策したサンモリッツ市街や スタッツ湖等が 一望出来ます。
標高は 2,458m。

パンフレットの 展望台・レストラン写真です。
生憎 展望台到着後 天候が急変、ベルニナ・アルプス大展望どころか 雨まで降りだしてきました。
参加者全員 レストランで 和気藹々のディナー。午後8時頃 雨は 上がったものの 大展望は叶わず ケーブルカーで 下山。ホテルに戻りました。

 

 

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畑日誌 2015.08.22 秋野菜種蒔きの下準備

2015年08月22日 16時33分31秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

朝夕 ちょっぴり 秋を感じる候とはなりましたが 日中は まだまだ 真夏。当地の気温は 33℃前後にもなり 蒸し暑い1日でした。
大根、白菜等 秋野菜種蒔きの時期が到来しており 「土日休日限定野菜作り人」、遅ればせながら やおら 重い腰を上げ 畑に向かいました。
雑草の原と化していた 秋野菜種蒔き箇所は 数日前に 妻が 草取りを終わらせており 今日は 掘り起し、有機石灰散布、畝造りまでの作業。
2~3日前の雨で かなり土は湿っており 比較的 作業はしやすかったものの 全身汗ダク。水分補給、休憩を繰り返しながら 3時間余、熱中症で倒れてしまうことのないよう 昼には 引き上げてきました。
有機石灰の場合は 直ぐ蒔いても構わないところですが 天候の具合をみて 数日中に蒔く予定にしました。

里芋は いまのところ いつもより 生育がよさそうです。

一時 衰え掛けたナスですが 勢いが良くなり 2~3日毎に 大量収穫、我が家の食卓は ナス料理オンパレードが続いています。
地這いキュウリも ぼちぼち 採れ始めており 今日も ビールの肴は キュウリに味噌となりそうです。

 


旅行記 「憧れのスイス8日間」(4)

2015年08月21日 20時28分49秒 | 旅行記

ディアボレッツァ展望台観光を終えて 12時過ぎに サンモリッツに戻ってきました。
サンモリッツ湖畔に有るサンモリッツの駅から 長いエスカレーターで 街の中心部に上がり 学校広場で 解散。午後は 自由行動となり 参加者30名 思い思いに散らばっていきました。ケーブルカーで 展望台に向かうグループ、レーティッシュ鉄道ベルニナ線で イタリアのティラーノまで 足を伸ばす夫婦、市内散策グループ等々。

サンモリッツ散策
サンモリッツの街歩きと サンモリッツ湖周辺散策をしました。

サンモリッツは 山の斜面に有る街、狭い道路、急坂の多い街です。

車優先道路で 交差点信号は無く ところどころの横断歩道のみ 人優先です。

サンモリッツのシンボルマーク?

サンモリッツ湖側から 眺めた サンモリッツ駅と サンモリッツ市街。

サンモリッツ湖から 少し離れた Staz湖(スタッツ湖)まで 散策。

トレッキング、ハイキング、サイクリング・・・、自然を楽しむヨーロッパの風景が 有りました。

ツアー オプション「ムオタス・ムラーユ展望台&ディナー」 参加予定のため 午後5時に サンモリッツ駅前に 戻りました。

 

 

 

 

 

 

 

 


旅行記 「憧れのスイス8日間」(3)

2015年08月21日 17時44分04秒 | 旅行記

ディアボレッツァ展望台
ベルニナ・ディアボレッツァ駅から 107人乗りロープウエイで 約10分の空中散歩、標高差 約900mを 一気に上がります。

標高2000m以上で 放牧されている牛の群れ、

ディアボレッツァ展望台・レストラン到着(標高 2,978m)、
目の前の雄大な景観に 歓声が上がります。

モルテラッチ氷河と ピッツ・パリュ(標高 3,901m)(左)、ピッツ・ベルニナ(標高 4,049m)(右)

8月中旬のスイスアルプス、夏の花は終わり 秋の花です。

大展望を満喫し ロープウエイで下山、電車で サンモリッツに 戻ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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旅行記 「憧れのスイス8日間」(2)

2015年08月20日 21時00分29秒 | 旅行記

一夜明けて サンモリッツは 清々しい快晴。
スイスのホテルの最初の朝食。
やっぱり 牛乳、ヨーグルト、チーズ、ハム、ソーセージ みなおいしく 普段より 大目に 食べてしまいます。。
パンは 日本のパンのような ふわふわ感、パリパリ感が無く ずっしり 詰まって重く やや 固く ぼそぼそ感有り、サラダ等 野菜類が やや 少ない感じが しました。

