(日本気象協会 tenki.jp より)
懐かしい映画と映画音楽・その44
映画「赤い風車」・主題曲「ムーラン・ルージュの歌」(再)
当初の進路予測を大きく外れ、ノロノロと、迷走しながら、九州、四国を通過、
紀伊半島の南海上に進んできた台風10号、
この後は、再び北上し、紀伊半島に上陸、熱帯低気圧に変わり、中部地方を横断、
日本海に抜けるようだ。
進路に当たった地方だけでなく、全国各地、広い範囲に線状降水帯を発生させ、
大きな被害を齎している台風10号、
当地でも、一時、「緊急避難指示」が発令せれた程で、
今も尚、線状降水帯発生の恐れが続いている。
とんでもない台風だ。
当地の今日の天気予報は、「雨時々曇」・・・・になっているが
朝から断続的に、強く、弱く、降ったり止んだりしており、
今のところ、天気回復の兆しが見えない。
何もする気になれず、またまた古いレコード盤を引っ張り出して聴いているところだが、
その中の1枚、パーシー・フェイス オーケストラ、LP盤、
その中の1曲、「ムーラン・ルージュの歌」を、YouTubeから共有させていただくことにした。
「ムーラン・ルージュの歌」が、映画「赤い風車」の主題曲だったことを知ったのは、ずいぶん後年になってからのことだが、若い頃に、いつも聴いていて、癒される曲であり、好きな曲、お気に入りの曲のひとつだった。
今更になってネット等で調べてみると
映画「赤い風車(原題 Moulin Rouge)」は、1952年(昭和27年)に、ジョン・ヒューストン監督、ホセ・ファーラー、ザ・ザ・ガボール等出演で製作、公開された、イギリス、アメリカ合作伝奇映画だった。「ムーラン・ルージュの歌(The Song from Moulin Rouge)」は、その「赤い風車」の主題曲で、映画の中では、歌手役で出演のザ・ザ・ガボールが歌った曲なのだそうだが、正直なところ、映画の方は観た記憶が無く、語れない。ただ、主題曲「ムーラン・ルージュの歌」の方は、若い頃、ラジオ等から結構流れていて、脳裏に焼き付いており、やはり、数多の映画音楽の中で、名曲の一つではないかと思っている類である。
(ネットから拝借画像)
パーシー・フェイス オーケストラ演奏の「ムーラン・ルージュの歌」
(YouTubeから共有)
♫
記憶に繋がりますね。
素敵な時間を有難うございます。
同感です。
私の場合は、映画「赤い風車」を観た記憶は無いのですが、主題曲の方は、脳裏に焼き付いているんです。
コメントいただき有難うございます。
せっかくいただいたコメント、下記に、コピペさせていただくことにします。
懐かしい映画音楽の数々、音楽に限らず、映画自体も昔のものは良く作られている様に思います。
最近の映画は、日本映画に限らず、ハリウッドの物でも、何かつまらない様に感じます。映像自体が軽くなっている様な気がしてなりません。ハリウッドには昔は綺羅星の如くスターが存在して居ましたが
今はどうなのでしょう。かつての様にスターが並び立ってはいない様な気がしますが。
哀愁、愛情物語、ベンハーのスケールの大きさ、
哀愁は、日本の、君の名はの原型ですね。
ウォータールーブリッジが数寄屋橋、ヴィヴィアン リーの被っていた帽子が真知子巻き、後はドラマの好評の結果、次々と物語が独自に展開してゆく、一世を風靡したドラマでした。 懐かしいですね。
愛情物語も良い映画でした。亡くなった永六輔さんがよく、タイロン・パワーが終戦直後の銀座の十字路で交通整理をしていた、と言っていましたが、わたくしが東京へ出た頃は既に進駐軍はいませんでした。
みんな遠い思い出です。
遠い思い出と言えば、かつての山小屋で勉強をしていた次男さんでしょうか。アメリカから一時帰国されたとの事、時は過ぎ行くですね。
お疲れ様でした。ちよっとした環境の変化が身体に応える。お互い、そのような年齢を生きているのですね。
川柳、
呑み助は あれやこれやと 口達者
と言うところでしょうか。
春になれば花が咲き、老木は枯れてゆく、
人生ですね。
自然に溢れる音楽、電線の五線譜、鵜は歌っている様に見え、花は踊っている、
今回も様々、楽しませて戴きました。
有難う御座いました。