○指導適齢期
今日は朝早くから医者に行きその足で渋谷で所用を済ませてからすぐに自宅に帰り仕事に勤しみました。このところ今年の適性検査問題を解く時間が多いのですが、問題が年々難しくなっているのではないかと思います。まあ受験者の質が高くなっていますから、仕方ないかとは思いますが、これが小学生に問える内容なのか、と思われほど緻密な思考、論理的な思考、二重三重に掘り下げた思考が必要とされる問題ばかりです。一頃のような単層的な問題は皆無で一筋縄ではいかない、よくもこれだけ巧妙にトラップを仕込んだものだという問題ばかりです。
さて小学生にこれほど高い思考能力というものを求めているのか、そして現実の小学生の思考の実態を鑑みるとこれは生半可なことではないと思わず身震いしてしまいます。
これはさてもはや並みの小学生は「都立中には来ないでほしい」という明確なメッセージであるとみて間違いありません。都立中側はあきらかに「凡人小学生を排除し、非凡な小学生を求めて」います。
わたしはもう親もそして子もそのへんのところをしっかりと認識するときがきたと思わざるをえないのです。
親というのは、自分の子だけはどんなに不利な証拠を示されても何かの間違いだと簡単に流していいように考えるものです。
自分の子が「小石川に行きたい」と言えば「そうしてあげたい」と思うのが親の人情でしょう。その子の学校の成績が中程度であっても都立中なら受かるかもと思ったかどうかは知りませんがとにかくかなりに楽観的な結果を夢想したりもするものです。
しかし、実際上これだけ難しい、というか小学生にいったいどれだけの知的レベルを求めているのかと思われるような高度の問題を見るにつけ、わたしのように小学生の思考の程度というものをよく知っている人間には、なんとも酷なことだと思わずにはおれないのです。
ただ救われるのは、合格者の現実にとった点数というものが思いの外低いということではないでしょうか。これが高い点数でなければ合格しないということになればさらに絶望的な気持ちにならざるを得ないでしょう。
おそらくわたしが今年の都立中の全問題の分析を終えるのは11月いっぱいかかると思われます。その分析がすべて終わった段階でその攻略法としての「新算数をクリアーにする」の執筆に入ることになるでしょう。去年の冬休みは12月31日1月2日3日とずっと攻略レジュメの執筆に没頭しました。冬休みが終わってからも1月ぎりぎりまで執筆したのは記憶に新しいところです。あのとき小6の子たちはわたしの新作レジュメを解きたいがためにぎりぎりまで何よりも優先して竹の会にきました。まず竹の会でした。
問題の高度化という現実に直面してさてことしの小6たちにどこまでこの適性の妙味、綾を伝えることができるのか、わたしも不安をかかえてそれを蹴散らすようにまた執筆に没頭して無我夢中で示していくしかないのかと覚悟しています。
竹の会には今では入会試験の合格者のみが入会できるしくみになっています。
今年最終の入会試験は11月4日にすでに実施済みであり、すでに来年の2月に入会する小学生もほぼ確定しております。入会試験は、わたしなりに練り上げて制作したもので正規の合格点をとっていれば都立中合格をかなりの蓋然性をもって実現できるとの見通しを持ったものです。もちろん入会後に竹の会の指導を優先させること、じっくりと腰の据わった家庭学習の習慣をつけること、などが前提ではありますけど。
都立適性問題の難易度の高度化を考えると、これからは安易に入会を許可することはできないと思います。心情的に、つまりは熱心で無垢な子どもの心にほだされて入会を安易に認めてみても結局合格することはないのだからかえって酷というものです。
小3や小4だとたいていは親主導なのかなと思います。子どもはなにも心の覚悟などもあるはずもなく言われるがままに塾に通うということになればいずれ破綻することは目に見えています。
小5ほどになると、自らの意思で「受検したい」という子が多いように思います。小5の幼い頭でどれだけの覚悟ができているのかというところも問われるところですが、竹の会で入会試験を受けようとするほどの小5ともなるとそのへんのところはかなりしっかりしているようにも見受けられます。