ツアー第2日目、先ずは サンモリッツ駅から レーティッシュ鉄道ベルニナ線で ベルニナ・ディアボレッツァへ、そこから ロープウエイで 標高2,978mのディアボレッツア展望台に上がり 3,000~4,000m級の名峰や氷河等 雄大な景観観光です。

レーティッシュ鉄道
スイス東部で 約400kmの路線網を持つ スイス最大級の私鉄。「氷河特急」「ベルニナ急行」等 看板列車を走らせていて 人気のある鉄道です。「レーティッシュ鉄道 アルブラ線、ベルニナ線と 周辺の景観」は 世界遺産にも 登録されています。

サンモリッツ駅
ホテルから サンモリッツ駅へは 最寄りのバス停から 路線バスで移動。サンモリッツ全交通機関共通パスカード利用で 乗り降り便利です。

サンモリッツ駅は 改札口が無く 自由に ホームに出入り出来ます。待ち時間に 停車中の「氷河特急」を 見学。

 

ベルニナ線(2等車)乗り場は 8番線です。

ベルニナ・ディアボレッツア駅(標高 2,082mm)

ベルニナ・ディアボレッツア駅の目の前に有る ロープウエイ駅。

ロープウエイで 一気に 標高 2,978mの ディアボレッツア展望台へ 上がります。

 

 


またまた 久し振りのプール

2015年08月19日 21時38分24秒 | 健康・病気

仕事の都合、体調、野暮用、旅行・・・等々で 8月月初から ずーっと 休んでしまった(サボってしまった)スイミングクラブ成人クラスレッスン。今日も なーんだか 疲れ気味で 出席を躊躇しましたが これ以上 ブランクを伸ばしたくない一心から 仕事を早めに切り上げ 老体に鞭を入れ 出席しました。
いざ プールに入ってしまえば もう いつものペース、今日は どういう訳か 昔美人達?が 全員参加のため、泳いだ距離が やや少なめとなってしまいましたが 前半 バタフライ、後半 平泳ぎ、心地良い疲労感、爽快感が あります。
毎度のこと 泳いで帰った後の 遅い夕食には ビール。ささやかな 幸せのひとときです。
こんな調子で 細ーく、長ーく なんとか続けている スイミング。
少しは 健康維持に 繋がっているんじゃないかと 思い込んでいる類です。
季節はめぐり やや 秋めいて参りました。
コウロギの鳴き声を 聞きながら・・・・・。

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旅行記 「憧れのスイス8日間」(1)

2015年08月17日 18時56分59秒 | 旅行記

「あと何年、足腰 達者で暮らせるんだろうか?」、そんなことを考えながら過ごす今日この頃。
「その内いつか」なんて 言ってられない歳になり これまで 興味関心が有っても なかなか出来なかったことにも 「今でしょ!」とばかり 気合を入れて 実行するように 心掛けている類です。
特に 海外旅行、1週間以上の長期休暇等 「とても 無理!無理!」の仕事柄、夢のまた夢でしたが そろそろ 自分にも ご褒美?を・・・と 清水の舞台から飛び下りる思いで 今回また 旅行会社のツアーに申し込み 先日 行ってきました。
スイスインターナショナルエアラインズ往復直行便利用 「憧れのスイス8日間」です。
成田、チューリッヒ 所要時間 12時間以上、時差 7時間、高所展望台観光、・・・。大丈夫か?
一抹の不安と 期待を抱いて 飛び立ちました。

出国
成田国際空港 10時25分発 スイスインターナショナルエアラインズ LX-0161便、

尾瀬沼、燧ケ岳、尾瀬ヶ原、至仏山の上空を通過、

佐渡、日本海上空を 通過し シベリア上空へ、

現地時間 15時50分、チューリッヒ市内から約12km離れた郊外にある チューリッヒ国際空港に 到着。成田、チューリッヒ 所要時間は 約12時間30分でした。

チューリッヒ国際空港からは 休む間も無く バスで 約204km先の サンモリッツに 向かいます。
チューリッヒは 人口約39万人の スイス最大都市で、チューリッヒ州の州都です。標高 408m。チューリッヒ湖の北西端に位置し 交通の要衝で また 世界的な金融センターとも 呼ばれています。

途中 休憩のため寄った ドライブイン?道の駅?

