先日、古いレコードで、オードリー・ヘプバーン主演映画「昼下がりの情事」の主題曲、「魅惑のワルツ(Fascination)」を聴いていて、次々とオードリー・ヘプバーン出演の映画やその主題曲が思い出されてきた。その一つに、「ローマの休日」も有る。「ブログ内検索」してみたら、5年前にも、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に、書き留めていたが、懐かしくなり、コピペ、リメイクすることにした
(ネットから拝借画像)
今更になってネットで調べてみると
「ローマの休日(Roman Holiday)」は、ウイリアム・ワイラー監督、グレゴリー・ペック、オードリー・ヘプバーン、エディ・アルバート主演で、1953年(昭和28年)に公開された、アメリカのロマンチック・コメディー映画だった。この映画も、公開当時に、映画館で観たはずはないが、後年になってリバイバル映画館で観たり、テレビの映画番組等で観たりして、4~5回は観ているような気がする。
惜しむらくは、他の名作、大作には、必ずと言っていい程、素晴らしい主題曲(テーマ曲)、挿入曲が有って、音楽を聴けば、映画が思い浮かび、映画を見れば、音楽が思い浮かぶという具合だが、「ローマの休日」には、目だった主題曲(テーマ曲)が無く、映画音楽としては思い浮かんでこない気がする。
サウンド・トラックだけ聴いても、とっさに、映画「ローマの休日」に結びつかない感じだが、目だった主題曲(テーマ曲)等必要の無い程、素晴らしい映画だったとも言える。
さらに、随所で、ローマの有名な観光スポットが次々登場し、ローマ等訪れたことの無い者をも楽しませてくれるし、何よりも、まだ新人で初々しかったオードリー・ヘプバーンの魅力たっぷりの映画だった。「オードリー・ヘプバーン」と言えば、「ローマの休日」と答える人が多いはずで、オードリー・ヘプバーンの代表作の一つになったのだった。
映画「ローマの休日」 サウンド・トラック (Youtubeから共有)
麗しのサブリナも素敵ですが、王女の品格・優雅さに世間を知らない純情さに微笑ましくもありますもの。
昔、リボンコミックの付録で、水野英子さんが描かれていますが、チャーミング❣そのもの。
殆どDVDで持っていますが・・・
わたくしは、新作落語での老婆の休日にだけはなりたくありません。
うっかりキーを打ちそこねたら、えらい違いになりますね。
ネットで知りましたが、ヒロイン役、最初、エリザベス・テイラーが候補だったようです。もし、テイラーだったら、映画の印象、まるっきり違っていたのではないでしょうか。
コメントいただき有難うございます。
昔…父とよく見ましたね😊😊
不思議と地上波で放送があるときにいつも一緒に見ていました。
最後にオードリー・ヘップバーンが“ローマ❗”というところが大好きです。
それと…記者の2人が安心させるところですね😊😊
コメント欄も読ませて頂きましたが…
おっしゃるとおりでオードリー・ヘップバーンじゃあなかったらかなり受ける印象は変わっていたのではと思いました。😊😊
世代の違いを感じてしまいます。
王女と記者のラストシーン、印象的でしたね。
ヘプバーンが、一躍スターダムののし上がった作品、
不朽の名作でしょう。
「やあ、映画って本当にいいもんですね」水野靖朗、
「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」淀川長治、
コメントいただき有難うございます。