こうしてみてくるとやはり小4の指導というものがその時期が早ければ早いほど、その意思が曖昧なゆえに、難しいといえそうです。
竹の会ではいちおう小3の2月から指導可能として入会を認めてますが、実際のところ小3の2月で入会してくる子というのは少数です。今年は2名でした。幸いに入会後なかなか安定しない時期を過ごした子もいましたが、なんとか安定した指導ができるまでに成長してくれつつあります。指導可能な適齢ということで考えると、小4の2月を基準に考えてちょうどいいのかなという気もしております。事実今年2月に入会した当時の小4は順調に伸びています。
今後も小3の2月入会は1、2名はあっていいのかなと思っています。小4の時期を無事に竹の会で過ごせていければその成果は計り知れないものがあるからです。小4の時期を有意的に竹の会で過ごしたことの意味はあまりにも大きい。続く小5の指導がこけほどスムーズにいくことはない。理想の流れである。小4の1年が円滑ではなかったとしても、つまりはそれほどできる子ではなかったとしても、とにかく竹の会で地道に指導に従うことでいつしか能力に目覚めていく子が時にいるということがあります。もちろんすべての子がそういうことになるわけではないけれども、決して小4の指導が何の効果もないということはないと言うことだけは言えます。
○初めての寒気
今日は布団をはだけて寝ていたことで体がかなり冷えてしまいました。朝はかなりの冷え込みでした。去年はデロンギのヒーターを夜は入れていたことが効を奏しましたが、今年はデロンギを子どもに渡しまして、さてどうしょうかと思案していた矢先の冷え込みでした。
エアコンは空気がからからに乾いてしまいのどが痛くなりますのでだめですよね。
小児科には幼子を連れた若いお母さんでいっぱいです。さてさてこれからいよいよ風邪の季節ですね。今年はウィルスを防ぎきれるか、手洗いとマスクとうがいですか。がんばります。
竹の会の子どもたちは大丈夫でしょうか、心配です。
○高校入試を理科、社会で失敗しないために
中学生のみなさんは、とにかく理科と社会は定期試験の対策として勉強しているわけです。定期試験というのはある期間に授業で習った範囲を試験範囲として問題を出すわけですから、試験勉強というものもその範囲のことしかやらない。そして試験が終わればそれまで覚えたこともほとんど忘れてしまうと言うのが実際でしょ。試験が終わった途端忘れとしまう。ですから、定期試験を何回かやってきたとしてもとにかく頭の中は白紙に近いというわけです。それで中3になってもう2学期ともなると模試が始まりますが。模試の出題範囲というのは最終的には「範囲なし」、つまり中学3年間に履修するすべての事項ということになります。これが多くの中学生が中3になってそれまで「駒場だ、西だ」と言っていた子たちが、軒並み都立受験を断念することになる主因なんですね。
理科社会の準備が間に合わなくなるのは、今の内申重視がもたらす影響もあります。内申重視、つまりは定期試験重視ということですから、入試準備は後回しになりがちです。
今、中2のみなさんは、もし今何も対策をとっていないとすれば、すでに手遅れなのかもしれないということです。中3の秋になってみればわかることです。「こんなにも時間がない」ということが。「中1、中2のときありあまるほどあったと思った時間がない」のです。
さて、わたしは中2のみなさんが中3になってから「そろそろ受験勉強か」などと言っている光景が目に浮かびます。いや親御さんにしてそういう感覚の人が多数派なのではないかと思います。
しかし、竹の会のみなさんはそういうことのないようにとわたしが早くから叱咤していますからそういうことはないと思います。
