草枕

都立中高一貫校・都立高校トップ校 受験指導塾「竹の会」塾長のブログ
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レジュメ、1月も執筆続行決断!

2012年12月15日 21時12分05秒 | 
 指導がない日は冬期に使用するレジュメの執筆に追われまくっています。一日パソコンに張り付いてますと気が朦朧としてきます。そこであきらめて1時間ほど渋谷にあるジュンク堂まで行くのが常です。新刊チェックは今ではたいていの本はアマゾンや紀伊國屋ウェブ、ホントなどから私が過去に購入した本の傾向に合わせてお薦め本としてメールが届きます。
 それでも文庫本は早くに読みたいので直接買いにいくわけです。アマゾンでは文庫本も送料ただなのでそちらで頼むことも多いですね。
 ところで、今必死に執筆しているのが、「算数をクリアーにする!!」と「合格答案への道」ですが、冬期用にと急遽執筆したのが「適性問題の型と答案のスタイル」です。いちばん最後のはなんとか18日には校了しそうです。印刷に20日と22日をかければなんとか間に合いそうです。
 「適性問題の型と答案のスタイル」は、今年度受検の最高傑作になりそうです。短期間に作り始めたのですが、コンセプトが固まっていたのがよかったのか予想外の出来です。
 冬期には実はもう1冊執筆しました。といってもこちらは去年のバージョンのレジュメを再整理して使いやすいようにしたものです。
 これで冬の指導内容は絶対です。
 「算数をクリアーにする!!」と「合格答案への道」は、12月23日から1月7日の間は、やりません。というかできません。新作を執筆する時間がないからです。この2つはもう12月で校了にしようと思っていたのですが、あまりにもできがいいので、1月8日以降の指導でも継続執筆して、直前訓練として使うこととしました。
 実質的には、12月23日から冬期は開始とみています。今年の冬は竹の会ではこれまでにない最高のわたしの執筆教材で臨むこととなりました。
 わたしはすでに2月9日の合格掲示板を間近にとらえて、いや毎日生の映像を目の当たりにしたかのような緊張感をもって心を処しています。

 みなさんに一言だけ注意しておかねばなりません。
 感情の起伏が激しいと必ず落ちます。落ち着いて自分のペースで歩いてほしいのです。焦って急ぎすぎてはなりません。いちいち大袈裟に感情を爆発させないでください。
 なにごとにも平穏に静かにただひたすら考える姿勢をとってください。
 まわりは気にしないことです。あなたたちが今までにやってきた積み重ねの力が負けるはずはないではないですか。
 竹の会の指導は、伝統的に「合格水準」にある指導です。竹の会の指導をこなしてきた先輩たちはまるで当然のように合格していったではないですか。
 どうかこの冬を心静かに勉強にのみ専念してほしいのです。
 もうすぐ大晦日です。お正月です。
 でも決して浮かれてはいけません。テレビは観てはいけません。あなたの心の内を微妙な緊張感で維持していかねばなりません。
 友達と大騒ぎして浮かれてもいけません。やたらおしゃべりするのもだめです。
 無言であなたたちの心の中で自分と会話してください。
 あなたたちはじっと遠くを見ていなければならないのです。
 本番にあなたたちは落ち着いてこれまでのひたむきな勉強のすべてを注ぎ込んできてください。
 わたしはいつもあなたたちを悲壮な気持ちで送り出してきました。
 戦場に送り出す母親の心境です。
 じっと祈るばかりです。
 合掌

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