2020年(令和2年)も 残すところ、今日と明日、2日となり、
ぼーっとしている爺さんでも、年越しの気分が高まってくるから 不思議なことだと思う。
当地の日の出時刻は 6時52分頃、
今朝は早く目覚めてしまい、夜明けまでの時間が長ーい。
手持ち無沙汰な時間、なんとなく モーツァルトの「トルコ行進曲」が思い浮かび、
今更になって ネットで調べてみた。
モーツァルトの「トルコ行進曲」は 1783年に モーツァルトが27歳の年に作曲されたという ピアノ・ソナタ第11番イ長調第3楽章(K331) 。
「アラ・トウルカ(トルコ風に)」と記されていたことから 「トルコ行進曲」と呼ばれるようになったのだそうで、正式には 「トルコの軍楽のように」という意味のようだ。
トルコ軍楽の打楽器が三拍子打って一拍休むというスタイルを基調にした曲調、曲中で短調と長調が入れ代わるように鳴らされるのも特徴で エキゾチックに仕上げられている。
YouTubeから共有させていただいた。
オーケストラの演奏・モーツァルトの「トルコ行進曲」
辻井伸行のピアノ演奏・モーツァルトの「トルコ行進曲」
由紀さおり・安田祥子のスキャット・モーツァルトの「トルコ行進曲」