これまでわたしは中2の夏に理科と社会のテキストを渡して中3になるまでに数回読むということを指示してきました。しかし、これまでこの指示を実行した人よりも実行できなかった人のほうがはるかに多いのです。直近では平成20年に都立西に一般受験で合格した女子が記憶に残っています。彼女の実行力はとにかく期間はかかっても必ずやりあげるということに特徴的でした。平成13年に都立西に推薦合格した男子の場合は実行力が際立っていました。いずれにしても都立西ほどの学校に合格する子というのは実行力において卓越しているということです。「先送りする」「回避する」「逃避する」という子は、つまりは実行力なしという子については、そもそも都立云々の話にはならないということです。「逃避する」という性格というのは、あらゆる場面で出てきます。よく模試を「逃避する」という子、「先送りする」という子がいますけど、漢検なんかもよく「先送りする」、「逃避する」という子も同じです。とにか「く前に進む」がいい結果につながる子なんです。
「先送り」というのは、勉強を先送りするという意味です。怠惰で先送りというのはお話しにならないですが、部活で先送り、家族旅行で先送り、というのも実行しないことには変わりないということです。実行するというのは実はそれほど厳しいことなんですね。自己統御ができる人ということです。これは限られた、ある意味選ばれた人なのかもしれませんね。
さて、こうしてわたしは中1、中2のみなさんに「情報センタ-」という理科・社会の攻略法について提示しました。そのための教材も渡しています。
情報の集約ということについて疑問がありましたらとにかくわたしに訊いほしいと思います。
定期試験の勉強も情報の収集、集約の絶好の機会ととらえて下さい。普段の勉強は情報収集センターに知識を集めてください。メモした紙をはさんでおくとか、教科書の図をコピーしたものをはさむとか、自分でまとめたことをルーズリーフにまとめてはさむとか、とにかく情報を集約してください。1冊の情報収集センターに受験に必要なすべての知識を集約してください。
それから読み込むのです。もうぼろぼろになるまで使い込んで下さい。つぎはぎ結構です。破れたら補修すればいいのです。あなただけの情報収集センターを完成させてください。
今日は朝早くから医者に行きその足で渋谷で所用を済ませてからすぐに自宅に帰り仕事に勤しみました。このところ今年の適性検査問題を解く時間が多いのですが、問題が年々難しくなっているのではないかと思います。まあ受験者の質が高くなっていますから、仕方ないかとは思いますが、これが小学生に問える内容なのか、と思われほど緻密な思考、論理的な思考、二重三重に掘り下げた思考が必要とされる問題ばかりです。一頃のような単層的な問題は皆無で一筋縄ではいかない、よくもこれだけ巧妙にトラップを仕込んだものだという問題ばかりです。
さて小学生にこれほど高い思考能力というものを求めているのか、そして現実の小学生の思考の実態を鑑みるとこれは生半可なことではないと思わず身震いしてしまいます。
これはさてもはや並みの小学生は「都立中には来ないでほしい」という明確なメッセージであるとみて間違いありません。都立中側はあきらかに「凡人小学生を排除し、非凡な小学生を求めて」います。
わたしはもう親もそして子もそのへんのところをしっかりと認識するときがきたと思わざるをえないのです。
親というのは、自分の子だけはどんなに不利な証拠を示されても何かの間違いだと簡単に流していいように考えるものです。
自分の子が「小石川に行きたい」と言えば「そうしてあげたい」と思うのが親の人情でしょう。その子の学校の成績が中程度であっても都立中なら受かるかもと思ったかどうかは知りませんがとにかくかなりに楽観的な結果を夢想したりもするものです。
しかし、実際上これだけ難しい、というか小学生にいったいどれだけの知的レベルを求めているのかと思われるような高度の問題を見るにつけ、わたしのように小学生の思考の程度というものをよく知っている人間には、なんとも酷なことだと思わずにはおれないのです。
ただ救われるのは、合格者の現実にとった点数というものが思いの外低いということではないでしょうか。これが高い点数でなければ合格しないということになればさらに絶望的な気持ちにならざるを得ないでしょう。
