2017年 元日、
当地 風も無く 穏やかな 快晴の1日でした。
各地の初日の出、ご来光も 最高に良かったのではないかと思います。
毎年のことですが、夫婦二人だけで迎えるようになって久しい元日、初詣に出掛ける気力、体力も無しで 雑煮、おせち料理の朝食後は、1日 ゆっくりと過ごします。
そんな元日ですが 午後には 年賀状作成をすることにしています。
毎年 出そうか、止めようか、迷った挙句、結局は 出している年賀状ですが、今年も 出すことにしました。
ただ 数年前までは 業務用を含めて 200枚~300枚を 12月の一番忙しい時期に 必死に作成して出していましたが 業務用年賀状分を出さなくてもよくなった現在は 12月には 出さないことにしているのです。
年が明けて 元日 または 2日に 投函することに決めたのです。
元日は 特に出掛ける予定も無し、最近は 絶対見たいテレビ番組も 少なくなってきていて 老夫婦には たっぷり時間が有ります。
多分 全国共通だと思いますが 午前10時頃までには 年賀状が配達されますので ゆっくり1枚、1枚 読みます。
昼食後 やおら パソコンに向かい 永年使っている 年賀状ソフトを開き 「さて どうしょうか?」 考え始めます。
1日で仕上げるつもりなので 余り時間の余裕はありません。写真、イラスト、レイアウト・・・即決していきます。
まずは 裏面のデザイン、2時間位掛かりますが 完成させ 必要枚数を 印刷してしまいます。
続いて 宛名印刷、名簿の住所等の変更有無確認しながらの作業で 1時間以上は掛かってしまいます。
出来上がると 夫婦それぞれに分けて 1枚1枚 結構時間が掛かりますが 一言添え書きしていきます。
夕食時までには 終わらせるようにしており 元日の夕方 または 翌日 ポストに投函します。
2年前から そんな 年賀状の出し方が 我が家流になってしまっているのです。
ひとつには 親戚、知人、同級生 問わず 高齢化し 中には 年賀状を出す作業自体大変になってきて 「止めます」通知を いただく方すら ちらほらおられ、似たような方も含めて 有難た迷惑にならないためにも ただ やみくもに出し続けるのではなく 確認しながら出す方が ベターではないかと考えたからなのです。
ただ 公益法人 全国有料老人ホーム協会の「シルバー川柳」入選作に
「年賀状 出さずにいたら 死亡説」
という句が有りますように 1年に1回の年賀状には 「生きてるぞー!」という通知みたいな意味合いもあり やっぱり出しておこうか・・・という気持ちにもなってしまいます。
後期高齢者の仲間に入らんとする爺さんですので、今後 どうするか考えものですが 今はまだ 迷いながらも 枚数を減らして 出しているという類なんです。
年賀状について 以前書き込んだ記事→こちら
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お時間お有りの方には ご覧下さい。