スイスの街々に有るスーパーマーケット、COOP、最も 安心して買い物が出来る店のようです。

スイスでは 無料のトイレも有りますが 有料トイレが目立ちます。1SFr.(1スイスフラン)、

バスは 次第に 険しい山間部に入ってゆき へアーピンカーブの連続、一気に高度を上げて行きます。
現地時間 19時頃 ローマ皇帝 ユリウス カエサルが 越えた峠だという ユリア峠(標高 2284m)を 通過し 下ります。
睡眠不足、時差ボケ、乗り物酔いで バス内は 沈黙。

20時頃 最初の目的地 サンモリッツに到着。
サンモリッツは グラウビュンデン州に有る 有数の観光保養都市です。標高は 1,775m。
イン川沿い、サンモリッツ湖湖畔に位置し イタリア国境まで 直線距離では 15km程です。

やっと 宿泊先ホテルに 着いた・・・、エッ!、
「エレベーターが故障中です。荷物は 各自 階段から 運び上げて下さい」
「スイスの一般的なホテルは 部屋の間取りや広さが まちまちです。また バスタブが有る部屋、無い部屋 混在しています。運がいい人は 黙っていて下さい」
「湯沸し器等 基本的に 有りません」

スイスでは E階表示は 地上階のこと、1階表示は 2階のこと、2階表示は 3階の ことです。

「スイスの常識」を 受け入れながら 現地時間 21時頃 就床しました。
起床してから 丸24時間経過していることになり、長い1日目が 終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

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「ガンモドキ」

2015年08月05日 22時58分49秒 | 健康・病気

昨年の今頃 6月~8月頃のことです。

10年程前の人間ドッグで 「要精密検査」と 指摘された臓器が有って 地元の「T総合病院」で 精密検査を受けました。以来ずっと その「T総合病院」で 血液検査、超音波検査、CT検査等 年数回の経過観察検査を 受けてきました。
ところが 昨年年初の検査と 続いての検査の結果から 「悪性腫瘍化している可能性が 大きくなった。速やかに 手術しないと危険。進行が早いと 手遅れになる」等と 一刻の猶予も許されない状態であるかの如くの 結果説明がありました。
余命 数ヶ月、または 数年・・・、等ということになりかねないみたいな言われ方に 冷静ではありましたが とっさに 仕事のこと、家族のこと、いろいろ 思い巡らした気がします。

それでも これまでの 検査データを 精査分析し 最終的な診断を下したものと受け止め いったんは 担当医師の指示通り 覚悟を決め 入院の手続き、大手術準備を し始めたのでした。

しかし 極めて 正確な診断を下すことが難しい臓器で、誤診とまで言わないまでも 「もどき」手術で 術後 実は 「悪性腫瘍」ではなかった等という事例も 多々有る等とも言われており 担当医師の説明も いまひとつ 明確でない感じもあって 疑問を持ち 考え直し 急遽 入院、手術を キャンセル、担当医師に 「セカンドオピニオン」を受けたい旨 申し出て 承諾してもらったのです。

担当医師から 「紹介状」と「これまでの検査データの入ったCD」を 用意していただき あらかじめ 事情を説明し 要請していた 「Gセンター病院」に 出向きました。
「Gセンター病院」では 直ぐに データを精査分析していただき 予想外に早く 結果を知らせていただきましたが 「T総合病院」のデータには 曖昧な点が多く 明確な見解、診断は 出せない。改めて 当院で 血液検査、超音波検査、CT検査等を 受けて欲しい」と 回答でした。

「Gセンター病院」で 所定の検査を受けた結果は 「今のところ 手術の緊急性は 無し。ただし 経過観察件検査は 続行していく必要 有り」 でした。
以後 現在まで 4ヶ月に1回、6ヶ月に1回の頻度で 「Gセンター病院」で 経過観察検査を 続けている状況ですが 大きな変化も無く、以前と変わらぬ体調、この1年間も 普通に 暮らしてきました。
昨年のあの時 大手術を受けていたら 入院数ヶ月間、リハビリ数ヶ月間、高齢者とて体力低下、仕事復帰困難・・・・・・という ストーリーになっていたはずです。
1年後の今日この頃、どんな身体になってしまっていたかと思うと ぞっとします。

「なんだったんだろう?」という 思いがしています。

外科医であれば 施術事例を増やすチャンス、やむをえない場合もあるのでしょうが 「もどき」手術も 結構多いという見方をされる方もおられるようです。
「セカンドオピニオンを受ける」等が 全く念頭にない患者であれば 担当医師の説明指示のまま 手術を受けてしまうでしょうし その「もどき」手術が原因で 失われた 体力や仕事にも 納得してしまうのではないかと思います。
特に 難しい病気の場合は 担当医師の 説明指示を鵜呑み、全てお任せするのではなく  「セカンドオピニオン」を受けることも 重要、必要なことだと 思い知らされたのでした。

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