おそらくわたしが今年の都立中の全問題の分析を終えるのは11月いっぱいかかると思われます。その分析がすべて終わった段階でその攻略法としての「新算数をクリアーにする」の執筆に入ることになるでしょう。去年の冬休みは12月31日1月2日3日とずっと攻略レジュメの執筆に没頭しました。冬休みが終わってからも1月ぎりぎりまで執筆したのは記憶に新しいところです。あのとき小6の子たちはわたしの新作レジュメを解きたいがためにぎりぎりまで何よりも優先して竹の会にきました。まず竹の会でした。
問題の高度化という現実に直面してさてことしの小6たちにどこまでこの適性の妙味、綾を伝えることができるのか、わたしも不安をかかえてそれを蹴散らすようにまた執筆に没頭して無我夢中で示していくしかないのかと覚悟しています。
竹の会には今では入会試験の合格者のみが入会できるしくみになっています。
今年最終の入会試験は11月4日にすでに実施済みであり、すでに来年の2月に入会する小学生もほぼ確定しております。入会試験は、わたしなりに練り上げて制作したもので正規の合格点をとっていれば都立中合格をかなりの蓋然性をもって実現できるとの見通しを持ったものです。もちろん入会後に竹の会の指導を優先させること、じっくりと腰の据わった家庭学習の習慣をつけること、などが前提ではありますけど。
都立適性問題の難易度の高度化を考えると、これからは安易に入会を許可することはできないと思います。心情的に、つまりは熱心で無垢な子どもの心にほだされて入会を安易に認めてみても結局合格することはないのだからかえって酷というものです。
小3や小4だとたいていは親主導なのかなと思います。子どもはなにも心の覚悟などもあるはずもなく言われるがままに塾に通うということになればいずれ破綻することは目に見えています。
小5ほどになると、自らの意思で「受検したい」という子が多いように思います。小5の幼い頭でどれだけの覚悟ができているのかというところも問われるところですが、竹の会で入会試験を受けようとするほどの小5ともなるとそのへんのところはかなりしっかりしているようにも見受けられます。
こうしてみてくるとやはり小4の指導というものがその時期が早ければ早いほど、その意思が曖昧なゆえに、難しいといえそうです。
竹の会ではいちおう小3の2月から指導可能として入会を認めてますが、実際のところ小3の2月で入会してくる子というのは少数です。今年は2名でした。幸いに入会後なかなか安定しない時期を過ごした子もいましたが、なんとか安定した指導ができるまでに成長してくれつつあります。指導可能な適齢ということで考えると、小4の2月を基準に考えてちょうどいいのかなという気もしております。事実今年2月に入会した当時の小4は順調に伸びています。
今後も小3の2月入会は1、2名はあっていいのかなと思っています。小4の時期を無事に竹の会で過ごせていければその成果は計り知れないものがあるからです。小4の時期を有意的に竹の会で過ごしたことの意味はあまりにも大きい。続く小5の指導がこけほどスムーズにいくことはない。理想の流れである。小4の1年が円滑ではなかったとしても、つまりはそれほどできる子ではなかったとしても、とにかく竹の会で地道に指導に従うことでいつしか能力に目覚めていく子が時にいるということがあります。もちろんすべての子がそういうことになるわけではないけれども、決して小4の指導が何の効果もないということはないと言うことだけは言えます。
○初めての寒気
今日は布団をはだけて寝ていたことで体がかなり冷えてしまいました。朝はかなりの冷え込みでした。去年はデロンギのヒーターを夜は入れていたことが効を奏しましたが、今年はデロンギを子どもに渡しまして、さてどうしょうかと思案していた矢先の冷え込みでした。
エアコンは空気がからからに乾いてしまいのどが痛くなりますのでだめですよね。
小児科には幼子を連れた若いお母さんでいっぱいです。さてさてこれからいよいよ風邪の季節ですね。今年はウィルスを防ぎきれるか、手洗いとマスクとうがいですか。がんばります。
