つい数年前まで自営業を続けていた爺さんである。長年、ビジネスもプライベートも混ぜこぜ、時間的余裕も精神的余裕も無かった等とは 言い訳けになるが、とにかくしっかり小説等を読破する習慣等まるで無いまま、年をとってしまったように思っている。
自ら小説等書籍を買い求めることもちろん無かったし、図書館等に足を向けること等皆無だった。
仕事を完全にやめてからのことであるが、ある時、相互ブログ読者登録しているある方から ブログのコメントで、ある小説を薦められたことがあった。それまで他人様から小説等を薦められたことも無かったように思う。その気になり 早速読書に掛かったが やはり最初の頃は難行苦行、1冊読み終えるのに 大変なエネルギーを費やした気がした。
ただ それをきっかけにして、次第に次々と読みたくなる本が見え出してきて 図書館にも通うようになり 自分のペースも分かり出したような気がしている。
時間だけはたっぷり有り、限り無く出費を抑えなければならない国民年金頼りの後期高齢者にとっては 図書館の本をちょこちょこ借りて読む暮らしは 最適かも知れない等と最近は思うようになっている。今のところ、とりあえず、肩の凝らない時代小説等に 凝っているのだが・・・。
1冊読んでは 一息入れて・・・、
ふっと思い出した曲、「レッツ・ゲット・トゥギャザー」
若い頃 やはりラジオ等からよく流れてきていたような気がする。
今更になって ネット等で調べてみると、
「レッツ・ゲット・トゥギャザー(Let's Get Together)」は
元々は エーリッヒ・ケストナーの児童文学「ふたりのロッテ」を原作とした 1961年(昭和36年)公開のアメリカ映画「罠にかかったパパとママ」の挿入歌だった。映画を観た記憶は無い。歌っているのは 出演者の一人(二役)、ヘイリー・ミルズ(Hayley Mills)。
日本では 伊藤照子、伊藤ゆかり等が カバーしている。
ヘイリー・ミルズの「レッツ・ゲット・トゥギャザー」(YouTubeから共有)
伊藤照子の「レッツ・ゲット・トゲザー」(YouTubeから共有)
あの頃 君は若かった ♪
覚えているかい!、懐かしのオールデーズ、
あの日あの頃耳傾けたポップスサウンドを!