ツアー3日目、2連泊した サンモリッツのホテルを出発し 電車とバスで 観光をしながら 次の宿泊地 テーシュに向かいました。
「レーティッシュ鉄道アルブラ線」
サンモリッツ駅から ティーフェンカステル駅までは レーティッシュ鉄道アルブラ線(2等車)で 世界文化遺産にも登録されている 「レーティッシュ鉄道アルブラ線ベルニナ線とその周辺の景観」を 車窓から 観光しました。
谷あいの小さな村や町ののどかな風景、スイスならではの景観が 次々と現れます。
数々のループトンネルと橋(らせん状に 標高を下げていく)を通過する度 歓声。
お目当ての ランドヴァッサー橋では 数秒のシャッターチャンスで 大騒ぎとなりました。
トンネルを抜けると直ぐ 高さ71mの石橋、良く観光ガイドの写真にもなっている名所なんです。
ティーフェンカステル駅
ティーフェンカステル駅からは バスで アンデルマットに 向かいました。山岳地帯を 約 114km走ります。
オーバーアルプ峠を 下り出すと 桃源郷のような 小さな村が見えてきます。
標高 1,436mの アンデルマットです。
オーバーアルプ峠を振り返ると 下りてくる電車が見えました。
「アンデルマット」
アンデルマットは 人口 1,300人程の小さな村ですが 東西、南北の鉄道路線が交差する 交通の要衝になっていて 「アルプスの十字路」とも 呼ばれているようです。街並みのどこを切り取っても 絵になる感じです。
レストランでの昼食は アンデルマットの定番 ソーセージ料理でした。
昼食後 再び バスで 約126km先の サースフェーに向かいます。