竹の会の子どもたちは大丈夫でしょうか、心配です。
○高校入試を理科、社会で失敗しないために
中学生のみなさんは、とにかく理科と社会は定期試験の対策として勉強しているわけです。定期試験というのはある期間に授業で習った範囲を試験範囲として問題を出すわけですから、試験勉強というものもその範囲のことしかやらない。そして試験が終わればそれまで覚えたこともほとんど忘れてしまうと言うのが実際でしょ。試験が終わった途端忘れとしまう。ですから、定期試験を何回かやってきたとしてもとにかく頭の中は白紙に近いというわけです。それで中3になってもう2学期ともなると模試が始まりますが。模試の出題範囲というのは最終的には「範囲なし」、つまり中学3年間に履修するすべての事項ということになります。これが多くの中学生が中3になってそれまで「駒場だ、西だ」と言っていた子たちが、軒並み都立受験を断念することになる主因なんですね。
理科社会の準備が間に合わなくなるのは、今の内申重視がもたらす影響もあります。内申重視、つまりは定期試験重視ということですから、入試準備は後回しになりがちです。
今、中2のみなさんは、もし今何も対策をとっていないとすれば、すでに手遅れなのかもしれないということです。中3の秋になってみればわかることです。「こんなにも時間がない」ということが。「中1、中2のときありあまるほどあったと思った時間がない」のです。
さて、わたしは中2のみなさんが中3になってから「そろそろ受験勉強か」などと言っている光景が目に浮かびます。いや親御さんにしてそういう感覚の人が多数派なのではないかと思います。
しかし、竹の会のみなさんはそういうことのないようにとわたしが早くから叱咤していますからそういうことはないと思います。
これまでわたしは中2の夏に理科と社会のテキストを渡して中3になるまでに数回読むということを指示してきました。しかし、これまでこの指示を実行した人よりも実行できなかった人のほうがはるかに多いのです。直近では平成20年に都立西に一般受験で合格した女子が記憶に残っています。彼女の実行力はとにかく期間はかかっても必ずやりあげるということに特徴的でした。平成13年に都立西に推薦合格した男子の場合は実行力が際立っていました。いずれにしても都立西ほどの学校に合格する子というのは実行力において卓越しているということです。「先送りする」「回避する」「逃避する」という子は、つまりは実行力なしという子については、そもそも都立云々の話にはならないということです。「逃避する」という性格というのは、あらゆる場面で出てきます。よく模試を「逃避する」という子、「先送りする」という子がいますけど、漢検なんかもよく「先送りする」、「逃避する」という子も同じです。とにか「く前に進む」がいい結果につながる子なんです。
「先送り」というのは、勉強を先送りするという意味です。怠惰で先送りというのはお話しにならないですが、部活で先送り、家族旅行で先送り、というのも実行しないことには変わりないということです。実行するというのは実はそれほど厳しいことなんですね。自己統御ができる人ということです。これは限られた、ある意味選ばれた人なのかもしれませんね。
さて、こうしてわたしは中1、中2のみなさんに「情報センタ-」という理科・社会の攻略法について提示しました。そのための教材も渡しています。
情報の集約ということについて疑問がありましたらとにかくわたしに訊いほしいと思います。
定期試験の勉強も情報の収集、集約の絶好の機会ととらえて下さい。普段の勉強は情報収集センターに知識を集めてください。メモした紙をはさんでおくとか、教科書の図をコピーしたものをはさむとか、自分でまとめたことをルーズリーフにまとめてはさむとか、とにかく情報を集約してください。1冊の情報収集センターに受験に必要なすべての知識を集約してください。
それから読み込むのです。もうぼろぼろになるまで使い込んで下さい。つぎはぎ結構です。破れたら補修すればいいのです。あなただけの情報収集センターを完成させてください。