当地 今日は 1日中 雨が降り続いていました。これほど まとまった雨が降ったのは 久し振りのことです。
散歩も、畑仕事も 取り止めし 「・・雨読」の日と 相成りました。
通っているスイミングクラブの仲間TU氏から 2週間も前に借りていながら 「晴耕・・」、「晴耕・・」で なかなか 読むことが出来なかった本が有り 今日 一気に 読み終えました。
同じスイミングクラブの仲間 井田 素(いだ もとより)氏が 幻冬舎から自費出版された 長編青春小説 「翼ある太陽」です。
市立高校のクラスで浮いた存在の優子は ひょんなことから文化祭で演奏するバンドのボーカルに選ばれてしまう。バンド結成で集まったのは プロデューサーの悟、マネージャー役の凛、ギターの拓也、キーボードのリカ、等 心に傷を抱える同級生ばかり。バラバラだった彼らが やがて 音楽という絆で固く結ばれてゆく。若さ、悩み、青春物語。それぞれが社会に羽ばたいて15年、メンバーが集結し 感動のコンサートを催すところで終わる。