たけじいの気まぐれブログ

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懐かしい映画と映画音楽・その26

2024年08月01日 17時18分39秒 | 懐かしいあの曲

昭和30年代、40年代、地方の小都市にも、邦画、洋画の映画館が1館や2館、必ず有ったものだ。テレビで映画を観られる時代ではなく、ビデオも無し、映画は 映画館に足を運んで観るものだった。薄給だった若い頃、おいそれと映画館通いすることは無理だったが、後年「不朽の名作」と評されているような映画は、結構観ていたように思う。
映画が斜陽産業の代名詞にもなり、映画館が身近な街からどんどん姿を消してしまった頃から、映画館に足を運ぶことも ほとんど無くなっているが、最近は テレビで放送される映画番組等で 時々ではあるが、懐かしい名作映画を楽しんでいる類である。これまで、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めてきた曲の中で、特に懐かしく思うような映画と映画音楽を、ピック・アップ、コピペ、リメイク、改めて、書き留め置くことにした。


懐かしい映画と映画音楽・その26
映画「大砂塵」と主題曲「 ジャニー・ギター」(再)

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
今朝、7年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「ジャニー・ギター」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。

今更になってネット等で調べてみると、
映画「大砂塵(原題 Johnny Guitar)」は、1954年(昭和29年)に公開された、ニコラス・レイ監督、ジョーン・クロフォード、スターリング・ヘイドン主演のアメリカの西部劇映画だった。
放浪するジョニー・ギターを巡る二人の女性の決闘が話題になった映画のようだが、実際、映画を観たことが有ったのかどうかの記憶も無くなっている爺さん、ストーリーは思いだせないが、ペギー・リー(Peggy Lee)が歌っていた主題曲「ジャニー・ギター(Johnny Guitar)」の方は、若い頃からよく耳にしていて、ギターで「ボロローン!」もしたりして、脳裏に焼き付いている。
作曲は ヴィクター・ヤング、作詞は、歌っているペギー・リー自身なのだそうだ。
西部劇映画の主題曲とは思えない、美しくも物悲しい曲調で、当時、世界的に大ヒットした曲である。日本では、小林旭、伊東ゆかり等が 歌っていたようだ。

(ネットから拝借画像)

映画「大砂塵」・主題曲「ジャニー・ギター」  (YouTubeから共有)


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